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【活 動 内 容 】 『校内植物調査』 温室周辺 『校内樹名板』 『生態学的農業の実践』 |
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理研部地学班合同で天体観測を実施しました。
理研部地学班合同で天理小学校の天体観測のサポートを行いました。
当日は絶好のコンディションで木星、金星、スバル、流れ星3個などを観測できました。小学生も大満足の様子でした。
2011年12月28日毎日新聞朝刊に本クラブの街路樹に関する取組みが記事になりました。2012年1月から調査を実施し、データーを積み上げていきたいと思います。
8月7日〜9日、長野県方面へ研修旅行へ行きました。
2010年秋にサンプリング方式で、街路樹の健康度調査を実施しました。 全体的に健康度はよくなっているとのデータが得られました。
『街路樹健康度マップ』これまで行った2回の基礎調査をもとに街路樹調査を開始しました。来月はイチョウの葉っぱの堆肥化実験も実施する予定です。
天高祭で展示とジャガバタ実演販売を行いました。焼きそばパーティーで25日にはその打ち上げを行いました。
第7回天理市環境展(環境市民ネットワーク天理、天理市、天理教などが後援)に街路樹問題と河川調査をテーマに展示を行いました。
皆既日食を潮岬周辺で観測しようと計画しましたが、梅雨前線の影響で和歌山方面は雨模様。 急遽、和歌山市加太付近で日食の観測と磯観察をすることに予定を変更しました。曇り空の合間から日食を観測し、 磯観察を行なった後、古座川町の荒磯海岸を目指して南下しました。
途中、すさみの褶曲地層を見学し、5時ごろ無事荒船海岸に到着しました。 荒船海岸は名前のとおり、太平洋に面した荒磯で海霧が私たちを迎えてくれました。 磯採集班、テント組み立て班、食事班に分かれて、夕食はバーべキュー。近くの国民宿舎で温泉にも入りました。 夜は、鹿や狸を観察できました。



23日は、太地の「鯨博物館」を見学し、「那智の滝」新宮の「浮島の森」「徐福公園」を経由して無事天理に帰着しました。 詳しい報告は、天高祭で発表予定です。ご期待ください。


環境市民ネットワーク・天理主催の「ホタルの観察会がおこなわれました。 今年は、例年以上に多くのホタルが市役所周辺で見られ、部員も大喜びでした。その後の清掃活動においても ホタルの餌になるカワニナが相当数見られたので、今後が楽しみです。
第2回目のミーティングを行ないました。各テーマの進捗状況や新しいテーマ「鳥取環境大学・環境論文コンテスト応募」 について1時間余り話し合いました。この2年余り続けてきた気象データは、グラフ化され、興味深い内容でした。 次回は、6月26日の予定です。
今後取り組むテーマや巡検などの予定について話し合いました。具体的なテーマは、これまでの「生態学的農業の研究」 「街路樹調査」「樹名板作り」「太陽系モデル作り」「星座板作り」「論文コンテスト応募」などに加え、 「プラナリア飼育方法の研究」などを行なうことになりました。
今後の予定
6月6日・7日 天体観測
6月13日ホタルの観察会
7月22日・23日和歌山巡検(日食の観測 他)
