吉野のダート林道を走ろう その3

(2004.7.18)

3.奥千丈林道からデポ地へ
ということで、2つ目の林道、「イタツゴ林道」もクリアしました。
最高地点は1300メートルくらいのようです。
ここから、3つ目の「奥千丈林道」へと進んでいきます。
下り基調のような感じですが、途中結構アップダウンがあります。かなり距離も走っていますので、コタエます。

景色のいいところで、全員水分補給。
レオさんのおかげでいいペースで下っていきます。
またまた休憩。
ここではほぼ全員が道に寝そべって大休止。
あこから下りてきたんだよなぁ・・・・
行く先にはナニがあるのでしょう、どうなっているのでしょう。

しばらく快適なダウンヒルが続いた後、少し登り返しがあります。
私はここで、足がつってしまいました。

ゆっくり走りながら豪快な景色の写真を撮ったりします。
ガードレールのないところではこんなにスリリングなところも。

どこまで続くかいな と思うほど、延々とダウンヒルを楽しんだ後、杉清と思われる集落に到着しました。
一挙に500メートルくらいは下りてきたようです。
加茂屋さん、TETUさんも到着。
ここまでくれば、風屋ダムまであと少し。
風屋ダムに到着しました。
今まで、無縁だった車の姿がちらほらと見えてきます。
この橋を渡るとR168です。
また、すぐにトンネルがありました。
路側帯はなさそうだし、ライトなどの装備もないので、一気に走り抜けます。
谷瀬の吊橋まで帰ってきました。それまで、勝手気ままに走っていただけに、車に気を使いながら走るのは疲れます。
自販機を見るとふらふらと寄っていきたくなります。
私は2本も飲んでしまいました。
でも、レオさんは元気だった。
「まだまだ行けまっせ」
吊橋にて。(TETUさん撮影) デポ地に到着。
しばらくは動けず、呆然としていました。
最後は大塔温泉「夢の湯」でひとっぷろ浴びて帰りました。

汗と土埃にまみれていたので、大変快かったです。
走行距離は90キロほどですが、アップダウンとダートということを考えれば、良く走れたと思います。
とても一人では走れないこのルート、強力メンバーや天候に恵まれました。
私の吉野ダート林道デビューは無事に終了したのでした。

この6人、2年前に万灯呂山の「ダーッとダート」企画にのった6人でもあったのですね。
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