2003/10/13 | ジョジョ立ち in 大阪 |
さて、各所で話題沸騰中のジョジョ立ち。 10月12日に大阪で開催され、ジョジョヲタのゆきも参加させて頂きました。 そこで、今回はジョジョ立ちin大阪のイベントレポを、開始から順を追ってお届けしますね。 何のことやらわからない、という方はさきほどリンクした告知ページを見てから、お読みくださいませ。 ちなみに、今日の日記はジョジョがわからなければこれっぽっちも面白くないと思いますので注意。 今回のバトル・フィールドは大阪城公園で、開始は10時から。 ゆきは、9時半頃にJR大阪城公園駅に到着。 駅から降りると、すでに大阪城には いくらなんでも、これは引かれあいすぎ。 ちなみに、最終的には500人ほどのスタンド使いが集結することになります。 また、後から聞いた話ですと、大阪城公園にはすでに6時頃からジョジョ紳士たちが集結していたらしいです。 渋いねぇ、まったくおたくら、渋いぜ。 てか、気合入りすぎです。 ともかく。ゆきが到着していたその頃から、すでに異様なムードに包まれていた大阪城公園。 ボヘミアン・ラプソディーで実体化したイギーに土下座したり、鬼教官がアヌビス神にとりつかれたりで、すでに開始前からお祭り騒ぎ。 その光景に何の疑問も感じずに入りこんでる自分もどうかしてるのかもしれませんが。 これはどう見てもイギー そして、10時きっかりになるとイベント本番開始です。 まずは、警察に捕まっても、マジシャンズレッドで牢を溶かしてもらえるようにアブドゥルに集団礼拝。 その光景は、もはやほとんどカルト集団。 ちなみに、数時間後にこの礼拝が効果を発揮することになります。 そして、集団礼拝後は準備体操に。 ジョジョ立ちは、普段では絶対あり得ないようなポーズをとるわけですから、ジョジョ立ち専用のストレッチをしなければいけません。 でも、1番体を壊しそうになったのは、この準備体操だったのはどういうことなんでしょうか。 まぁ、多少の痛みは波紋で和らげればいいので大丈夫でしたが。 そして、体の次は顔のストレッチ。 「いちにっさんしー、ごーろくしちはち。にーにっさんしー、ごーろくしちはち」 顔のストレッチにまで掛け声をつけることは無いと思いました。 そしてその後は、200人近くが輪になってクレイジー・ダイアモンドやエメラルドスプラッシュのポージング。 狭くてまともに動けませんが、そこは黄金の精神でなんとかする一同。 さらに一列に整列し、全員でエアロスミス発射ポーズや、ワムウに吸収されペラペラになるドイツ軍兵士たち(7巻P137)を実行。 この際、人数が多すぎて端まで行ってもおさまらず折り返すはめに。 ちなみに、これでもポージングしているのはギャラリーの半分以下という始末。 これは『試練』だ。 この後、集団で石仮面を被ったり、1巻の族長(オサ)のシーンを再現したり、100人くらいのポルナレフが階段を上がろうとしたら、いつのまにか降りていたりと、次々に原作の名シーンを再現。 「覚悟」があれば、羞恥心など問題ではありません。 にしても、100人ポルナレフがいたら、DIOもさすがに勝ち目無いような。 集団石仮面、夢に出てきてうなされても責任はとりません そして、とうとう本番のポージングです。 なにしろこのイベントは、基本は集まって5つのポーズを決めて解散、たったそれだけの企画なのですから。 そのわりには、10時に始まって、終わったのが17時半だったんですけど、実はこのポージング以外は全部オマケなんです。 なんかビックリマンシールとチョコみたいな関係にも感じちゃいますが。 ともかく 腕がつりそうになりましたが、覚悟をしていたので幸福でした。 メインイベント終了後は、二手に分かれてオラオラ無駄無駄合戦。 二手に分かれてオラオラ無駄無駄やっている様子はまさに壮観。 絶好調!誰も僕等を止められない!!と言ったところでしょうか。 その後、DIOの館に乗りこむジョースターグループと、DIOの館の前で待つポルナレフグループに分かれることに。 そして、下に残ったグループはガッツのGを作ったり、第7部を待つ意味でのハートに囲まれた「7」の文字を作ります。 ちなみにこのとき、なぜか普通の観光客のおじいちゃんと孫娘たちも一緒に7の文字のまわりのハートを作ってました。 