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ssbのひとりごと
soup spoon bluesieメンバーの他愛ない独り言のコーナーです(ほぼ小林の・・・)。
音楽に関係あることないこと・・・
メンバーの人間性やら趣味やらが見え隠れ。
どうなることやら。
1999年11月16日 火曜日
小林直樹が新ユニットを結成しました。
詳しくは下記URLのHPで。
http://www1.kcn.ne.jp/~naokikob/ropro/
・1999 7/23(金)<小林直樹(G)著>
☆今までありがとうございました!?
わたくし小林直樹はさらに自分の音楽性を追求していくためにssbを脱退することになりました。
ssbのギタリストとしての小林を応援していただいてありがとうございました。
今後小林の新たな面も出しつつ、さらに音楽活動を続けていきますので、小林の活動を楽しみにしていてください。
当HPをご覧いただいた方、ssbのライブに足を運んでいただいた方に感謝いたします。
・1999 6/22(火)<小林直樹(G)著>
☆天然もん!?
ゲーム業界で働きたいという人がたくさんいます。そういう人の多くはゲームにはまってる人です。かなり詳しくゲームを研究している。しかし、ゲーム業界の人は
「あまりゲームにはまってない人、ゲームに詳しくない人材の方がほしい」
とおっしゃいます。つまり、今までのゲームにひたってきた人は、今までのようなゲームを作ってしまう。ゲームにあまり触れたことのない人材は、今までにない斬新なものを考える。そういう新しい発想が求められていると。
あまりひとつのことを突き詰めると、視点が固まってしまうことがある。一見関係ないように思えるものが人生には、創造には必要・・・・・。そこから得るものはかなり大きいと・・・・・。
どんなに考えたギャグよりも、天然ボケの人間の方がおもろいもんなぁ・・・・・。(ちょっとちゃうなぁ)
・1999 6/2(水)<小林直樹(G)著>
☆「誰がいけないの? 神様の悪戯」・・・!?
大阪のプログレバンド、PageantのCDを聞いていた。仕事へ向かう車の中。私のお気に入りの曲は、「仮面の笑顔」と「ヴェクサシオン」。はじめて聞いたのはもう10年ほど前、そのころから、何回聞いても心を鷲掴みにされる。
最近になって、「「ヴェクサシオン」はベトちゃんドクちゃんのことを歌った曲やで」と聞いた。そういわれれば「鏡を重ねたような首や背中が」なんていう歌詞の意味が分かった。ほかの歌詞の意味も明確になった。
ベトナム戦争の悲劇が、戦争後に生まれた赤ん坊に降りかかるなんて・・・
・・・泣いてしまった・・・
・1999 5/9(日)<小林直樹(G)著>
☆オリジナルは凄いわ!?
ルパン三世 トリビュートアルバム「You's Explosion」を買いました。豪華な方々が参加されてますが、小林の目当てはもちろんテルズ・シンフォニア!美しくハードにとってもかっこええ!コンチェルト・ムーンも様式美でええで!さすが坂本英三さん!田中昌之さんってあのクリキンの!ほかにもCharさんや樋口宗孝さん、はたけさんの名前も・・・
全体的にロックっぽいアレンジですが、ルパンの音楽を作られた大野雄二さんのセルフカバーでは大人の雰囲気いっぱいのジャズアレンジでメチャええんですわ。
ボーナストラックに「ルパン三世のテーマ’78」のオリジナル音源が収録されてます(TVでおなじみ、赤いジャケットのルパンシリーズのオープニングテーマ)。これがかなり強烈!!豪華なホーンセクション、タイトなリズム、歯切れのいいギターカッティング、凄い!!とにかく凄い!!また再放送せえへんかなぁ・・・。(緑ジャケットのルパンでおなじみの1作目もしぶくって好きなんやけどなぁ。)
・1999 5/1(土)<小林直樹(G)著>
☆生兵法は大怪我の基!?
