ヤンゴン郊外にあるミンガラドン空港から市内まで車で約３０分位走るとヤンゴン市内の中心であるスーレー・パゴダが見えてくる。
ヤンゴン市内はこのスーレー・パゴダを中心に道路が東西南北に延びている。
スーレー・パゴダの周囲は時計屋、写真屋などが所狭しと軒を並べている。
市の中心街だけあって、車の往来が多くクラクションの音が絶えることがない。
近くに旅行会社や空港会社のオフィスもあるため、外国人旅行者も多い。
そのためこの周囲を歩いていると、必ず闇両替屋から声がかかる。
スーレー・パゴダは高さ４６ｍでパゴダの中には仏陀の遺髪が安置されていると言われている。
中では僧に出会うこともしばしば。
仕事の帰り、買い物の途中に立ち寄る人も多く、仏像の前で静かにお祈りを捧げる
人々がたくさんいる。
この付近にはイスラムのモスクもあり、夕暮れ時にはコーランも聞こえてくる。
コーランを聴いてみる。(Real Audio File 97K)
スーレー・パゴダ
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