おまけに、天守閣の方を向くように指示が来ると、おじいちゃん、わざわざ孫娘たちも天守閣に向くように言ってくれたりで。 観光客のおじいちゃん、イベントへの参加ありがとうございます。 ここに、ジョジョ立ちは世代を大きく超えて伝わる真の人間賛歌であることが証明されました。 で、天守閣にのぼったグループが「ザ・ワールド!!」と叫ぶと、7の文字を作ってるグループがみんなで「第7部、まってまーす!」と絶叫。 これはもう、道端でハイジャンプしながらジャンケンする以上に異常な光景です。 そして、ジョジョポージングの集合写真を撮ったり、シャボン玉を見て「シーザーーーーー!!」と大声で叫んだり。 休憩中に横にいたヴィジュアル系の人たちに場所をゆずってもらって、マサルさんの「エリーゼの憂鬱」をやってみたり。 そのヴィジュアル系の人たちも、なんか結構喜んで見てた気がします。 その後、舞台を大阪梅田に変えるため、わざわざご丁寧に石仮面を被ってこの集団のまま電車でGO! 変態仮面一行、JR大阪へ向かうの巻。 ちなみにこの時点で、ほぼ全員が石仮面が歩いていることに違和感を感じなくなってしまっています。 また、ゆきは石仮面のとなりの車両に乗っていて、数人で隣の車両の石仮面の写真を撮っていたのですが、一般の乗客さんに「誰か有名人とかいるんです?」と興味津々に聞かれてしまいました。 まぁ、鬼教官は一部でものすごい有名人で絶大なカリスマを誇っていることは確かですけど。 とはいえ、結局どう答えていいかわからず、「いや…そんなたいしたものじゃないんですよ」とか答えてしまいました、ごめんなさい・゚・(ノД`)・゚・ まさか「石仮面が乗っているんだッ!!」とか言うわけにもいかないし。 そして、大阪駅到着後、歩道橋の上で今度はガンダム・ファン総決起大会に。 しかし、そのときとうとう当局からクレームが。 恐れていた自体が遂に発生。警察に注意されてしまう、主催者のカジポンさん。 しかし、すぐに終わるということで、その場で強引にジーク・ジオンを連呼。 なんというか、普通に考えてあり得ないことなんですけど、もうその時点でみんな平気でやってました。 ちなみにこの日は、御堂筋パレードがあったらしく、警官がたくさん。 覚悟で乗りきるしかありません。 この後、警官が多数いる中、覚悟を決めて2枚目の集合写真。 今回はスクランブル交差点で、信号が青になったらみんなで猛ダッシュ、道路の真ん中ででフォーメーションを整え、ポージングをとり、素早く写真を撮り終了。 一連の行為はわずか数十秒。 すごいんだかバカなんだかわからず、もう笑うほかない状況でした。 そして、整理体操として2回目のオラオラVSムダムダ100連発に入ります。 なんでこれが整理体操なんだろう。 と、ここでまたまたアクシデント発生。 さっきの集合写真のこともあり、カジポンさんがとうとう警官に問い詰められることに。 しかし、アブドゥルの御加護なのか、実は警官もジョジョを知っていたこともあり、なんとか切り抜けることに成功。 まさしく引力を感じた瞬間でした。 とはいえ、さすがに「もうやらぬように」との注意を受けたそうです、ゴメンナサイ。 こうして警察に問い詰められた時間は、キングクリムゾンでふっ飛ばしたことになり、無事に2回目のオラオラ無駄無駄合戦を遂行。 「任務を遂行する、部下も守る!」というカンジです。 自分でも、もう何言ってるかわからなくなってきました。 そして、ラストは大阪地下街にあるジョリーン像にイベントの無事終了を感謝して礼拝。 ここでも一般人のみなさんがその様子を見て「なにかできたの!?」「誰か有名人でもいるの?」との反応でした。 そんな一般人の反応さえも何事も無かったように、最後はアリアリ100連発+アリーヴェデルチ(さよならだ)でイベント終了。 なんか、とにかく濃かったです。 ちなみに、ここで第1部が終了したのですが、さらにディープなファンが100人以上集い第2部に突入。 公園にうつり、鬼教官とカジポンさんが2人で全スタンドをポーズや小道具でシュールに再現するというイベントがあり、マニアックなネタなのにみんなして理解して大笑いという状況でした。 シュールすぎる猫草 そして、最後はみんなでまったりとしつつ、鬼教官と記念撮影してもらったり、時計台に向けてエメラルドスプラッシュを放ち、荒木先生へ最後のメッセージを送ったり、再びアリアリラッシュをしたりで終了。 なんかこうして書いていると「お前はバカ丸出しだ!」というカンジですが、とことんバカになって終始笑い続けていられて、ディ・モールト楽しかったです。 こんな素晴らしいイベントを企画し、あれほどの大人数にも関らず見事に成功させてくださったカジポンさんに心から感謝しつつ、イベントレポを終えたいと思います。 このイベントについてもっと詳しく見たい方、画像や音声が見たい聞きたい方はカジポンさんのイベントレポや、@JOJOさんをどうぞ。 |
