温かい……ぼやぁっとした頭の中でベルは、思った。ブラッドは、ベルの冷えていた体にお湯が溜まるまでとシャワーを全身にかけている。ベルは、ただ、そんなブラッドを力の抜けたようなとろんとした瞳で見ていたがふと、まだ、冷たい雫を流すブラッドの長い髪に気がついた。
「……ブラッド…」
「ん?」
「…髪、洗っても良い??」
「…良いけど??」
…なんでそんな事を聞くんだ??と言いたげな顔をするブラッド。というのもべルが自分の髪を自分で洗うと思っているからなのだが…にっこりと、嬉しそうに笑ったベルは
「じゃ、ブラッド、座って〜。」
腰掛けに座らされたブラッドは、頭の中で?マークを何個も並べた。
「へへぇ〜(*^^*)ブラッドの髪って一度、洗ってみたかったんだよね〜vv」
「!!」
何っ?!っと焦ってベルを振りかえるが……そこには、満面の笑顔をしたベルが…
「よ〜し、頑張るぞ〜!!」
と言ったので、ブラッドは、何も言えなくなったのだった。
「ブラッド、気持ち良い??」
わしゃわしゃとブラッドの頭を洗う。ブラッドは、短く
「ああ」
と答えた。というのも、ベルは自分のまん前に”素っ裸”でしかも、自分の髪から落ちた泡を体の所々に付けている所為だ。そんな格好をされてオオカミさんの血が騒がないわけがなくて…それにさっきの「気持ち良い?」もベルは、身を乗り出すような格好で髪を一生懸命洗っているため、耳元で囁くような形になっていたのだ。
目の前には、泡がついたピンク色の乳首。そして、少し、目線を下にすればベルの可愛い証が…なんて、卑猥とも言える情景にブラッドは、おあずけの状態で喉を鳴らすしかなかった。そんなブラッドに気づかないベルは、「まるで、美容師さんになったみたい〜vv」とまだ、無邪気にはしゃぎ、
「泡を流して終りだよ〜。目、瞑ってね?」
シャワーを勢い良く出してブラッドの頭にかける。ブラッドは、ただ、じっと身を動かさずに終る時を待つ。
「終ったよ〜。お疲れ様〜。」
ベルがコックにシャワーを直している内にブラッドは、髪を無造作に掻き上げて、ベルの細腰へと腕を伸ばした。
「―うわぁぁ!!」
「……ベル…」
力任せにベルを自分の膝に深く座らせて熱くなっている自身をベルの太股の間に置く。そうするとお互いの物が振れ、少しの動きが擦れるように刺激となる。
「―んっ!!」
―ビクン!!っと一気に張り付けるベルの物を自身と絡ませながらベルの白い喉に舌を這わせて、軽く甘噛みすると、ベルは、声を上げて欲望を開放した。
「……んっ、ふっ!!」
「…ベル、駄目だ。俺を見るんだ。」
「……ぁっ!!…やめっ!……やぁぁ…」
激しく突かれて、それと同時に襲う、怖いほどの快感にベルは、涙を流した。…ポタポタと零れる涙をブラッドは、唇で受け止めてやりながら、次第に速度を速めてベルを追い上げて行った。
…さてさて、二人はこの後、またもや一緒にお風呂に入るんですが……一体、二人はどうしたと思います??…なんと、今度は、ブラッドが”全身”を洗う美容師さんになったそうです。(笑)