2008年1月
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1日(火)
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能 |
京都観世会謡初式 |
観世会館 |
300人 |
無料 |
午前10時半〜11時40分
★観世流舞囃子『高砂』片山九郎右衛門 ★観世流舞囃子『羽衣』林喜右衛門
★大蔵流小舞『土車』茂山七五三 ★観世流舞囃子『猩々』井上裕久
★祝言『四海波』全員 ほか
いつもより早く終わって、寄る所もないので、家に帰ったが、ほとんど寝れずに
8時半に家を出た。
この会は、今年初めて知って、出かけることにした。
三条で降りて、まだ時間があったので、マクドでもあればと見渡したが見つからず。
帰りになって、見つけたが、お寺に寄ったので、角にあったマクドを見逃してしまった。
10時前に会館に到着。
平安神宮までお参りに行こうか、と思ったが、しんどいので辞めた。
大きな鳥居からは、露店が並んでいた。
初めてだったので、入りづらく、おそるおそる入口に行くと、係りの人は誰もいなかった。
自由に入っていいらしく、勝手に入って勝手に座っていた。
まだ、100人ほどで、ぼくもいい席を取って、ロビーでうろうろしていた。
それから、ぞろぞろお客は集まってきたが、ほとんど普段着。
紋付袴の出演者もうろうろしていたが。
開演近くになっても、案内もなく、席に座っていると、ぞろぞろと出てきて始まった。
まあ、楽屋からタッポンタッポンとお調べが聞こえてくるから、そろそろ始まるのだろうな
とは、わかるが。
片山九郎衛門の舞拍子から始まり、13番もあるので何時に終わるのか、と思っていたら
あとは仕舞が多く、一時間ちょっとで終わった。
最後は、四海波静かに〜と50人近くで謡を謡ったので迫力があった。
歌舞伎で言う顔見世のような公演。
ただし、九郎衛門さん以外狂言の人を除いて、知っている人はいなかったが。
帰りにロビーで振舞い酒の用意がされていた。
飲みたかったが、汲む人がひとりでもう長い列が出来かけていた。
時間があれば、汲むのを手伝ってみようかな、と思ったが。
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狂言 |
天空狂言 |
大阪能楽堂 |
400人 |
二階自由席 3500円 |
午後1時半〜2時半
開演が一時半で、十二時に三宮に着けば間に合うか、と計算して、11時40分ぐらいから
駅まで走ったら、えらく汗をかいた。
酒を飲まなくてよかった、と思った。
地下へ降りて乗り込んだら、なぜか大阪行きがない。
ホームから改札まで二度ほど往復して、地下鉄のホームに入ったんだと気づいた。
駅員さんに頼んで出してもらって、乗り換える。
スルット関西で乗ったらから、どちらでも乗れるのだが、それが間違いの元だった。
京阪線ではのんびり大阪まで。
淀屋橋まで延びたんや、と思ったら、元々淀屋橋まで走っていたんだ。
京橋で降りたことはあったが、淀屋橋まで乗ったことは、ほとんどなかった。
そこから、地下鉄に乗り換え大阪で降りて、無事能楽堂に到着。
★大蔵流『三番三』
三番三:茂山千之丞 千歳:丸石やすし
笛:杉市和 小鼓:大倉源次郎・荒木建作・上田敦史 大鼓:亀井広忠
★お正月トーク 茂山宗彦
★大蔵流狂言『酢薑』
シテ:茂山あきら アド:茂山正邦
★大蔵流狂言『首引』
シテ:茂山宗彦
アド:茂山逸平・茂山童司・網谷正美・丸石やすし・増田浩紀・鈴木実・茂山正邦
ここからがいつも早い。
この三が日があっと言う間に飛んでいく。
ことしもそうだった。
客席で常連さん発見。
小佐田さんも来ていた。
休憩には、千之丞さんがロビーでカレンダーにサインしていた。
きょうのお正月トークは、宗彦くん。
出てきたとき、「小草若」と声を掛けたが、声が舞台まで飛ばなかった。
「底抜けに〜」はNHK以外では言わんように、と言われていたようだが、「底抜けに〜」を
一度だけ言って、笑いを取っていた。
見ていたのは、3日とも二階の桟敷。
3日はいつも満員なのだが、ほかの日もよく入っていた。
あ、先に未来の事を書いてしまった。
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狂言 |
天空狂言 |
大阪能楽堂 |
400人 |
二階自由席 3500円 |
午後5時〜7時
一部終演後、二時間以上あったので、JR大阪まで戻る。
大丸の上、16階でバイキングやってるかな、と思ったら、今日は休みだった。
おトイレだけ借りて、また下まで降りる。
タクシー乗り場の上が店になっていて、上がってみたら、全部開けていた。
レストラン系は6、7件開いていて、ぐるぐる回って結局中華にした。
ランチで700円とすこぶる安し。
そう、混んでもいなかった。
お正月からご苦労様。
まあ、元日から働くのも、最近はそう辛くないのかも。
★お正月トーク 茂山宗彦×茂山逸平
★素囃子
笛:杉市和 小鼓:大倉源次郎 大鼓:亀井広忠 太鼓:三島卓
★大蔵流狂言『夷大黒』