2003/10/11 | マーメイドメロディーぴちぴちピッチ・第28話 |
なんだかピッチばかりのページになりはててますが、とりあえず今回は28話「KIZUNA」です。 先週、かれんを残してなんとか逃げきった3人。 今週は海の中でかれんを探すシーンからはじまります。 しかし、結局は見つからずじまい。 頑固に探そうとするリナですが、現状で水妖に会ってしまうと勝てないと、るちあとはのんに説得されて体力回復を優先させるのでした。 そのころかれんはというと、BBSに捕まったまま海底にいました。 かれんが真珠をるちあたちに渡してしまったので、真珠を入手できなかったBBS。 るちあたちが仲間を助けようと現れるのを待つ作戦に出るのでした。 さて、次の日。るちあは夢でうなされたりしてる中、 どうやら、マーメイド占いをしろということだそうです。 マーメイド占いの結果、南の海岸の沖にある珊瑚礁のあたりにかれんがいるという暗示が。 こんなんでわかるなら、敵ボスの場所もそれで探してしまえばよかったのに。 ともかく。かれんを救い出すために危険な戦いに臨む覚悟を決めた3人。 場面は変わって。いい加減同じ曲を弾きつづけるのはやめてください、太郎ちゃん。 はのんは、そんな太郎ちゃんを「かれんのことを想っているのかな?」とやきもちをやきつつも、「正々堂々とかれんと勝負して太郎ちゃんの心を私に向けさせてみせる」と、例によって勝手なことを思ったり。 るちあは、海斗に寂しげに語りかけますが、サンドイッチを食べてた海斗はそれを食べたそうな顔と思ってしまったらしく。 例によってるちあは、気付いて貰えなかったショックで「知らない!」と意地を張ったりで。 でも、「わかるか、んなもん」と思うんですけど。 ともかく。寂しそうな表情で「さよなら、海斗」とつぶやき、涙を流し走り去って行くのでした。 その後、海斗はサーフィンの練習をしつつも、さっきのるちあの言葉が気になり転倒。 すると、目の前にマーメイド姿のるちあが。 (キミに会いたかった! …どうしたんだ…今日のキミはかなしそうに見える) (わたし…もうあなたと会えないかも…) (なぜ?) そんな海斗の言葉に答えることなく、キスをして泳ぎ去っていくるちあでした。 この一連のシーン、ピッチとは思えないほどに作画が良く、雰囲気的にもよかったおかげで、かなりぐっとくるシーンでした。 儚げなるちあの表情がすごく良かったです。 でもまぁ、るちあは海斗が転倒するまで待っていたのかとか、こいつらどうやって会話してるんだとか、海斗は実は水中でも呼吸できているんじゃないかとか、設定の無茶苦茶さを作画と勢いだけで誤魔化してるんじゃないかとも思えてきますが。 それでも神作画だったからOK、どーせピッチだし。 ともかく。るちあたちが向かったその先には、ガイト城がありました。 中に入ると急に光がさしこみ、その光を浴びた3人はなぜかドレス姿に。 これは敵からの招待状がわりで、城に入ったのがもうばれていると理解したリナ、先を急ぎます。 しかし、天井から触手が出てきて、るちあとはのんは触手プレイの憂き目にあって捕まってしまいます。 リナはそれに気付かず一人先に向かうのでした。 さて、1人先に進んだリナが見たものは、ガイトと嬉しそうに踊っているノエルとかれんでした。 ガイトは素晴らしいお方だと2人で称えるノエルとかれん。 リナもガイト様と踊ってといいだすかれんに惑わされるリナ。 これはきっと、ハーゴンの見せる幻に違いないです。 ここはまず、武器を破壊の剣に持ち替えてからルビスの守りを使うべきだと思います。 そのころ、海斗はるちあたちの部屋に訪れますが、るちあたちがいないんじゃ仕方ないかと部屋を出ようとします。 