今日はいい天気やし、暖かいしバイクでもきれいにしたろかな。愛車のカワサキバリオス。ええ形してんなぁ。バッテリーちょっと弱ってんなぁ・・・。でもエンジンかかるわ。ちょっと乗ろかな。(ブルルンブルルン・・・)もうすぐ京都駅やなぁ・・・(ボロロロロロ・・・)あっ・・・やばそう・・・(プスン)あ〜あ。(キュルルル、キュルルル)かからへんがな。チョ−クを引いてっと・・・(キュルルルルルルルルル・・・ボロロロロロ・・・)あっ!かかったでぇ。戻れるとこまで戻らな。(プスン)・・・・・(キュルルルルルルルル・・・ボロロロ・・・)
というわけで、エンストを繰り返しながらバイク屋さんまでたどり着きまして、バイクの点検を頼んで電車に乗って帰ってきました。
以前にもエンストして、バッテリーがあがって、4キロぐらいバイクを押して歩いて、ガソリンスタンドでバッテリーを借りて、無理矢理エンジンをかけて、アクセル使わんとチョークレバーとギヤチェンジでスピード調節して(チョークレバー戻すとエンストしよる)、20キロぐらい走って帰ってきて、・・・・・・・。
学生時代にエンジンばらしたり、バイク分解したりしてたので、自分で何とかしようとイジッてまして、悪いとこはなおしたつもりやったんですが・・・。
・1999 4/29(木)<小林直樹(G)著>
☆乱歩!?
片道30〜40分の通勤電車で本を読むことにしています。最近読んだのは「鏡地獄江戸川乱歩怪奇幻想傑作選」(角川ホラー文庫)。短篇が8本まとめてあるお得な1冊です。
その中の1篇の「陰獣」に引き込まれてしまった。ミステリーであり、ホラーである。どうなるんやろ・・・、・・・ということは・・・、・・・えっ・・・、・・・あ、やっぱり・・・とおもったらそんな・・・・。
なにが正しいのか、本当に正しいのか、正気と狂気の交錯、結局どうなん!!
一読をおすすめします(古畑どころやないでぇ)。
・1999 4/22(木)<小林直樹(G)著>
☆電気機器の心!?
「パソコンおかしいねん。」
『もういっぺんやってみ。』
「やっぱりあかんわ。」
『う〜ん・・・今の操作に間違いはないねんけどなぁ・・・ちょっとかして・・・』
(カチャカチャッ クリッククリック・・・)
『ちゃんと動きよったな。』
「・・・・・」
こんな事がよくあります。かなりあります。パソコンとの相性が悪い人というのがいるようです。というか、パソコンが人を見てるような気がするねん・・・。
小林は大学の卒業論文で、「マイコン制御の教材の作成」ということで、模型自動車にマイコンを乗せて、プログラミングしたコースを自走するというものを作りました。もちろんマイコンも自分で作りました。ICチップを集めて回路を設計し、ちゃんと動くかテストボードに回路を組んでみます。
動かへん・・・。
回路に間違いはないし、テストボードの接触不良やろか?接続しているジャンパ線を全部取り替えてみる。
動かへん・・・。
テスターとにらめっこ。オシロスコープともにらめっこ。データはちゃんと回路を流れてるみたいなんやけどなぁ・・・。もう3ヶ月ぐらいこんな事やってるやんけ・・・。あああぁぁぁ〜もうやめたんねん!絶対やめたんねん!!って言っても卒業できひんかったら困るやん!あ〜どうしよう・・・。
動いた・・・。
その後は順調に動いてくれる。ちょっとぐらい雑に扱ってもびくともしない。
電気関係のエンジニアの間で「泣きが入る」と言われる現象で、泣きが入らないと動きよらへんということが結構あるらしいです。ほかにも、機器のスイッチを入れる前に、「・・・動かへんのちゃうか・・・」と故障が先にわかったり、現象を見る前、分解する前に「あ、あそこが悪いんか!」とわかったり、スイッチを入れ直すだけで正常に動いたり(根拠はないけどそうすれば大丈夫と確信してるねんなぁ)。そんなことがよくあります。
わしっておかしい?
・1999 4/6(火)<小林直樹(G)著>
☆こんな所にいてはったんや(標準語訳:こんな所におられたんですね)!?
