一度遊びにきてください。
気づかないけれどいつもみんなの足元にある宝物に出会えると思いますよ。
木の子村では奈良大和高原で村民がのんびりすごせる丸太小屋を中心に、森の手入れや野菜や米作りなど野良仕事で毎週いい汗を流しています。
澄んだ空気、森の中で木々や草花、虫達に囲まれての作業は「心の洗濯」にもってこいですし、なんと言っても夕焼けを観ながらの一杯は格別です。この丸太小屋創りを通して、いろいろな人と出会いいっしょにいっぱい面白いことをしようと思っています。
木の子村は1992年に丸太小屋を作りたい!アトリエがほしい!という夢の丸太小屋野郎や、子供におやじの背中が見える地域社会を創っていきたい!というお父さんや、少なくなっていく日本の心のふるさと、里山と農業を守り育てていきたい!という百姓(百匠)たちが偶然出会い、お互いの夢をお互いに応援しよう!、そしてそんな思いを多くの人に伝えていきたいと意気投合して始まりました。
「探検や!」といって未知の世界に飛び込んでいった子供の頃の冒険心を思い出して、もう一度自分の原点に帰り、自分の五感の力を信じ、心と体をいっぱい使って、まだ気づかない素敵な自分を見つけ出すことが、木の子村の夢です。
木の子村の生い立ち
木の子村の夢
木の子村の活動
丸太小屋創り
木の子村の原点。一本一本人力で山の上まで担ぎ上げ、手作業で削り組み立てる作業は、現代の効率至上主義とは正反対でゆっくりとしか進みませんが、一歩一歩心と体全体を使って汗を流す贅沢な時間を楽しんでいます。
木の子村の始まり。丸太小屋に集まってきたお祭り好きなやからがまずやらかしたのが厳寒お餅つき大会。 ほんの数十年前各家庭で賑やかに行っていた家族総出の年中行事。 おやじが杵を振り上げお袋がかえす。じっちゃんばっちゃんが孫と丸める。男の子はいつかいっぱしに搗きてになるんやと夢見ていた懐かしい時代。 今、木の子村の餅つきは集まったみんなと役割分担しながらなんやかんやいうて騒がしく楽しんでいます。
お祭り
里山で遊びながら、雑木林の手入れや炭焼き、藁細工など里山の生活体験、自然観察などを通して、生活の知恵と動植物とのふれあい、そして、人が本来持っている五感を再確認し、自然と仲良くやっていきたいと思っています。
里山自然体験
昔ながらの里山の風景が美しい天理仁興の棚田や、そばピクニックでお馴染みの笠の畑で、農薬や化学肥料をまったく使わず人力によるお米や野菜作りをしています。 標高500m近く、この上のに人家が無く、里山からの伏流と水昼夜の寒暖差によってとってもおいしく安全なお米や野菜が育ち、朝市などでも評判です。
農業体験
丸太でつくる机や椅子、手作り木のキャンパスに森の小枝や木の実など里山にあるいろいろな素材を使って創作するネイチャーアート、手作り楽器、陶芸、草木染などなんでも楽しんでいます。
ネイチャークラフト
こんにゃ 黒豆味噌
1月29日
あけまして おめでとうございます
今年もよろしくお願いします