天理市守目目堂町「かがやきプラザ」で環境市民ネットワーク・天理主催の「街路樹討論会」がおこなわれました。 天理大学教授の佐藤先生が座長となり、近くの住人の方や、市会議員、県会議員の方など約20名が参加しました。 園芸部からもキャプテンのN井君が参加しました。その中で、園芸部・理研部が以前から取り組んでいる「街路樹調査の中間報告」 おこなわれ、活発な意見交換がおこなわれました。
2月とは思えない春の陽気のもと、宮本農園さんの作業場でコンニャク作りと味噌の仕込を体験しました。 園芸部、理研部、その他天高生5名が参加し、コンニャクイモからコンニャク作り、コンニャクの刺身、味噌鍋までを味わいました。 味噌は、昨年仕込んだ黒豆味噌です。普通の味噌よりもまろやかでコクがあり、市販の味噌とはまったく違いました。 市販の味噌は、化学調味料を使い、1ヶ月ほどで製造するそうです。今回は、1年間熟成する本醸造の味噌を仕込みました。
無農薬ので育てた黒豆と、コウジと呼ばれる米にコウジカビを繁殖させたものをたっぷりと使いました。園芸部・理研部・ハンドメイキング部共催で、スイートポテトを作りました。 昨秋、収穫した芋を利用し、チームワーク良く調理でき、味のほうもなかなかのものでした。
明けまして、おめでとうございます。
始業式の後、生物教室においてキムチ鍋で新年会を行ないました。園芸部・理研部の面々が集まり、今年の抱負を語り合い、 エネルギーを充電しました。
1月14日には、学校近くで街路樹調査を行い、データーの検討を行ないました。今年は、環境市民ネットワーク天理や 奈良県の環境保全団体が集まり、街路樹フォーラムを4月に行なう予定です。それまでにデーターをまとめたいと考えています。。
11月下旬から学校周辺で集めたイチョウの落ち葉を、車載型生ゴミ処理車で堆肥化する実験を行いました。2年前から行っている方法で、 食品リサイクル法で定められた食品残渣を堆肥に変えるシステムで、堆肥になりにくいといわれているイチョウの葉を堆肥化しています。 これまも、うまく堆肥化に成功しており、農耕地での利用をさらに勧めようというのが今回の狙いです。
堆肥の利用は、ゴミの減量だけではなく、有機質をたっぷり含む土壌を作り出し、病気や害虫の発生しにくい環境を調えます。
また、生産のために莫大なエネルギーを消費する化学肥料を使わなくてもすむ効果があります。さらに、地表1メートル以内に含まれる炭素の量は、大気中に含まれる二酸化炭素の約3倍の量で、堆肥利用をもっと増やせば、 温暖化対策に有効だとの報告も最近出され、政府も真剣に検討しているそうです。、
試験直前の自習時間に、ペットの餌用の鶏の頭の水煮を使って脳の観察をしました。なかなか腕利きの生徒が多く、結構きれいな 標本がとれました。
環境市民ネットワーク主催の里山観察会に園芸部・理研部の4名が参加しました。
天理ダム上流部の布留川最上流の一つで、8年前に台風の風倒木を整理し、スギ林を広葉樹との混交林に誘導している場所や、 その途中の雑木林を見学しました。
昼食は、笠荒神近くのきのこ村の畑で、弁当と豚汁を食べました。豚肉以外のシイタケやサトイモ、ニンジン、ネギは、 この畑で採れたもので、おいしいとの評判。たくさん用意したのにすぐになくなりました。解散後もブルベリー園で使う資材を運ぶお手伝いをしました。 その後、守目堂の畑に300本タマネギを植えつけました。
3年前は枝を強剪定されていた銀杏並木も、年々枝が伸び以前の並木が復活しつつあります。22日の奈良新聞や今日(27日)の 毎日新聞にも親里大路の銀杏並木がカラー写真で取り上げられ、紙面を飾っていました。
これほど見事な銀杏並木は全国的にも珍しいのではないでしょうか?