しかし、なんとなくマーメイド占いのカードが気になって、めくってみるとアクアレジーナ様のカードが。 すると、アクアレジーナの「ありがとう」という声が聞こえてくるのでした。 で、その影響で捕まっていたるちあたちの前に、アクアレジーナ出現。 カードをめくるだけで復活する女神様、バンザイ。 こんなんで復活するなら、真珠なんて集めないでいいから、延々とマーメイド占いしてればいいような。 で。アクアレジーナの力で難をのがれたるちあたち。 アクアレジーナも加わって、相手の術に落ちそうだったリナを救い出します。 そして、アクアレジーナのはなつ光でガイトの幻が消え去り、かれんとノエルもニセモノで、中身はBBSの2人だったということが判明。 ここでリナは、るちあたちにノエルが自分が身代わりになって救ってくれたこと、かれんがそれをカンチガイして自分たちを敵視していることを告白、そして黙っていたことを謝ります。 そんなリナに、暖かい言葉をかけるるちあとはのん、それに涙するリナでした。 そして、変身して戦闘態勢に入る3人。 そんな3人に、アクアレジーナ様は自分の姿は不完全で真珠を集めて復活させてくれといったことを言い出したりで。 でも、カードをめくりつづければ、いくらでも出てこれそうなんですけど。 ともかく、3人に新曲を授けて消える女神様。 今回は前回のようなeカラのカートリッジというやたら現実的なアイテムではなく、魔法のブレスレッドのようなアイテムにランクアップ。 そして、そのブレスレッドを使って ちなみに今回の変身バンク、やたらエロくて最高です。 セラムンタイプといいましょうか、コスチュームを着ていく過程が見えて、かなりハァハァできます。 最初からこれくらい頑張っていたらとも思いますが、ともかく、なんだかヤケに気合が入っていてよいカンジです。 ともかく、2段変身して題名にもなっている新曲「KIZUNA」を披露です。 でも、新曲歌うのにわざわざ2回変身する必要があるんだろうか。 新曲は、曲としてはなかなかいいと思いますが、まともすぎてピッチの味が薄れてしまっているという意見もチラホラ。 前回の曲ではまったくダメージを受けなかったBBSですが、今回は耳を抑えて苦しみだします。 でも、たしかにみんなして歌が上手くなってきたせいで、相手が苦しむ説得力が無くなってきたような気も。 ともかく。歌の威力で空間を捻じ曲げてしまう始末。 実はガイト城かと思ったのは幻で、なぜか目の前に巨大なアンコウが。 結局人質のかれんを置いて、やたらグロテスクなアンコウに乗って逃げていくBBSでした。 その後、かれんに真珠を返して、助けてくれたお礼をいうリナ。 ノエルの気持ちを少しだけ理解したかれん、わだかまりもとけましたが… 「助けてくれたお礼は言うさ。けど、あんたたちみたいな わたしは1人で姉さんを探す!」 と言って去っていくのでした。 きっと、かれんはこれ以降はフェニックス一輝のような位置付けで活躍してくれるでしょう。 歌の威力は桁外れですし。 しかし、ノエルを探すならさっさとマーメイド占いすりゃいいような。 そのころ。アクアレジーナを復活させるのに力を使ってしまったのか、どうも気絶していたらしい海斗。 いつものマーメイドの歌を聞いて目を覚まし、海岸に。 そこにはるちあがいて「ただいま!」と微笑みかけ。 そんなるちあを、「心配してたんだぞ…」といって抱きしめる海斗で終了。 今回は新曲、新変身シーン、神作画など、盛りだくさんの内容でした。 そんな中で1番気になるのは、結局2回目にしてまけてしまったBBSの今後の扱い。 結局こいつらもダークラバーズ同様ヘタレ化するのだろうかとか。 でも、よく考えるとBBSにダメージを与える方法は身につけても、相手の攻撃を無効化したわけじゃないんですよね。 そう考えると、こいつらは結局、先に歌ったもん勝ちになるんでしょうか。 BBSの2人には、その辺に活路を見出してもらいたいものです。 あと、今回見てて思ったのが、2段変身したのはいいけど、はのんは言われなきゃ前との違いがわからないということでしょうか。 もうちょっとバージョンアップできなかったのかなーと。 ともかく。次回は「仮面の告白」。 しばらく妙にシリアスな展開が続いてましたが、次回からはアホ話が続くようです。 おまけ・新変身シーン他色々キャプ(414KB) |
