前のページに戻る

商品案内に戻る   

 商品番号w623

    東大寺手貝門垂木先断片

 
 天平時代から残る東大寺の門の断片です。

 柱ほども太さのある垂木で、

 重い瓦を支えています。

 垂木には瓦釘が刺さっています。

 一番上の部分でしょうか、

 釘が二本刺さっています。
 切妻の門ですから短い部材はありません。

 長い部材の下は斬られています。

 上は釿(チョウナ)でハッツテいます。

 穴は後世に開けた物でしょう。

 花活けにいかがでしょう。
 
 奈良時代

 径 約 14.2cmX13.0cm 高さ38cm

   sold ありがとうございました。