サッカーの言葉たち。

◎サッカーについて、さまざまに「見」「聞き」&「読み」したことのなかから、
書き記しておきたいと思ったことをまとめてみました。


8. 自民党よりオファーを頂きましたが、お断りしました。土曜日の試合に向けて、しっかりと調整をして全力で頑張ります。 2007.05.17.
7. パスは心で通すもの。 2006.06.24.
6. 皆さんにはここでさようならというつもりでは無く、いつかきっとこのチームに帰って来たいと思っています。
2005.12.30.
5. ボク、なんでこんなにサッカー、好きになったんやろ? 2003.6.19.
4. 行と行の間。 2003.5.7.
3. 負けたチームにも幸あれと、いつも願うこと。 2003.4.19.
2. たとえヒーローが変わっても、愛するチームはひとつ♪ 2003.4.15.
1. バルサ? 家内よりも長いつきあいさ。 2003.4.10.




1 バルサ? 家内よりも長いつきあいさ。

  前に見たクラシコ(リーガエスパニョーラのバルサ対レアルの一戦の呼び名)のサポーターたちのインタビュー。そのなかで、おじいちゃんサポが言った言葉。ちょっとうる覚え。でも、こんな風に齢をとりたいもんだね。

 (2002年10月頃?JSSで)

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2 たとえヒーローが変わっても、愛するチームはひとつ♪

  以前に会った日本在住のイタリア人(そいつはローマ生まれローマ育ち)に、セリエAのローマのサポーターについて、どんなやつらなの・・・と聞いたことがある。「ローマ生まれなら生まれたときから、ローマというチームのサポさ」と言う。なんか阪神ファンみたいだと思った。で、そのとき、聞いた応援歌の歌詞の一部分。こんな気持ちを男たちはスタジアムで歌ってるんだよね。
  
 (1994年5月頃?東京で)

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3 負けたチームにも幸あれと、いつも願うこと。

  NHKで放映された「未来への教室」という番組の中での言葉。言ったのは、W杯米国大会で活躍したメキシコ代表ホルヘ・カンポス。なんと身長1メートル68センチというGK。意味は「勝利は勝ったチームだけのものではない、有頂天になるな、負けたチームへも心を向けよ」ということでしょうか。僕はこのテレビ番組は見ていません。知ったのは、山崎浩一氏のコラムから。日韓W杯の韓国サポーターについて書かれた文中で引用されたものでした。

(??????????※NHKの放送は01年2月17日)

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4  行と行の間。

  行? なんのこっちゃわからないでしょう? 実は引用禁止の文章なので、まあ、大丈夫でしょ・・・と思える範囲のみあげてみました。これは、ジェフ市原の監督「オシム氏」の言葉(の一部)。
  この監督の言葉、ひとつひとつがウィットに富んでいるし、気が利いてるし、言い得て妙な言葉がとても味わい深い。市原のオフィシャルサイトで「オシム監督語録」としてコンテンツがあがっています。日本語訳が少し?なものもあるけど、言わんとすることはわかります。詳しくはそちらをどうぞ。
  でも、こんな監督がいて、03年第8節で首位なのになんで観客少ないんだろう(現在最下位。1試合あたりセレッソの1/3の5000人程度)。

 (2003年5月市原オフィシャルサイトで)

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5 ボク、なんでこんなにサッカー、好きになったんやろ?

  この言葉、いったのは我が息子。いっしょにお風呂入っているとき、だれに言うともなく、ぽそっといいました・・・。ホント、なんでだろうね。二人でワールド杯を必死にみて、セレッソを見に長居へ行って、いつの間にか二人ともセレサポ。 それまではサッカーか、他の番組かのチャンネル争いのときは「見たいのはお父さんだけやから、録画してみたらいいやん」と言い放ってたのに(笑)。そんな彼は今も「2002年W杯の出場予想選手たちの名鑑本」を今も読んでるし、CATVでやってるリーガエスパニョーラなどの海外サッカーも暇があれば見ているようだ。彼はこれからいいゲームを僕以上に見ることができるんだろう。うらやましい(笑)。
 
 (2002年11月頃?自宅で)

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皆さんにはここでさようならというつもりでは無く、
いつかきっとこのチームに帰って来たいと思っています。

  2005年のシーズンにセレッソに1年だけ在籍したボランチ、ファビーニョの帰国時の公式コメント。彼は優れたプレーヤのみならず、熱いハートをもった人物。多くのサポーターに愛され、みんな残留を望みましたが、病気の娘さんのために帰国することに。しかし、天皇杯最後の最後までチームのために戦ってくれました。そして、残したコメントがこれ。本当に彼が帰ってくることを望みます。
 (2005年12月30日帰国前のコメント)

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7 パスは心で通すもの。

  ジュビロ磐田のMF 名波が2006年W杯グループリーグ「クロアチア戦」
後の戦評での小見出し。この小見出しに該当する文を無断引用するとw、

   どんな競技でも同じだと思うが、パスとは気持ちを通わせているも
   のであって、そうでなければ通るはずがない。互いに何を考えて、
   どこでどうボールがほしいのか、徹底的に話し合いをしてもいいと
   思うし、口論して喧嘩だっていい。このパスを通したい、と願う気持
   ちと、絶対に受けてやるという気持ちが一緒になるからこそ、初め
   て1本の「パス」になる。その気持ちがあれば、絶対に通らないよう
   なパスが通って試合を決めることだってできるはずだ。

  いい言葉だと思います。

(2006年6月19日 サポーターズスタジアムより→

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自民党よりオファーを頂きましたが、お断りしました。
土曜日の試合に向けて、しっかりと調整して頑張ります。

  突然降って湧いたニュース。カズへの参院選出馬の自民党からの打診に対するカズの答え。やはり彼は生涯サッカー選手。彼らしいダンディズムも滲み出た良い返答です。

 (2007年5月17日→

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