青柿やいつも一緒の三姉妹
少女のころの回想と娘のいない私のあこがれ・・・
そんなちょっとまぶしいような甘酸っぱいような気持ち
私は二姉妹で育った
仲のよい姉妹でいつも一緒だった少女期・・・
その仲のよさは今も続いてるけどネ
それと私には息子はいるけど娘がいない
そのせいかすぐに女の子に目がいってしまって・・・
まだどこかあきらめ切れずに娘がいたらなぁ〜なんて思ってしまう
生きてたらそんなどうしようもないことなんていっぱいあるのに
女の子に対するあこがれはず〜っと続きそう。。。
鳥声の騒がしき庭明易し
ある朝早く、鳥の声で目が覚めた
さわやかな鳴き声で目覚めた優雅な朝・・・というのではなく
甲高い鳴き声で無理やり起こされた夏の暑い朝
しかも、せっかくのお休みだというのに・・・
ぶつぶつ×××と思いながらも仕方なしに起きたけど
うふふ、でもそこは始めたばかりとは言え私は俳人(のつもり。。。)
これを俳句にしなくっちゃ!ってことでできた一句
なかなかうまくいかなくていつものように、あっちを変えたりこっちを変えたり
句会の朝になってようやく完成した一句
そして、記念すべき句が増えた楽しい句会なのでした♪
ごみ出しに今朝はブルーの夏帽子
今年の夏は急に帽子フェチになってしまった
今まで帽子を買ってもほとんど被らないし
そう思って帽子売り場には近寄らなかったのに・・・
今年は買い物に行ったら必ず帽子売り場に行ってあれこれと被って
気がついたらかなりの時間が経ってたり
でネ、これもほんとに気がついたらなんだけど、三つも帽子を買ってしまってた
ぜ〜んぶ、バーゲンなんだけどネ
髪がくしゃくしゃでも気にしないでいいし
帽子を被った鏡の中の私はちょっといつもの自分とは違って見えるし
最近は帽子を被って神出鬼没の私なのです
一皿に一人の夕餉水中花
時々、家族みんなが夕飯のいらない時がある
そんな時、一枚のお気に入りのお皿に有り合せのおかずを並べて終わり
ワンプレートランチならぬワンプレートディナー・・・
うふふ、要するに手抜きだけど
主婦にはこれが一番のごちそうなのよネ
好きな時に好きなものを食べて、後片づけもあっという間に終わって
自分だけの自由な時間がいっぱいあって・・・
次はいつかな〜とひそかに待っている私なのです
青空を少し残して雲の峰
車に乗って渋滞の時に空を見上げながら作った句
夏の積乱雲のことを雲の峰という・・・
空の青と積乱雲の白のコントラストが鮮やかで
雲がだんだんと青空を占領していく様をじーっと見てた
最近思うんだけど俳句をするようになって
今までぼーっと見てたいろんなこと、じっくり見るようになってきた・・・
ような気がする
それに街中で育った私はあんまり小さなころから自然に接しなかったので
知らない木やお花が多くて・・・
俳句の中でそんな自然と出会えるのもうれしいし
それにしてもいつもはうっとうしい渋滞だけど
時には大切なひとときになることもあるのネ。。。
雲切れて二日続きの暑気払ひ
暑気払い・・・
久しぶりに聞く言葉
広辞苑によると 《暑さを払いのけるために何らかの方法を講ずること》
一般的にはみんなで食べたり飲んだりするようだけど
若い世代には通じない言葉らしい
子供たちに暑気払いで帰りが遅くなるよって言ったら、何それ?って
言われてしまった
どの辺りの世代から通じなくなるのかはわからないけど
そのうち死語になってしまうのかも・・・
でも夏の季語になっているので俳句の世界では生き続けていくだろうけどネ
主婦には新鮮な夜の外出、暑気払いと言う大義名分のおかげで
二日続けてできてラッキーでした^m^
天気予報では一応梅雨らしいお天気が続いてるのに
実際はあんまり降ってないような気がする
お庭には結局毎日お水を遣ってるし、洗濯物もなんとなく乾いてるし
でも、湿度だけは高いのでくせ毛の私には最悪な季節・・・
そんな時いつも美容院へ行きたくなる
だからってどうなることでもないんだけど
なんとなくすっきりさっぱりしたような気持ちになるから不思議
うふふ、少し前から流行ってるウルフカットにしている私
誰も気づいてくれないのはちょっとさびしいけど
昔流行ったなつかしいこのヘアスタイル結構気に入ってるのよねぇ〜
パーティへ白きレースを纏ひけり
レースにフリルそれにパフスリーブ。。。
今年はそんなロマンティックなファッションが大流行!
白いフリルのブラウスやレース使いのTシャツ
それに昔ちょうちん袖と言ってた(年がばれるかな)パフスリーブのかわいいこと
もともと好きな傾向だし、なつかしくてつい欲しくなってしまう
年齢制限があるかな〜と思いつつもつい買ってしまって、しかも着てしまった
ほんの一部分だけ取り入れたり、色を抑えたり
そんな風に自分では工夫したつもりだけど・・・
でもネ、それだけで心が浮き浮きしてきて、気持ちだけでも昔に戻ったよう♪
私にはちょっとかわい過ぎる服、許されるかな