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初心者のためのホームページ作成講座 Ver.3

【第2講】ホームページ作成の基礎知識

(1998年11月24日更新)

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【There have been visitors since 1997. 9.24.】

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 インターネットは、通信規約としてTCP/IPを使用する世界中のコンピュータネットワークの集合体のことで、自分のコンピュータをネットワークに接続させて、情報の受信・発信ができます。

 ホームページは、HTML(Hyper-Text Markup Language)という書式(言語)で書くことから、HTML文書と呼ばれます。プログラミング実習を履修されていた方なら、「言語…難しそう」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 HTML文書の中身自体はテキストファイルで、Muleなどのエディタを使って作成します。ただ、ワープロやWord・一太郎と違うのは、書式情報を「タグ」という記号で指示するという点です。つまり、考え方としては文書に「タグ」を付け加えていくととらえていいでしょう。LATEXと共通する考え方かもしれません。この講座では、「タグ」についての説明に重点を置いていこうと考えています。

 HTMLでは、テキスト、画像、音声、動画などの情報を表現することができます。これらのレイアウトを記述するのがHTML文書、つまりホームページです。

 ブラウザソフトと呼ばれるHTML文書を閲覧するためのソフトには、主にNetscape NavigatorやInternet Explorerなどがあり、KUTCではWS教室はNetscape Navigatorのみ、PC教室は両方が使えます。この講座では、原則的に学内で有効な「タグ」のみを扱う予定にしています。

 あまり、細かいことを書いても仕方がないので、どんどん進めていきましょう。

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© Koji Kuroda, 1996-