7月郵送分(回答数:29)                              平成20年9月18日

メール利用の環境にない委員に、郵送にて、1回、2回、3回分についてアンケートに回答いただきました。紙面の都合上、趣旨や説明を省いたものになってしまい、回答しにくかったことと思います。
下表は、メールの回答も入れて集計しました。なお、質問内容は下表では簡略して書いていますが、原文を見たい人は、表の下に一覧を載せています。   (黄色のセルは、特徴ありとみたもの)

 

 

郵送

メール

合計

 

 質問

@

A

B

@

A

B

@

A

B

No.1

1 現委員長活動との整合 @整合 A独自

11

18

 

10

17

 

21

35

 

 

2 @中長期 A3年後には具体化

15

11

 

10

17

 

25

28

 

 

3 @自分の周りから A他の教拡方法

13

14

 

10

16

 

23

30

 

 

4 @正会員を勧める Aすそ野を広げる

2

27

 

3

20

 

5

47

 

 

5 @人のため、世のため Aでない

13

13

 

20

5

 

33

18

 

No.2

1 @教拡方法個人 Aなかった

15

14

 

15

4

 

30

18

 

 

2 @個人教拡方法 A組織的

7

22

 

4

9

 

11

31

 

 

3 @現組織で教拡 A機動的組織

10

14

 

6

3

 

16

17

 

 

4 @教拡は無理 Aやるしかない

5

23

 

3

12

 

8

35

 

 

5 @人手不足 Aノウハウ不足 B教義

6

9

2

1

5

3

7

14

4

No.3

1 強み @生きる道が指導

13

 

 

9

 

 

22

 

 

 

2 死の説明

19

 

 

10

 

 

29

 

 

 

4 葬儀

13

 

 

7

 

 

20

 

 

 

5 十年祭

9

 

 

5

 

 

14

 

 

 

6 永久に祀る

12

 

 

8

 

 

20

 

 

 

7 御稜威

21

 

 

9

 

 

30

 

 

 

8 古神道 

18

 

 

7

 

 

25

 

 

 

9 祓

17

 

 

7

 

 

24

 

 

 

10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.3

1 家族の了解

8

 

 

5

 

 

13

 

 

 

2 個人的入会不可

13

 

 

6

 

 

19

 

 

 

3 惟神会の基本的考え

4

 

 

2

 

 

6

 

 

 

4 家族葬

1

 

 

1

 

 

2

 

 

 

5 フォロー体制

18

 

 

10

 

 

28

 

 

 

6 相互奉仕

6

 

 

3

 

 

9

 

 

 

7 ノウハウ、整備なし

14

 

 

5

 

 

19

 

 

 

8 教義

11

 

 

2

 

 

13

 

 

                                    質問原文

第1回アンケート

質問1.現委員長の教拡活動との整合について

@.PTは、あまりいろいろやらずに、委員長の教拡活動をサポートすべきだ。
     ―――
10名 (郵送)11名

A.委員長方針に基づく教拡活動は現在の組織に任せ、PTは独自の教拡方法を考えるべきだ 
     ―――
17名 (郵送)18名

 

以下は、PT独自の教拡方法を考えた場合です。

質問2PTは短期、中期、長期のどこを狙うべきか

@.             短期(2、3年位)の教拡は、現委員長の路線にお任せして、PTは中長期(5年後位)を狙い、教拡方法じっくり考えていくべきだ 
     ―――
10名(郵送)15名

A.そんな悠長なことは言っておれない。3年後には教拡の具体的活動にはいっているべきだ
     ―――
17名 (郵送)11名

 

 質問3.教拡論にはいろいろあります。惟神会でよく行われてきたのが、自分の家族を、そして親戚を、というように自分の周りから教拡していくというものでした。この方式にもメリット・デメリットがあります。そこで、

@.自分の周りから教拡していくのが、惟神会にとっては一番オーソドックスで良い方法だ
     ―――
10名 (郵送)13名

A.これまでの経過を振り返ると、この方法はあまり実績がない。PTでは、別の発想を持ち込んで、他の方法を考えるべきだ
     ―――
16名 (郵送)14名

 

他の方法を考える場合、

 質問4. 一般の人を教拡対象に考えたとき、先ず「すそ野を広げる」という教拡論があります。正会員を増やすためには、その予備軍というか準会員を先ず増やすべきだ、という考え方です。準会員10人から1人くらいが正会員になればよいという考えです

@.   すそ野を広げる、といった悠長なことではなく、一般の人に、直に正会員になること(氏神祖霊奉斎)を勧めるべきである 
     ―――
3名 (郵送)2名

A.   四魂具足や祖先を大切にする、といった「生き方」を前面に出して、先ず惟神会の方を向く人、惟神会ファンを増やす(すそ野を広げる)べきだ
     ――
20名 (郵送)27名                    

 

質問5. 教拡とは? 惟神会は「人のため、世のために活動する」この活動が世の中に浸透すると結果として教拡になっていく、という考え方があります

@.惟神会は「人のため世のために活動する」ことを追及していくことが教拡になっていく
     ―――
20名 (郵送)13名

A.惟神会は「人のため、世のために活動する」べきではあるが、教拡と結びつくものではない  
     ―――
5名 (郵送)13名

以上

 第2回アンケート : 「教拡のイメージを確認しあいましょう」について

質問1.これまでの教拡路線というか教拡方法の特徴をどう見ていますか
     @ 会員個々の信仰レベルを上げて、その個々が周囲を感化しながら教拡していくといった個人教拡方法

