三次元漂流記 2005
わたしの正体! [1月のモデル;やっぱり鹿なの]
コイツ、鹿みたいだから「キョン」
.....てやっぱり間違ってなかったのねん。
顔に積もってもおかまいなしで、中の様子に聞き入っています。
目薬入れようが、耳洗おうが、
何かに夢中になって観察している時は、厭がることすら忘れるようです。
小屋にはニャンの頃から毎年恒例、お手製のれん。
冬の夜、犬の横で寒さを実感しながら作りますが、
この年は昼間、キョンと遊びながら作りました。
この写真、パソコンでは3月26日ってことになってるんだけど、
あり得ないよね〜〜〜?!

□■■ Jan 30th

「無添加石鹸」「植物性何とか」
ひっくり返して正体を確認すると「BHT」。
へぇ。
発癌物質が指定成分でないとは、これまた物凄い穴ですな。
パラベン入れずにBHTですか。
「無添加」の名を掲げ、消費者を騙す為に。
百円均一だろうが、大手メーカーだろうが、一様にヒトデナシだね。
人を人とも思わない、最低以下のニンゲンだね、君たちは。

同じメーカーから、「無添加」とそうでないものが発売されている。
彼等の哲学は、こうである。
「添加物を気にするあなた用に安全なものも作ってますよ、
 無知なあなたは、安価な毒入りでいいでしょ。」
ものを作るもの、売るものとしての良心など、どこにもない。
誠意があるなら、変なものはひとつも作るな!
まぁ、こいつらの言う「無添加」なんて、どうせ言葉のごまかしだろうけれど。


□■■ Jan 27th

退化した生物、ヒト。
これからも、色々な能力を退化させてゆくのだろう。
スポーツ系のアナウンサーが頻用する「進化」という比喩が、陳腐で馬鹿馬鹿しい。


□■■ Jan 22nd

引退したお父さんたちは、スーパーの半額にはまるようだ。
これまでに見過ごしていたお宝を取り返そうとするが如く、自転車でせっせと通う。
半額セールを見たら、買う!
買ってしまう!
必要なものの倍以上、、、、、買ってしまう!
夕方のお父さんたちは、皆、生きいきとしている。


□■■ Jan 15th

「なんでヨン様やねん?!」
と地団駄践む男を見る度、愉快なのである。
これまで、女の価値を決めていたのは男。
男の価値を決めていたのも男。
何もかも自画自賛。
「ツーと言えばカー」
と言ったって、一方通行なのである。
双方向ではなかった。
昔からダサかったのである。
おなごが無口だったのである。
黙って従わされていたのである。
それが、口を開き始めたのである。
メディアが彼女ら嗜好にも目を向け始めたのである。
そして今、更にダサイのである。
本当にカッコイイ奴と勘違いしている奴は、ジタバタしないのである。

泥棒は犯罪だとか、ヒトデナイだとか、
泥棒が聞いたらどんな気持ちになると思っているんだ!!
はぁ???
深く落ち込んで欲しいと思って言ってるけど?
願わくば、反省して、改めてくれればとね。


□■■ Jan 10th

「カブト虫を採りに行く」と山深く入り、
意気揚々と帰って来てカゴを見せるあなた。
えっ、カブト虫の形が判らなくて、黒い生き物を片っ端から入れちゃったの?
6本足じゃないのもいるね。
悪いけど、この中にはいないよ。
ねぇってば。
放しておあげよ。
紙で角を作ってくっつけたりせずに。

走れないんだったら、歩きなよ。
歩けるんだったら、寄りかかるなよ。
汗を流して、涙を落として、鍛えた事なんかない癖に、
同じスピードを出せると思うなよ。
頑張ったから、何なんだ。
そのまま、頑張ればいいじゃないか。
足りていないんだから。
泣くなよ。
そうやって何もかも、手に入れたのかい。

大鍋飯。
働き者も怠け者も、能力ある者もダメな奴も。
出来高を分け合う。
み〜〜〜んな、あったかいおまんまにありつけるのさ。
だから、出て行くのさ。
偉そうに取り立てに来るんじゃないよ。
お前だって、帰り道にサポって、川原で昼寝だろが。
お前の口にするのは、誰の額の汗だい。

虐められて、自殺する子がいるというのに、
イジメなんてありません、本当はみんないい子なんです!
なんて言っている無責任な教師は許せない。
自分が、或いは自分の子が、
明日、目が覚めたら世界が終わっていればいい、と、
本気で願って暮らしているとしたら、そんな呑気なことは言えない筈だ。
何の罪もない子達を地獄に落としている連中を本当に「いい子」にできたのなら、
その時初めて、いい子だった、と言えばよい。
勿論、過去がチャラになる訳じゃないが。
© K. JUNO ALL RIGHTS RESERVED.
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