4/4(日)京都「拾得」(じゅっとく)にライブを見に行きました。某ギタースクールの発表会だったんですが、そのゲスト出演する紫の虹というバンドは見て損はないと岡もっちゃん<プレザントコロニー:G>が言うので行きました。
ステージ後方には、オールドのマーシャル、その上にオープン・リールのテープ・レコーダー、ローランド・スペースエコーが・・・。演奏が始まる。
うぉ〜!!完璧!!RAINBOW ON STAGE!!完コピのリッチー・ブラックモア!!というより、もう本人やん!!京都にいてはったんですね、リッチーさん!!
うをー!!パー璧!!LIVE IN JAPAN!!
様式美のライブを堪能しました。
・1999 4/1(木)<小林直樹(G)著>
☆鉛筆を使おう!?
小学校、中学校、高校と12年間鉛筆を使い続けた。シャーペンは使わなかった。鉛筆を使うと頭が良くなると聞いたからだ。でも、それが本当なのか、どうかはわからなかった。気にはなっていたが、結局12年間使い続けた。
その後浪人し、大学にはいるわけだが、このころにはシャーペンを使っていた。
大学で発達心理学の講義を受けていた。大脳生理学のW.Penfieldが発表した人間の脳のいろいろな運動に関係する部位を示す模式図というのを見たとき、すべてがクリアになった。脳の中で、「手・指」に関係する部分がかなり大きいのだ。
鉛筆というのは、使っているうちに芯の先がまるくなり、書く線が太くなる。その太い線で字を書くには、鉛筆を回転させたり、微妙な力加減で線の太さを制御しなければならない。この指の繊細な力加減が脳を活性化するわけだ。
ギタリストはかなり指を制御しなければならない。成長期に鉛筆で指の繊細さと脳の活性化をしてきたから、このオレ様はギターもうまく弾ける・・・・・?
あっ!!鉛筆は右手、弦を押さえるのは・・・・・・・・(T_T)。
・1999 3/26(金)<小林直樹(G)著>
☆マーシャルはええで!?
スタジオで練習するときには、小林はスタジオにあるフェンダーのアンプを使ってるんですが、最近調子が悪いみたいで、まともな音が出ません。そのうちコンデンサーかなにかが火を噴いて飛んで来るんやないやろか、と気が気でないので、もう一つ置いてあるマーシャルのアンプを使いました。以前はマーシャルしか使わないような小林でしたのに・・・。
「お久しぶりです、マーシャル兄さん。」
ええわぁ。メチャええ音やわ。やっぱりマーシャルやね。マーシャルのクリーントーンは使えないと思われがちなんですが、とんでもない!アンプのイコライザーのセッティングと、ギーターのトーンのセッティングによって、張りがあってぬけがよく、存在感のあるクリーントーンが出てきますねん。衣田っち(G)作の新曲のカッティングもそのマーシャルの音に触発されて出てきました。いい音やといいプレイも出てくるね。
マーシャルほしいなぁ・・・。
ところで、小林の師匠の岡本博文さんが最近クラシックギターを練習されているようですが(詳細は岡本さんのHPで)、小林もウォーミングアップには、バッハの「ブーレ」を弾いて、指の分離が良くなるようにしています。もともと、Yngwie MalmsteenがALCATRAZZのライブで弾いているのを聞いて、「メチャかっこええやんけ!わしも弾く!」と練習したもんなんですがね。ほかにも、クラシックじゃないんですが、Randy Rhoads<OZZY OSBOURN:G>の「DEE」という美しい曲もよく弾いています。岡もっちゃん<プレザントコロニー:G>から借りっぱなしのナイロン弦のギターで弾くととても気持ちいい(ありがとう岡もっちゃん)。「禁じられた遊び」もやめられまへんなぁ。
ベースラインとメロディを同時に弾くクラシックギターのテクニックは最高峰!!ぜひとも身につけたい!!真剣にやってみよかな・・・。
・1999 3/12(金)<小林直樹(G)著>
☆バンドよりもくも!?
soup spoon bluesieはいつも木曜日にスタジオで練習してます。小林の大のお気に入りバンドくものライブもたいがい木曜日・・・。11日(木)は練習をお休みしてくものライブに行きました(わしって極悪人?)。
くものライブはいつもメチャ楽しい。昨日のライブはさらにパワーアップって感じのMCだった。しかも新曲が3曲?も。新曲の「信号は守ろう」は、3連のリズムで、ドラムのミッキーがいつにも増してビシッと決めていた(ごっつうかっこよろしいやん)。ミッキーいわく、
「わしの得意なアッコさん乗りや。」
いつもの3人組は和田アキ子さんよろしく内から外へと手を振ってリズムを取っていたのだった・・・。
・1999 3/9(火)<小林直樹(G)著>
☆東京だよ!うおえっ!?
