サッカーにまつわる話を書いてみる。
No.2


本当のファーストコンタクト。
   セレッソ大阪のゲームを見るのは、実は2002年の大分戦が初めて
ではない。ずいぶん以前になるのだけど、1度見ているのだ。しかも、勝
てばJFLからJリーグへの昇格が決まるというメモリアルゲーム。しか
も、観客席ではなくピッチで見てました。そう、僕はJリーガー・・・み
たいなアホなわけはなく、たまたま仕事の関係で幸運にもそこに入れたと
いうわけ。
  時は、1994年10月20日。場所は、尼崎。相手は藤枝ブルック
ス(その母体が福岡に移り、今のアビスパ福岡になっている)。初めての
ライブでのサッカー観戦。たったひとりの藤枝のサポがタイコと拡声器で
応援していたこと。横でYTVのスポーツアナがサッカー中継のアナウン
スの練習をしていたこと。そんな記憶がある。ゲーム事態は、まれにゴー
ルを脅かされるもののセレッソの一方的な試合。だけどポストに嫌われた
りで、スコアレスのまま延長へ。そしてようやく後半、セレッソのVゴー
ル勝ち。
  だれが点を入れたのか、だれが出ていたのか、ちっとも覚えていない。
それに、試合は面白かったけど、でもセレッソに入れ込むまでにはならな
かったんだよね。いま、考えると、あのときに好きになっていれば、限り
ある人生のうちでもっとセレッソのたくさんのドラマが見れたのにね。