リーダー研修会

トップ アイコン
トップページヘもどる

2004年度 高解研 リーダー研修会(報告)
 高解研リーダー研修会が、7/18(日)に東之阪児童館を中心に、約40名の参加のもと開催されました。開会行事に引き続き、奈良豆比古神社(樟の巨樹)→般若寺→北山十八間戸(ハンセン病療養施設跡)を、児童館の松田先生から説明を受けながらフィールドワークしました。当日は、梅雨明けの暑い時期にもかかわらず、雲が太陽を隠してくれて、時折さわやかな風が吹き、フールドワークには最適な天気でした。生徒たちは熱心に見学していました。



     開会行事          樟の巨樹              奈良豆比古神社



  般若寺             北山十八間戸

 児童館に帰ってからは、松田先生から講義を受け、ハンセン病との関わりや、中世の社会状況など詳しく熱心に説明頂きました。
 昼食後は、参加生徒による意見交流会を開きました。文化祭に向けての取り組みや、一人一人の思い、新規事業に高解研としても取り組んでいく事を話し合いました。


〈参加者の感想から〉
◎初めてで、とても興奮して回りました。見るもの聞くもの全てが興味深く、必死に学んでいけました。一つ一つの残されているものが神秘的で、その場所にいると取り込まれそうになります。
◎フィールドワークに参加して、いろいろな所を回りながら歴史とかいろんな話を聞けてとても楽しかった。
◎樟の巨樹がとても巨大でびっくりした。
◎ハンセン病という病気について、何も分からなかったし聞いたこともなかった。でも、松田さんの話を聞いて、いろんな事がわかった。すごく良い経験になった。
◎けっこう時間と共に盛り上がっていくので楽しかった。前回も思ったけれど交流会はとても楽しい。また機会があればもっと話がしたい。
◎みんないろいろな意見や感想が出て、共感できることがありました。正直言って楽しかったです。いろんな意味で。