浜名湖 うなぎツーリング

第1章:浜松までの道のり

5:30 携帯から鳴り響くガッチャマンのテーマで目がさめる。まず外へ出て、空を仰いでみると星がきれいに見えたんで、とりあえずいい天気だなぁと思いつつ、身支度を開始。今日のウエァを現地での動きやすさより寒さ対策を優先して皮ジャン、皮パンの他、手袋、ブーツまで黒づくしに決定、鎧のような重いウエァに動きを制約されながら6:30に家を出発。眠気もふっ飛ぶ寒さの中を東名阪・東名とつないで、7:10に東郷PAに到着し、先着のスパイクさん・神野さんと合流。ちなみに一番のりはスパイクさんで、昨夜からうれしくてなかなか眠れず、どうせ眠れないんならと2:30に大阪は堺を出発、こちらで2時間ほど休憩されたそうです。本当に遠路はるばる参加いただき、ありがとうございました。頭が下がる思いです。

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左から、あやかっちさん・神野さん・スパイクさん

さて、ここでの合流予定は、あと一人、今回の関心度一番のあやかっちさんですが、寒い中を心配しながら待っている男3人の気持ちを知ってか知らずか、きっちり定時の7:30にご到着。まずはここで出発前の記念撮影。

さぁ出発ですが、やはりあやかっちさんの事が気がかりで、とりあえず高速の走行経験について聞いてみましたが、200km/hは無理だけど120km/hぐらいなら大丈夫ということで(私も200km/hは未知の世界)、まぁまぁ安心かなと思いながら神野さんに先頭をお願いして、あやかっち・スパイク・Yuziの走行順で出発。前2台は400、後ろ2台は1200でしたが、本線に入ったとたんに前2台の速いこと、速いこと、ちなみに排気量で800ccの差があるんですが、リッターバイクが一生懸命ついて行く形になってしまいました。若さは47馬力の差を上回るんでしょうか・・・・

道中若さパワー爆発で前2台の先行ペースに引っ張られ、予定より相当早く浜名湖SAに到着。ここでの一番乗りはやはりノッてけママさんで、私たちを笑顔で手を振って迎えてくださいました。そして定刻よりちょっと前におんたんさんが到着、Toshiさんは余裕の30分遅れでした。とりあえず、ここでの合流予定は全員集合、イナズマ7台の隊列になって、残りの4台が待つ浜松西ICへ向けて出発。

9:50 浜松西ICの料金所を出たところで地元のズマってますさん・たけぼーさん、下道走行で来たくらげさん・東京から高速デビューで参加のあさきちさん(なんと女性ですよ!)と再会、初対面の感激のワイワイ、ガヤガヤと簡単な写真撮影。

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第2章:うなぎを食べるまで

ここからが、本当のうなツーの始まりです。まずは村櫛館山寺道路道路から浜名湖大橋へとすばらしい景色の中イナズマ11台の隊列で走行。途中、浜名湖をバックに記念写真(なぜか私のカメラはバイクのみでした)

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あまりの景色のよさに、ずーと走っていたい気持ちを抑えて、隊列は、市街地へと移動。ちょっと狭い街並みを走って、11:20スズキ本社前に到着、とり急ぎSUZUKIをバックに写真撮影。

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この頃には、朝早かったせいか、すごくお腹の虫が騒ぎ出し、今回のメインイベントであるうなぎ屋さんへ即移動することに決定。またまた市街地を10分ほど走って、立派な構えのお店に到着、まずは看板をバックに写真撮影。

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店内に入るやいなやお座敷に案内されすごくいい気分でした。さて、あとは食すだけですけど、注文を前にして皆さんの関心は松・竹・梅の違いでした。この話題で2〜3分は談笑、ここで写真撮影。

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はお腹が限界に来ていたので一刻も早くと、一番シンプルな松(本当は貧乏性)を注文、すると全員が同じもので一致しました。食べることに必死でうな重の写真はありませんが、味・形などけっこうなものでした。さて、美味しいうなぎを食べながら談笑。途中でなんと、さとけんさん例によってケイタイで乱入参加、うなぎを見せろだとか、若い女性に話をさせろとか、わがままいい放題で、中継役のママさんを困らせるご乱行の数々、あまえは許されませんよ!

第3章:中田島砂丘にて

うなぎを食べながら午後の予定を中田島砂丘に決定、うなぎに別れを告げ30分ほどの走行で砂丘に到着。食後の運動とばかりに、砂の上を全員で散歩波打ち際まで行って楽しい一時をすごしました。ここで初めて全員で記念写真。

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参加できなかった方々へのサービス。

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砂丘の駐車場でもう一度記念写真。

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第4章:浜名バイバス・レイクサイドウェイ・三ケ日IC〜帰路

さて中田島砂丘をあとにして、イナズマ隊は一路浜名バイパスへ。ここはかなり直線的な道路で思いっきり飛ばすことができ、左に太平洋、右に浜名湖といい眺めなんですけど、横風がメチャクチャ強くて、私は1*0km/hぐらいのスピードでは恐怖を感じアクセルをゆるめてしまいました。ちなみにママさん他何人かがあっさり抜いていきました。ここでは全員がうっぷんを晴らすかのように走っていたようです。

ここから浜名湖の西岸を通って三ヶ日町に入り、最後のおしゃべり場所のレイクサイドウェイ入り口のドライブインで休憩。ここで20分ほどワイワイガヤガヤとりあえずそのシーンを撮影。

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なごりを惜しみつつおしゃべり終了。くらげさんは下道で帰路につかれ、10台が一路三ケ日ICへ。ここでズマさん・たけぼーさんにお礼と、お別れを言ってゲートをくぐりました。ただ一人東京方面へ向かうあさきちさんの後姿を見送りつつ、できることなら付いて行ってあげたいと思ったのは、私だけでしょうか。そして帰りの高速走行も往路と同じで、400ccプラス若さパワー全開でついて行くのがやっとの私だったことを付け加えてレポートを終わりたいと思います。

最後にお世話になったズマてますさん・たけぼーさんに感謝の意を表します。ありがとうございました。

Reported by Yuziさん


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