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2002/09/26 | 東京ミュウミュウ・恋のハードル、いちごの恋は障害だらけ |
9月21日の東京ミュウミュウは「恋のハードル、いちごの恋は障害だらけ」でした。 下校時に青山君と会ういちご。 一緒に帰ろうかと言う誘いがあるのですが、白金から電話がかかってきて、カフェミュウミュウに直行するハメに。 シンプルな顔になってぷんぷんしてるいちごがかわいいです。 さて、用事はというと、ミュウアクアについて大切なことがわかったという話。 ミュウアクアは、関東ローム層で見つかるということが特定できたということ。 そして、いちごたちの体はミュウアクアに近づくと体が光るそうです。 敵も探しているので、少しでも早く探さなければならないということに。 キッシュたちも、同様のデータを発見し、東京の地下をキメラモグラに掘らせて探しています。 しかし、キメラモグラのせいで、東京周辺が頻繁に陥没しているので、すでにいちごたちに知られていると判断したキッシュ。 東京周辺で、別のもっと大きな騒ぎをおこすことにするのでした。 さて、いちごは…ミュウアクアを探すために、原始的に穴を掘ってます。 「あーんもう、これひどすぎ!!!」 もうヤケになって変身して、必殺技で穴を掘ろうとしたのですが、失敗していちごは生き埋め状態に。 「いやーーーああーーーーああーーーいやすぎーーーー!!」 教室で叫ぶ大声でいちご。 夢オチでした。 エイリアンサイドはとゆーと。 高濃度の環境汚染物質を持つ蛾になる繭を、東京タワーのてっぺんにくっつけておくのでした。 さて、再びいちごたち。 適当に歩きまわって、体が光る場所を探すという無茶苦茶な手法に。 車なり自転車なりで探しなさい。 わざわざ歩きまわるのは、さすがに無謀かと。 そんなとき、マシャは単独で、キッシュのくっつけたまゆを発見。 エイリアンと思ったのですが、マシャは見た目で間違いと判断して帰っちゃうのでした。 さて、無駄に走り回って探す日々が続いて、もうへとへとのいちご。 赤坂さんに車にのっけてもらって探すなり、自転車で探すなりすればいいのに、なんでわざわざこんな非効率的な方法をとるんでしょうか。 ともかく、下校時に青山君に出会います。 最近、ずっと忙しいんだね、と寂しがる青山君。 実は、青山君はいちごのことを待っていてくれたのです。 いちごのことを心配してくれるのでした。 しかし、いちごは急いでいるので、カフェミュウミュウに直行するのでした。 さすがに、これじゃキリがないと白金に文句をいういちご。 白金は、とにかく探しつづけるしかないし、どうせヒマなんだろ、と返します。 (;´Д`)ノ 先生!仕事で忙しそうなざくろさんが必死こいて探してるのに、それはあんまりだと思います! というか、ざくろ姉さん、最近仕事してるんでしょうか? いや…よく考えると、学校行ってるんでしょうか? ひょっとしたら、仕事が忙しくて出席日数が足りなくて何年も留年しているので、いまだに中学生なのかもしれません。 よく考えると、公式のデータでは「中学3年生」と書いてるだけで、年齢は書いていませんし。 それに、白金の「お前、本当に中学生か?」という視聴者全員が思うような質問にも、「女に歳を聞くもんじゃないわ」とはぐらかしています。 間違いありません。 ざくろ姉さんは、もう何年も留年しているに違いないです。 そうすればすべてのつじつまがあります。 やったね! 話が完全にずれてしまいましたが、ともかくいちごたん、ブチギレ。 完全にネコ化して、奇行に走ったりでもう大変。 白金の態度が許せないということで、怒ってカフェから出ていっちゃうのでした。 さて、学校で青山君と会ったいちご。 日ごろの疲れで気を失って倒れそうになります。 そんないちごを、お姫様抱っこする青山君。 いちごを心配して、保健室につれていきます。 お姫様だっこのままで。 もちろん、他の生徒たちの好奇の的に。 「あ、あの…ちょ、ちょっと…!!」 恥ずかしがるいちごに対して青山君の返答はというと… 「だめっ、」 だめなのはあんただ。 「顔色悪いし、このままにはしたくない」 でも、このまま運んでたら、精神的ダメージがものすごいと思うんですけど。 それにしても、こんなことを平気でやってのける青山君、同性の友達いるんでしょうか… まぁ案外、「そこにしびれる、あこがれるゥ!!」という変人仲間はいるかもしれませんが。 さて、いちごをベッドに寝かせた青山君、キスの体勢に。 覆わず目をつぶるいちごですが、おでことおでこをあわせて、熱があるかどうか調べただけのようです。 というか、普通に手で調べなさい。 ともかく、青山君と存分に話したいちご、急に元気になって、やる気満々。 白金とも簡単に仲直り。 青山君から今日あいてないかという電話が。 それを聞いた白金、気を効かせて今日の捜査は夕方で打ちきりということに決定。 いちごは、久々に青山君とデートの約束をするのでした。 さて、エイリアンサイドでは、キメラモグラがとうとうミュウアクアらしきものを発見。 繭もそろそろ孵化しそうなので、キッシュは東京タワーに向かうことに。 赤坂さんは、研究中にマシャにくっついてる繭の糸を見つけます。 それが有害物質だとすぐに気付いた赤坂さん、白金たちに連絡をとることにします。 ここで、意味もなく歌が流れる演出が。 無意味すぎというか、むしろ合ってないので邪魔です。 ともかく、赤坂さんの連絡で、マシャの見つけた有毒物質を発する繭を食い止めるため、東京タワーに向かうことに。 なにしろ、失敗すれば東京壊滅の危機なのです。 例の繭は、キッシュが見守る中で孵化寸前。 「It's show time!」 今回はここで終了です。 今回は、前回の反動ですが、作画はすごくいい感じに思えました。 また、脚本もなかなかよかったと思います。 前回がすべてにおいてダメすぎたんですが。 最後の歌が流れる演出だけは疑問でしたけど。 次回は、「時よ止まれ! 胸にあふれる愛しい気持ち」。 作画監督が神の作画監督・石野さんなので、期待大です。 先週のひどさを見たときはどうなることかと思いましたが、どうやら持ちなおしたと言うか、先週のはネタですか? ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆ |
2002/09/20 | キン肉マン2世・正義超人魂!ハンゾウVSザ・ニンジャ |
