死体を輪切りに・・「人体の不思議展」
【平成11年2月27日】

  • イミテーションじゃなく、ホンモノの死体が展示されてる。作り方は、次のとおり。
    1.死体から水分を抜き取る。(いったん、魚の干物みたいになるのかな?)
    2.樹脂をしみ込ませて、固める。(もとの大きさに戻る)
    3.加工する。(いろんな方向に割ってみたり、輪切りにしたりする)
  • プラスティネーション:ドイツ・ハイデルベルグ大学、グンダー・フォン・ハーゲンス教授
    (写真の印象が怪しい)が発明した技術。臭くない人体標本がつくれる。
  • 会場は、大阪・梅田スカイビル。会期があと2日しかないせいか、大入りの満員。
  • 「人体の不思議展」に行ったあとは、ヒトの見え方が変わる。人間のとらえ方が違ってくる。

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