いつもの3人組(岡もっちゃん<プレザントコロニー:G>、ミッキー<くも:D>)で東京のミュージシャン仲間マンブー(G)のバンドKarren Styleのライブを見てきました。ちょいポップなハード・ロックって感じのバンドでした。マンブーのジョージ・リンチばりのギターを久々に聞いた。さっすが〜!バンドとしてのまとまりは、まだまだでしたが、バンドが好きで、楽しんでる感じは伝わってきました。
しかし東京は大きな街やね。東京タワーがあんなに大きいとは思わんかった(メチャ田舎者やん、わし)。夜になんとなく車で走ってたら、ビルの隙間からライトアップされた東京タワーが「ぬんっ!」て感じで浮かび上がってた。すぐ近くにあったんやけど、気ぃつかんと走っとったんやなぁ。
「うわっ!でかっ!」「おえっ!きしょくわるー!うおえっ!!」
小林は極端に大きな物は怖い、というか、きしょくわるいんです。子供の時にキングコングが夢に出てきた。オレは家に隠れた。コングがゆっくり近づいてくる。コングが窓をのぞき込んだ。「こわっ!!!おえっ!!!」どんだけ怖いか!!
東京タワーがその感覚を・・・。
・1999 2/28(日)<小林直樹(G)著>
☆バドよりもテル・シン!?
27日(土)はバドミントンサークルの練習日。ジャージと靴を用意してっと・・・
「パラポロピロポロピロピロピロパロ・・・」(パガニーニ:奇想曲第24番で)
ピッ、「はいもしもし、・・・えっ!テル・シン!!いつ!・・・今日!!バドミントン休んで見に行く!!絶対行く!!!」
<え〜、つむらシャトルズのみなさん、ごめんなさい。大ちゃんごめんm(_
_)m。また連絡できひんかった・・・。>
というわけで、TERU’S SYMPHONIAのライブを見に、大阪心斎橋「MUSE HALL」に行ってきました。テル・シンのライブは滅多に見られない(小林の情報不足なだけ?)ので、何が何でも行きたかった。とにかく大好きなバンドです。
テル・シンのシンフォニック・ロックは凄い!美しい!すばらしいテクニック、ハードな演奏、変拍子バリバリ、決めがビシバシ、叙情的なメロディ。ぞくぞくするわ。平山照継(ヒラヤマテルツグ)さんのギターテクニックも凄いんですが、その音がめっちゃええ。きれいな歪み具合ですねん。それに、なにより徳久惠美さんのボーカルがごっつうすばらしい!伸びやかなハイトーン、ハードなバッキングでも抜けてくるボイス。歌詞がきちんと聞き取れるんです。心に響きますねん。あ〜美しい。
KOЯNのライブの時は飛び跳ねてたんですが、テル・シンのライブはじっと立ちつくして聞き入ってました。信じられないと思う人もいるんですが、プログレ系のライブは、じっと動かずに聞き入ってるファンが大半なんです。だからといってつまらない訳じゃないんですよ。一見乗ってないようなんですが、みんな凄く乗ってますねん。こういう独特の雰囲気結構好きやねん、わし。
「ルパン三世」のトリビュート・アルバム買わな!
・1999 2/21(日)<小林直樹(G)著>
☆懐かしい音源!
小林の親友にして、音楽仲間の岡もっちゃんの10年前の演奏を録音したテープを久しぶりに聞いた。当時、様式美メタル、プログレにはまっていたので、王道のギターフレーズ、変拍子バリバリの曲など、かなり美しい!!レベルも高い!!!