シテ:茂山正邦 アド:茂山童司・網谷正美
地謡:茂山千之丞・茂山宗彦・茂山逸平・増田浩紀
★大蔵流狂言『寝音曲』
シテ:茂山千之丞 アド:茂山あきら
★大蔵流狂言『靱猿』
シテ:茂山宗彦 アド:茂山逸平・丸石やすし・若杉奈津子
地謡:茂山七五三・茂山正邦・茂山童司・鈴木実
今回のトークは兄弟で登場。
漫才のように楽しかった。
逸平くんは一年間フランスにいたのに、フランス語はほとんどしゃべれない様だった。
なにをしに行っていたんだろう。
夷大黒が出るのはすこぶる珍しいとか。
まあ、祝言物で、そんなに筋はないが。
途中で寝てしまった。残念。
申し合わせが伸びてるとかで、開場が遅れて、ちょっとだけ外で待っていたいたが、すごく
寒かった。
ビルの上の気温表示は5℃だった。
寝音曲は、十八番中の十八番。
あの謡いは言われてみれば、むずかしいものだ。
寝てるときに、いい声を出すのだから。
靱猿は逸平、宗彦の若いコンビ。
宗彦くんは、下に茂くんがいたため、あまり猿役を演ったとこはないとか。
今回の猿役もすごくちっちゃい子。
三つくらいかな。
よく覚えてるよね。
別にタイミングを教えてるわけでもないのに。
俵を重ねてめでたけれ〜の謡いが出てくるので、今回は付祝言はなし。
2日(水)
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歌舞伎 |
初春大歌舞伎・葛の葉 |
松竹座 |
930人 |
幕見1200円 |
午前11時〜12時
今日も目が早く醒めて、午前10時には松竹座に着いていた。
10時からは、いつもの初日の館前行事を見た。
出演はほとんどスタッフさん。
しころ太鼓に、おかめ、ひょっとこに獅子舞が出てきてめでたし。
松竹座の支配人の挨拶が最後にあったが、えらい若い人で、なぜか三本締めだった。
一番初めは、当時の鴈次郎さんの挨拶があったのに、なにかもう一工夫してほしい。
幕見を買って、道頓堀筋を歩いたが、別段正月らしさはなし。
みんな晴れ着着なくなりましたね。
松竹座とて同様。
幕見をロビーで待っていたら、今年も紅白の餅をもらった。
めでたし。
昼の大向こうさんは三人ほど。
いつものメンバー。
めっきり人数が減った。
ご存知葛の葉。
久々見るが、前にいつ見たか覚えなし。
葛の葉姫の二役、なかなかよし。
障子に文字を書くまでが、ちょっとまどろっこしかった。
ちょっとテンポがなかったか。
最後の最後で宙乗り。
なかなかいい演出。
真っ暗の中、スポットが当たり、上から落ち葉がはらはらと落ちてきた。
そんなことできたんや。
12時に終わって、次が2時からだから、時間があるのでお昼を食べる事にした。
道頓堀の中座にバイキングがあるな、と行ってみると四階では、どうやらやってない感じ。
五階はやっているようで、千円となっていた。
正月だから、いくらか心配だったがエレベーターで上がった。
半分屋上になってるところで、そういえば、前にも来たことがある。
ここはレジで前払いで、千円出すと200円戻ってきた。
なんぞの間違い?
間違いなら、間違いで、もらっとこ、と思ったが、どうやら間違いではなさそう。
平日は、八百円だそうでだが、正月2日は平日扱いか。
12時は回っていたが、そう流行ってなかった。
味はまずまず。
この値段で、文句いえばバチが当たる。
和洋中あって、三十種類以上はあったかな。
正面に、どんきほーての観覧車が見えて、景色はまずまず。
観覧車も半分くらい乗っていた。
こんなとこで乗って、景色ええか?
まあ、デートにはいいかも。
思い出にはなるよね。
満腹になったところで、北へと向かった。
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狂言 |
天空狂言 |
大阪能楽堂 |
400人 |
二階自由席 3500円 |
午後2時〜4時半
★お正月トーク 茂山千之丞
★大蔵流狂言『鍋八撥』
シテ:茂山あきら アド:茂山茂・松本薫 笛:杉信太朗
★新作狂言『宗旦狐』(作:井口海仙 補綴・演出:茂山千之丞)
出演:茂山千五郎・茂山正邦 笛:杉信太朗
★大蔵流狂言『濯ぎ川』(作:飯沢匡 演出:武智鉄二)
シテ:佐々木千吉 アド:茂山千之丞・茂山童司
余所のプログなんて読んでたら、一言でも感想載ってたらいいな、と思ったので、今年から
出来るだけ感想載せようかな、と思いました。
きょうは、昨日より暖かくて7℃になってました。
風がないのが一番。
昨日に続いて、今日も千之丞さんサインされてました。
鍋八撥
久しぶりに見た。
二度目か。
説明はいいか。
売り物の鍋が割れて、「数が増えた」がオチ。
鞨鼓売りの側転しながら引っ込むのがお見事。
5回転ほどしてたかな。
拍手が起こってた。
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歌舞伎 |
初春大歌舞伎 |
松竹座 |
900人 |
4200円 |
午後5時〜8時すぎ
腰元しのぶ/卿の君 新 悟 花の井 吉 弥 おわさ 扇 雀
佐藤忠信実は源九郎狐 三津五郎 早見藤太 橋之助 静御前 藤十郎
