| 23. RAYMOND TEAM 『super doeitz』 |
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夏のある日、突然夕立に会う。 遠くでセミがミンミン鳴いてる中、雨粒で濡れた地面に夕日が反射して光ってる。 3本のギターで繰り広げられるキラキラした轟音が、ふんわりと辺りを包み込むレイモンドチームの初音源。 それは、青春パンクなんてものだけが、いつかの刹那的な群像を象徴してるんじゃないんだよ! ということを教えてくれる蒼い名盤。 じわりじわりと染みこんでくる浮遊感の基礎には、 |
| 緩やかに大きな変化を奏でる流れるようなベースと、タイトで軽いスネアが印象的なドラムがしっかりと存在していて、その世界を支えている。 ぼやけた視界が一気に開けていく上昇気流を描く、1曲目「→」の新鮮なドキドキ。 「life」という曲名に遜色がない、轟音の壮大な渦から、静寂に移り、感動的なメロディを紡ぐか細くも力強い歌声に涙。 夏の夕方から夜明けまでの、景色の移り変わりを鳴らしている気がする、短編映画を見ているような数十分間。 終盤の暗闇から抜け出して、一筋の光を見つける展開は、いつまでも自分を魅了して止みません。 以前に
勝手に個人的全曲感想 を書いたりもしてるので、よかったらついでにどーぞ。 拙すぎだけど。 |