Punakha

ティンプーからプナカへ
ティンプー(標高2400m)からプナカ(標高1463m)に行くには途中、ドチュ・ラという標高3100mの峠をこえなければならない。
この峠にはティーハウスがあり、天候がよければヒマラヤが見えるそうだ。
車で約2時間半、峠を越えると緑のなかにとことどころブータン独特の民家があるプナカの街が見えてくる。
ワンディ・ポタン
ブータンの人々がウィンディ・ポタンと呼ぶほど風の強いところである。
ワンディポタン・ゾン(タイトル・ロゴのところの写真)は川を隔てた崖の上にが建っている。
街では数件の店が軒を並べている。
青空市場も開いていて、行き交う人々が野菜や果物を買っていた。
プナカ・ゾン
プナカ・ゾンはポ・チュ(男の川)とモ・チュ(女の川)と呼ばれる川の合流点に建てられた美しいゾンで、1637年にシャプドゥン・ンガワン・ナムギャルが建てた。
ゾンの内部は荷物は持ち込み禁止で入り口で手荷物を預けなければならなかった。
僧院の中は着色したバターで模様を作ったトルマと呼ばれるものがあり、バターランプの匂いも漂ってくる。
ゾンの周囲はウマが放し飼いにされていたり、子供達が遊んでいたりと長閑な雰囲気だった。
CHHIME LHAKHAN
車で行くことは不可能 なので田や畑道を30分程歩いて行った小さなラカン。
ラカンの壁のマニ車をまわしながら歩く人がいた。



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