2003/10/04 | マーメイドメロディーぴちぴちピッチ・第27話 |
さて、今日から土曜は朝7時半からリアルセラムン、8時からぴちぴちピッチという、地獄の砲弾2連発となるわけですが。 とりあえず、まずはリアルセーラームーンの感想を箇条書きで。 ・OPがムーンライト伝説で無いのは、やっぱり版権の関係? ・リアルタキシード仮面、ほとんど変態仮面。おまけに演技も…というか男連中の演技ヤバイ(;´д` ) ・ぬいぐるみルナ、あやしすぎ。あんまりだ。アルテミスもあんなんですか?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ・実写変身シーン、こわいです。 ・変身シーンの後、「みんなもセーラームーンといっしょにおしおきしましょ」といって番組中でアイテムの宣伝…と思ったら実はいつのまにかCMに入っていたらしい。わかるか、んなもん。 ・おまけに、「みんなもセーラームーンといっしょにおしおきしましょ」のCMを3回も流す始末。お前にお仕置きだ。悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ! ・1度見て満足したんで、もう見ないかも。 そんなこんなで、今回のピッチは第27話「信じる心」です。 るちあより歌が下手な南極海のプリンセス・かれんを微妙な表情で見つめる3人。 戸惑いながらも、仲間になってくれるんだねと話するちあたちですが、かれんは仲間になる気はない様子。 実は、かれんはリナの身代わりに囚われた北極海のプリンセス・ノエルの双子の妹だったのです。 全然似てないけどな。 どうやら、姉を見捨てて1人すたこら逃げのびたリナを恨んでる様子で。 ノエルの名前を出されたリナは、何も言い返せません。 結局、かれんを仲間に出来ずに戻ってきた3人。 かれんと何があったか聞こうとするるちあたちに対しても「一人にしてくれ」と走り去って行くリナでした。 ちなみに、ヒッポ曰く。ノエルとかれんはうまれながらに運命をともにする特別なマーメイドプリンセスだそうです。 で。リナはノエルに「何かあったら真っ先にかけつけて助ける」と誓ったことと、ノエルを見捨てて逃げたことを思いだし、涙を流していたのでした。 さて、ガイトの城では、新たな水妖2人が。 「とっておきは最後に楽しむものだよ」 というわけで、4バカはとうとうファーム行き。 そのころ。るちあはリナを心配して声をかけますが、リナは「何も話したくない、ほっといてくれ」とつっぱねます。 そして、場面は変わって。いつもの曲を弾いている太郎ちゃん。 こいつ、この曲しか弾けないんじゃないかと。 そんな太郎ちゃんに声をかけるはのんですが、太郎ちゃんはかれんを見てしまったようで混乱中、こちらも1人にして欲しいとのこと。 で。るちあは風呂にいくときに海斗と会って「一緒に入ろうぜ」とか言われたりで。 結局は、女湯と男湯に分かれて同時に入ろうというだけでしたけど、普通に聞けばただのセクハラ発言のような。 ともかく。風呂に入ってマーメイド化してるるちあですが、ご都合主義で当然のようにお風呂は貸し切り状態。 今、誰か入ってきたらどうするんだろう。 ピッチにこんなこと言うだけ無駄なんでしょうけど_| ̄|○ ともかく。壁越しに海斗に相談するるちあ。 海斗は「友達は言葉だけじゃない。お前の笑顔だけでその子はほっとするんじゃないかな」と返します。 兄貴の覚悟がッ!『言葉』でなく『心』で理解できたッ!! さて、部屋に戻ったるちあとはのん。 相変わらず同じフレーズを永遠に演奏しつづけてる太郎ちゃんのピアノを聞きながら、苦しんでる二人を今は黙って見守ろうと話すのでした。 そのころ海辺では、太郎ちゃんのピアノを聞いているかれんの前に新水妖2人が出現。 近くにいたリナが気付いたころには、すでにかれんは捕まっていました。 弱すぎ。 まぁ、ひょっとしたら、変身しようとした隙に捕まえたのかもしれませんけど。 ともかく。かれんを助けに行こうとするリナに、るちあとはのんも「わたしたちも一緒だよ」と加わるのでした。 しかし、実はこれは水妖のワナ。 かれんをおとりにして3人をおびき出そうとしていたのでした。 それを知らずにかれんを助けようとする3人の前に立ちふさがる新水妖。 