何年も走っていると、思わぬハプニングや事故に遭遇するものです。笑ってしまうようなものもありますが、肝を冷やしたような体験もあります。そんな中から拾い上げてみました。
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- 今は終了となったしまった「串本サンセットマラソン」。この大会は午後2時のスタートで、大阪からだと朝8時の電車に乗れば、十分に間に合いました。ところが、電車の発時間を3分遅れで勘違いし、乗り遅れてしまいました。慣れた駅でもあり、ぎりぎりで行ったのが失敗のもと、天王寺に着いた時には、特急電車が出た後、後続の電車ではどうあがいても、間に合いません。結局、重い荷物を背負ったまま、とぼとぼと我が家へ帰ることに。惨めな思いをしてしまいました。
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- 普段は通勤ジョグをしていますが、その通勤ジョグでのことです。貴重品はウエストポーチに入れて、着替えと一緒にデイバッグに入れて背負っています。改札口でウエストポーチから定期券を取り出し、電車に乗りました。ところが、いつもと比べてデイバッグが軽く感じられます。中を確認すると、入れたはずのポーチがありません。ポーチにはクレジットカードにキャッシュカード、それに免許証や健康保険証など大切な物が入っています。必死に記憶を辿りますが、改札を通った後で、落としたとしか、考えられません。急いで引き返し乗車駅で確認すると、ありました。このときばかりは胸を撫で下ろしました。
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- ホームグランドにしている河川敷ジョグでのできごと。暗い遊歩道の川沿いを走ります。走り慣れた道ですから、穴ぼこの位置さえ分かっています。阪奈道路の下をくぐり抜け、しばらくすすんでドーンと身体が宙に舞いました。一瞬何が起こったのか分かりません。気がついたときには水路に身体が横たわっていました。足を踏み外し水路に落ちたのでした。水路の幅は cm、深さは cmで身体がやっと入るくらいの大きさです。不思議なことに身体には傷一つなく、眼鏡も無事です。奇跡的でした。溝から起き上がってまずしたことは、ケガの確認より、誰かが見ていなかったどうかとキョロキョロ見回したことでした。
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- 夏場のジョグは汗をたっぷりかきます。着替えは当然のこと、腕時計をはめている手首は汗がしたたり落ちるほどです。着替えのため、Tシャツを脱ぎ、ラン用の腕時計も外します。素早く着替えを済ませて、タイミングよく来た電車に乗りました。ところが下車した駅で時間を確認しようとすると、していたはずの腕時計がありません。着替えのときに、ホームのイスに置いたままにしてしまったようです。慌てて、駅に連絡をとりましたが、預かり物はないとつれない返事。腕時計はとうとう見つかりませんでした。
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- 楽しみにしていた京都シティハーフマラソン。大会は3月10日、その2日前に職場の懇親会を兼ねて、ボーリングに行きました。ところがここに思わぬ落とし穴が。何回か投げてボールを持ち上げたとたん、腰がピリッ。しまったと思ったときはあとの祭り、ぎっくり腰です。しかも、他の職員に気付かれまいとして、その後も無理をして投げたのが悪く翌日は歩くのも困難な状況。なんとか這うような足取りで京都へ行き、受付はしたものの走ることはできません。災難は予期せぬところでおこるもの、大会前にボーリングは禁物。(2002年)
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- 東山36峰マウンテンマラソンでのできごとです。比叡山中から東山の山々を登り下りして、伏見稲荷神社を目指すトレイルコースですが、悪路の急な下りで足がよろけて思い切り転倒。7〜8メートル位は転げ落ちたような感覚でした。この日のためにとフランクショーターのタイツを新調して大会に臨んだのに、膝を擦りむいてタイツは無惨にも大きな穴。膝からの出血よりもこの方が大痛手。救いはメガネを破損しなかったことです。(1999年)
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- 京都木津川マラソン、走り終えて、いつもの通り汗まみれのランシャツとパンツを脱いで着替えを済ませました。汚れた衣類は予定通り袋に入れて、バッグの中に詰め込み、ゴミもVパックの袋の中に入れて、会場で捨ててきたつもりでした。ところが我が家へ帰ってみると、捨ててきたつもりのゴミがバッグにあり、ランシャツとランパンがありません。ゴミと間違えて捨ててしまったのです。それからはゴミはスーパーのVパックに、汚れ物はアウトドア用の色のついた防水用の袋に詰め込むようにしています。
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- 一般道を走っているときのことです。左から右に走路変更をしようとしたとたん、後ろからきたおばちゃんのバイクにドンとあたられ、思い切りつんのめって転倒。そこまではまだよかったのですが、バイクも転倒して載せていたビール缶 が道路に散乱。ころころ転んで拾うのに一苦労。おばちゃんには叱られるし、転倒した弾みでジャージは破るし踏んだり蹴ったり。すねに擦り傷を負いましたが、ケガより格好悪さで早く逃げ出したいくらいでした。
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- 福知山マラソンを1週間後に控えていたときのことです。夜中に起きてトイレに行ったとき、床に敷いてあった絨毯に足を取られ、蹴躓き左足親指を捻挫するハメに。親指の付け根だけではなくて、甲も腫れてきて出場がどうなるかと不安いっぱいでした。当日になってやや腫れはひいてきたものの、付け根の痛みは残りました。レースは痛みと相談しながら走り無事完走。今でも時折、痛みが出ます。
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- 細い一般道を走っているときのことです。車が渋滞していました。道路はひと一人がやっと通 れるほどです。そこをなんとか抜けようとして、「ばぎっ」と鈍い音が…。見ると停車中のワゴン車のミラーが取れて無惨な姿になっているではありませんか。運転手の鋭い視線がこちらに向くや、怒鳴り声が飛んできたのは言うまでもありません。落ちたミラーを拾って無理矢理付けようとする自分の仕草に「ええわ」という声。平謝りに謝って急いで逃げました。
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- 出張で行った淡路島での練習中のできごとです。早朝ジョギング中、販売機で買って飲んだ冷たい飲み物が悪かったのか、急にお腹が痛くなってきました。キョロキョロしますが、道に紙は落ちていません。調子が悪くなって、ガマンできなくなってきました。そこは淡路一宮城のところで、人気のないのを見計らい、お城の植木の側に隠れてどーとしてしまいました。紙がなかったので、はいていたパンツで拭き、そのパンツはゴミ箱へ捨てました。ランパンでなくてよかったというのが本心です。
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- 夜間での練習中のこと。歩道と車道を分けるコンクリートブロックがありました。「これくらいの高さなど楽なもの」と、ヒョイと飛び越そうとしたものの、結果 はドーンと転倒。足を上げているつもりが上がっていませんでした。意識は若いままですが、運動能力は確実に落ちています。それからは意識して足を上げてまたぐようにしています。
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- 40歳頃のことです。夏場は勤務先の大阪市城東区から阪奈道路(大阪と奈良を結ぶ山越道路)を走って帰っていました。距離は20km余り。生駒の山越えは標高差600m。夕方とは言え気温は30度近くあります。あえぎあえぎ登っていた自分の側に、突然乗用車が一台、急に止まりました。中から若い女性の人が「よかったら乗りませんか」と声を…。汗まみれの身体です。お礼を言って鄭重に断りましたが、優しい人がいるものだと嬉しさでいっぱいでした。それにしてもよほどしんどい走りをしていたんだと思います。
- 失敗Story更新日 : 2009-08-15