その中に「華麗研究会」というバンド時代の音源があったんですが、やってる曲が凄い。オープニングが「パルナス」(関西の人には説明不要なCM曲)。そして「デビルマン」、「ど根性ガエル」、「キューティーハニー」と・・・。えっ!それってアニメタルやん!!と思ったでしょう。でも10年も前の大阪での話ですねん。パクリよったな、あれを。
「ど根性ガエル」メタルバージョンのデモテープを岡もっちゃんの家で録音したのが懐かしく思い出されるなぁ・・・
わしが大声で歌ってん・・・・・
岡もっちのお部屋で・・・・・
防音でもなんでもない部屋で・・・・・
岡もっちのお母ちゃんにも聞かれながら・・・・・
わし浪人中やったのに・・・・・
わしは何やっとんねんって落ち込んだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ああ懐かしい(T_T)
・1999 2/11(木)<小林直樹(G)著>
☆かっこええブライアン・セッツァー!!
久々にCDを購入しました。
THE BRIAN SETZER ORCHESTRA の「THE DIRTY
BOOGIE」
です。ブライアン・セッツァーといえば、ロカビリーですが、このCDはロカビリー魂バリバリながら、ビッグバンド形態で、スウィング、ジャズなんかの感触もあったりして。
なんといってもブライアンセッツァーのギターテクニックの凄いこと。ギターの音がとても生々しい。あの音で弾くにはかなりちゃんと弾かないと、ちょっとしたミスが目立ってしまう音ですねあれは。
以前にハニードリッパーズというバンドで、ロバート・プラントと一緒のステージで演奏しているブライアン・セッツァーを見たことがあって、そのときの入魂のギターがずっと気にかかってたのでCDを買ったんですが、あそこまで凄いとは。男らしいギターですねん。
ギタリストにおすすめの1枚です。
・1999 2/5(金)<小林直樹(G)著>
2/4(木)Zepp OsakaにKOЯNを見に行ってきました(おなじみミッキー<くも:D>、岡もっちゃん<プレザントコロニー:G>、辻さん<プレザントコロニー:B>とご一緒しました)。
す、す、すごすぎるやんか!めちゃめちゃかっこええ!!ハードコアだとかヒップホップだとかヘヴィメタルだとかパンクだとか、そんなことはもうどうでもええ。KOЯNはすごい。前述したようなジャンルをただただやかましい、暴力的なものと思いこんでる人にも聞いてもらいたい。見てもらいたい。もしミュージシャンなら絶対触れておくべき芸術やと思うんです。確かに爆音で、激しいですが、それだけじゃなくて、内からこみ上げてくるもの、vibeが激しく伝わってくる。内なるvibeがああいう音を、動きを出させてるんや。リズムがよれてるとか、テクニックがどうとか、そんな次元のものではない。リズムキープやテクニックを身に付ける必要がないと言ってるのではないです。内なるものがそんなものを超越した存在としてあるんやということです。とにかくKOЯNのライブを体験すればわかってもらえるかと・・・。
「FUJI ROCK」でも味わった、あの感動をさらに増幅させてもらい、ミュージシャンとして、表現者として、もっと内に秘めたものを出せるように精進しようと感じた夜でした。
・1999 2/3(水)<小林直樹(G)著>
いやー、えらいことになってますね。インフルエンザ。
小林が勤めている学校も学校閉鎖となってしまった(でも成績原票の提出締め切りはかわらないから出勤せなあかんやん)。
かくいう小林もインフルエンザだったのか、ぞくぞく寒気と、頭痛、鼻水、食欲不振とえらく体調が悪かったです。寒気がしだした頃というのは、何を隠そう1/28のライブの2日前!!かなり頭も痛かったんですが、熱を計るとよけいにしんどくなりそうだったので、
「だいじょぶやもん!熱なんかないもん!!寒気やないもん!!!ほんまに気温が低いだけやもん!!!!」
とごまかしごまかし、ライブ当日をむかえたんですが・・・みごとにへなちょこ演奏を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(あ〜悪夢や)。
岡本博文さんのように、インフルエンザでもちゃんと演奏できる技術を身につけないとね。みなさんも健康管理だけは気をつけてください。
・1999 1/26(火)<小林直樹(G)著>
もうLIVEも近い(28日(木)です。よろしく)というのに小林は大忙しです。この時期は仕事が忙しくて、なかなか時間がとれません(2週間ぶりにこのページもアップできました)。そんな中、AN MUSIC SCHOOLのボーカル科実習授業のヘルプに行ってきました。
ボーカル科の先生に大妻ひと美さんという方がおられるんですが、大妻さんのパワフルさ、テンションの高さは凄いものがありました。小林は19:00〜22:00までのヘルプだったんですが、実習授業は昼から実施されています。そこで15〜16人の生徒が歌っていくわけですが、生バンドをバックに1人5〜6回歌うわけです。その1回1回に、大妻さんはノリノリで、自らリズムの取り方、気のもっていき方をしめされるんですねぇ。歌い終わったあとも、凄くあつく、わかりやすく、ボーカリストの気分も高めつついろんな事をアドバイスされてました。小林は3時間だけでも結構疲れたんですが、終始あのテンションを保っておられる大妻さん。
さっ、さっ、さすがプロ・・・けたちがいやんけ!
