「ブラッド〜!!出来れば、止まって〜〜っ!!」

ずんずん歩いていくブラッドに待ったをかけたのは人がいない山へと上る場所。するとブラッドは、ピタっと止まり…

「…ベル…」

「…あっ?…えっ?!」

ブラッドは、山の茂みへと入りベルを木の幹に寄り掛からせる。

「―――んぅ〜〜っ!」

深い、深いキス。放されたと思ったのは一瞬で…浅く息を吸ったと思えばまた、唇が重なって…

「あっ…ぅ…ん……」

「……ベル…」

耳元で名前を呼ばれてうっすら、目を開けると

「――あっ!―やっ!ブラッドっ!!」

頭がボーっとして何が起こっているのか分からなかったけど…手首に紐が絡まってて……

「…今日は手加減できそうにない…きっと、酷くする…」

首筋にキスを繰り返されて…時にはキツク吸われて…

「…ブラッド…こんなとこ…で…?」

首筋と唇を啄ばまれる間にブラッドに聞く。するとブラッドは…

「我慢なんて出来そうにない…」

なんて熱い吐息混じりに囁くし。ブラッドは少しだけ不安げにベルの瞳を見詰めると

「…嫌か…?」

って、僕に聞いたんだ。……そりゃ…こんな外だし恥ずかしい…それにブラッドがいつもより荒々しいけど…僕がブラッドに触られて嫌だなんてこと、ある分けなくて…

「……ううん…ブラッドの好きにして…」

ベルが縛られたその不自由な腕でギュッと愛しいその背中に抱き付いて、火照り出したその体を預けると…

「…ここまで我慢するのが大変だった…。…あんな顔…俺以外に見せないでくれ…」

強く、強く抱き締め返された。いつもは自分に比べて余裕のあるブラッドの態度や声。それが今日は酷く欲情に掠れていて……僕の方がおかしくなってしまいそうで…

「……ブラッド…」

濡れた瞳にブラッドがキスする。…その間も忙しなく動くブラッドの長い指は僕の胸や服の上から僕自身を触っていて

「ああっ!…んっ…くぅ…」

どうしても声が零れてしまう。瞳から涙を流しながら自分の手で口を塞ぐとブラッドは器用にベルトを外して直に僕に触ってくる。すると、そこからは濡れた音が絶え間なく聞こえ出してきて…外に居るのに…木々の間からはまだ、青い空が見えるのに…どうしても、止められない…!!

「……っもう…ブラッ…ド…」

小さな子がすすり泣くような声。ブラッドは優しい目で僕を見て

「腕を俺の首に通して…そう…良い子だ…」

僕が言う通りにすると頬にキスをしてくれた。そして…

「…片足を上げて…」

言われて…真っ赤になりながらそうした。すると、ぬるっとした感触がそこにあって…

「―な、なにっ?!―」

「…ベルの大好きな苺のクリームだ…少し、我慢するんだ…」

甘い匂い。それが僕の…

「…辛かったら爪…立てて良いから…」

「―?!――あっ、ああ!!」

グッと入ってきたブラッドに僕は声を上げて……何度も何度も体は揺れて…そのリズムの中、僕はいつのまにか気を失ってしまった…。

 

 

 

 

さてさて…気を失ってしまったベルはこの後、ブラッドにおんぶされて家に着いたのですが……一緒にお菓子を作ったのは次の日になったそうですよ(笑)


戻る

なんだか、リクされていたライバル&お仕置きが…とっても中途半端です(T-T)しかも、途中に出てくる”紐”。実は何の紐にするか迷っていたんですが…食料品買いに行ってるみたいだし…でも、流石に<たこ糸>は…ということで品名は避けさせて頂きました(笑)ぴったりな良い紐をご存知でしたら、それを使ったと思って下さいね♪