亀屋忠兵衛 翫 雀 丹波屋八右衛門 橋之助 井筒屋おえん 竹三郎
槌屋治右衛門 彌十郎 傾城梅川 扇 雀
狂言が終わって、またまた松竹座へ。
4時40分の開演には間に合わないのは、承知していたが、五時ごろには到着。
きょうは、NHKの生放送があったのに、録画するの忘れていた。
これは、年末に券を買っておいたが、まだ昼より空いていた。
弁慶上使は、自分の子供の首を落とす話。
正月から、ちょっと残酷。
泣かぬ弁慶が泣く、と弁慶が出てくるとこのセリフが出てくるような気がするが。
吉野山には、橋之助がチャリ役で出てきた。
めずらし。
ちょっと背が高くて似合わないが。
休憩中、二階のロビーで三田寛子さん発見。
年とっても、なかなか綺麗。
和服で頭もふわっと膨らませたヘアースタイルにセットしてあった。
小学生ぐらいの子供が三人もいてた。
それも男の子。
末楽しみ、だが、三人ともなんとなく締まりが無い顔。
ええと、ここだけの話だが。
封印切は、鴈雀、扇雀の若手コンビ。
八右衛門は、橋之助。
セリフは、まだまだ訛っていたが、演技はよし。
3日(木)
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能 |
翁奉納 |
八坂神社 |
三百人 |
無料 |
午前9時〜10時過ぎ
★観世流『翁』
翁:片山九郎右衛門 三番三:茂山千五郎 千歳:分林道治 面箱:茂山逸平
笛:杉市和 小鼓:曽和尚靖・成田達志・竹村英敏 大鼓:石井喜彦
地頭:片山清司
★金剛流仕舞『高砂』金剛永謹
毎年は、文楽の鏡開きに行くのだが、今年は八坂さんの奉納があるのを見つけたので
こちらに行ってみる事にした。
幸い、またまた早起きできた。
7時半に家を出て、いい感じで八坂さんに到着。
境内には、多くの露天が並んでいたが、また゛閉まっていた。
参拝者もほとんどなし。
ニュースとかでは、押すな押すなの映像が出るのだが、初詣って、結構遅くから行くようだ。
本殿の向かいに、古い屋外の能舞台がある。
その前に、長椅子が何客も並べられていた。
正面は埋まっていたが、脇正面はガラガラだったので、一番前に座った。
前に何か出来たな、と思い出すと、節分の時に豆撒きと、舞妓さんの奉納舞踊を見た。
五分ほどで始まったが、これまた境内になんのアナウンスもなく始まった。
能は元来そういうものなのか。
翁はほぼ正調。
基本形、といっていいかも。
まあ、そのへんは素人だが。
またまた九郎右衛門さん。
今年は縁あるかも。
面を持ってくるのが逸平くん。
すこぶるまじめな顔で目八分で運んできた。
三番三は、千五郎さん。
なかなか豪華メンバー。
逸平くんは、昼から大槻能楽堂で三番三を舞って、夜の天空狂言に参加していた。
えらい売れっ子や。
調べたら、この正月、あちこちで翁が舞われている。
一通り見てみるのも、面白いかも。
千五郎さん、近くで見たら、下の前歯1本抜けていた。
文楽では三番翁よく出てくるのに、歌舞伎では長らく見たことない。
また、やってもらいたいものだ。
天気はすこぶるよく、機嫌よく見ていたが、最後の方に足が深深と冷えてきた。
隣のおばさんが、足の裏に使い捨てカイロを張っていたが、正解だったんだ。
なぜかおまけのように、仕舞が付いていた。
「高砂」だから、高砂やぁ〜があるのかなと思ったら全然違う謡いだった。
四条までの帰りに建仁寺の双竜図の看板が出ていたので、寄ってみたくなった。
近くは何度か通っていたが、入ったことなし。
正月だから、ちょうどいいかと思ったが、お寺なのであんまり関係なかった。
入館料といっていいのか、500円とお手軽価格。
ぎおんコーナーの前を通って境内へ。
ここ、結構有名な枯山水の庭あってんや。
部屋も二条城にあったような部屋もあって、襖も綺麗な絵が描いてあるのがあった。
「○△□」の掛け軸もあったが、ここが本場?
風神雷神がいちばん有名だが、複製だけが飾ってあった。
CMの 風邪引いてまんねん を思い出した。
双竜図を見るには、違う建物へ行くのだが、スリッパを履いて、木戸をふたつ通るのだが
この間が、拝観の外になるので、一般の人も歩いてる道になっている。
それで木戸には、十桁のボードが置いてあって、前の木戸に大きな説明が載っていて、
3の数字を押して木戸を開けてください、と書いてある。
警備の人も遠くで見ているので、まずタダで入る人はいないと思うが、この木戸は極めて
めずらしい。
双竜図はお堂の天井に大きく描かれていた。
まだ書かれて何年、てところだ。
テレビで見た覚えがある。
そのビデオが、入口近くで流れていた。
お堂には2、3人ほど入れ替わり入ってくる。
竜の図というのはよくあるそうだが、二匹描かれてるのは、ここだけだそうだ。
絵の端に、作者の署名が書かれていた。
こんなん珍しい。
どういうことや。
売名行為?
ええ絵なら、書かずとも名前残るのに。
風神雷神にはサインがないのに、狩野探幽だと言われているのと対照的だ。
南座の前を通ると、ちょうど前進座の初日で、お客さんがぞろぞろと入っていってた。
ここでも、初日の鏡開きが毎年あったはず。
来年でも来るか?