突然、アタルの前にあらわれたザ・ニンジャ。 悪魔六騎士の1人で、後に超人血盟軍入りした、あの伝説超人ザ・ニンジャです。 アタルとニンジャは、10年ぶりだな、と懐かしみあいます。 2人は過去に「超人アッタッチャブル」という組織を作り、悪事を働く悪行超人を検挙し、悪行超人からは「泣く子も黙る執念のポリス」と言われたのでした。 さて、万太郎。 戦いの傷もいえぬうちに、もう1人のノーリスペクト・ハンゾウのもとに飛ばされます。 チェックも、そんな万太郎についていくことに。 その様子をモニターでみていて、ハンゾウと聞いて驚くニンジャ。 アタルに対して、ハンゾウを牢から出したことを怒ります。 そして、ハンゾウについて語りだすのでした。 「ハンゾウは、キン肉星の隣のイガ星で生まれた。」 どんな星ですか。 ハンゾウが子供の頃、イガ星に隕石郡がふりそそぎ、ハンゾウは隕石で顔をつぶされたそうです。 ちなみに、原作では火事で顔が焼けたという設定なんですけど、なんで設定を変えたのでしょうか。 隕石食らう方がよっぽどえぐいような気がするんですけど。 それから数年後、般若の面をつけた仮面超人として、夜な夜な腕にありそうな者を襲ったそうです。 そして、最終的には手を剣に変化させ、その剣の不思議な力で相手の顔を奪っていたそうです。 ちなみに原作では、剣で顔を削ぎ落としてます。 さすがに残酷すぎというか、えぐすぎです。 まぁ、だからこそ、ハンゾウという超人がいかに恐ろしいか、ということがよくわかるのですけど。 そしてハンゾウを捕縛すべく、超人アンチャッタブルはハンゾウをおいつめたのですが、皆、顔を奪われることを恐れて踏み出せないでいました。 そんなとき、ニンジャの一番弟子コクモがハンゾウに立ち向かったのですが、残念ながらコクモはハンゾウにかなわず、顔を奪われて死亡。 結局、ニンジャは背後からハンゾウを捕らえ、なんとかプリズン送りにすることに成功したのでした。 この話を聞いて、そんなハンゾウだからこそ、万太郎が倒せば他の悪行超人の抑止になると話すアタル。 しかし、ニンジャはハンゾウはアタルの想像以上に危険な超人だと話し、この戦いを阻止しようとハンゾウのもとに向かうのでした。 さて、万太郎はというと。 穴から出てきた先には、江戸時代の町並みが。 タイムスリップしたのか、と戸惑う万太郎。 そんなとき、新選組の装束を着て、馬に乗ったガゼルマンが。 ここは京都の時代劇村だと話すガゼルマン。 ちなみに、奈良に鹿せんべいを買いに来たついでに寄ったそうです。 やっぱ、食べるんでしょうか? チェックメイトは、ガゼルマンを見ていきなり… 「馬鹿。」 「な、なんだとっ?」 「うむ、間違いない。馬と鹿と書いて、馬鹿。」 ネガティブ国語辞典を見て調べるチェック。 「こらっ、オレは鹿じゃないぞっ」 「違うよチェック、鹿が上で、馬が上だから、カバじゃない?」 聞いてません。 「じゃあ…馬の下になってもらって、馬鹿」 馬に踏みつけられてるガゼルマン萌え。 もう、完全にギャグキャラ一直線のガゼルマンと、天然キャラと化してしまったチェックの見せ場でした。 それにしても、ガゼルマンはチェックを見ても何の疑問も持たなかったのが謎かも。 さて、しばらくの後。 食事中の万太郎たちの前に、ハンゾウが。 「トートトトト」 どうやったらそんな奇妙な笑い方ができるんですか。 さっそく万太郎をつれていこうとするハンゾウ。 しかし、背後から現れたザ・ニンジャがハンゾウを捕まえます。 「わけあって、お主の対戦相手のハンゾウをゆずってもらうぞ。」 「ニンジャよ…オレだったお前とやりあうことを望んでいた…」 両者の合意で、ニンジャとハンゾウの対戦が決定したのでした。 さて、ハンゾウとの対戦場は、地上50メートルの高さで、木で組みたてられたやぐらリングです。 まず、ハンゾウがリングに登場です。 そして、続いてニンジャがリングインして、ハンゾウに奇襲。 ハンゾウの攻撃を、順逆自在の術で切り返し攻撃するニンジャ。 そして、ハンゾウをロープで絡めます。 「忍法、蜘蛛糸縛り!!」 この様子を見て、止めなくていいのかとミンチにうったえるミート。 万太郎の火事場のクソ力チャレンジはどうなるのかと話すと、ミンチはこの試合の勝者と万太郎が戦えばいいと答えちゃいます。 「そんな無茶な!!」 まったくです。 既に、最初の趣旨からかけはなれています。 氷の精神をもつノーリスペクトを倒せば火事場のクソ力が身につくと言う理屈は、すでになかったことになってるようです。 まだ2週間しかたってないのに(;´д` ) そして、ニンジャはハンゾウにエルボーを食らわせようとしますが、ハンゾウと思いきや、エルボーをくらったのは中野さんの仏像。 ハンゾウは空蝉の術で、抜けだしていたのです。。 そして、ハンゾウの猛攻を受けるニンジャですが、なんとか脱出し屋根の上に飛び乗ります。 「忍法人風船!!」 息を吸って、どんどん膨れ上がっていくニンジャ。 「なんだぁ、その格好はぁ!?」 まったくです。 ニンジャ、息を吹きかけ、瓦をハンゾウにぶつけます。 リングから落ちそうになるハンゾウですが、「極意腕丈伸ばし」で腕を伸ばし、瓦を上手くさばきます。 なんか、腕を伸ばす意味がいまいちないような気がしますが、なんかもう、完全に曲芸対決。 そして、瓦を鞭のようにしてニンジャに何度となく攻撃するハンゾウ。 「やっぱりおっさんはおっさんなんだ!! 参ったをしちゃえよ、おっさん!! 参ったをしちゃえば、ハンゾウだって命をうばったりしないよ!!」 ニンジャの命を気遣い、参ったするように話しかける万太郎。 「拙者ら伝説超人の考え方は、世の平安を守るためなら、命を落とそうと悪い超人相手には絶対にまいったをしない!!」 「そんなこといったって、死んじゃったら何にもならないよ!バカなだけだよ!!」 「そんなバカでガンコな集団…それが伝説超人なのさ!! そして、そのスピリットを受け継いでいたのが、我が弟子コクモ…!!」 ニンジャ、すごくカッコいいです。 でも、いつ正義超人になったんですか? アタルの超人血盟軍は、正悪関係ない、超人の理想的な世界を作ろうとする集団だったはずなんですが。 そんなニンジャ相手に、ハンゾウは「忍法・森羅万象人形」という技をつかいます。 すると、リングが盛り上がり、人の形になり、コクモの顔が。 ニンジャの一番弟子である責任感からハンゾウに立ち向かい、こんなことになったんだと、ニンジャに恨みをぶつけるコクモ。 それにたじろぐニンジャ。 万太郎は、今いるのは本当のコクモじゃいから気にしないように助言を送ります。 しかし、一瞬無防備になったニンジャに、ハンゾウは人形を操って容赦なく攻撃。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」 もしかして「オラオラ」ですかぁ? YesYesYes...Oh my god!! 打ちのめされるニンジャを見て、そんなに頑張ったから十分だと訴える万太郎。 しかし、ニンジャは超人同士の戦いは相手を倒さなくては無意味で、自分の身が滅びるまで力をつくさねばいけないのだ、と返します。 「万太郎よ…拙者は先輩超人として、今まで何かを教えてやる機会がなかったが、今ひとつだけ残せるものがある…! 万太郎…よく脳裏に焼きつけておけ!!拙者の生き様をっ!!」 死を覚悟したニンジャ。 そんなニンジャに対し、ハンゾウは右手を刀に変え… 「御面頂戴!!」 ハンゾウの御面頂戴をまともにくらい、ニンジャはリングから落下していくのでした。 今回はここで終了です。 とりあえず、どう再現するのか疑問だった御面頂戴ですが、そこそこ上手く再現されていてよかったと思います。 原作では、当然、最後はニンジャの顔がそがれていて、正直無茶苦茶ショックだったので、これくらいの方がソフトでいいかもしれません。 あと、原作に比べて、ニンジャが少々あっけなく負けちゃった感じがします。 原作では最初はかなり押し気味だった感じなんですけど。 それが少々残念ですね。 次回は「必殺技が使えない?!畳リングデスマッチ 」 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆ |
2002/09/19 | キン肉マン2世・打倒フォーク・ザ・ジャイアント! |
