丹波うるか壺
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商品番号No.m622

   丹波うるか壺 無地

丹波焼のうるか壺です。
あまり水簸されていない小砂利混じりの
陶土を薄く引き上げています。
江戸時代中期に上ると思われます。
鮎の内臓を塩辛にしたうるかを入れて
販売した容器とされています。
小花生けや、茶入れにも渋い味わいがあります。
底はへら起こしと言われる技法で轆轤から
はずされています。
直径4.5の牙蓋が合います。
裏に墨で寶と後一文字書かれています。

 胴径 8.2cm  高さ 6.0cm 口外径 4.5cm 内径 3.4cm         

 ¥ 33,000