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雑記


1999年6月
のいちゃんは室内猫です。これまでに何回か脱走しましたが、遠くに行ったことはありませんし、せいぜい数分の家出です。2階のベランダなら大丈夫かと思いきや、そのままにして1階に降りていたら、なにやら間近にのいちゃんの声が。。。1階の窓をあけてみると、すぐ頭上のベランダの下に取りつけてある物干し竿の上を、埃まみれになりながら、よたよた歩いているではありませんか!!2階のベランダといえども安心はできません。
最近、暑くなってきたので窓を開けることが多くなりました。網戸がしまっていないのに気づかず、ベランダ側の窓を全開にしていたところ、はっと窓側を見ると、のいちゃんがベランダからご帰還。体は汚れていないので、ベランダから外には行かなかったみたい。あー、びっくり。やられるところだった。

捕獲失敗 


1999年5月
最近あたたかくなってきたので、のいちゃんの行き倒れ現象が目立つようになってきました。行き倒れの数が増えてくると、「あー、夏が近いなあ」と感じます。(まだ、春なのに。。。。)

行き倒れの図 


1999年4月
あいかわらず、毛布やフリースの服の上で、のいちゃんは前足をふみふみしています。まるで職人さんのように、神妙な面持ちで丹精こめて足踏みしている様子は、いつみても笑ってしまいます。足踏みの気が済むと、前足を折って座り込み、最後には瞑想に入ります。

踏みしめる  


1998年12月・・・・そろそろ今年も終わりですね

獲物を狙うのポーズ 


冬になると、のいちゃんが傍から離れません。夜は耳元までそろそろとやってきて、”にゃー(布団に入りたいなあ)”となんともいえないかすかな声で鳴いています。その声ははかなげではありますが、抗えないものを感じてしまいます。



ドキュメント:あるなんでもない休日に、のいちゃんに起こった異変とは!?

これは、休日で家にいる旦那から、外出先にいる私に送りつけられてきたメイルである

5月2日 今日は私にとって貴重な休日である。
 朝から掃除機をかけさせられるというハプニングがあったがテキパキとすませ、今はベットで読書(おたんこナースC)にふけっているところから、このドキュメントは始まる。

10時45分
部屋の中で、のいちゃんが走り回る。 彼女は私にさかんにウィンクするのだが、相手にしなかったためか、ただひたすら走り回っている。

10時55分
お外を見つめる回数が多くなる

11時05分
今度は部屋の外に出ようと思ったのか、ドアのノブをたたき始めた。
日頃私たちが部屋の外に出ていくのを見て、たぶん”ドアから突き出した棒をたたく → 部屋から出られる”のを学習したのだろう。
しかし、彼女がドアを今まで一度も開けたことはないので、私は安心して読書を続ける。

11時10分
彼女のノブへの執着は激しさを増す。 肉球が確実にヒットしているのが、聞こえてくる。

11時11分
ガタ!! という音がしたのでベットから起きあがると、なんとドアが開いているではないか!!
彼女の学習力と努力に敬意を表して、しばらくドアを開けっ放しにしておこうと思った。