「ルイ…愛しています。」
何度も何度も、繋がっている愛しい恋人に囁く。
ルイの体は、敏感でキスをすればもう、前は、上を向き雫をまといだす。
後ろの蕾は、なんと、そこを解さなくても自分を受け入れられる体をしていた。
初めてルイを抱いた時それは、すごく驚いたものだったが、
今となっては一秒でも長く自分のペニスでルイを愛し、ルイを感じさせる事が出来るのが嬉しいのだ。
…ルイは、可愛い。天使も悪魔も上位の位に就くものほど美しいとされるがルイは、下級天使。
血も能力もかなり低いのだが、可愛すぎるといっても良いほどに。
…悪魔といえば、血とグロッキーな物が好きと言うが(つまり、趣味が悪い)
まぁ、確かにそう言うのもいる。それは認めるが、ほとんどの者がそういうのではない。
宝石や花など、綺麗な物が純粋に好きなのだ。
どちらかと言えば、容姿に寛容で何にでも平等という天使のほうがそう言う物に好意をもつことがある。
まぁ、今言いたいのは、綺麗な物が好きでしかも選り好みをする悪魔を唸らせることが出来るほどの容姿を
持つルイは、本当に今までに恋人はいなかったのか?と言う事だった。
もちろん、ルイに聞いた事もある。その時、ルイは、完全に否定した。私もそれを信じている。
しかし…ルイは、変なところで鈍い。相手がそう言う行為をしても自分は、何でもないことだと思っていそうで…。
「…ルイ 、私以外の者とこういう事をしてはいけませんよ。…良いですね?」
ググッと深い挿入をするとルイは、悲鳴を上げる。しかし、その悲鳴は、痛みではない淫靡なもの。
「あっ!!…んん…やッ、そんな…やめ」
「誓いをしていませんから…私は、不安で仕方ありませんよ…」
そう言いながら、中を擦るように刺激すると
「やぁー!!…おねが…もう…いか…て…よォ…」
詰まりながらも、お願い…と何度も繰り返す。自分を求めてくるルイが可愛くて、愛しくてたまらない。
ぐいっと足をめいいっぱい開かせ、激しく腰を数度打ち付けると
「ああー!!」
と白濁を解き放った。私もルイのいくのと同時にきつくなったそこにすべてを放つ。
ハァ…ハァ…と自分も息を整えながら息を上げるルイを強く抱きしめていた。
「……」
気付くとじーっとルイが私の顔を見ていた。
「何ですか?」
すると、ハッ!!っと、やっと、気付いたというような顔をして
「なんでもない!!」
とばっと背中を向けて明らかに何かあるといった風に焦って答えている。くすっと一度笑い
「教えて下さいよ…ルイ…ね?」
ルイの体を元に戻し、私の下にして、逃げられないようにする。
優しく聞いているのにルイは、プイッと顔を背ける。
その姿がどれだけ可愛く、ちょっかいを出したくさせるのかも知らずに…。
「教えては、くれないんですか?」
「………」
じっと、そのままルイは、言おうとしない。一度、わざとらしい溜息を一つして
「…仕方ないですね…体に聞きましょう…」
ばっと不安と緊張の顔で私の顔を見上げる。私は、にやっと微笑むと手を進めていった。
「やっ!!言うからもう、やめてよォ…!!」
身を捩って逃げようとするが、さっき、やっと快楽から開放されたばかりの体は、すぐに火がつき始める。
「タイムリミットです。…ちゃんと聞きますから、今は―――」
その続きは、ルイにとって聞きたくはなかった言葉だった。
「鳴いて下さい。」
…その言葉を言うディークは、決まって、自分が満足するまで放してはくれないし、とっても意地悪なことをルイにしてくるのだ。恐怖で震えながらディークの顔を見上げ「やめて」と一度、あらん限りの力を振り絞って言った。
しかし…意地悪な悪魔は、ニッコリと誰もが虜になる微笑みで却下したのだった。
―――さて、ディークが結局自分の気が済むまでルイを放さなかったため、ルイは、終わったと同時に深く眠ってしまったのだった。だから、ディークは、聞けなかった。そう…なぜ、ルイがディークを見ていたか…それは、見た目だけは最高にカッコイイ、ディークに見惚れてしまっていたということだった。彼が聞けば120%、いや、無限という巨大な数値でルイを再び鳴かせてしまう事だろう。嬉しさと中身もでしょう?と不満な心を抱いて…