Xi'an
鐘楼
シルクロードの出発点でもあり終着点でもある西安の象徴というべき鐘楼は、1384年に創建された。
鐘楼を中心として東西南北に大通りが延びている。
周辺にはホテル、百貨店、レストランが立ち並んでいるがどことなく泥臭さを感じる。
このあたりの交通量は特に多く、車、バイク、自転車で混み合っていてる。
鶏を手に持って歩く人やプロパンガスを自転車にくくりつけて走る人などさまざま。
日本ではもう見られないような車も走っていた。
市内
市内は出店が多く、店頭では雑誌、地図など、屋台風の所では包子、水餃子などが売られている。
水餃子は一人前でも食べきれないくらい出てきた。
少し香辛料が効いていてなんとなく西域を感じさせる。
道端では客待ちしている輪タクもよく見かける。
繁華街から少し路地に入れば、一般庶民の生活がうかがえる。
市場などはいつも大勢の人で混み合っていた。

清真
西安は回族が多いため清真食堂がたくさんある。
清真とは、回教のことである。
彼らは豚肉を使わないし、アルコールも飲まない。
羊の肉を使ったシシカバブを焼いている屋台も多い。


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