Shwedagon Pagoda

シュエダゴン・パゴダ
 シュエダゴン・パゴダはヤンゴン市内の北に位置し、今から2500年以上前に タポゥタとバッリカという兄弟がインドで仏陀と出会い8本の整髪をもらい受け紀元前 585年に奉納したのが起源だといわれている。
入り口は東西南北と4カ所あるが、東入り口から入ってみた。
両側にある土産物や仏像を売る店、本屋をみながら階段を登り終えたところにチケット売場があった。
外国人はここでUS$5(Feb.1997)を払わなければならないが、カメラを持っているということで更にUS$3余計に払わされた。
そんな話は聞いたことがないなどと言ってみたがダメだった。
(この時はUS$1が160Kで、カレーがだいたい100Kくらいで食べられる。そう考えると少しもったいない。)
そこを出ると太陽の光を浴びて黄金に輝く大小60余りの塔に囲まれたパゴダが見えてくる。
パゴダ内では瞑想する人祈りを捧げる人が後を絶えない。
塔の周りには祈念堂があり、祈念堂の左手そして各祈念堂の間にはミャンマー暦の週8日制の象徴である動物がまつられいる。
また8日制を表す碑もあり、参拝に来ている人達は それぞれの碑に水をかけて祈りを捧げていた。
ミャンマーの人に声をかけられたので 地元の人たちに混ざりやり方を教えてもらいながら一緒にやってみた。
 今は乾期で過ごしやすいがそれでも裸足で歩くパゴダ内はところどころ暑いところがる。
これが暑気になるとかなりの暑さになり、飛び跳ねなが歩かなければならないのだろうか。
 パゴダ内を一通り歩くと 釣り鐘の下で休憩をする人、家族連れでお弁当を持ってきている人、友人同士で来ている人などがいたりと日本でいういわゆる参拝とは違うものを感じる。
しかし信仰が生活に根付いているという点でも日本と違うものを感じた。


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