別に近くで見たい役者はいてないが。
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浪曲 |
初夢で「見たよ、聞いたよ」浪花節 |
ワッハ上方 |
満員330人 |
2000円 |
午後1時〜4時半
今日は阪急で梅田まで。
ここから地下鉄で難波に出て、またまた中座ビルのバイキングに。
十二時ごろに着いたが、今日はよく入っていた。
と思ったら、中国系の団体さんだった。
その人たちが帰ったら、ガラガラになった。
ぼくが外で、サンドイッチマンしてやろか、と思ったが、サンドイッチマンはちゃんといてた。
ただ、大きな看板持って立っているだけだったが。
1時ぎりぎりにワッハに着いて客席に。
もうほぼ満席。
補助席が通路に並べてあったので、一番前に座った。
ただ、この補助席が定席より背が高いので気を使った。
【新宣組リレー浪曲】
春野恵子、幸いってん、菊地まどか「赤垣源蔵」
【初公開・三味線伴奏にアタック】
真山広若「天保水滸伝」
(中入)
【蘇る懐かしの名調子】
京山倖若 「赤城の子守唄」梅鴬のまね
三原佐知子 「原爆の母」天津羽衣のまね
松浦四郎若 「紺屋高尾」 信田實のまね
『傾城にまことの恋は無し ”金持ってこい”が真のこい』
京山小圓嬢「権太栗毛」
京山幸枝若「会津小鉄」
【司会】芦川淳平(浪曲評論家)
「蘇る名調子」は、物まねだが、元がわからないため似てるかどうか不明。
原爆の母は、原爆のため醜くなってしまった母を姑が郷へ帰らしたが、その母を追って
子供が来る、といった話。
「紺屋高雄」は、染物の職人が高雄太夫と結ばれるという落語でも聴いたことのある話。
一番の元は落語か。
松竹新喜劇でもあったようだ。
歌舞伎でしても面白そう。
そうそう、お昼のバイキングで食べ過ぎて、途中でむちゃくちゃお腹が痛くなった。
後ろに気を使って、座高を低く座っていたのもお腹に圧迫を与えたようだ。
どうにか我慢して、休憩にトイレに駆け込んだ。
次の狂言の時間があったので、ラストの幸枝若の口演は聞かず、四時半に会場を後にした。
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狂言 |
天空狂言 |
大阪能楽堂 |
500人 |
二階自由席 3500円 |
午後5時〜7時過ぎ
★お正月トーク 茂山あきら×茂山童司
★大蔵流狂言『福の神』
シテ:茂山千作 アド:丸石やすし・松本薫
地謡:茂山千之丞・茂山七五三・茂山逸平・茂山童司
★大蔵流狂言『棒縛』
シテ:茂山あきら アド:茂山宗彦・網谷正美
★大蔵流狂言『蜘盗人』
シテ:茂山千之丞 アド:茂山七五三・茂山逸平・茂山童司
開演ぎりぎりに着いた。
今日は一番の入りだが、当日も多少あった。
二階の自由席は売り切れかどうか聞き損ねたが、まだ余裕があった。
一枡四つ座布団がある真四角の升席になっていたが、三人以上座ってる升はなかった。
前の升は流石に埋まっていたので、後ろの升に座った。
後ろの升は、通路をはさんで一段高くなっているので、そう悪くない。
それにここは、壁にもたれられる。
トークでは、あきらさんが風邪かなんかで、めずらしく声をつぶしていてた。
千作さんも、無事出演。
去年、骨を折ったと聞いていたので、心配していたが。
登場するだけで拍手が起こるのも、狂言界ではこの人のみ。
蜘盗人はめずらしい狂言だった。
能の土蜘蛛のパロディになっているのだが、盗みに入った庭の蜘蛛の巣にひっかかってしまう
という設定。
作り物が能と同じように作ってあった。
捕まってから、そこの主と仲良くなる。
盗人が、面目ないと照れるのがおかしかった。
これで三が日が過ぎだ。
やっぱりは正月はあっという間だった。
前売りを買ったのも全部使い切った。
4日(金)
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音楽 |
上々颱風 |
吹田メイシアター大ホール |
500人 |
5000円 |
午後7時〜9時
今日は早くも初仕事。
とはいえ、昼過ぎに終わって、夕方、車で吹田に向かう。
いつもなら、ジャパンヴィルゾート・オーケストラに行ってたのだが、今年はパスした。
今年は、そう聞きたい曲ではなかったし、ひょとして仕事で行けないかも、と思っていたし、
上々颱風が久々にあるし、選択はそれで正解だったろう。
吹田では、正月恒例になっていたが、久しく飛んで五年ぶりとか。
ぼくの日誌を見てみると、1999年、2000年 2001年と見ているが、それ以来か。
去年のミュージカルお国も、見損なっているし。
京阪神のライブもいけなかった。
京都は歌舞練場で、大阪は能楽堂だったか。
どちらかは行きたかったが。
吹田に行くには、電車だと近鉄で大阪へ出て、地下鉄に乗り換えて、淡路で又乗り換え
とちょっと厄介である。
それで車にした。
一時間ちょいで着く。
ああ、そうそう。
年末に車が壊れたので代車だった。
そんなこんなで、年末は最悪の年末で、正月も最悪だったが、三が日は忘れていた。
日誌を読み返すと、そういえば行ったな、と思い出すが、その時の気持ちまでは思い出さない。
いいか、悪いか、気持ちなんて忘れてしまうものだ。
死にたくなるような最悪の気分としても。
駐車場は、吹田の市役所が開いているのはわかっていた。
高架を降りてぐるっと回ると、線路の向こうに一時間100円のパーキングの看板が
目に入った。
市役所は、と車を止めて見てみると、どうやら30分150円のようだ。
メイシアターの方から線路を渡ろうと思って車を走らせたが、全然渡れるところなし。
もう一度戻って、陸橋を渡って、その陸橋を潜って、どうにか駐車場に入れた。
そこから地下道を抜けてメイシアターにめでたく到着。
まだ30分以上あって、開場はまだだった。
前なら、ロビーでなんやかんや大道芸やちんどんとか、やっていたが、今回はなかった。
一階、二階をうろうろして時間をつぶした。
当日を買おうと思ってたら、おばちゃんが券余ったと言ってきたので、それを貰った。
500円得した。
まあ席は、一階のうしろの方だったが。
客席は一階が七割の入り。
二階は入ってなかった。
久しぶりで、お客さん忘れていたのか。
ロビーでは「あったりまえだ」と書かれたグッツが売られていた。
なんのこっちゃ、と思ったら、アルバムのタイトルだった。
知らぬ間にCDが出されていた。
シングルCDも出ていた。
グッツを買えば、なんでもサインが貰える、と言っていた。
