三寒四温。春が近づきバラの新芽が動き出しました。
早くも小さな若葉を広げ始めたバラや、目覚めたばかりのバラまで表情は様々です。
でも、一鉢だけ何故か気になるバラがありました。

大きな隙間が
昨年末に衝動買いで購入した鉢植えのモスローズです。
枝が枯れているわけではありませんが、何だか雰囲気がちょっとおかしい。まるでその鉢だけ時間が凍り付いたような感じがします。
「そのままでも春には花を楽しめますよ」との説明だったのでそのままにしていたのですが 、どうも気になって仕方がない。悩んでいても始まらないので思い切って鉢から出してみました。
すると、ご覧の通り、太い直根をグルグル巻きにし、小さな鉢に押し込んでいるのです。その上、根の間には空洞がポッカリ。
(唖然)
根づまりの様子
鉢底の根づまり
鉢底には根づまりした白根がビッシリ。
これは昨年の秋に鉢植えされたのではなく、少なくても1年以上は経っていると考えられます。
鉢の中がこんな状態ではとてもまともな花は咲かなかったでしょう。
でも、これだけ白根が伸びるとはこの培養土かなりの優れものです。

みなさん、 この写真を見れば鉢替えの重要性を分かっていただけましたよね。
あなたのバラが窒息して悲鳴を上げる前に鉢替えしましょうね。

ナメクジの卵
ナメクジの卵

そして、土(培養土)にはナメクジの卵がいっぱい!
ナメクジが鉢の中程まで進入し、卵を産んでいるようです。
土がスカスカになり、ナメクジが入りやすい状態になっていたのです。
ナメクジには失礼ですが、こんな美しい卵からあの様な姿のナメクジが生まれるなんて信じられません。


予感的中!
やっぱり、何でも自分で確かめなければ駄目ですよね。
根づまりした白根を切り落とし、長い直根は新しい鉢に納まるように短くしました。

今日はバラのS.O.S.をキャッチする事が出来て、
ちょっとだけ幸せな1日でした。