今回のキン肉マン2世は「打倒フォーク・ザ・ジャイアント!」です。 「ヒトのため?みんなのため?甘ちょろいんだよ!!」 フォーク、戦車のようになって万太郎に体当たりをしようとします。 万太郎、上手くよけてフェンスに激突させようとしますが、フォークはフェンスをよじのぼり、上空から急降下。 「デンジャラスフォークリフト!!」 しかし、ジャンククラッシュをくらったロビン肉片想像図のように丸まって、なんとか交わす万太郎。 そんな万太郎に、フォークは罵声を浴びせ掛けます。 「お前はバカだ!!」 「バカとはなんだ!!」 「バカだからバカだ!!」 「バカだからバカとはなんだ!!」 どっちもどっち。 「そんなに傷ついて、悪行超人と戦ってなんになるんだッ!?」 「世の中を平和にするため…すべての人々を幸せにするために!!」 自信をもって答える万太郎ですが、すべての人々を幸せにするなら、お前に負けた悪行超人はどうなんだと問い詰めるフォーク。 戦いのあとに残るのは、遺恨と憎悪だけと話します。 しかし、自分は正しいことをやっているんだと反論する万太郎。 それに対し、フォークは、今あそこにいる男はお前が倒されるのを待っているんじゃないのか、といい入り口をさします。 そしてフォークが指差す入り口には、なんとチェックメイトの姿が。 フォークは、チェックが自分を叩きのめし、自分が育ったデーモンプラントを潰した万太郎を呪い、恨みすごしてきたんだろうぜ、と話します。 でもフォークさん、デーモンプラントを潰したのはサンシャインなんですけど? 突然現れたチェックは、ミンチの隣の席にすわり、試合を観戦します。 ひそかに、座っていた席をとられたセイウチン。 フォークは、チェックは万太郎が傷つく姿を見に来たんだと話し、万太郎に猛攻を加えます。 万太郎、何のために戦えばいいのかわからなくなり、めげそうになりますが、ミートの激励でなんとかたちあがります。 そして、万太郎、一気に反撃です。 「グロロロロ…よくもやってくれたな…オレの全身は憎むパワーに包まれてるぜ。」 フォークの額に憎の字が。 それを見て思わず、恨まれるのはイヤだとひるむ万太郎に対し、フォークは猛攻を加えます。 場外にふっとんで立ちあがれなくなる万太郎。 更に、フォークは鉄格子をちぎりとり、それで万太郎を殴りつけようとします。 しかし、なんとチェックが乱入し、フォークの攻撃を受けとめてしまいます。 「場外での相手への攻撃は反則でしょう。 あなたを見ていると、まるで昔の自分自身を見ているようだ。」 そんなチェックに怒りの罵倒を浴びせるフォークですが、チェックは冷静です。 「わたしはどっちの味方でもない。 わたしは、ただ場外乱闘の反則をしているあなたを見て、超人としていてもたってもいられなくなっただけ。」 さて、なんとか立ち上がった万太郎、チェックに話しかけます。 「チェック…お前はボクのことをさぞかし憎んでいるんだろうな… もう少しで君の望みがかなうよ。ボクに残された道は、みじめに散っていくしかないんだろうな…」 弱気な万太郎ですが、チェックがすれちがうとき、チェックの声が聞こえます。 「がんばれ、万太郎。」 チェックがボクにがんばれといってくれた、と話す万太郎。 しかし、フォークはそんなものは幻聴だとののしり、猛攻をくわえます。 さて、チェックはというと、ミンチに万太郎にやられたときだけは、なぜか憎しみや恨みが沸いてこなかったと話します。 それは、万太郎がリングで相対したとき、あくまで同じ超人としていい試合をしようとする意識が強かったからで、試合を通じてチェックに伝わったんだと話すミンチ。 そして、それに頷くチェックなのでした。 一方、万太郎はボロボロ。 キャタピラーで体を攻撃され、これは今まで倒した悪行超人からの罰なんだと苦しみます。 しかし、そんなときに再び、チェックの声が。 「がんばれ、万太郎!!」 「そらみみじゃない…」 「わたしがここに来たのは、わたしを倒したキン肉万太郎の強さがホンモノかどうかをたしかめにきたんだ! だから、そんな惨めな姿をさらさないでくれ!!」 よく考えると、自分を倒した相手が負けて欲しくないというのは、ごくごく当たり前の心理なのかもしれません。 自分を倒した相手がぼろぼろになっていると、自分はあんなのに負けたのかと鬱になりかねませんし。 チェックの言葉で力を得た万太郎。 「本当にお互いが力をみとめあい、全力をつくして戦ったときは、そこに尊敬と友情が生まれるんだ!!」 そして、とうとう万太郎の額に肉の文字が。 火事場のクソ力を発揮した万太郎、フォークの巨体を投げ上げ、必殺のマッスルミレミアムを見事に決め、勝利を手にします。 チェックメイトも、万太郎の勝利に、うれしそうに笑うのでした。 感動的な場面なんですけど、今までのはなんだったんだという疑問も残る場面でした。 なんともいい加減な気も。 ともかく、勝利を得た万太郎はランタンを手にします。 そして試合後、犯罪者のフォークに罵声がとびかいます。 しかし、そんなフォークに「何かつらい過去があって恨みや憎しみになったんだ」と優しい言葉をかける万太郎。 そんな万太郎に心を打たれたフォーク、氷のランタンを割り、 「こんな気持ちのいい試合ははじめてだ」 と話し、額の憎の字も消えるのでした。 どうでもいいですけど、憎の字が愛の字になったりしたらイヤだな、とか思いました。 そのとき、万太郎のランタンに炎が。 火事場のクソ力に必要な「寛容の心」を得ることにより、ランタンに炎がともったのです。 それをモニターで見ていたアタル。 「少々あぶなっかしい勝ち方だったが、よくがんばった。」 そんなアタルに謎の声が。 「ふっふっふ…キン肉王家のますますのご繁栄、結構なことだな… 久しぶりだな。キン肉マンソルジャー…ふっふっふ…」 「お前は!?」 謎の影の登場で終了です。 というか、謎の影もクソもなく、ザ・ニンジャなんですけど。 なんだか、ものすごい悪役的登場です。 えーっと今回は、つっこみどこがほとんどなくて、ほとんどストーリーをなぞるだけになっちゃいました。 申し訳ありません。 内容的には、原作に比べてかなり端折ってしまっていて、フォークのつらい過去が完全に無視されてしまい、キャラの掘り下げがいまいちでしたが、それでもチェックメイトの「がんばれ、万太郎」には、心打たれるものがあったと思います。 原作を考えなければ、テンポが良くて面白かったのではないかと。 ただ、回想シーンがやたら多かったり、最初に紹介される前回のあらすじがやたら長かったりして、手抜き感ただよう印象が強かったです。 この辺を短くして、フォークの過去を掘り下げて欲しかったな、と少し残念に思います。 次回は、「正義超人魂!ハンゾウVSザ・ニンジャ」 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆ |
2002/09/18 | キン肉マン2世・三本勝負!火事場のクソ力チャレンジ |