帰り見たら、長テーブルにメンバーの数だけ椅子が並んでいた。
え、全員のサイン、もらえるの。
すげー。
まあ、僕は別にサイン、ほしくないけど。
サインって、ほしいですか。
もし貰えるとしたら、誰のが欲しいやろ。
ちょっと思いつかん。
さて、オープニング。
客席からメンバー登場。
ちんどん風に演奏しながら客席を回ってステージへ。
ステージは楽器が並んでいるだけのあっさりとしたもの。
セットらしきものはなし。
ホリゾントは綺麗だったし、映像も流れたし、それで満足。
音量はもう少し欲しかったが。
となりのおばちゃん、いや、お姉さんとしゃべってて、奈良からきた、と言ったら驚かれた。
奈良でないの、と聞かれたので、よくよく考えたら、奈良公園で昔あった。
十年ほど前かな。
しかし、上々颱風 って何年やってんねんやろ。
みんな、ええ年になったんやね。
でも、郷子ちゃんも映美ちゃんも若いし、ええ声。
アンコールで、「それそれそれそれ」「もっともっともっともっと」がなかった。
テーマソングもなかったなぁ。
駐車代三百円。
5日(土)
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映画 |
カフカ田舎医者 |
京都みなみ会館 |
150人満員 |
1300円 |
午後2時半〜3時45分
2007年/日本/21分/松竹
監督・脚本:山村浩二
原作:フランツ・カフカ
出演:茂山千作/茂山七五三/茂山茂/茂山逸平/茂山童司/金原ひとみ
同時上映作品
●頭山 2002年/10分
演出・アニメーション・美術・編集:山村浩二
脚本:米村正二/語り・三味線:国本武春
●年をとった鰐 2005年/13分
演出・脚本:山村浩二
原作:レオポルド・ショヴォー/ナレーション:ピーター・バラカン
●校長先生とクジラ 2007年/3分
監督:山村浩二/ウィット・フリース/佐藤秀一
●こどもの形而上学 2007年/5分
演出・脚本・アニメーション・美術・編集:山村浩二
5日も休みだったが、安息日。
一日家にいてたような。
はっきり覚えてなし。
多分、家にいてた。
と、思っていたが、映画に行ったのを思い出した。
三が日の狂言の会で、ちらしが置いてあった。
茂山家の方々が声優を勤めている、ということで、京都での初日に舞台挨拶があるとの
ことで、行ってみる事にした。
車で走って、ぎりぎりに到着。
会館の横の駐車場に無料で止める事が出来た。
前は一階がパチンコ屋だったが、今は閉まっていた。
二階が映画館。
そこの階段から長い列が出来ていた。
こんな列に並ぶのは初めて、かも。
入れるのか心配したが、入口まで行って、自動販売機で切符を買って、列の最後尾に並んだ。
この映画館は、最近では珍しくなった名画館。
二時半の開演までは、ちがう映画をやっていて、これが終わると、また違う映画を上映する。
前に並んでいる人は、スタンプを押したカードを持っていた。
こういう所には、こういうファンがいるんだ。
時間が出来たので、映画見てきました。
トークは、主役の茂くんと、七五三さん。
10分ほどでしたか。
会場は立見が出るほどで、百五十ほどでした。
肝心の映画は短編五本立てで、田舎医者の前半ちょっと寝てしまいました。
なかなか変な話で、医者が裸にされて、患者と一緒にベットに入れ
られるというような。
途中、女性コーラスも入りました。
医者役の千作さん、結構標準語でしゃべってはりました。
ぼくが客席に入ったときは、ほぼ満席。
前から二番目の席をどうにか見つけて着席。
立見も出るほどだったが、あとで補助席が並べられて、一応全員座れたようだ。
ここは、真ん中が少し下がっている変なつくりの客席で、昔はパチンコの玉が流れるジャー
という音がしたのだが。
何を見に着たのか、忘れた。
多分十年ほど前だと思う。
見にきた理由のひとつに、頭山が上演されることで、アカデミー賞にノミネートされた
事で評判になった作品。
落語の「さくらんぼ」をアニメにした作品。
ことしは、このさくらんぼを狂言で演じるそうだが。
映画自体は、国本武春は、まあよかったが、筆ぺんで書いたような絵が、あまり僕の趣味
にあわなかった。
その後の作品も、そう面白くなく、三本くらい見たところで寝てしまって、気がつけば
肝心の「田舎医者」が始まっていた。
終演後は、次の上映に並んでいる人が、通路にいて、混雑していた。
6日(日)
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講談 |
新春!上方亭ライブ |
ワッハ上方亭 |
50人 |
入場料400円 |
午後1時半〜2時半
旭堂南陽 貧乏業平
旭堂南半球 太閤記 誕生から、寺、洗濯、魚河岸、、三十二件仕事を変える
旭堂南陵 寛政力士伝 越の海勇蔵
今日は、昼からワッハに行く。
今年はあちこちで落語会開かれて、三が日は一心寺、トリイも元日から公演を打ったし、
昨日、きょうは、そごうでも寄席があった。
そんな中で一番安いのを選んだ。
南陵一門は、3日に本町の御霊神社で奉納講談があって、挨拶でもしとこうかと思っていた
が、行けずにいたので、ちょうどよし。
正月と言うのに、展示室に入る人は少なし。
ボランティアで解説する人も手持ち無沙汰。
演芸場はそこそこの入り。
三人で一時間と言っていたが、ちょうど一時間で終了。
次の浪曲までの一時間で、今回の特別展、演芸の角座を見る。
音楽ショーのテーマソングの映像が数組、繰り返し流れている。
なつかしの漫才のさわりも流れていたので、じっくり見る。
ところで角座行った事あったかな。
あったような、なかったような。
昭和三十三年から二十六年しか演芸場として活動してなかったようだが。
1100人も入るマンモス演芸場だった。
今のNGKよりでかい。
今のB1角座は、百五十ほどか。
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浪曲 |
初春!浪曲ライブ |
ワッハ上方亭 |
30人 |
入場料400円 |
午後3時半〜4時半
この時間になると、展示場にはほとんど人おらず。
演芸場は、そこそこ人が埋まった。
浪曲の常連のおばちゃんはおらず。
それでも、いいお客さんだった。
春野恵子さんも、そこそこ聞けるようになった。
三味線の一風亭初月さん。
三味線の腕はそこそこだが、きょろきょろするのが気になる。
演者を見たり、客席を見たり。
目が大きいだけで気になる。
一度注意してやらなければ。
真山誠太郎さんは、「ああ広島」
正月からこのネタは?