あのボーカル科の方たちだけじゃなく、バンドのメンバーにもめちゃめちゃ得るところの多い実習授業でした。
これやからヘルプはやめられまへんなぁ。
28日の小林はひと味違うかも・・・・・・・・・・・・・・(どうかな?)
・1999 1/12(火)<小林直樹(G)著>
東京のミュージシャン仲間マンブーのバンドの名前がわかりました。その名も
Karren Style
です。(マンブー忘れてて失礼しました。棟方さん教えてくれてありがとう。)
Karrenn Styleは3/7(日)にLIVEをするそうです。東京のどこかで・・・(どこなんやろ・・・(^^;))
soup spoon bluesieの東京進出時には是非対バンで!
早く実現するためにがんばります。
まずは、今年1発目の28日(木)京都「RAG」のLIVEをすばらしいものに!!
・1999 1/3(日)<小林直樹(G)著>
東京からミュージシャン仲間のマンブー<バンドの名前忘れたわ:G>御一行様が来ました。
東京ではできないような正月の過ごし方をしようと思ったのかどうなのか、20年ぶりぐらいに凧上げをやりました。まぁしかしゲイラカイトはよぉ上がるでぇ。びっくりしたわ。糸をつなぎつなぎ、150〜160メートルぐらいまでマンブーは上げてしまいました。それからがすごい!凧が急降下をして、向こうの林に糸を引っかけながら落ちていった・・・・・・と思ったらなんと復活!!再び凧は舞い上がるじゃあ〜りませんか。しかも木に引っかかった糸もちゃんとほどけた。そんなことがなんと3度もおこったんですよ!!!(この男は何もんや・・・今年の運もぐんぐん上がるんちゃうか)。まあ最後には糸が耐えきれずに切れてしまい、凧は飛んで行ってしまいましたけどね。
その後も、マンブー御一行様と共に初詣、大爆笑タイム(正月早々小林に笑いの神様が降りてきました)、ダム見学、と楽しい1日を満喫したのでした。
マンブー、東京で一緒にライブしょうな。(あんな凧の上げ方しよんねんから、ついて行かな。でもバンド名なんやったかなぁ???)