今回のキン肉マン2世は「三本勝負!火事場のクソ力チャレンジ」です。 キン肉星のお偉方がつどう評議会によびだされた万太郎。 「よくきたな、万太郎」 万太郎に話しかける評議会の長老のミンチ。 どうでもいいけど、顔色悪過ぎです。 いくらなんでも、黄緑っぽい肌はどうかと。かなり気持ち悪いです。 「ひー、気持ち悪いじいさんっ」 ごもっともです。 万太郎を呼び出したのは、万太郎の弱さを叩きなおすために呼んだそうです。 デビュー以来全勝とはいえ、ギリギリの勝利ばかりで、体はもうぼろぼろ。 このままでは、半年もたてば万太郎はぼろぼろになり、歩くこともできなくなるだろうと話すミンチ。 その対策のために、火事場のクソ力を身につける必要があると話します。 火事場のクソ力は自分にもあると反論する万太郎。 そこでミンチは、「魂のランタン」という、火事場のクソ力の大きさを炎の大きさで計測する道具を出してきます。 というか、火事場のクソ力ってそんなもんで計測できるようなシロモノだったんですか? そもそも、最初はスグルの独特の力だという設定だったはず…いや、ゆでに設定の話をするのは無駄ですね。 クソ力を発揮し、ランタンに炎をつける万太郎。 しかし、さほど大きい炎は出ず、みなにバカにされます。 というか、笑ってる なんか、キン肉族でまともに戦歴を残したのは、スグルとアタルくらいなんですけど… 見本を見せるために、スグルがランタンをつかみます。 「火事場のクソ力〜〜〜!!」 筋肉が盛り上がり、ランタンに大きな炎がともります。 驚く一同。 「まさにキン肉族だけに与えられたパワーだ…!!」 あのぉ…ウォーズマンも使ってましたけど? ウォーズマンはかませ犬なので無視ですか。 あんまりです・゚・(ノД`)・゚・ にしても、スグルの声が神谷さんでないのは、やっぱり違和感ですね。 ヨボヨボのスグルがあれほどの炎を起こせることに驚く万太郎。 そんな万太郎に、修練を受けてそれに打ち勝てば、スグルのような火事場のクソ力を身につけることができると話すミンチ。 嫌がって帰ろうとする万太郎ですが、フードを被った人物にとめられます。 そして、おもむろにランタンをつかむ謎の人物。 そして、ランタンに大きな炎が。 炎に照らされたフードの中には、ソルジャーマスクが。 「わたしの名はアタル…またの名を、キン肉マンソルジャー!!」 スグルの兄、アタルの登場です。 なぜか、いまだにソルジャーマスクかぶったままです。 気に入ったからとか、元のマスクがださかったとか、色々と理由は考えられますけど、 やはり単純にソルジャーマスクつけてないと、視聴者がアタルだとわからないからなのでしょう。 こんなこといっちゃうと、元も子もないですが。 どうでもいいですけど、なんでマスクにヒゲをつけたがるんでしょう、この世界の住人たちは。 火事場のクソ力修練を提案したのは、実はアタルでした。 キン肉族のプリズンに封じ込められた悪行超人3人組「ノーリスペクト」をリングの上で倒せと話すアタル。 さらに、キン肉族の力が正義・友情・愛などの熱いパワーなら、ノーリスペクトの3人は暴力・非道・残虐などの冷たく凍りついたパワーだと話します。 「つまり、我々と正反対の力をもつノーリスペクトを倒せば、火事場のクソ力が身につくという理屈だ」 全然理屈になってません。 どこをどう解釈すればそうなるんでしょうか? アタル兄さん、頭打っておかしくなっちゃったんでしょうか。 「そりゃ…理屈はわかるけど…」 わからないってば。 嫌がる万太郎ですが、無視。 「選べ、万太郎。」 強制的に押し付けるアタル兄さん。 アタルがスイッチを押すと、ブラックホールのようなものが3つ出現。 穴はそれぞれのノーリスペクトのいるところに繋がっているそうです。 こわいとスグルに泣きつく万太郎ですが、スグルは万太郎にビンタをくらわせます。 「これは、お前が真のスーパーヒーローになれるかどうかの最終関門なんじゃ!!」 そして、後ろで見ていた真弓に無理やり蹴飛ばされて、穴にすいこまれていく万太郎でした。 ちなみにこの戦い、ノーリスペクトは万太郎に勝てば無罪放免だそうです。 犯罪者を街に放ってどうしますか。 そんなわけで、もうツッコミどころだらけの火事場のクソ力チャレンジ、はじまりです。 万太郎がたどりついたのは北海道の網走。 トポルと言う名の少年が、万太郎の案内をします。 トポルは、キン肉星の兵士だった自分の父が殺されたと話し、父の敵をうってほしいと話します。 その言葉に胸を打たれ、絶対に負けないと約束するのでした。 相手であるノーリスペクトの1人は、フォーク・ザ・ジャイアント。 工事現場のヘルメットをかぶっているタンクローリーのような超人で、ホンモノのソルジャーチームの一員・ブルドーザーマンに似ています。 背中には「危険第一」の文字が。 なかなかこってます。 フォーク・ザ・ジャイアント(以下、フォーク)、セイウチンに鎖をつながれて入場です。 万太郎を挑発するフォーク。 そのとき、フォークに投げ銭が。 「バッキャロー、オレさまは逃げたりしねぇや!!」 「御用だ御用だ!御用だ御用だ!御用だ御用だ!」 万太郎、銭形平次のコスチュームで入場。 会場の観客はバカにしてますけど、ゆきとしてはこの入場はなかなかヒット。 「御用だフォーク!!御用だフォーク!!」 フォークに投げ銭を投げつける万太郎。 「無用だ万太郎!無用だ万太郎!」 万太郎のアホにつきあって、投げ銭をはねかえすフォーク。 ともかく、両者やる気満々で試合開始です。 この試合は監獄デスマッチで、空中に浮いてる自分のランタンを先にとったものが勝ちというルール。 ちなみに、万太郎の炎のランタンに対して、フォークのは氷のランタン。 安易過ぎ。 「面白い試合方法じゃ、みたいみたいー!!」 いつのまにか特等席で眺めているミンチ。 どっから沸いてきたんですか? ともかく試合開始。 巨体のフォークは動きが鈍いと思って作戦をたてましたが、予想外に素早いフォークに苦戦。 ともかく、バックに回ってスープレックスをしかけようとする万太郎ですが、フォークの重さにおしつぶされてしまいます。 「グロロロロ…万太郎は物理を無視した底抜けのバカのようだ。」 万太郎をバカにするフォーク。 でも、500キロ近い体重で鉄柱に座って、物理がどーのこーの言われても困るんですけど。 それに、テリーマンは50トンを軽々ともちあげてましたし。 やっぱり伝説超人はスゴイ ともかく。ダメージを受けながら万太郎がたちあがり、フォークと対峙して終了です。 今回は、異様にテンポがよい回でした。 原作では、実はセイウチンがフォークに血祭にされるシーンがあって、セイウチンの弱さが強調されるシーンがあったのですが、アニメではカットされていました。 やられずにすんだから喜ぶべきか、見せ場がなくなったということで悲しむべきか。 次回は「打倒!フォーク・ザ・ジャイアント」です。 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆ |
2002/09/17 | キン肉マン2世・万太郎VSスカーフェイス その4 |
相変わらずすさまじく遅れている肉レポです。 今回は「新必殺技誕生!マッスルミレニアム! 」 今ごろミレニアムはないだろうと思いますが、気にしちゃいけません。 ゆでですから。 さて、万太郎が背中を頭突きすると、急に苦しみ出したスカー。 「ど、どうしたんだ…?」 不審に思う万太郎。 いや、どうしたんだじゃなくて、あからさまにチャンスなんですけど。 そして、スカーの腰にキズが浮かび上がります。 これは3年前に、スカーがデーモンプラント時代、ケビンの命を救ったときに出来た傷だと話すケビン。 回想シーンで、傷をおってまでケビンを助けるスカーの姿が。 なんかデッドシグナルあたりより、よっぽど友情パワーしてるような気がします。 スカーは、ケビンを助けておけば何かの役に立つかもしれないという理由で助けたと言ってますけど、なんだかんだいっても、一緒に修行してる仲間意識があったんじゃないか、と思ってみたり。 まぁ、それはいいとして。 なんでそんな傷がいまだに残ってるんですか。 しかし、スカーはケビンに「余計なことをしゃべりやがって!」といい、何故だかわかりませんが、どんどん傷がふさがっていきます。 まったく、超人の体はどういう構造してるのか謎過ぎです。 一方、万太郎はこれをキッカケに、新必殺技がおぼろげながら見えてきた様子。 そして、スカーの背中めがけて、ヘッドバッド。 しかし、さっぱり効きません。 ダメすぎ。 まわりからはため息が漏れますが、万太郎は諦めず、新必殺技を考えようとします。 しかし、そんなところに、スカーの猛攻が。 