「わたしはブラックビューティーシスターズ、姉のシスターシェシェ」 「同じくブラックビューティーシスターズ、妹のシスターミミ」 「黒い誘惑はいかが?」 百合っぽく抱き着いて、自己紹介するブラックビューティーシスターズ(以下、BBS)。 「深海フラーッシュ!!」 珍妙なポーズで太陽拳を放つBBS。 思わず目がくらんだ隙に攻撃!と思いきや。 「きゃはははは!!」 指差して笑ってるだけ。お前等何がやりたいんだ。 「何!?ふざけてるの!?」 この番組自体がふざけてる。 ともかく。その後、かれんのアドバイスでBBSの攻撃をかわして変身した3人。 ぴちぴちボイスでライブスタートです。 しかし、BBSには全くきかず余裕の表情。 かれんの破壊ソングを聴いてしまったせいで、こいつらの歌では全く効かない視聴者の気持ちを代弁するかのようです。 こんな普通の歌じゃもう満足できないんだ、かれんの歌を聞かせてくれ。 というか、効いてないんだったらその間に攻撃しろよとも思いますが。 ともかく、平気なBBSを見て驚く3人にかれんは逃げるように訴えます。 「残念ながらこの2人にあなたたちの歌声は届かない!あきらめて逃げなさい!あなたちの力じゃかないっこない!」 たぶん、1番ヘタクソなかれんの歌だったら効き目バツグンなんでしょうけど、歌う前につかまっちゃいましたからねぇ。 しかし、リナは「わたしはあの日、もう逃げはしないと誓ったんだ」と逃げることを拒みます。 そんなリナたちに対してBBSは… 「そちらのステージはもう終わり?」 「だったら、今度はこっちのライブね!!」 「イッツ、ショータイム!!」 マイクを持って歌い出すBBS。 とうとう、本当に敵まで歌い出してしまいました。 おまけに、るちあたちよりも上手い始末。 主人公たちより敵のほうが歌が上手いという異常な展開の中、自分たちより上手い歌を聴いて赤面して苦しむ3人。 自分たちの歌の下手さを痛感して恥ずかしさで苦しんでるんでしょうか。 ちなみに、泡の中にとらわれていたかれんは、どうも自分の下手さに開き直ってるのか、平気なご様子。 そして、最後の手段として封印していた力をふりしぼり、BBSの動きを封じます。 「逃げて!その真珠が輝いてる間は、やつらは動けないわ!!」 そんな力あるなら最初から(ry それでもかれんを助けようとするリナですが、るちあとはのんは、えらく冷静にリナをひっぱって逃げて行くのでした。 結局、逃げるのかよ。 「2人ともはなせ!かれんを助けにいかなきゃ!!」 「わたしたちまでつかまったら、誰がかれんとノエルを助けるの!?」 というわけで、かれんを残してなんとか脱出。 となると、かれんはこれで終了ですか!?ΣΣ(゜Д゜;) あ〜ん、かれん様が捕まった! うっうっう…ひどいよお…ふえ〜ん・゚・(ノД`)・゚・ この間「破壊神・光臨」の絵を描いてまだ3日じゃないですか! どーして、どーして!? あれでおわり!?嘘でしょ!? 信じられないよおっ あんなBBSごときにやられるなんてっ!! るちあたちと差がありすぎるわっ!! 来週助け出されますよね?ね? …泣いてやるぅ わたしはあのおそろしくヘタクソな歌が(たとえ毎週聞くには耐えなくてもさ!ヘン!)大好きだったんですよおっ! かれん様あっ!つかまっちゃ嫌だあああああっ!! 超脚本のカバッ!!え〜ん! くすん…美声薄命だ…。 ともかく。また逃げてしまった自分を嘆くリナで終了。 なんというか、急展開でした。 結局かれんの歌は前回1回で終了なのかとか、とうとう敵も歌い出してしまったとか、敵の歌の方が上手いとか、BBSが百合ぽくてえちぃとか、4バカはどうなったのかとか。 まぁ、話としては強すぎるキャラにはさっさと退場してもらうという王道的な作りのような気もしますが。 かれんが捕まり急展開の中、次回は「KIZUNA」。 予告を見る限りでは、作画が良さそうですし話も面白そうなので楽しみです。 ちなみに、先週の最後にはりつけた、目が死んでるるちあたちは本編では見れませんでした。 やっぱ、かれんの歌がすさまじすぎて次回予告まで被害をこうむったんでしょうか。 というわけで終了。 おまけ
たのしい幼稚園でのあらすじ 「いやなうた!」 ま っ た く だ というか、かれん歌ってないし_| ̄|○ |