・1999 1/1(金)<小林直樹(G)著>
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、LIVEで、あるいはこのホームページで我々soup spoon bluesieを応援していただいてありがとうございました。
今年もますます張り切って活動していこうと思いますので、応援のほどよろしくお願いします。
いやーしかし去年は小林はいろいろな活動をしました。
ssbのLIVE活動はもとより、音楽学校の実習授業のヘルプ(これが結構楽しいんです。いろんなミュージシャンと知り合う機会でもあるし)、そして京都まつりのステージに向けてがんばったAntouchable(一応これはオーディションがあったので、通って嬉しかった)。活動の幅がちょこっとだけ広がったかなと・・・。
今年はさらに、ギタリストとして、ミュージシャンとして活動の幅を広げたいと思っています(自分でもどうなるやら楽しみ楽しみ)。
話は変わりますが、今日はミュージシャン仲間(ミッキー<くも:D>、岡もっちゃん<プレザントコロニー:G>)と初詣に行きました。なぜか奈良、大阪をぐるっと回って、なぜか成田山不動尊で交通安全を祈願し、これまたなぜか京都で長浜ラーメンを食べたという恐ろしく活動範囲の広い(九州の陰まで・・・)元旦でした。
ラジオから流れてくるヘヴィ・メタルと伊藤正則の声が車の中に心地よく響くのであった。
(ウリ・ロートが流れてくるとは・・・正月早々ええ感じやね)
・1998 12/27(日)<小林直樹(G)著>
昨日Antouchable(京都まつりに出演したユニット)のメンバーで忘年会をしました。次回1/28(木)のLIVEの対バンのSomething Wrongのメンバーでもある河合かずみさんもいたので、いろいろ聞いてみると、soup spoon bluesieにすごい対抗意識を持ってはるそうです。(あっ、「〜したはる」っちゅうのは京都弁で、一応敬語です。もっと細分していくと「〜してはる」というのは宇治弁です。)
Something Wrongは、ホーンセクションのあるファンクバンドで、メンバーのみなさんは、某スクールの講師をされてるので、かなりのテクニシャン。しかもかなり気合いが入っているようで、100人以上の集客だとか。(うーん、おそるべし。)
「おいおい、わしら相手にそんなに力いれんなやぁ。」と河合に言いながら心で<わしらも気合い入れな!>と・・・。
Antouchableメンバーはみんなかなり若い(そんなこという歳になってもうたんやろか)。いろんなことに悩み、チャレンジして向上していこうとする気が伝わってくる。すごくいいvibesを感じながらお酒を飲むのはすごく楽しい(飲み過ぎたなぁ)。
YngwieやDREAM THEATERの速弾きを練習しながら日曜を過ごしている小林の姿があったのでした(わしもまだまだ若いやん)。
・1998 12/23(水)<小林直樹(G)著>
今日、AN MUSIC SCHOOL 京都校 のスクールコンサートを見てきました。
ロック、R&B、ハードロック、ポップス、ジャズなど、一度に様々なジャンルの音楽に接することができるコンサートというのはなかなかないものですが、スクールコンサートはそういういろんなものに接することのできる、貴重なコンサートでもあるなぁと(特に今年はバラエティーに富んでいたような気がするのは私だけ・・・)。小林は音楽のジャンルにあまりこだわらない(昔はめちゃめちゃこだわってたんやけど・・・)ほうなので、こういうコンサートは楽しいですねぇ。特に今年は京都まつりの「Antouchable」でご一緒したメンバーが出演していたので、とても楽し嬉しかったです。その活躍ぶりったら、すごいじゃないの(あの子もこんなに大きくなって(T_T)・・・おいっ!何で斉藤雅世がメインボーカルちゃうねん!雅世ちゃんのほうがかわいいしうまいっちゅうねん!・・・わしゃ何もんや(^^;)・・・)。あらためて「Antouchable」ってええメンバーがそろってたんやなぁと・・・(京都まつりのあのPAもないステージだけっていうのももったいないなぁ・・・)
AN MUSIC SCHOOL 京都校 目ぇ離せへん存在やなぁ。原石ゴロゴロってとこやね。
・1998 12/15(火)<小林直樹(G)著 ゲスト:ミッキー(くも:D)>
押忍!!わたくしは「くも」のドラマーのミッキーであります。今日は小林邸にきてみたところひとりでシコシコパソコンやっておったんでわたくしがこのページをのっとることにさせていただきました。いやぁ大阪城ホールのミッシェル最高やったね!!さすが兄やんや!!
今度は2月に小林さんとZEPP
OSAKAにKORNを見に行きます。これで今後のSSBもハードコアバンドになっていくとおもいますのでその変わり様をみんなで笑いましょう!!
<こ>:
なりません!!(キッパリ!)
<み>: なってみせます!!
<こ>: なりませんよね(キッパリ?)
<み>:
ほら!だんだん揺れ動いてきた!!
<こ>:
ほなスタジオいこか。(あっやばい)
<み>: なりましたとさ・・・!!
このあと、スタジオでおニューのアンプの調子をみつつ、「めっちゃ歪むやん!」とヘヴィーなリフを弾き続ける小林だった・・・。
・1998 12/13(日)<小林直樹(G)著>
なぜギターはいつまでも木なの?
