メラスティの儀式
午前中から準備がされてこの日
午後1時ごろから始まった。

MED前のビーチには祭壇が作られ
ビーチ小屋横の寺院の前の大きな木下に女性のガムランがその周りに次々人々が詰め掛けた。3000人ほどになるらしい。
サロンを巻けば外国人も見学ができると言うことで、朝からバリ人のGEさんを捕まえてサロンの巻き方を教えてもらった。
あちこちうろうろした末、長時間儀式を見るつもりなら日陰でないと無謀だと判明。ビーチ小屋の階段に隙間を見つけて座り込む。いつ始まったのかも分からないまま座り続けた。
隣に座ったおじさんに「日本人か?」と声をかけられ日本語と英語とインドネシア語のチャンポンで会話をしました。
行列がお供え物やご神体を運んで祭壇を3周することを教えてくれました。
おじさんはこの辺りのホテルで働いているそうで今日はお休みしたとのこと、ちょっと前に座っているおばさんも、日本語をしゃべるので「ガイドですか?」と訊くと「ビーチのマッサージ」とのことなるほど。おじさんは私にタバコを勧めてくれました。
男の人もサロンにサッシュ、女の人はクバヤを着ているみんなサロンで髪を整えたようで大きく膨らんだ髪はウィッグもあるそうです。イヤリングもとってもおしゃれでした。
なんだか分からないまま、2時間ほど座っていたけど何にも珍しいことはおこらなかった。それで疲れたので部屋に帰った。
この儀式を見るのには体力がいるらしい。