(3月10日)晴れ風強し
越冬種数種、モンシロチョウ、モンキチョウ等を撮影出来るのではないかと思い、ホームグランドにしている
東大阪市の公園へと向かう。梅林では 、梅の花が見頃で、多数の人がキャンバスに様々な梅模様を展開
していた。しかし、肝心の蝶となると、天気は良いものの、風が強く、モンシロチョウのモの字も見ることはで
きなかった。唯一テングチョウのひなたぼっこを観察したにとどまった。
(3月16日)くもり帰宅後晴れ
先週と同じ場所。梅の花もほとんどが散り染め状態。1週間の長さの重みを感じる。今日も2時間程度歩い
たが、全くのボウズ。ウメとミツマタの花を撮影しただけ。○研の情報によると、3月9日に静岡県でギフチョ
ウ発生との事。また、東京都では、桜の開花宣言と、今年の春は昨年よりも更に1週間は早そうだ。来月の
ギフチョウ、関西地方では何日頃がピークなのだろうか。
(3月17日)快晴
奈良市内の自宅周辺の公園を散策する。ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、テングチョウ、モンシロチョウを
見るも、撮影チャンスはなかった。撮るは採るよりも難しい事を実感した。
(3月21日)くもり
町内を愛犬ミューと散歩する。桜の蕾もふくらみ、あと1週間もすれば満開になるだろう。キチョウを撮影す
る。
(3月30日)くもり一時晴れ午後から快晴
早起きし、電車とバス等を乗り継いで(車を持っていないから)、奈良県御所市のギフポイントへと向かう。
偶然、蝶友である大島氏と出会い、ギフ談義に花を咲かす。3時間ほど粘って、1頭のみ目撃するも、撮
影は出来なかった。来週天気が良ければもう一度チャレンジしよう。本日の目撃種は、モンシロチョウ、
キチョウ、テングチョウ、ルリシジミ、コツバメ、ルリタテハ、ギフチョウの7種だった。
(3月31日)晴れ
昼からは用事があったので、午前中軽く町内を一周する。桜の花も落下さかんで、いよいよこれから、
春本番を迎え、いろいろな蝶を観察できるシーズンに突入する。本日の目撃種は、モンシロチョウ、キチ
ョウ、キタテハ、ベニシジミだった。