エルボードロップの乱れ打ちをはなつスカー。 「タイミングとスピードに難ありか…」 スカーの攻撃を全く無視して、平気な顔で必殺技を考える万太郎。 なんか、必死にエルボーを放っているスカーがかわいそうになってきました。 そして、再びスカーの背中めがけて頭から突進する万太郎。 ですが、やっぱり効きません。 「アホのひとつおぼえみたいなことしやがって!!」 スカー、万太郎の前髪をつかんで、リング内をひきずりまわします。 そして、フランケンシュタイナーを決められ、さらにスワロウテールを食らってしまう万太郎。 スカーの攻撃を食らいつづけるばかりで、さすがにめげそうになってきちゃいます。 そして、気が遠くなった万太郎。 過去に聞いたスグルの話を思い出します。 いざとなったら親父の話を思い出してパワーアップです。 リングは狭いものだが、コーナーもポストもロープもあり、それらを使っても合法だ、と話すスグル。 回想シーンでは、悪魔将軍相手に猛攻をくわえるスグルの勇姿が。 悪魔将軍、鉄柱に頭をぶつけられ、思わず頭をおさえつけて痛がってます。 ええ、痛がってます、悪魔将軍が。 悪魔将軍は痛みを感じないはずですけど、まぁキン肉バスターがカンペキな技と言ってるスグルの戯言なので、どうでもいいかもしれません。 にしても、頭をおさえつけて痛がる将軍様、めちゃくちゃ情けないです。 もう、その場で六騎士に見放されそうなくらい。 ともかく。リングはロープや鉄柱を使えると考えると、リングが無限の宇宙に思えてくると話すスグル。 スグルのことを思い出していた万太郎、なんとか気を取り戻しますが、スカーは容赦なくアルティメットスカーバスターの体勢に。 例の核爆発を起こす超必殺技です。 スカー、万太郎をつかんで空高くとびあがりますが、万太郎は鉄柱をつかんでスカーのジャンプを防ごうとします。 しかし、スカーのパワーでひきちぎられる鉄柱。 そして、アルティメットスカーバスターの体勢にもっていくスカーですが、スカーが頭を三角締めにしようとするところに、ひきちぎられた鉄柱をはさみ、スカーバスターを防ぎます。 予想外の行動に、技を解いてしまうスカー。 そして、今度は万太郎、空中で反撃です。 キン肉バスターの体勢にもちこんだ万太郎。 キン肉バスター対策は万全で余裕のスカーですが、万太郎、キン肉バスターに極めているスカーの体を前後逆に向けてしまいます。 万太郎の意外な行動に、またもやなすすべのないスカー。 「ターンオーバー・キン肉バスター!!」 万太郎の新必殺技・ターンオーバー・キン肉バスターが見事にきまります。 キン肉バスターをくらい、さすがに悲鳴をあげるスカー。 再び背中の古傷がざっくりとひらきます。 苦しむスカーを見て、今こそチャンスとばかりに、再び新必殺技をはなつべく、頭からつっこんでいく万太郎。 しかし、スカーはこれをスワロウテールで撃退。 やはりダメなのか、と諦めかける万太郎を凛子が激励。 「万太郎のためにたおれていった、セイウチンやガゼルマンはどうなるの!?」 でも、あのヒトたち、クソの役にも立たなかったんですけど。 ともかく、ガゼルマンとセイウチンのことを思いだし、気力をふりしぼって立ちあがります。 そして、額に肉マークが。 「見せてやる…僕のはじめての、オリジナルの必殺技!!」 火事場のクソ力も発動し、気合満々の万太郎。 でも、イロハ地獄めぐりはダメなんですか? 何度もいいますが、イロハ地獄めぐりを無視しちゃうと、散っていったクリオネマンの立場はどうなっちゃうんでしょうか。 今ごろ、あまりの悔しさに血の涙を流していることでしょう。 ともかく。両者、息が上がってるなか、スカーは力を振り絞って万太郎に攻撃をしかけます。 しかし、これを投げ飛ばす万太郎。 そして、ロープめがけてはしり、ロープの反動で矢のようにスカーめがけてつっこんでいきます。 きっと、いつもの2倍のスピードで超人強度が2倍、すなわち火事場のクソ力も2倍に増幅しちゃうんでしょう。 まさに、超必殺技です。 絶対嘘ですけど。 ともかく、スカーの背中に頭からつっこんだ万太郎、そのまま矢のようにロープめがけて突進。 そして、スカーの顔面と太ももにロープが激突。 「マッスル・ミレニアム!!!」 ロープの反動でスカーの顔面と足の骨は粉々に。 万太郎のオリジナルホールド、見事に決まり、スカーはたまらずダウン。 でも残念ながら万太郎さん… その技は既にがいしゅつです。 もう散々言われていて、突っ込む気すらしないのですが、マッスルミレニアム…直訳すると「筋肉の千年紀」は、ロビンマスクがマンモスマンに決めたロープワークタワーブリッジとそっくりです。 それなのに、原作では1000年に一度のスペシャルホールドといったことを言われていて、なんだかもう1000年に1人あらわれる超サイヤ人並にありがたみがない状態です。 これじゃ、スペシャルホールドのバーゲンセールです。 まぁ、ウルフマンが100万年に1人の大器な世界ですし、ゆでが忘れてるんだから、この世界の住人は誰も覚えちゃいないんでしょうけど。 ちなみに、アニメでは「1000年に一度の必殺技」というフレーズはカットされてます。 さすがにアニメスタッフも呆れたんでしょうか? ともかく。 マッスルミレニアムをくらっても、なんとか立ちあがるスカー。 「くっくっく…面白かったぜ、お前との戦い…もっと…もっとお前と戦いたかったぜ… だが…オレの体力もこれが限界のようだ…」 そして、スカーフェイスことマルス、完全にダウン。 この瞬間、入れ替え戦の1期生の勝利が決定したのでした。 この様子をテレビで見ていたキッド、ガゼルマン、セイウチン、当然おおよろこび。 ガゼルマンは、なんだかものすごい顔で涙を流して喜んでいます。 完全にアホ役。 「アーホ!!アーホ!!アーホ!!アーホ!!アーホ!!」 チームAHOの勝利を祝い、会場からはアホコール。 全然嬉しくないどころか、バカにされているとしか思えません。 一方、担架で運ばれるスカーを見守るケビン。 「マルス…お前もこれを機に悪行超人の世界から足をあらい、オレのように何の旗印も持たず、正当でフェアな方法でマン太郎の首を狙うんだ…」 なんかカッコいいこといってますが、原作ではこの後どんどんDQN化していくケビンマスクでした。 結局、入れ替え戦で勝った1期生4人は、今までどおりの場所で駐屯。 とうぜん、万太郎はビバリー公園。 これに不満の万太郎、アメリカ西海岸とかで水着のギャルと遊びたい、と抗議。 これに呆れ果てた凛子は「リンコ・ミレニアム」といって、中野さんを大砲から発射。 中野さん、とばっちり。 「すぐに入れ替え戦・第二弾をやって!!」 「は、反省してマッスル…許して…」 空に呆れ顔のスグルが浮かび上がって終了です。 今回は、目玉の新必殺技・マッスルミレニアムが登場しました。 マッスルミレニアムはいまいちカッコよくないと良く言われていますが、やはりキン肉バスターで決めるのに比べるとイマイチです。 まぁ、こればっかりは仕方ないのかもしれませんが、やはり主人公の決め技はカッコよくしてもらいたいものです。 ちなみに、ここ数回は、作画がかなり乱れていました。 せっかくのスカー戦なのに、少々残念です。 まぁ、劇場版との並行作業だったみたいなので、仕方ないのかもしれませんが。 次回からは新シリーズ、火事場のクソ力チャレンジ編がはじまります。 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆ |
2002/09/15 | 「今後ゆき14歳に望むもの」経過&コメント2 |