広島もそうだが、阪神大震災のネタも作ったらどうだろう。
きょうはこれで帰った。
14日(祝)
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落語 |
快楽亭ブラック独演会 |
トリイホール |
29人 |
2500円 |
午後2時〜4時半
今日は休みとなったので、昼から出かけることにした。
一心寺では浪曲があったが、トリイでブラックさんの会があることに気がついた。
ブラックさんの会も、土曜日にするようになって、なかなか来られなかったので、行って
見ることにした。
トリイに曲がる角では、えびすさん(マスクマン)とくいしんぼう仮面が、当日券ありますよ
と大阪プロレスの客引きをしていた。
去年の後半、新世界からこちらへ引越ししてきたのだが、これまた、トリイホールの近所。
土曜日曜は興行しているらしいが、まだ満員とはいかないみたい。
一度みたいとは思っているが、最近プロレスに燃えなくなった。
格闘技では、プロレスが一番好きで、馬場さんが生きていた時は、年に一度や二度見ていた
し、新日本の方もよく見ていた。
大阪プロレスも、よしもとのNGKホールで一度見ている。
さて、トリイホール。
受付には、いつものイラストレーターの中西らつこさん。
今回、やっと声を掛けられた。
お友達に、なれるかな。
で、客席には久々に落語ファンと遭遇。
それで、四席目がリクエストで、彼がリクエストしたのが、どこで知ったのか「苗字無き子」
天皇家を扱ったあぶない話。
その中に道具屋が劇中劇風に、落語の中に落語が入っていた。
イチゴ大福のようなものか?
(ブラックさんのブログから引用させてもらいました。)
今日もつかみは三番翁。一席目「オナニー指南」はまあまあも、「宿屋の仇討」が不出来。
昨日はあんなに良かったのに。
三席目の「紀州飛脚」も昨年暮には良くなっていたのに、今回はイマイチなのが残念。
トリの一席はサービスの為にリクエストにしたら「道具屋」だって。
3日連続毒演会の最後の一席なのでスタミナ切れ、「バカヤロー」と時事ネタで怒鳴りまくる場面をカットする。
三番翁は、衣装のこと。
烏帽子の付いたあの衣装、浅草で売っていたとか。
舞台で上がるなり、脱いだが。
ひとくさり踊ってくれたら、値打ちあったが。
エロネタばかり、と思っていたら「宿屋仇」を普通に演じたのには驚いた。
らっちゃんは、ずっと外にいるということは、落語聴いてないのかな?
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文楽 |
初春公演 |
文楽劇場 |
750人 |
会員 |
午後5時〜8時40分
祇園祭礼信仰記 金閣寺の段 爪先鼠の段
傾城恋飛脚 新口村の段
早く終われば、新歌舞伎座に行こうと思っていたが、終演が思ったより遅かったので、
文楽に変更。
こちらは、ちょうど七福神が終わったところくらいで、ちょうどいいと思った。
祇園祭礼だけ幕見で見ようか、と思ったが、続けてみても、そう値段が変わらないので
続けてみる。
夜だと言うのに、なぜか満員。
8〜9割の入り。
孫右衛門の文吾さんが休んでいるため、勘十郎さんが代役。
今月大活躍。
嫁さんがロビーでお客さんに挨拶していた。
15日(月)
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宝塚 雪組 |
ラブ・ロマンス |
宝塚大劇場 |
1700人 |
二階 S席 5000円 |
午後1時〜4時
今日も休み。
今日こそ新歌舞伎座に行こうか、と思ったら休み。
文楽も休み。
で、宝塚に行く事にした。
ホントは、来週、バウの「ホフマン物語」と2連荘、ハシゴしようと思っていたが、計画通り
いくとは限らないので、行っとく事にした。
花の道のロッテリアで、100円もんをみっつ買った。
きょうのお昼はこれで終了。
ゲートのところで、おばちゃんに2階S席を5000円で貰った。
芝居は、オペラ好きの木村さんにしては、軽いコメディのオリジナル。
遺言で、伯爵の娘と結婚しないと財産が相続できないという、どこかで聞いた様な内容だった
が。
傑作ではないが、それでも、宝塚を見てて、ああ生きててよかったと思える時間が味わえた。
ショーは鏡が主題で、鏡で映ってるようなシンクロの振りは面白かった。
ゴスペルズの作曲の曲が使われていたようだ。
宝塚ではめずらしく、五人組のチームが組まれていて、去年の世界陸上の開会式に参加して
いる。
(水夏希・彩吹真央・音月桂・彩那音・凰稀かなめ)
今回も、このチームでの場面もあった。
ロビーでは、主題歌のCDが早くも売られていた。
これは多分はじめての試み。
同時売り出しといえば、昔々、主題歌のレコードが出たことはあったが。(三十年ほど前かな)
花組のブレンティフル・ジョイのEPは買った。
17日(木)
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文楽 |
初春公演 |
文楽劇場 |
750人 |
会員 |
午前11時〜2時45分
国性爺合戦
前に一度見た覚えがありましたが、ストーリーを忘れていたのでもう一度見る。
が、もひとつ判りにくい。
イヤホンガイドを借りればよかった、と思ったが、時すでに遅し。
五段物の約半分の通しだから、わかりにくい部分もあり。
和藤内が出てくるところだけの上演か。
国姓爺と呼ばれていた鄭 成功(てい せいこう)という実在の人物に知識が無いのも
話に入りにくくしている。
等身大の虎が出てきたり、面白いところも多いが。
