平成20527

アイプロの当面の計画

アイ・プロジェクト

1.アイプロ設置の目的、および当面のアイプロの活動

(ア)  教拡に対する委員のアイデア・意見の集約

惟神会にとって急務である教拡。これを、なけなしの人と費用で教拡活動をするしかない今の我々にとって、智恵を絞りに絞って教拡方法論を練ることが急務です

(イ)  「メールによる情報交換」の趣旨

@       現在の委員会では、お互いの意見を言い、聞くという機会がほとんどありません。年2回の委員会では、どうしても形式的なものになってしまいます。だからとにかく意見交換の場を設けたい、そして智恵を出し合って少しでも前進させたい、というのがこの「メールによる情報交換」の趣旨です。

A       メールをお持ちでない委員の皆様には、7月ごろと10月ごろにまとめてアンケートを郵送する予定です。

(ウ)  当面の予定

     アンケートは5ないし6回の実施を考えています。議論していきたいテーマはおよそ下記です(委員の皆さんのご意見で多少変わることはあります)

@       教拡を考えていくにあたっての枠組を定めましょう(5月度済み)

A       教拡のイメージを確認しあいましょう(6月度予定)

B       惟神会の特徴、強み、あるいは魅力は何でしょうか

C       惟神会の、すそ野を広げるには

D       世のため・人のためになる教拡活動にするには

(エ)  秋の定時委員会には、今期の総まとめと提案をします。そして次のステップをどうするかを委員の皆様に審議して決めてもらいたいと思っています。

 

2.定時委員会での承認までのいきさつ

(ア)  2007年秋季定時委員会で、組織問題に端を発して小委員会を作ることになり、委員会下部組織の小委員会において具体的検討がなされてきましたが、3年前の支部長宛アンケートや2008年委員宛のアンケートで、いずれも惟神会の諸々の問題は、会員減少が根本にあり、結局、教拡が最重要の対応策であるとの結論に達しました。

(イ)  惟神会には、組織の問題をはじめいろいろの問題があります。非常に限られた人数しかいない現状では、どの問題から手をつけるかのテーマ選択は、極めて重要なことです。木を見るのではなく、先ず森を見ようというのがアイプロのスタートです。

(ウ)  定時委員会で皆さんに図ったことの有効性についての話もあるようですが、現在の委員会の拍手の多さを基準とする慣習に従っただけです。

以上