平成20年5月1日
<メールによる情報交換会>
No.1 アイ・プロジェクトの方向を考えましょう
アイ・プロジェクト
4月19日の春季定時委員会で、アイ・プロジェクト(以下PT)の発足が正式に決まりました。そして教拡をテーマにすることも決まりました。
教拡といっても、PTが走り回って新会員を獲得するというのではなく、これから先、
現在の我々会員がこうしておられるのは、過去の先輩たちが努力して教拡をしていただいたからです。100周年といえば次の世代です。何とか新しい会員を増やし次の世代に引き継ぐ大きな責任と義務が、我々現委員にはあります。
このPTは、委員会の意思で立ち上げたもので、したがって委員の皆で進めていくべきものです。お互いに住む場所も離れ、時間の都合を合わせることも難しい我々委員にとって、意見を交わしながら進める方法として、「メールによる情報交換会」が良いと考えました。
「メールによる情報交換会」は、三つの参加の仕方があります。
1. アンケートの質問に○をつけて返信します。そんなに時間はとりません
2. 1.と同じですが、単に○をつけるだけではなく、少し自分の意見も付け加えていただきます
3. アンケートに応えるのはもちろんですが、アンケートとは別に、自分の意見なり、自分の勉強したことを自由に発表していただきます
毎月1日にPTからメールを発信します。皆さんはこれに対応し、10日までに返信していただきます。PTでは返信結果を集めて整理し、皆さんに報告します。こうして皆さんの智恵を出し合い、その智恵を基に次の智恵を出し合い、皆で一緒に
パソコンなどメールの手段をお持ちでない方は、月に一度のことですから、お子さんやお孫さんの助力も得て、何とか参加いただきたいと思っています。携帯メールの方は、送受信の情報量が限られるため、携帯メール用アンケート形式が必要かと思います。人数が多ければ、いずれ携帯メール対応も考えていきたいと思っています。
さて今回のアンケートNo.1では、
そこで今回は、次のような観点から枠組みを作りたいと考えます。
1.現在既に走っている教拡路線との整合
2.短期、中期、長期のどのあたりを狙うか
3.どのようにして新規会員を増やしていくのか
4.すそ野をどのようにして広げていくか
5.教拡とはそもそも何か。
そこでアンケートにはいります。
現委員長も就任以来ずっと教拡に力を入れておられます。今期は家族信仰に重点を置き、「家族信仰を高めることが教拡の原点だ」というのが委員長の教拡の基本的な考えです。
質問1.現委員長の教拡活動との整合について
1.PTは、あまりいろいろやらずに、委員長の教拡活動をサポートすべきだ。
―――10名 (郵送)11名
2.委員長方針に基づく教拡活動は現在の組織に任せ、PTは独自の教拡方法を考えるべきだ
―――17名 (郵送)16名
以下は、PT独自の教拡方法を考えた場合です。
質問2.PTは短期、中期、長期のどこを狙うべきか
1.
短期(2、3年位)の教拡は、現委員長の路線にお任せして、PTは中長期(5年後位)を狙い、教拡方法じっくり考えていくべきだ
―――10名
2.そんな悠長なことは言っておれない。3年後には教拡の具体的活動にはいっているべきだ
―――17名 (郵送)10名
質問3.教拡論にはいろいろあります。
1.自分の周りから教拡していくのが、
―――10名 (郵送)13名
2.これまでの経過を振り返ると、この方法はあまり実績がない。PTでは、別の発想を持ち込んで、他の方法を考えるべきだ
―――16名 (郵送)12名
他の方法を考える場合、
質問4. 一般の人を教拡対象に考えたとき、先ず「すそ野を広げる」という教拡論があります。正会員を増やすためには、その予備軍というか準会員を先ず増やすべきだ、という考え方です。準会員10人から1人くらいが正会員になればよいという考えです
1.
すそ野を広げる、といった悠長なことではなく、一般の人に、直に正会員になること(氏神祖霊奉斎)を勧めるべきである
―――3名 (郵送)2名
2.
四魂具足や祖先を大切にする、といった「生き方」を前面に出して、先ず
――20名 (郵送)25名
質問5. 教拡とは?
1.
―――20名 (郵送)12名
2.
―――5名 (郵送)12名
以上