【プーランク研究】

F.プーランク(1899〜1963)

 

 1986年の卒業論文以来、 フランスの作曲家フランシス・プーランクの音楽を専攻してきました。楽理科編入当時はピアノ教育論をテーマにと考えていましたが、いつしか、作曲家、 F.プーランクに心惹かれ・・・毎年少しずつの進展を大阪音楽大学研究紀要等にて発表。

【論文】
1988.1.10 修士論文
「フランシス・プーランクの歌曲:アポリネール・メロディの場合」

1988.12.20 大阪音楽大学研究紀要第27号
 「F.プーランクの歌曲:アポリネール・メロディとエリュアール・メロディに於けるその2様相」

1990.12.20 大阪音楽大学研究紀要第29号
 「F.プーランクの合唱曲:エリュアールの詩への照応」

1991.12.20 大阪音楽大学研究紀要第30号
 「F.プーランクの合唱曲:《夜課の為の七つの応唱》に至る彼の信仰告白」

1992.12.20 大阪音楽大学研究紀要第31号
 「F.プーランクの創作活動とピアノ曲:《15の即興曲》と《2台のピアノのためのソナタ》の分析を通じての一考察」

1994.12.20 大阪音楽大学研究紀要第33号
  「F.プーランクの室内楽作品:彼の新古学主義的側面に関する一考察」

1995.12.20 大阪音楽大学研究威容第34号
  「オペラ《人間の声》に寄せる一考察:F.プーランクのコクトー解釈」

1996.12.20 大阪音楽大学研究紀要第35号
  「F.プーランクの協奏曲:彼の新古典主義的側面に寄せる一考察」

1997.12.20 大阪音楽大学研究紀要第36号
  「オペラ《カルメル派修道女の対話》に寄せる一考察:F.プーランクのベルナノス解釈」

1998.12.20 大阪音楽大学研究紀要第37号
  「オペラ《ティレジアスの乳房》に寄せる一考察:放蕩児プーランクの実像」

2000.12.20 大阪音楽大学研究紀要第39号
  「F.プーランクの音楽様式に関する一考察:彼の独創性を求めて」


【発表】
1986.3.28 日本音楽学会関西支部第180回例会
  「フランシス・プーランクの歌曲:エリュアール・メロディを中心に」

1988.3.14 卒業論文・終了論文発表会(大阪音楽大学:楽理)
  「フランシス・−ランクの歌曲:アポリネール・メロディの場合」

1988.11.12 日本音楽学会第39回全国大会(池田市:大阪教育大学)
  「F.プーランクの歌曲:アポリネール・メロディとエリュアール・メロディに於けるその2様相」

1991.10.19 日本音楽学会第42回全国大会(豊中市:大阪音楽大学)
   「F.プーランクの合唱曲:《夜課の為の七つの応唱》に至る彼の信仰告白」

1995.10.16 日本音楽学会第46回全国大会(札幌市:北海道教育大学札幌校)
   「F.プーランクのオペラ:《人間の声》におけるコクトー解釈を中心に」


【雑誌記事】
2013.3.1発行 ピアノ音楽誌ショパンNo.350「フランシス・プーランクの生涯」

2017.6.17発行 ショパン7月号別冊ハンナNo84 特集「宗教曲の心」 
F.プーランク楽曲解説「サルヴェ・レジナ」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」




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