前に一度、「今後ゆき14歳に望むもの」の投票についてコメントさせていただきました。 そして、1位になってしまった水着写真という、無茶としか思えない要望も無事に成就。 そこで、投票を一旦リセットしようと思いますので、リセットの前にまたコメントしようと思います☆ 1 脱げ!脱げ!脱げぇー!! 724 7.0% なんでこれが1位なんですか。 アイドルは、脱いだらおわりですー(笑 というか、イヤです。 下着写真なら、写真集に収録していますので、通販してください(w 2 ゆきにゃんの水着写真 680 6.6% ビキニで達成。 3 なんでもいいから18禁 487 4.7% 以前、頂きもので、ゆきの18禁小説を追加しました☆ 掲載しない方がよかったかもしれません(笑 8 去勢 309 3.0% しませんってば。 9 CGの更新(自画像) 257 2.5% 気がついたら、夏コミが終わって以来、まったく描いてません(w たまには描くようにしますー(w 10 フローラルミントのコス写真を・・・(;´Д`)ハァハァ 251 2.4% これも達成。 ほんと、よくやりますね、自分。 14 ブリジットたんのコスプレ 213 2.1% 近日公開予定です。 15 東京ミュウミュウと筋肉マン以外も書きましょうよ 196 1.9% 東京ミュウミュウとキン肉マンばかりになってます(;´д` ) トホホ 早く追いつきたいですー・゚・(ノД`)・゚・ 15 水着はもちろんスクール水着ですか?(;´Д`)ハァハァ 196 1.9% スク水、一応買ったんですけど、異常にサイズがでかすぎて、だぶだぶすぎなんです。 というわけで、撮れそうにないです、ゴメンナサイ。 22 ゆきにゃん本人が主人公の同人ゲームの製作を…あと、デジタル写真集(ボカシナシ)も…(;´Д`)ハァハァ 165 1.6% 写真集は達成☆ 好評のようでありがたいかぎりですが、激しく人生間違えた気がしちゃいます。 28 ゆきにゃんの輪姦 143 1.4% 誰ですか、こんなの入れたの。 というか、なんで143票も入ってるんですか。 31 性転換手術 121 1.2% 人の人生、なんだと思ってるんですか(笑 34 裸エプロン姿でハァハァ… 115 1.1% 男の裸エプロンなんて見たいですか? 見たいから票が入ってるんですか…そうですか・゚・(ノД`)・゚・ なんでこーなんっちゃったんだろう( ´Д⊂ヽ 40 ゆ、ゆきたんのエロ小説きぼんぬ(;´Д`)ハァハァ 88 0.8% なんかすごい小説頂いちゃって大変です。 危ない人たちのツボを刺激しちゃったようで、ほんとに襲われないように気をつけないと、と感じちゃいました。 49 どうしてモナーの帽子をかぶらないれすか!!モナーの帽子をかぶってほしいれす!!ゆきちゃん可愛くなるれす!!ハァハァ 53 0.5% これ、被るの忘れてました(笑 52 豊乳手術をして水着→セミヌード→ヘアヌードの展開 45 0.4% なんでこんなのばっかなんですか? 53 24時間連続更新 44 0.4% 24時間連続でキン肉マン2世のレビューをしつづければ、追いつけそうなんですね。 イヤですけど。 54 ゆきにゃん、元気出して! 42 0.4% うるうるー、ありがとうございますー・゚・(ノД`)・゚・ 55 ゆきたん握手会 40 0.4% 86 後楽園遊園地でゆきと握手 9 0.1% コミケのとき「握手してください」と言われて、しちゃいました(笑 そんなわけで、一応即売会にでたとき、言ってもらえればしますけど(w 汗だくであぶらぎってなければ(笑 56 ゆきちゃんの全身3Dデータキボンヌ!!使い方は(以下略 39 0.4% (*・∀・*)エッチー!! 57 また、この投票に対してコメントしてほしいです 38 0.4% ご希望にこたえて。 なんだか、この前にくらべてだいぶ手抜きですけど。 59 VNI全員で集団オフ会 29 0.3% 一度、VNIでオフ会しましたけど、酔っ払いにキスされそうになったというトラウマがありますので、謹んで遠慮させていただきます。 責めるなら、酔いどれセクハラ逸般人を責めてください。 というか、オフに女装で出ると、喋れないからイヤなんですけど(笑 ほんと、つらかったですー。 59 ゆきにゃんのエッチなボイスCDをぜひ。 29 0.3% 残念ながら、声は変えれません。 男の喘ぎ声聞きたいですか? 63 夏バージョンのバナー (;´Д`)ハァハァ 22 0.2% 気がついたら、夏も終わりになっちゃいました(w 65 オカマではなく「ネカマ」に戻ってください。 21 0.2% あうー、なんだか変な方向に暴走してゴメンナサイ。 一応、まともな更新もしたいと思うので、見捨てないでくださいー。 65 整形 21 0.2% つまり…今のままじゃブサイクってことですね・゚・(ノД`)・゚・ 68 夏なので浴衣でも… 19 0.2% これも達成。 浴衣って思いのほか涼しくて、とっても快適でした。 68 今度はAVデビューですか?(;´Д`)ハァハァ 19 0.2% しません。 68 みんな女装じゃないと参加できないオフ会(or撮影会)の開催 19 0.2% なんか、すごい怖そうな反面、面白そうな気もしないでも。 でも、どこでやるんですか、こんなの? 女装専門店のエリザベスにでも集合しちゃうんでしょうか? 73 イラスト講座の開講 17 0.2% ゆきの実力でイラスト講座をしても、たいしたものは出来なさそうですけど、要望が増えればー。 78 「大泉有希(おおいずみ ゆき)14歳」と名乗って欲しい 14 0.1% 誰? 59 おれのもの 29 0.3% 76 ゆきにゃんエロ撮影オフ 15 0.1% 84 女装してゆきにゃんに挿れたり挿れられたり 11 0.1% (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル みゅ〜☆ 71 少女少年って事は芸能界デビューですか? 18 0.2% いや…デビューさせてもらえるなら、しますけど(笑 51 新宿二丁目レビュー 49 0.5% 65 日比谷公園で豚汁の配給 21 0.2% 71 ナゴヤドームで中日戦観戦 18 0.2% 74 ビッグエッグで日ハム戦観戦 16 0.2% 74 甲子園球場阪神VS巨人戦観戦 16 0.2% 78 ズームイン朝に出演 14 0.1% 81 宗教家デビュー 13 0.1% 81 連邦の量産機に 13 0.1% 84 四国で巡礼をして、その模様のレポート 11 0.1% 86 3分クッキング 9 0.1% 89 BOΦWYの曲をカバーしてCDデビュー 6 0.1% 89 7変化 6 0.1% 91 目を覚ませ、男ならを歌ってほしい 3 0.0% 91 スタンド能力の習得 3 0.0% 91 横浜ベイスターズの監督就任 3 0.0% 94 多摩川に出没!! 2 0.0% えーっと…ゆきに何を期待してるんですか? 78 漢らしくふんどし一丁になってください。 14 0.1% 女性ものの下着が似合うくらい華奢で貧弱な体なんで、イヤです(笑 83 落書き (;´Д`)ハァハァ 12 0.1% 全然CGを描いてませんし、落書きくらいあげるべきですねー(w 88 冷静な判断 8 0.1% 痛すぎます。 以上、あからさまな手抜き更新でした。 投票はリセットしちゃいました。 要望があれば、また投票しちゃってくださいませ☆ こんなゆきですが、今後ともよろしくおねがいしますね☆ |
2002/09/14 | 東京ミュウミュウ・不思議な宝石、輝きはあなたの中に |
