【第21講】いろいろな横罫線
(1998年11月24日更新)
【There have been visitors since 1997. 9.24.】
【横罫線:Horizontal Rule】
<HR>
<HR> |
(表示結果)
<HR>にはさまざまな属性があり、これを使うことで横罫線のレパートリーが広がります。
【影なし横罫線:Horizontal Rule NO SHADE】
<HR NOSHADE>
意味は、「影のない横罫線」ですが、黒線のことです。
<HR NOSHADE> |
(表示結果)
【横罫線の太さ】
<HR SIZE=size>
※size={pixel}
SIZE属性を使えば、線の太さを指定できます。属性の値sizeには、ピクセル(ドットと同じで点の大きさの単位)数で太さを指定します。
<HR SIZE=5> <HR NOSHADE SIZE=5> |
(表示結果)
【横罫線の幅】
<HR WIDTH=width>
※width={pixel,percentage}
今までの指定では、ウインドウ全体に横罫線をひいていますが、WIDTH属性を使えば、線の横幅を指定できます。属性の値widthには、ピクセル数、又はウインドウ全体を100%としたときのパーセンテージで横幅を指定します。また、罫線は自動的にセンタリングされます。
<HR WIDTH=150> <HR WIDTH=70%> <HR NOSHADE WIDTH=150> <HR NOSHADE WIDTH=70%> <HR SIZE=5 WIDTH=150> <HR SIZE=5 WIDTH=70%> |
(表示結果)
【横罫線の位置揃え】
<HR ALIGN=align>
※align={left,(center),right}
またまたALIGN属性の登場です。線の配置を、左揃え(alignにleft)、中央揃え(alignにcenter)、右揃え(alignにright)できます。ただ、横罫線は自動的にセンタリングされるので中央揃えはほとんど使いません。
<HR WIDTH=150 ALIGN=left> <HR NOSHADE WIDTH=70% ALIGN=right> |
(表示結果)
今までの例でお分かりいただけたかと思いますが、これらの属性を組み合わせてやることによって、さまざまな横罫線をひくことができます。あなたも、オリジナリティあふれる横罫線を作ってみてください。
なお、Wordで横罫線を引くには、ツールバーのを使います。
【第22講】テキストをそのまま表示 |
【第21講】に関する質問フォーム |
【第20講】Wordで文字を装飾 |