外にいるものに、川に白い水か赤い水を流すというのは、椿三十郎を思い出した。
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ファミリー |
劇団四季 魔法をすてたマージョリン |
高槻現代劇場 大ホール |
1200人 |
二階 3000円 |
午後7時〜9時15分
文楽が早く終わったので、松竹座の幕見でもと行ってみたが、沼津は2時からやっていた
ので、見られず。
沼津って、二時間ちかくもあったんや。
まあ、あきらめて梅田に出て、喫茶Yへ。
今年初めて。
久々、Y定食頼む。
食事だけでは時間潰れないので、コーヒーも貰う。
1100円の出費。
コーヒーは四杯ほど貰ったが。
5時半を回ったところで、店を出た。
二時間ほどいたかな。
高槻は阪急高槻駅から十分ほど。
ただ、電車で来るのは何年ぶりか。
十分ほど道に迷ってしまったが、どうにか到着。
ちょうど開場が始まったところ。
ここは何度も来ているが、大ホールに入るのは初めて。
いつも中ホールばかり。
千五百ほど入る、なかなかのホールだが結構古い。
ホームページを見ていたら、まだ券はあるようだったが、買うまで心配したが二階は余裕で
あった。
劇団四季は一年ぶり、と過去の日誌を調べたら二年前の正月以来か。
昔はよく見ていたが。
といっても二、三十年程前。
再演が多くなったのと、券がとりにくく、取れても高い席しか残ってなかっりしてだ。
これは、まだ見ていなかった。
ファミリー・ミュージカル、昔はこどもミュージカルといい、よく見たものだ。
「人間になりたがった猫」ははじめに見たミュージカルかも。
市村正親が主役で、市村さんと言えば、これを思い出す。
客席に下りてきたので、握手した覚えがある。
「赤毛のアン」は野村玲子が主役だった。
久野綾希子でも見てるかな。
「桃次郎の冒険」「ふたりのロッテ」「嵐の中の子供達」
「ユタと不思議な仲間たち」は今、京都で演っている。
これも、一度見たが東北のわらしべが出てきて、あまり面白く思わなかった。
ただ、♪友達はいいもんだ 目と目でものが言えるんだ〜は有名。
このファミリーミュージカルには、パターンがあって、まず幕前に主役級が出てきて
話の設定を説明。主役は子供。
ダンスはバレエかジャズダンスが主。
芝居もわりと直線的。
主題歌の歌詞を書いたちらしが配られてて、その上、大きな歌詞を書いたパネルの吊り物が
出てきて、みんなで歌おうという。
まあ、こちらもきっちり乗せられて大きな声で歌うのだが。
休憩を挟んで二時間強。
最近のオペラ風ミュージカルに慣れているので、せりふだけのところが間延びして退屈な
ところもあったが、まずまず楽しめた。
お客の半分ほどは子供連れ。
そのわりに開演時間が遅めだったが。
「夢から覚めた夢」もファミリーミュージカルになるのだろうし、「はだかの王様」も昔
東京で正月見た。
あれは日生だったかな。
寺山修二・作の劇団四季の初期の作品。
カリカチュアな演技、マンガチックとでも言うべきか、の悪役が好きで、僕がするなら
その役をやってみたい。
帰りの階段で、男性の人が躓き、その前にいたおばさんが突かれた状態になり、その人が
頭から落ちてしまい倒れこんでいた。
こんなときに限って、会館の人が誰もいない。
ホールの入口まで戻ったが見つからず。
開演前にはいっぱいいたのに。
現場に戻ると、人垣が出来ていたので、誰か救急車を呼ぶだろう。
しかし、どこに不幸が転がっているか判らないものだ。
折角いい芝居を見た後なのに。
19日(土)
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JAZZ |
NJBカルテット+ |
Bar2nd.inNara-Tomio |
3 〜10 |
チャージ 500 |
午後8時20分〜11時
Ravi(Vo)&館 俊秀(tp)&吉原 ひろみ(as)&柳田 宗廣(Pf)
&武良 直美(Bs)&登川 音和(Drs)
ウチの近く、駅前にバーがあって、週に何度かライブをやっている。
去年か一昨年あたりに駅前商店会の広告がポストに入っていて、ホームページもあって
知ってはいたが、なかなかいくチャンスが無かった。
きょうは思い切っていってみる事にした。
ホームページを見るとチャージ500円とお安い。
行った事の無いところは、なかなか緊張するものだが、こういうバーに入ったことは一度も
なし。
そこはビルの二階にあるのだが、子供の声が聞こえて、階段を上がってみると三つになる
女の子が、ちっちゃな手で、どうぞとドアを案内してくれたので、おそるおそるドアを
開けて、中に入った。
中は、小さい喫茶店風。
カウンターに椅子5脚とテーブルが大ふたつに中小ひとつずつ。
奥にアップライトビアノがあって、ドラムセットにベースとバンドが準備中。
ステージがあるわけでなく、フラットで狭い場所。
まだお客さんはふたりだけ。
ぼくは入口近くの一番小さなテーブルに座る。
席は長いソファーになっていたので、座りごこち良し。
メニューを見たが、暗くて読めない。
テーブルに蝋燭の灯はあるが、携帯のライトでどうにか見る。
すごいメニューは多い。
もちアルコール・ドリンクがほとんど。
ソフトドリンクもあったが、寒いのもあって、カクテルのネバーランドというのを頼んだ。
バーテンダーは美人の女性、店員はそのひとのみ。
店の前にいた子は、その女性の子供だった。
むちゃむちゃかわいくて、演奏が始まるまで退屈しなかった。
壁のテレビには、白黒時代のジャズのライブが流れていた。
