２００３年３月２日（日）。 ”ROCK AROUND KOBE” HUSKING BEE　/　ACIDMAN ＠神戸チキンジョージ ACIDMAN 遅れて行ったので、3分の1くらいしか観れなかったんだけど、予想を越えて、かっちょよかった。 「シングルがあまり好きじゃないな。」 とかおぼろげに思ってたんだけど、入って最初に聴いた曲がかなりよくて。轟音パートあり、ベースラインも好きな感じで。全体的にベースが好きだった。な。気持ちよい旋律とリズム。 メロコアちっくなエモっぽい曲やったり、ちょいシューゲイザーの要素がある曲やったり。　イイトコ取り感はあったけどね。 「アルバム聴いてみたいなぁ。」 HUSKING BEE RUSH BALL以来だから半年ぶりくらい？ どーやらこないだのツアーとかと似通ったセットリストみたいなんだけど、個人的には久々なんで新鮮でした。 それに今までで一番良いと思った。音的に。PAがよくて音のバランスが丁度だった気がするし。　今更、コーラスのキレイさとかに 「おぉ！」 って思ったり。 ドンドンの歌好きだな、すっごく。高くて澄んでるけど、力強い歌声で。 ドラムも実はリズムが凝ってたり。１曲、シンバルを外し気味に入れるのがあって。基本っぽいけど、軽く入り組んでるというか。今回はレオナ氏に聴き入ったような。 新しいアルバムの曲がほとんどで、「I'M A TREE」「SMALL POTATO'S MIND」辺りが一番好きな身としては、ちょい寂しかったけど。 でも、「THE SUN AND MOON」は最高。音源より数段素朴で細やかで、何かアウトロにクラムボン的浮遊感を勝手に感じたり。 あと、「WALK」はいつも通り盛り上がる！ 途中、お客さんが落としたメガネを探す時間を取ってくれたり、発見したそのメガネをいっそんがかけて演奏したり。いつも以上にアットホームな感じでもあり。 時間が短かったので、今度こそワンマンを観たいな。