

山添村観光ボランティアガイドの申し込み
山添村観光ボランティアガイドの申し込みは、山添村ふるさとセンターふれあいホール内「山添村観光ボランティアの会事務局まで。(電話0743-85-0047)ガイド料は無料。ただし資料代1人100円です。
メールk-okutan@kcn.ne.jpです。
山添村観光ボランティアの会は、村内の観光ボランティアガイドを目的とし、2006年2月25日に結成されました。会員は35名で会では研修会の実施、観光マップや散策マップの作成などの活動をおこなっています。
昨年の会の活動では、観光ボランティアガイドを13回実施し、3ヵ所の散策マップ作成、6回にわたる研修会を実施しています。
山添村は、奈良県の北東部、三重県との県境に位置し、奈良盆地と伊賀盆地にはさまれた大和高原にあります。1万2千年前の縄文時代草創期からの長い歴史と伝統が息づき、大和高原から流れる清らかな水、そして豊かな緑。山添村は昔から奈良と伊賀を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。

山添村の観光スポット
山添村の観光資源で最も有名なものは神野山です。美しい稜線を描く神野山。裾野に暮らしている人々にとって山は「神の山」であり、昔も今も心のよりどころになっています。神野山には森林科学館、お茶の里「映山紅」、鍋倉渓、めえめえ牧場などがあります。

山頂のつつじ、一等三角点のある神野山からの周囲の眺望も観光客をひきつけます。お茶の葉が芽を伸ばし始める5月。「つつじまつり」には、県内外からたくさんの人が訪れます。神野山をはじめて訪れた人は、鍋倉渓の川の様な石の流れに驚かされます。全国的にも珍しい景観です。夏には、「七夕のつどい」の開催や鍋倉渓のライトアップがおこなわれ、新しい奈良の風物詩となっています。
まるで民話の世界にでも入り込んだような山添村の静かな風景。心安らぐ村の風景は仕事や日常生活の疲れを癒してくれます。古代から中世にかけて山添村は、さまざまな勢力から注目され、多くの神社や仏閣が建立されました。
国の重要文化財、北野天神社本殿は一間社春日造りで室町時代の建築様式を今に伝えています。
いまだ謎につつまれたままの寺、国の史跡、毛原廃寺跡。奈良時代の大寺院に匹敵する堂々たる七堂伽藍が建立されていたといわれます。これほどの規模を誇る大寺院がなぜここに。まさにロマンを掻き立てる幻の大寺院です。

かつて人々に最も親しみやすい信仰として定着した地蔵菩薩。暮らしの守り神としてあがめられています。野や山で訪れる人々を穏やかな笑
みで迎えてくれる地蔵たちは、村を訪れる人を笑顔で歓迎してくれます。国の重要文化財、朝鮮半島からの渡来仏と伝えられる銅造菩薩半迦像。穏やかな表情の中にたくましく生きる力を感じさせてくれます。
最近注目をあびているのが、イワクラと呼ばれる巨石や巨石群です。夢とロマンをかき立てるイワクラに、いま全国から観光客が訪れています。
山添村の観光資源は、神野山や鍋倉渓、社寺や仏閣、イワクラや石仏などと並んで、春先に山の中で可憐に咲くこぶし、ピンクの花をつけるミツバツツジなどの花があります。
6月から7月にかけてはホタルの乱舞。毛原地区では「ほたるを見よう」というイベントが毎年開催されています。
観光客のみなさんが山添村の魅力としてあげておられるのは、圧倒的に「自然や風景」です。山添村を訪れた観光客の声を紹介すると、「山添村は自然があってきれいでした。また行きたいです。」「豊かな自然と縄文
から、人々が営み続けてきた暮らしの重み。誇り高き山添人の心が伝わってきた一日でした」、その次は「七夕のつどい」に参加された方の感想です。星空もきれいな村です。
いま観光客のニーズや観光スタイルは大きく変化しています。
みんなと同じことをする観光から、自分独自の観光。観るだけの観光から、体験・学習・交流する観光。駆け足で移動する観光から、じっくり楽しむ観光。団体旅行から、友人・家族と楽しむ個人旅行。これからの観光地は、個性的で多様な魅力や多様なサービスの提供が求められています。
ずっと見ていても飽きない山添村の風景。危険がなく、ゆっくり楽しめる村。そして観光客をもてなす心優しい人がいる。縄文の昔からの歴史に裏打ちされた伝統の深みが村にはあります。
モデルコース
◆神野山散策コース…森林科学館、塩瀬の地蔵、大師の硯石、鍋倉渓、天狗岩、山頂、神野寺、八畳岩、めえめえ牧場、森林科学館(2〜3時間)
◆イワクラ散策コース…森林科学館、鍋倉渓、天狗岩、王塚、八畳岩、北斗岩、岩屋・枡形岩(3時間)
◆古社寺散策コース…神野寺、北野天神社、吉備津神社、神波多神社、岩尾神社、毛原廃寺(4時間)
観光こよみ
8月2日〜19日鍋倉渓ライトアップ
11月3日「ふれあいまつり2007」
交通手段・宿泊について
山添村に車で来られる場合は、名阪国道(国道25号線)山添、神野口、五月橋インターなど三つのインターチェンジがあります。
バスで来られる場合は、東京駅や大阪駅からの高速バスで「名阪山添」バス停下車。もしくは、JRまたは近鉄奈良駅から山添村方面行きをご利用ください。ただし、バスの本数や時間帯が限られています。奈良交通、三重交通などの関係交通機関にお問い合わせください。
宿泊やバス等についてのお問い合わせは、山添村観光ボランティアの会(副会長奥谷和夫 携帯電話090-2287-0288)でも行なっています。