                                            ーーー15名 (郵送)15名
     A これまでは特に教拡方法といったものはなかった  ーーー4名 (郵送)14名
     B その他(                  )ーーー1名

質問2.今後の教拡は、どのような考え方が良いと思いますか
     @ いままでの個人教拡方法を続け、欠点があれば直していけばよいーーー
4名 (郵送)7名
     A 組織力を使い、戦略的な教拡に重点を置くべきだ      ーーー
9名 (郵送)22名
     B その他(                      ) ーーー
6名

質問3.Aと答えた方の、組織的・戦略的教拡のイメージをもう少しお聞きします
     @ 現在の組織を活用して、教拡機能を強化する     ーーー
6名 (郵送)10名
     A 現在の組織にこだわらず、教拡を旗印に全組織が集結するような機動的組織に切り替える
                              ーーー
3名 (郵送)14名
     B その他(                    )ーーー
1名

質問4.組織的・戦略的な教拡論はこれまでもたびたび口にされていました。良いことは解るが惟神会で本当にできるのか。
     @ 難しいから無理だ                ーーー
3名 (郵送)5名
     A 難しいけれど、挑戦するしかない           ーーー
12名 (郵送)23名
     B その他(                   )ーーー3名

質問5.難しいと答えた方は、難しい要因を一つ挙げるとすればどれですか
     @ 本部に人手が不足である(片手間でできるものではない) ーーー
1名 (郵送)6名
     A 惟神会にノウハウ不足である(これまであまりやってない) ーーー
5名 (郵送)9名
     B 教義に縛られて思い切った戦略・企画がたてられない  ーーー
3名 (郵送)1名
     C その他(                   )ーーー
6名

第3回アンケート

質問1 惟神会の「強み」はどれだと思いますか。複数回答OKです。条件があれば記してください。

1)人として「生きる道」を指導することができる。 9名 (郵送)13名

思いやりと感謝、人のため世のためになる、死ぬまで前進、そんな生き方 (四魂具足)
氏神・祖霊に守られて、ともに生きる、心豊かな安定した人生(敬神崇祖)


2)「死」とはどういうことかを説明できる。祖霊の世界(霊界)を説明できる。
 10名 (郵送)19名

「死」とは霊が自分の体から離れることであり、間もなく祖霊の世界(霊界)へ行く
祖霊の世界、すなわち日本民族の祖先の仲間入りができる。(顕幽一貫した氏神の指導)


4)死後、祖霊の世界(霊界)にきちんと入るための厳粛な葬儀を行うことができる。
 7名 (郵送)13名

移霊祭、合祀祭など。
家族葬など、厳粛かつ安価な葬儀

5)合祀祭以後、個人の霊の祭りを十年祭まで行う。 5名 (郵送)9名

佛教では五十回忌までの法要を行うことになっているが、惟神会では十年祭以後は祖霊祭となる。また、年祭、祖霊祭は家族が執り行うことも出来るし、依頼があれば祭員にご奉仕していただくことも出来る。

6)死後、祀る家族がいなくても、惟神会ではその家の祖霊を永久にお祀りする事ができる。 8名 (郵送)12名
合祀祭以後の年祭、祖霊祭は依頼があれば、本部で執り行う事が出来る。
春秋には「みたま和め」の祭事を本部で執り行い、祀る
ご家族のいない祖霊を含めた全会員の祖霊に対する祭事を行う。

7)八意思兼大神様、氏神様、祖霊様の御稜威を受けることがでる。 9名 (郵送)21名

本部で行う、春・秋の大祭、月次祭に参拝して、神様の御稜威をいただくことができる

8)惟神会は神道、それも日本の太古から日本人の心を支えてきた古神道である 7名 (郵送)18名

新興宗教ではない
我々の祖先の生きるノウハウを教えていただき、氏神・祖霊のお守りをいただくことができる

9)「祓」の行事を持っている  7名 (郵送)17名

10)その他 強みと思うものがあれば記入ください

(                                )

質問2 一方、教拡にはマイナスになる要因も多々あります。該当すると思う番号を選んでください。複数回答OK

1)惟神会員になるには、家族の了解が必要であるから、家族の了解を得ることが難しいために入会に至る事は難しい 5名 (郵送)8名

2)家族信仰なので、家族の信仰が前提であり、個人的な入会は受け付けない 6名 (郵送)13名

3)「葬祭と祖霊界入りのためだけに個人的に入会する」など惟神会の基本的な考えに反する 2名 (郵送)4名

4)家族葬といっても、葬儀屋の費用が高いためそんなに安価にはすまないから魅力にはならない 1名 (郵送)1名

5)入会しても、惟神会にはフォロー体制が未熟なので、失望して退会する心配がある  10名 (郵送)18名

6)祭儀は相互奉仕なので、葬祭の数が増えれば祭儀担当者が不足して厳粛な祭事はできなくなる 3名 (郵送)6名

7)説明して入会を薦めてまわる人がいない。説明するパンフ、マニュアルをはじめとするノウハウ、装備がない 5名 (郵送)14名

8)人としての生きる道というが、人を引き付けられる教義かどうか疑問である 2名 (郵送)11名