と、こんな疑問をもたれたことはありませんか?(ないわなぁ・・・)。
いろんなものにハイテク素材が使われているというのに、樹木が地球規模で減少しているというのに、もっと安価な素材があるはずなのに。
答えは簡単。音が良いから。
私は大学で、木材のことを学んだことがあるんですが(専門は電気やったんですけど)、その研究で、ギターと木材のことを少しばかり調べたことがあります(ついでにエレクトリック・ギターのボディーも自作してみました)。
木というのは、切り倒して、木材にしても生きているんです!何十年も何百年もたった木材は真っ黒になっていたりしますが、少し表面を削ってやると、切り倒したばかりの頃と同じ色の木肌が出てきて、しかも香りまでします。で、生きているからこそ、楽器の音が良くなっていくんですねぇ。
楽器にされた木の組織(細胞)は、その楽器を鳴らすことで、その振動にあうように微妙に動いて並んでいくんだそうです。つまり、弾けば弾くほど、組織が綺麗に並び、音が良くなるというしだい。最高の職人が作り上げた楽器も何百年も腕の良い演奏家に使われていた楽器にはかなわない!バイオリンなんかは、古いものが何億円もすることがありますが、これは、今の職人の腕が悪くなってるわけではないんですね。
オールドのエレクトリックギターは音が良いとよく言われているのは、ピックアップの磁力が弱くなっているのもありますが、それよりも、木が、木の組織がよりよいように並んでいるからです。ほんとに音がわかっているギタリストは、オールドのギターでも、倉庫に長く眠っていてピカピカのものより、使い込まれてボロボロのギターに目がいくはずです。
木には暖かみがあると言われるのは、木材になってもまだ生き続けているからなんやなぁ(しみじみ・・・)。
・1998 12/7(月)<小林直樹(G)著>
1/28(木)の京都RAGでのLIVEですが、どうも対バンのボーカルが河合かずみさんのようです。
soup spoon bluesie マニアならご存じのはず。’98 11/1の「京都まつり」で小林の参加していたユニット「Antouchable」ですばらしいボーカルを聞かせた、あの河合かずみさんです。
小林は河合さんのボイスがすごく好きです。ぬけが良くて迫力もあるんですねぇ。コーラスに混じっても河合さんの声だけスコンとぬけてきて、聞き分けられるというか、存在感があるというか。
「Antouchable」では、ボーカルが河合さんも含めて4人いまして、そのまとめ役をしてもらっていたので、ちょっと引いていたような感じだったんですが、LIVEではバリバリの(古い言い方やなぁ・・・)河合さんを聞けるんやろなぁ。たのしみたのしみ。
でも、そのバンドのメンバーはかなりのツワモノのようです(某スクールの講師のようやで・・・)。ssbも負けてられへんで!!
・1998 12/3(木) <小林直樹(G)著>
単なる思いつきでこんなコーナーを作ってしまいました。(独り言もないくせに・・・)
あっ!あった。
来年3/4(木)の大阪サンホールでのライブの対バンに、小林お気に入り(ごっつう好き!)なバンド「くも」がブッキングされるかも・・・、と「くも」のドラマーからE−mailが来て、「おっ、夢の共演やね。」と踊り出さんばかりに喜んでおりました。
がっ!しかし!
「くも」は、3/11(木)に出演するそうです。あ〜あっ、夢の共演はいつのことやら・・・。
小林の師匠(勝手に言ってます。)である岡本博文さんのアルバム「Jawango」を入手しました。
特に6曲目の「hide & seek」のすさまじいことったらありゃしない。変態ギタリストの気がちょこっとある小林としてはこの怒濤のギタープレイにはまってます。ギタリスト必聴!!ベーシストも必聴!!(バカボン鈴木さんです)ドラマーも必聴!!(ポンタさんです)
アルバム全体としては、アコースティックなとても美しいアルバムです。(アコースティックギター買おっ・・・お金ないわ・・・岡もっちゃん<博文さんとは別人です>もうちょっとあのギター貸しといてや。)
財布のひもが堅いと評判の小林ですが(貧乏やからしゃあない)、最近もう一枚CDを購入しました。
「DREAM THEATER/ONECE IN A LIVE TIME」
うーんすごい、これがライブやなんて。
1/28(木)のssbのステージにこの2枚(あっ、LIVE盤は2枚組やから)3枚のCDはどう影響するんでしょう・・・