お宝映像のようだが、誰が誰か全然わからず。
カクテルは、細長いガラスコップに入ってて、フルーツにヨーグルトも入ってて、飲み心地
よし。
ノンアルコールかな、と思っていながらちびちび飲んでいたが、半分ほど飲んで酔ってきた。
ライブは三十分からになっていたが、四十分ほどから開始。
そこでお客五人ほど。
出演者の方が多し。途中でひとり、ふたりお客は増えたが。
まずはインストが二曲あって、歌手が加わって、9時半まで。
一部が終わって二部は10時から。
その間にお客さん減って、三人ほど。
ありゃ〜、ここは残ってあげてもいいかな。
店の女の子も向かいが来て、バイバイして帰っていった。
十時半におばちゃんひとり入ってきた。
そのあと、七人の家族がきた。
それも、小学生くらい子がふたりいてた。
何で今ごろ。
まあ、今ごろ来られるのがこういう店なんでしょうが。
その団体さんが来て二曲で演奏は終了。
もうちょっとはよ来い。
まあ、その後もインストの演奏はすると言っていたが。
お店は、8時〜午前1時まで
ボーカルとサックス、トランペットは二十代かな。
あとはおじさん。
音楽は六十代七十代世代の曲かな。
「A列車で行こう」やマイ・フェア・レディの中の曲等何曲かわかった。
ここなら家から近いし、すわり心地もよく、自分地で聞いてるみたいですごい贅沢な気分。
好きなジャンルの曲とはいえないが、演奏は文句なし。
ただ、喫煙者がいたのが辛かった。
服は洗濯しなけりゃ、もう着られなかった。
20日(日)
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商業演劇 |
中村美津子特別公演 出ばやし一代 田辺聖子・原作 |
新歌舞伎座 |
1600人 超満員 |
三等B席 3000円 |
午後4時〜7時半
今月の商業演劇で、梅劇と南座とここが残っているが、とりあえずここにした。
出ばやし一代は、落語の三味線、林家トミさんがモデルとなっているとなっているので
是非みたいと思っていた。
開演ぎりぎりに着いて、当日券を求めたが、いつものように正面の一番はし、コの字型の左側
の席のとなりが貰えた。
今日は前から参列目だった。
多分ここは当日用に残しているのだろう。
隣の席は斜め四十五度になっているため、隣の人と足が当たってしまうので、ちょっと座り
づらい席だ。
客席は満員で、どうやら札止めになったようだ。
日曜の夜だからと安心してきたが、ぎりぎりセーフだったようだ。
芝居はもっと落語会の裏側が描かれているか、と思ったが、あっさりしたものだった。
後に人間国宝にまで認定されたのに、その下りもなし。
「え、まさか、そんな冗談を」というセリフを頭の中で想像していたのに。
美津子さんは三味線を弾く場面もあり、うまく弾きこなしていた。
内海英華さんも出ていたが、三味線以外に芝居もそつなくこなしていた。
たいしたセリフもなかったが。
松喬さんはなかなか重要な役がついていて、楽屋で落語をつける場面もあった。
美津子さんの夫役の中条きよしさんは、落語を演じる場面が無く、これまた残念。
それでも、休憩をはさんで一時間一時間、計二時間あったのかな。
ショーは生バンドが出てきて約一時間。
男性客から、みっちゃんの声が何人からか飛んでいたが、愛想よく答えるみっちゃんは
相変らず気さくだ。
番場の忠太郎では、待ってましたの声がかかってた。
今回の目玉のひとつで、大正琴の合奏が二十人ほど出ていた。
おばちゃんばかりだが、フィナーレ−にも出てきて手を振っていた。
小雨が降る生憎の天気だったが、客席は熱気むんむんだった
と書けば、なかなかいい締めだよね。
24日(木)
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宝塚月組 |
ホフマン物語 |
バウホール |
250人 |
4500円 |
午後2時半〜5時
バウ開館30周年記念ということで、バウ第一作の
「ホフマン物語」の再演でした。
バウは一年目から見てると思いますが、これは見て
なかったので、是非見ておきたい作品でした。
客席に入ってびっくり。
お客さん半分ほどだから、250人ほどかな。
開館当所の数年は、もっと少なく100〜200なんて
ざらでしたが、数年前まではずっと満員。
最近、当日券も出ることが多くなりましたが、これだけ
少ないのは、まずありませんでした。
ホントに若手だったためか。
名前知ってる人も出てませんでした。
唯一、未沙のえるのみ。
作品は、面白かったです。
内容、結構複雑でしたが、オッフェンバックのオペラが
原作で、音楽は、ほぼ原作どおりでしょう。
初演で使った、朝比奈隆指揮、大阪フィルの音源使ってました。
そのためか、白髪のおじさんのお客さんもちらほら見ました。
夜に、ファントム見に行ったら、ソールドアウト。
見損ないました。
間違って、落語のお客さん来てました。
下のドラマシティや、ちゅうの。
初めての方、多かったんですね。
夜は、何も見ずに帰りました。
てなことで、きょうはバウのみ。
喫茶Yによって帰ろう、と思ったら、きょうは早くも店じまいモードになっていたので、
近くの店に行く事にした。
ちょっと歩くと結構店がある。
が、いざ入ろうと思うような店がなかなか見つからず。
あっちこっちうろうろして、結局中華屋にした。
ラーメンとマーボー丼がついて安かったが、マーボーの味が濃いすぎ。
おっちゃん、おばさんだけの店だったが、流行ってなかった。
と今月はここまで。
結局、今年の南座の前進座興行はまたしても行けず。