ただ、落葉の量が半端でなく、我が園芸部、理研部のメンバーで市役所周辺の落葉を清掃しました。集めた落ち葉は堆肥化して、 リユースする予定です。街路樹の葉っぱは、夏の間、二酸化炭素を吸収し、私たちに木陰を提供してくれ、ヒートアイランドを 緩和してくれています。落葉になれば、細菌類などの分解者によって分解され、肥料成分となり自然界を循環するのです。 天然自然の摂理に従えば、無駄というものはなく、私たちに恵みを与えてくださっていることを忘れてはならないと思います。
神戸国際会議場で開催されたボランティア・スピリット・アワード表彰式で、園芸部で取り組んでいる「街路樹プロジェクト」が コミュニティ賞を受賞しました。
落葉清掃の奉仕活動と地道な研究を生かした取り組みで、環境問題の重要性を提起し、 地域に目を向けることに寄与したこと。理研部、生徒会、用木コース活動、環境市民ネットワーク・天理など複数の 組織を有機的に結びつけた点も評価されました。
なお、同コンテストには、本校・求道部・幼少年指導班も別の活動で同賞を受賞し、同じ学校が別の内容で賞に輝いたことも 会場で話題になっていました。
先週収穫したサツマイモをダッチオーブンで焼き芋にしました。肉厚の鉄なべで加熱したので、でんぷんが ゆっくり糖化し、甘味がのってなかなかの美味でした。
実験農場でサツマイモを収穫しました。粘土質の土で芋には不適の条件でしたが、20キロ弱の収穫でした。
生徒9名と教員3名が参加し、大峰山系・和佐又山ヒュッテ(標高1150m)〜大普賢岳(標高1780m)の植生・地質調査を実施しました。 ヒュッテから1500m位までは紅葉が見ごろで、ブナの原生林を堪能しました。1500m付近の笙の窟あたりから針葉樹林帯となりますが、 道も険しくなり鎖場や梯子の連続で本格的な登山となりました。12時ごろ、無事、山頂に到着。 登頂したときはガスで視界がききませんでしたが、昼食をとっている間にガスが消え、360度の大パノラマを楽しむことができました。
その後、無事下山することができました。今回の調査結果は、本校舎1階理科職員室前廊下に掲示します。
参加者10名で大峰山・洞川・天川・大台ケ原方面に向かいました。初日は、川上村高原の樹齢200年以上のスギ林の見学をし、 洞川に向かいました。洞川の蟷螂の窟前で水生生物を採取し、河川調査を実施しました。その後、龍泉寺とその裏山の観察調査 と、鍾乳洞の見学をしました。午後からは、天川の庵住と川迫川の2ポイントで河川調査を行いました。 和佐又山で宿泊の予定でしたが、道路状況が悪く、天川村でキャンプを行い、夜はカレーを食べた後、天川温泉で一日の疲れを癒しました。2日目は、何とか天気が持ちそうなので、大台ケ原を目指しました。周遊コースを歩き、針葉樹林などを観察しました。大台ケ原の西端の大蛇グラは直下数百メートル下まで見える絶景の地ですが、残念ながらガスで見えませんでした。しかし、生徒諸君は十分堪能してくれたと思います。今回の報告は、10月上旬の天高祭で展示発表する予定です。
奈良県生物教育会主催の河川調査を実施しました。5年に1回実施され、今年で35年目です。天理高校は布留川の8地点がいつもの調査地点で、今日は園芸部・理研部合同で、天理ダム上の地点を調査しました。収穫物は、サワガニ、コカゲロウも仲間、エビ、ミズムシ、カワニナ、などでした。水質階級はU〜V位でしょうか。この夏休みにすべての調査地点を調べます。
天理環境フォーラム・環境展が始まりました。天理高校園芸部も理研部と共同でボード9枚を使って、 パネル展示を行っています。内容は、「天理市をバイオタウンに!・バイオマスタウン構想(農林水産省)の紹介」「奈良県の人工林間伐事業と二酸化炭素排出量取引の試算」「街路樹プロジェクト、街路樹調査」「和佐又山巡検の中間報告」などです。天理市文化センター(市役所横)で15日まで展示されていますので、是非ご来場下さい。
最終日は1:30より同センターで、本校出身のABCパーソナリティー・妹尾かずおさんのコーディネートでパネルディスカッションが行われます。
本日は除草を行いました。トウモロコシが大きく成長し、サツマイモも何とか根付いてくれたようです。
土曜日の放課後、笠の実験農場にて菜の花プロジェクト参加中の菜の花の収穫と、自然観察会を実施しました。また、焼きソバと畑で収穫したばかりのニラでチヂミパーティーも実施し、生態系の中の消費者としての役割も果たしました。
学校に帰着後、環境市民ネットワーク天理主催の「布留川・ホタルウォチング」にも参加しました。奈良盆地の市街地でホタルの見れる場所は、大変珍しく、今年も数十匹のホタルを観察する事が出来ました。
スイカ、カボチャ、ハヤトウリ、トウモロコシの苗を植えつけました。どのようなできばえになるか?