「ヤシガニ屠る」とは何のことかご存知でしょうか? 1998年に放送された「ロストユニバース」というアニメの第4話のタイトルです。 このロストユニバース第4話、アニメの世界の中では非常に有名でして、伝説として語り継がれているほどです。 残念ながら、ゆきは見ていませんので、詳しくは語れませんが、伝説的なまでに作画がひどく、動画はアニメというより紙芝居状態だったそうです。 こちらのサイトで特集を組んでおられますので、ぜひ見てみましょう。 というか、本当にこれ、放送されたんですか? ちなみに、後日発売されたビデオでは全編リテイクされています。 さて、2002年9月14日。 アニメ界にまた新たな伝説が刻まれました。 東京ミュウミュウの作画に、神が降臨です。 今回紹介する第24話「不思議な宝石、輝きはあなたの中に」は、あまりに素薔薇しい作画で、アレな脚本さえ気にならないという、史上稀に見る傑作でした。 公式サイトでは、キャプチャー画像つきで放送された話のあらすじを紹介しているんですが、今回は画像無しというのが、そのすごさを物語っています。 そんなわけで、ビデオでは絶対リテイク入りそうな神の回のレポートをはじめたいと思います。 ちなみに、基本的にキャプチャー画像は使わないようにしているんですが、今回は各所から拾ってきたキャプチャー画像を ふんだんに混ぜていきたいと思います。 さて、商店街を歩くいちご、もえ、みわの仲良し3人組。 ざくろのポスターを見つけ、ざくろがベストジュエリードレッサーに選ばれたという話で盛り上がります。 そして、そこにあったペアリングを美津家、いちごは青山君のことを妄想。 そんなとき、ちょうど都合良く青山君登場。 神出鬼没というか、ストーカーじみてるというか。 焦ったいちご、耳が出て逃げ出します。 みわともえは唖然としてますが、青山君は「よくあることだよ」と冷静。 もう慣れちゃってるみたいです。 どうでもいいですけど、このときに商店街にいる人々、人形のようにピクリとも動きませんでした。 さて、カフェミュウミュウに来たいちご。 ざくろの付き人が駆け落ちしたらしく、いちごに付き人をしてほしいとお願いします。 付き人として大量の荷物をもたされるいちごですが、ジュエリーの新作発表会のリハーサルということで、頑張って引きうけるのでした。 さて、いちごはリハーサル会場で、宝石店の店員でドジな女性と出会います。 その女性は、ある宝石をショーに使って欲しいと上司に頼みこみますが、拒否されます。 そしてしばらくの後。 いちごは、倉庫で再びその女性と出会います。 その女性の名前は「山田月子」。 普段はドジばかりで誰も相手をしてくれないのに、優しくしてくれるいちごに、月子は思わず泣いてしまいます。 そして、発表会の話をする二人。 発表会のために宝石を磨いてきた月子ですが、ざくろには「レインボーストーン」という宝石を身につけて欲しかったといいます。 地味だけど、レインボーストーンには、女の子を輝かせる不思議な魅力があると話します。 でも、七色に光るレインボーストーンは、どう見ても派手。 この辺から、話の先行きが非常に怪しくなってきます。 ともかく、上司にはこんな話をしても仕方がないと、しょんぼりする月子でした。 さて、カフェミュウミュウでは、レインボーストーンがミュウアクアではないかと話す赤坂さんが。 いくらなんでもご都合主義すぎ。 「なんだか地味な宝石ですことー」 いや、どう見ても派手です。 ともかく、その場に居合わせた、いちごとざくろ以外のメンバーは、レインボーストーンを調べるために、ショーに向かうのでした。 ショー当日。 いちごは月子といっしょに、ざくろにレインボーストーンをつけて欲しいと頼みこみます。 というか、ショー当日にそれはあんまりです。 いくらなんでも無茶でしょう。 ちなみにざくろはメイク中なんですが、メイクをすればするほど、顔がゆがんでます。 メイクしない方がいいのでは? 結局、上司に言っても無駄と諦めている月子を見たざくろは拒否します。 ざくろにきついことを言われた月子、仕事を投げ出して逃亡。 町をとぼとぼ歩きますが、仕事に戻りなさい。 そんな月子はおかまいなしに、ざくろはジュエリーの記者会見に出ます。 「女の子は誰でも輝けるんです。女の子は生まれながらダイヤモンドの原石です。 大切なのは諦めずに、自分から輝こうとすることです。」 なんか、ざくろさんがそんなことを言ってると無茶苦茶違和感というか、恥ずかしくて仕方ないんですが、この人、一応テレビでは愛想よくしてるんですよね。 街頭テレビでこれを見ていた月子、会場に戻ろうとするのでした。 さて、ジュエリーショー開始です。 もう一度、上司に話そうとする月子。 もうショーはじまってますって。 「おねがいします!どうかショーのメインに使ってください! この石は女の子を輝かせる魅力があるんです! 女の子に勇気をくれるそんな石なんです!!」 そんなんで説得できるわけないんですけど。 当然、上司には拒否され、月子さんしょんぼり。 そんなとき、突然キッシュが。 月子からレインボーストーンを奪おうとするキッシュ。 露骨に顔が歪んでます。 キメラアニマも現れ、レインボーストーン争奪戦です。 「キッシュ、許さない!!」 つぶれた顔で怒りをあらわにするいちご。 許さないのはお前です。 あまりの作画のみだれっぷりに、視聴者はもう笑うしかありません。 このあと、作画が乱れてキッシュが小人になったりともう大変。 キッシュに対してとにかく怒るいちご。 「ふざけないでっ!!」 こっちが「ふざけるな」と言いたいです。 ともかく、変身。 変身シーンは、作画がまともというか、使いまわしですしねぇ。 エイリアン出現を知らされたみんとたち3人も変身。 準備室の廊下を走る3人。 そんな3人の後ろから、パイとタルトがデスクリムゾンの横滑り佐藤のごとく突如出現。 レインボーストーン争奪戦、激化です。 2ちゃんねるにあったネタ画像を拝借。 もう好きにしてください とりあえず、歩鈴はタルトを止めるために、タルトとじゃれあいます。 で、みんとがパイにふきとばされて、れたすがレインボーストーンを手に入れようとします。 どこの国のアニメですか? さて、いちごはというと、キメラアニマとバトル中。 必殺技が効かなくてピンチ。 そして、相手の攻撃をくらいそうになったそのとき。 突然、蒼の騎士がどこぞから沸いて出てきます。 蒼の騎士、久々の登場です。 なにも、よりによってこんな大変な回に出てこなくていいのにと思っちゃいます。 それにしても、ピンチのときは適当に蒼の騎士を出しちゃえーというところでしょうか。 タキシード仮面くらい、都合のいい存在です。 蒼の騎士の助けでなんとかキメラアニマを倒したいちご。 そして蒼の騎士は去っていったのでした。 さて、場面は変わって。 レインボーストーンを見つけたパイの前に、ざくろが現れます。 ざくろは当然ショーに出ていたのですが、突然停電が起きたので、抜け出していたのです。 戦おうとするざくろですが、パイはレインボーストーンはミュウアクアに反応するだけの石だといい、価値のないものだといって去っていったのでした。 さて、会場の電気が復帰して、再びショー開始。 宝石を身に着けて美しくなったざくろ…のはずですが、作画が歪んでるので、全然ありがたみがありません。 そして、ショーはクライマックス。 ジュエリーが自信をもってオススメする、メインの宝石の時間ですが… なぜか、出てきたのはざくろでなく月子さん。 本日のメインは、レインボーストーンを身につけ、ウェディングドレスを着た月子さんでした。 