キャブレター清掃

何か最近パワーが落ちてるので、久々の連休とあって一念発起、キャブを外してお掃除しました。
 外すのは結構大変で、バッテリーを外してエアボックスを思いっきり後ろに下げて、何とか引きずり出せました。で、開くと意外ときれいなんでガックリ。先週、WAKO'Sのエンジンコンディショナーを吹いたせいなのか(気休めだと思ってましたが)、14,000qではこんなもんなのか。ド素人の私には全く分からず。ジェットの穴も詰まってないし、フロートの高さもたぶん規定値だし。ピストンバルブに結構バリが残ってるので、紙ヤスリをかけてお掃除は終わり。 ただ、ドレーンから抜いてガラス瓶に入れたガソリンを今見ると、得体の知れないホコリ状のものが堆積してるので、無駄ではなかったと思うことにします。
 最大の問題は、取り付けができるかどうか。先週、エアクリーナー側をはめるだけで、30分格闘して、筋肉痛になったばかりだし……。
(浦和のオヤヂさん)
一夜明けてキャブ取り付け。スロットルケーブルを付けるのに手こずったぐらいで、キャブ自体はすんなりつきました。ただ、エアクリーナー側のクランプを締めるのには、やはり20分かかりました(学習効果で10分短縮)。私のイナズマは、なぜかエアクリーナーボックスを止めるボルトが右側だけなかったので、1番を締めると4番がズルリと後退する繰り返しで……。
 で、試乗したところ、上がらなくなっていたフロントが何とか上がったので、少しは効果があったようです。クリーナーを吹いてからジェットの穴を見ていたので、吹く前は詰まっていたのかも。しかし、以前はもっと楽に上がっていたので、完全には回復しないままでした。
(浦和のオヤヂさん)