大峰山系・和佐又山沢登りコースの自然観察・調査を行いまました。前回の調査はあいにくの天気でしたが、今回は絶好の観察日和で、生徒6名、引率教員3名で観察調査を実施しました。標高800〜1100mのブナ林と春植物を観察しました。ニリンソウ、セントウソウ、ヤマシャクヤクやルリセンチコガネなどの昆虫も観察しました。鹿の食害も顕著で、以前と比べて林床の植生がほとんどなくなっていました。今回の調査結果は、標高別に記録し、写真と目録を作成し、6月中旬の天理市環境展、文化祭で展示発表する予定です。
実験農場の畝作りがほぼ完成しました。あともう一息で、トウモロコシやカボチャ、スイカの植え付けが出来ます。
本日、新入部員3名と3年生2名で学校近くの空き地を実験農場にするため、開墾を始めました。昨年まで、家が建っていたところなので、瓦礫が散らばっており、畑にするのは大変そうですが、自然農でサツマイモ、ハヤトウリ、トウモロコシなどを植えつける予定です。
本校舎と家庭科棟の間にあるオオヤマザクラが満開です。この桜は、ヤマザクラより大型で鮮やかなピンク色の花が、特徴的です。また、ソメイヨシノはこのオオヤマザクラとエドヒガンの雑種だといわれています。
江戸時代に中国から渡来し、半野生化している。
別名、オオアラセイトウ、ハナダイコン、ムラサキハナナとも呼ばれている。
諸葛菜の名の由来は、三国志に登場する諸葛孔明が簡単に栽培でき、食用になるこの植物を領民や、戦地で育てさせたことに由来するといわれている。
写真,2008年4月11日,天理高校前の花壇に植栽されたものを撮影。
千葉商科大学主催の「環境スピーチ」コンテストにチャレンジしたいと思います。5月に書類選考、6月21日に千葉商科大学で本選となります。千葉への交通費は大学持ちです。テーマは、環境問題に関するもので、理研部のF先生と園芸部のK,国語科のk先生が責任を持って指導します。目標は最優秀賞です。希望者は、至急、申し出てください。
今日から新学期が始まりました。始業式の後、イチゴの除草と温室の掃除、ネギの植え付けを行いました。今年は、園芸部キャプテン兼生徒会長のT君の主導で割り箸のリサイクル・マイ箸運動を行う予定です。天理高校生のみなさんも環境問題に関心を持ち、身近なところから行動しましょう!
期末テスト終了後、忘年会を兼ねてミーティング(イーティング)を行いました。F先生自慢の湯豆腐とキムチ鍋に温室横で育てたサトイモなどの野菜やラーメンを入れ、新年の抱負を話し合いました。
生徒会と用木コース指導員の方の協力で、街路樹落葉清掃作戦(ひのきしん)を実施しました。30人以上の生徒が参加し、学校前の道路をキレイにする事が出来ました。その後、環境市民ネットワーク天理(代表;天理大学・佐藤教授)主催で、イチョウの落葉堆肥化実験を「循環資源利用組合」さんの装置を使って行いました。堆肥化しにくいと言われるイチョウの葉を、生ごみのリサイクル装置で堆肥化する試みは、全国的にも珍しく、昨年も成功し、今回はその追実験です。イチョウ堆肥を作物に与えた場合の効果も昨年は良好で、今回はさらに詳しく調べたいと考えています。
大峰山系・和佐又山〜大普賢岳方面の自然観察・調査を行いまました。当日は、悪天候で和佐又山のみ登山し、観察を行いました。大台方面にも向かいましたが、ガスで視界が悪く引き返し、入之波温泉で冷えた体を温め、川上村高原の樹齢200年以上の人工林の見学を行いました。その後、源館の見学しました。当初の予定通りは行きませんでしたが、充実した1日だったと思います。
先日種まきをして育った苗を「手作り工房・木の子村」の畑に植え付けました。5月には、黄色い花が里山をバックに咲き誇るはずです。
10月26日大祭参拝後、午後1:30より温室横畑で収穫したサツマイモ2.5Kgを、ハンドメーキング部顧問の木村先生のご指導のもと、ナチュラルな味のスイートポテトに仕上げました。紅茶で試食しながら、今後の活動計画などについて話し合いました。
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