Thimphu
メモリアル・チョルテンで
１９７２年４４歳で急逝された第３代国王ジグメ・ドルジェ・ワンチェクを偲んで、
現国王が１９７４年に完成させた。
寺院内にはおどろおどろしい仏像、歓喜仏などが祠られている。
寺院内には巨大なマニ車があり、この中には真言を書いたお経がつまっていて１回まわすと１回経文を読んだのと同じ功徳があるという。
たくさんの人達が携帯用のマニ車をまわし、そして真言を唱えながらチョルテンの周りをまわっていた。
マニ車をまわすときや仏塔を廻るときは必ず右回り、つまり右肩を塔、仏塔の方に向けてまわらなければならない。
チョルテンの片隅では、このように休憩している人もみうけられた。
（なんかこのおじいさん、格好いいなぁ）
- ドゥプトプ尼僧院で
チベット・オペラの始祖であり、橋かけの名人でもあるタントン・ギャルポによって建てられた尼僧院。
僧院で生活する尼僧が暖かく迎えてくれた。
- デチェン・ポタンで
ここでは仏教を勉強する修行僧達に出会うことができた。
- サブジ・バザール
サブジ・バザールは毎週、金曜日に始まり日曜日の夕方に終わる。
多くの人で賑わっていて、タマネギ、じゃがいも、トマトなどの野菜中心に売られている。
Ｔシャツ、仏具などもありエンポリウム（外国人向け土産屋さん）より安く買うことができる。
- 仏教芸術
ブータンにはすぐれた仏教芸術がたくさんある。
仏教芸術を教える国立の学校もあり、ここでは彫刻刀で仏具の制作やこのように仏像の制作していた。
また、ハンディ・クラフト・エンポリウムではタンカ（仏画）描く人たちに会うことができた。
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