Kathmandu
Capital of Nepal

スワヤンブナート
タメルから歩いてスワヤンブナートに行ってみた。
地元の人に道を聞きながらスワヤンブナートがある丘の麓にたどり着いた。
階段を少し上がったところにこのようなカラフルな仏像がある。
また参道にはチベッタンが指輪やブレスレットなどを売っている。
急な階段が何段もあり、上がりきったところにスワヤンブナートは建っている。
このときは無料だったけど、去年(1998年)はネパール観光年でこの階段を上がりきったところで「はい、50ルピーね。」と言われたそうだ。
ここは丘の上に建っているだけにカトマンドゥ市内が一望できる。
巡礼者と同じく右回りにストゥーパを廻る。
ここはモンキーテンプルと言われるくらい猿が多い。
お菓子なんか持っていると狙われるようです。
みなさん気をつけましょう!
 この時期はまだ雨期のが完全に明けてないので一日一回は雨が降る。
ちょうど階段を降りてきたあたりから雨が降りだしたのでしばらくは雨宿り。
降ったあとはまたカラッっと晴れ上がる。

パシュパティナート
タメルからだとオートリキシャで50ルピーくらい。(1997年)
パシュパティナートはバグマティ川の川岸にあるヒンズー教の寺院で他宗教の人は中に入ることができない。
シヴァ神の化身であるパシュパティをまつってある。
パシュパティナートの橋のたもとには火葬ガートがあり、ここに着いたときに「こっち、こっち、死体はここで焼いているよ。」などと親切に教えてくれる人がいた。
言われたようにそちらに行くと 死体は白い布で覆われていて 辺りには独特の臭いが漂い、薪がバチバチと燃える音の中、徐々に焼かれていた。
時々、ここのガートの人が薪を足している。
横には次に焼かれるのだろうか、白い布に覆われた死体が無造作に置いてある。
焼けた灰はやがてガンガーに合流するこの川に流されるという。
その同じ川のそのすぐ横では子供達が川の中で遊んでいる。
その向こうではラリったサドゥがいたり、観光客相手に土産物を売っている人達がいた。
その他
ストゥーパの上で熱心に祈るチベッタン。(ボダナート)

博物館の入り口に近いジェガナート寺院での風景。(ダルバール広場)


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