郵政職員として採用されると、採用時訓練という「教育」が行われます。この訓練は当診療所が担当している区域にある「近畿郵政研修所」というところで行われます。もっとも、私は技術職ですので、そのような訓練は受けませんでした。でも、それでは一郵政職員としてはいかんだろう、と思い何か郵政を勉強できる資料を探していました。すると行き着いたのが、この「明日の郵政」(国際通信経済研究所編)でした。採用されて10年もたつと「聞いたことがあるなぁ」という程度になってしまうようですが、採用されてまずもらう本、ということで郵政職員すべてが頭のどこかにとどめている本だろうと思います。この本を私が読んでいく自習をかねて、ここにエッセンスをアップしていきたいと思います。
一般の方が読まれた場合、何か疑問点がでてくるかもしれません。この「明日の郵政」に書いてあることに限ってはお返事できますが、それ以外についてはお返事いたしかねますので、あらかじめご承知の上で疑問のある方はメールをいただけたらと思います。
また、同業者の方で「それは違う!」というご指摘は大歓迎ですので、どんどんメールでご指導いただければ幸いです。
ということで、以下の目次は自習が進むにつれて、増えていきますのでお楽しみに!?
第1部 わたくしは郵政職員
第2部 郵政事業のあらまし
T 郵便事業のあらまし
U 為替貯金事業のあらまし
V 簡易保険事業のあらまし
W 郵便局会計事務のあらまし
第3部 アラビア数字の書き方とお金の数え方
第4部 資料