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34回 奈良県高等学校人権教育研究大会報告校一覧

第1分科会  ゆたかな教育内容の創造と授業改革

A分散会

十津川高校
「「吉野熊野学」(総合的な学習)の取り組みを通したなかまづくりについて」
 十津川高校では、1,2年生の総合的な学習の時間に「吉野熊野学」と名付けた、本校の位
置する吉野熊野地方の自然・文学・歴史・福祉について学習している。この学習を通じて、生
徒がどう変わっていったかについて報告する。
奈良文化女子短大付属高校
「なかまづくりの取り組みについて」
 現在の2年生の入学時から今までに実践してきた「なかまづくり」に関わる人権学習ホーム
 ルームなどの取り組みを中心に、そこからみえてきたものと今後の指導計画について報告する。


B分散会

北大和・奈良北高校
「生徒の主体性を育む参加体験型ホームルームづくり」
 自分の意見をまとめ、それを相手にいかに伝えるかを学ぶ総合学習と、人権教育ホームルームに
おけるテーマ学習を連携させ、第3学年におけるクラススピーチへと結びつける取り組みを報告する。
榛生昇陽高校
「韓国「慶州ナザレ園」訪問」
−在韓日本人という視点から在日外国人問題、人権について考え、「福祉の心」を育成する−
本校福祉科の校外実習や慶州ナザレ園訪問(修学旅行)をテーマとした事前学習・事後学習
も含めた取り組みについて報告する。


C分散会

片桐高校
「携帯アンケートを踏まえた取り組みについて」
 昨年度末に行ったアンケートのなかの携帯電話についての結果から、その実態や問題点をみ
つめ、閉校と卒業を迎える本校生徒に向き合ったホームルームづくりの取り組みについて報告
する。

高田商業高校
「「人権ホームルーム」の取り組み」
 本校での人権ホームルームの様子を紹介しながら、今後のホームルームのあり方を探る


第2分科会 生きる力と進路保障

A分散会


高等養護学校
「進路指導の現状と課題」
 本校における進路指導の取り組み内容、現状、今後の課題などについて報告する。

大淀養護学校
「知的障害児(者)の進路指導の実態と課題について」
 養護学校における進路指導の実際や、在校生および卒業生をとりまく社会状況や起こりうる
 さまざまな課題について、本校の事例を交えながら報告する。


B分散会

奈良商業高校(定)、奈良高校(定)、畝傍高校(定)
「定時制高校における人権教育の取り組みと現状報告」
 さまざまな生育歴を持つ多様な生徒が集まってくる定時制。まるで社会の問題点がダイレクトに
投影されているような学校内で、各校が実施している人権教育の取り組みを紹介したい。また、
学校再編が進む現在、定時制に通う生徒の実態を報告することで、これからの定時制課程の持つ役割を、
みなさんと共に考えていきたい。


奈良商業高校
「「教育相談室」5年間の歩み」
 本校の教育相談の柱となる推進活動と相談活動の実践内容を紹介し、今後の教育相談のあり方を模索する。


第3分科会  生徒の姿と自主活動

西の京高校
「生徒の自主活動  −ボランティア活動を通して− 」
 地域にある障害者福祉施設との交流を通して、共に生きることの意味を考えさせ、自ら学び、考え、
行動することのできる生徒を育てていきたいと考えている。その取り組みについて報告する。

育英西高校
「コミュニケーションワークの取り組みについて」
 コミュニケーション能力を育てるために、6年一貫を見据え、まずは中学全学年を対象を取り組みをスタート
させた。この取り組みに至る経緯、具体的な活動内容、生徒の様子、今後の課題などについて報告する。