タミヤ 1/24 ポルシェ911ターボ&911スピードスターその3 |
というふうに、完成したらどの程度効果あるのか不明なあたりに、手を入れつつ、またーりと時間をかけて作っています。
実際に作業しているのは、そんなに長くはないのですが、どうしようかと考えたり、うだうだと悩んでいる時間が長いのですね。
7.インテリア |
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スナップキットの名残の穴と、突き出しピン跡を埋めます。(これはスピードスター用) 四角い穴は、シート固定ピン用の穴です。リアのは、このバスタブとシャシーをロックする穴です。 それと、レーサー風のロールバーを取り付けるための切かきがありますので、ここらも埋めておきます。 必要なのものと、見えないものは埋めていません。 |
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同じく、こちらはターボ用。 フロアのほか、リアシートの肩にあります。 ここらは目立つところなので、なんとかしておきたいです。 |
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整形が終われば、サフェを吹いておきます。 まず目立たなくなりました。 |
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インストによると、ターボのフロアは、XF50フィールドブルーに塗るようです。 どんな色か想像できませんので、ショップへ行って観察。 はじめは、ラッカー系で調色するつもりだったのですが、 混色で再現するのは難しげ。 結局、買ってきました。 結局、このまま薄めて吹き付けましたが・・・・・ |
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その日は雨。 やっぱり、カブってしまいましたヨ。 それも、かなーり。 特にアクリル系だからということではないと思うのですが。 天気の悪い日は何でもダメなんでしょうね。 後日、再度この上から同色を吹き付けましたが、今度は大丈夫でした。 |
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スピードスターのほうは、この2色(X-2とXF-19)で混色するよう指示がありますので、こちらもフラットベースを混ぜてアクリル系を吹き付けました。 かなーり昔に買ったんですが、いまだに現役です。おやじはモノモチいいっす。 昔は、瓶もこんなにデカかったんすよ。 |
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シートは、全部X-2+XF-19で塗れという指示になってますが、説明書のモノクロ写真では、明らかに塗り分けしてアルっぽい。なので、濃いほうはナマXF-19で塗っておきました。まあ、なんとなくコッチの方がそれらしい気もします。
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スピードスターは室内が丸見えなので、シートベルトを自作して取り付けます。なんという部分かわかりませんが、その受けになる部分を0.5mmのプラ板から適当に切り出して接着しておきます。 カバーと干渉しないように注意して接着する必要があります。 |
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8.ホィールの塗り分け(今回の課題) | ||||||
今回のテーマの一つに、ホィールの塗り分けがありました。 ポルシェのこのタイプのホィールはデフォルトなんでしょうかね。 ディッシュの部分はカラーリングが施されていて、リムがシルバーというパターンが多いです。 塗り分けるとしたら、筆塗りが妥当なのかもしれませんが、やっぱりエアブラシのほうがきれいですよね。 パールホワイトなんていうことになると、とても筆塗では対処できませぬ。 |
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で、今回は、ハセガワの「マスキングリキッド」というのを使ってみました。 容器の中ではにごったオレンジですが、乾くとクリアオレンジになります。 乾燥後、カッターの刃で切れるというのがウリなんですが、 とにかくはみ出さないように慎重に塗っていきます。 粘度がGSIのより低いので、面相筆でも扱いやすいですね。 乾燥後に塗り重ねるということを3回ぐらいする必要があります。 |
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一応塗り分けはびしっと決まったのですが・・・ マスキングのことばかり考えていて、いつもの作業、つまり、めっきパーツにスモーククリアを吹き付けるということを忘れていました。 結果、ゾルをはがす際に、リムのめっきが傷ついてしまいました。 まあ目立たないことにしておきます。 |
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9.ヘッドライト | ||||||
ヘッドライトは、スナップキットのため、ヘッドライトのレンズを押し込むための切り欠きがありますので、ポリパテをつめて、慣らしておきます。 同時にボディにはめこんで、つながりに無理がないかも確認しておきます。 エッジを整形する程度でした。 |
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ピンボケ写真で申し訳ないです。 レンズ部分がざらつかないように、マスキングしてフチのみパールホワイトを吹きます。レンズの後ろが丸いので、実につかみにくい・・・ やたら貼り付けてある板が目立ちますけど、鉄道模型の床板だったりします。 いろいろなものを貼り付けて吹き付けた形跡があります・・・そのまま歴史だったりして。 |
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次は、フチのパールホワイトをマスキングしてレンズ部分にアルクラッドのブラック、同じくアルクラッドのクロームを吹きます。 その後にマスキングをはがすと、一応完了です。 マスキングをはがした後のフチが若干ぎざっていますけど、レンズをはめ込めば目立ちません。 |
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