子供達によって夜光塗料が散布され。 2004,4,11
どうしてだろうね、

世界はクルクルと狂ってるよ。
目が回る、目が回る、目が回る。


ボクは、まだこの世界を何も知っちゃいないから、
切迫感と不安感が溜まるのだろうか。
でも、ボクは、まだこの世界を何も知っちゃいないから、
賞味期限のある気休めに浸っているのかもね。


青春だとかモラトリアムだとか、そうなんぢゃなくて。

ただ、なんとなく。
ポッカリと空白があいていて、笑ってしまうくらい蒼い。

ここで一曲。
アポロチーム『C.W. (Cherry World)』
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いま、アナタが読んでいるのは、
箱庭を周り続けるのは、もう終わったよなんて
不確定要素が多すぎても、ワークワクでありたい
エクによる
エクのための
サンプリング日記です。
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閑静な午前中の街が、憂鬱な場合もある。
友達はイヤフォンをしていたけど、周囲の音はふさぎきれないみたいだった。
だから、ボクは変声器を使って、MCをした。

奇声!奇声!奇声!
いやっほい!ちぇきら!

ここで一曲。
アクサク マブール『モダーン レッスン』
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復讐心ですか?
今の東京の子供に比べればね…

シュビデュバシュビヂュバデュビデュバーン

ここで一曲。
七尾旅人『夜、光る。』


引き続き、サンプリング日記をお楽しみください。
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ちゃんと不安定なものを捉えよう。
踊るリズムも、ギターをぶち壊す狂喜も、
ふわふわ漂う安心も、ずるずる引きずる怠惰も。

生活の分岐点は、恋に似てる。
人生だなんて、堅苦しい言葉はノンノン。
ボクの日常。
キミの日常。
誰かの日常。
ああそうか!ああそうか!


まだ、未来は何処にも始まってないのかもよ。
穏やかな欠片が、何処かで鳴っているのかもよ。

ここで一曲。
ソッフェ『人生一度』
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