博物館の入り口に近いジェガナート寺院での風景。(ダルバール広場)
タメルからだとオートリキシャで50ルピーくらい。(1997年)
パシュパティナートはバグマティ川の川岸にあるヒンズー教の寺院で他宗教の人は中に入ることができない。
シヴァ神の化身であるパシュパティをまつってある。
パシュパティナートの橋のたもとには火葬ガートがあり、ここに着いたときに「こっち、こっち、死体はここで焼いているよ。」などと親切に教えてくれる人がいた。
言われたようにそちらに行くと
死体は白い布で覆われていて
辺りには独特の臭いが漂い、薪がバチバチと燃える音の中、徐々に焼かれていた。
時々、ここのガートの人が薪を足している。
横には次に焼かれるのだろうか、白い布に覆われた死体が無造作に置いてある。
焼けた灰はやがてガンガーに合流するこの川に流されるという。
その同じ川のそのすぐ横では子供達が川の中で遊んでいる。
その向こうではラリったサドゥがいたり、観光客相手に土産物を売っている人達がいた。
ストゥーパの上で熱心に祈るチベッタン。(ボダナート)