何が起こったのかさっぱり理解できません。 当然、ざくろを見にきていた場内は大ブーイング……と思いきや、なぜか大歓声。 拍手で出迎えられる月子さん。 誰も何も言わないのはなぜですか? その様子を見て、おどろく月子の上司。 当然、勝手にメインを変えた上に、ショーに出てきた月子さんに激怒して…いや、しません。 それどころか「あれは!? …本当だったんだな…」と笑顔で見届ける始末。 何が本当だったんですか? 結局、ざくろが月子にウェディングドレスを着せて、レインボーストーンを身につけさせ、ショーに出させたのでした。 そんなことしたら、普通に考えるとクビなんですけど。 ちなみに、歩鈴はというと…いまだにタルトとじゃれあってるのでした。 今回はここで終了。 作画も脚本も見事なまでに破綻していました。 ショーの前日に、メインにレインボーストーンをもってきてくれという月子さん。 当日もあきらめきれなかったものの、ざくろに拒否されて、職場放棄。 と思ってたら、なんとか戻ってきて、ざくろの変わりにショーに出演。 おまけに、メインの宝石を勝手に変える始末。 しかも、結局、最後に月子さんが綺麗だったのは、綺麗な化粧とウェディングドレスのおかげで、レインボーストーンは全然関係ないという破綻っぷり。 しかし、毒をもって毒を制すというか、そんな脚本さえ気にならないほどの作画の乱れっぷり。 もうどう言えばいいのかわかりません。 とりあえず、ゆきの脳内では、今回はなかったことにしておきましょうか。 もう、いろんな意味で見事だったとしかいいようがありません。 過去に、「やっぱり、レポートを書くには電波まみれがベストです。」と書きましたが、何も本当にそうならなくてもいいやん、と思っちゃいました。 とりあえず、おまけとして今回のキャプ画像集と、神の作画監督・石野聡さん担当の回のキャプ画像を紹介。 同じアニメとは思えません。 この落差も東京ミュウミュウの魅力というか、ここまでネタを提供してくれるなんて、サービス精神旺盛過ぎです。 ちなみに、次の次は石野聡さん担当ですので、非常に期待がもてそうです。 でも、次もなんだか不安なんですけど。 ともかく、次回は「恋のハードル、いちごの恋は障害だらけ」です。 ネカマアイドルゆきは、レビューをするために、今回の話を2回見て疲れました。 |
2002/09/12 | キン肉マン2世・キン肉マン2世・万太郎VSスカーフェイス その3 |
今回の2世は「絶体絶命! スカーフェイス波状攻撃」です。 スカーの攻撃を奇跡的によけ、白目を向いたまま雄叫びをあげる万太郎。 ミートが叫びますが、ぜんぜん声は届きません。 委員長も、「キン肉バスターの衝撃で1時間は気絶していてもいいはずなのに」と話します。 というか、そう思ってるなら試合続行させるなと。 万太郎を殺す気だったんでしょうか。 不思議がる一同。 ブロッケンは、万太郎復活の理由にジェイドが関わっているのかもと話します。 万太郎は、ジェイドがつけた髑髏の徽章のおかげで、失神状態を脱して、スワロウテールをよけることができたのです。 悔しがったジェイドの思いが髑髏の徽章に伝わったらしいんです。 どうでもいいですけど、髑髏の徽章をジェイドにたくしたブロッケンは人間に戻っちゃってるんでしょうか? 髑髏の徽章をはずすと人間に戻るというブロッケンの設定って、月光が実は目が見えないくらい無茶な後付け設定だったと思うんですけど。 さて、スカーフェイスことマルスは、スワロウテールで再び万太郎に攻撃。 しかし、髑髏の徽章に乗り移ったジェイドの力が万太郎にのりうつり、ベルリンの赤い雨でスワロウテールを粉砕します。 なんだかすごい便利。 というか、これだったらジェイド本人は必要無いくらいです。 そして、万太郎は悪行超人との戦いになれば、正義超人は腕を折られようが足を折られようが何度でも立ちあがるのが正義超人魂だとスカーに言い放ちます。 しかし、「笑わせるな!!俺はどんなことがあってもおまえを倒し、デーモンプラントを復活させるんだ!」と言い返すスカー、マッドネスマスクを装着して にしても、せっかく「マルス」という本名が明らかになったのに、みんな「スカーフェイス」と呼びつづけてます。 原作の人気投票でも「スカーフェイス」でランクインしてましたし、もうほとんどスカーフェイスが本名状態です。 ゆでのことだから、再登場したときには、マルスの名前なんて綺麗さっぱり忘れてるのでしょうね。 マッドネスマスクをつけたスカーにひるむ万太郎ですが、ジェイドの後押しでスカーに立ち向かいます。 しかし、パワーアップしたスカーには全然攻撃が効かないどころか、逆にはじかれダメージをうける始末。 そして、スカーの攻撃で、髑髏の徽章は場外にはじきとばされてしまいます。 一方的に殴られつづける万太郎ですが、なんとか反撃。 しかし、その反撃さえもはじきとばされます。 スカーの圧倒的な強さの上に、キン肉バスターも破られ八方塞で、どうすればいいかわからない万太郎。 ミートやブロッケンは必殺技が破られたなら新しい必殺技を編み出せといいます。 しかし万太郎、見様見真似で戦ってきた自分は、オリジナルの技なんで作れないし、キン肉バスターが破られたらどうにもならないと諦めムード。 というか、イロハ地獄めぐりの存在は抹殺ですか? 結構いい技だったと思うんですけど。 きっと、イロハ地獄めぐりで負けたクリオネマンは、今ごろ病院でこの話を知って血の涙を流して悔しがってることでしょう。 「はははは、つまり全くの素人がリングにたっていたわけか! そんなヤワなヤツはトドメをさしてやる!!」 万太郎をバカにし、攻撃に入るスカー。 万太郎、なんとかよけてスカーを場外に投げ飛ばします。 しかし、余裕のスカー。 スワロウテールで岩をくりぬき、その岩を万太郎めがけて蹴り飛ばします。 まともにくらってダウンする万太郎。 そんな万太郎を見て、自分がもっと早く真実を公表していればと後悔するケビン。 現在連載中の原作のえらくDQN化してしまったケビンとは大違いです。 スカー、ダウンしている万太郎を無理やり起こし、さらなる攻撃をしかけます。 「やはり無理か… キン肉マンの息子であるが、父の卓越した格闘能力をなにひとつ受け継いでいない素人超人なのか…」 なすすべのない万太郎を見て話すブロッケン。 というか、1回こてんぱんにされたくらいで、キン肉マンの力を受け継いでいないっていうのは勘弁して欲しいんですけど。 なんか、ピンチになるために「やはりキン肉マンの力は受け継いでないのか」といってばっかです。 そして、火事場の力を発揮したときは、「やはりキン肉マンの力を受け継いでいたんだ!」と。 あんたら、どっちやねん。 ともかく、アルティメットスカーバスターの体勢に入ろうとするスカー。 なんとか逃げようと、もがく万太郎の頭がスカーの背中にあたります。 するとスカー、急に苦しみ出して、万太郎を放してしまいます。 苦痛の悲鳴をあげるスカー。 そのスカーを見て、相手と死力を戦ううちに必殺技のヒントはとびこんでくる、というスグルの言葉を思い出すのでした。 今回はこれにて終了。 とりあえず、この回は余計な下ネタギャグが多く、テンポが悪い上に話も台無しになった感じのする回でした。 でも、そのかわりに内容が薄くてレポートは楽でした。 多分、レポを書くのにかかった時間は最短記録だと思います。 嬉しいやら、悲しいやら。 次回は「新必殺技誕生!マッスルミレニアム! 」です。 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆ |
2002/09/11 | キン肉マン2世・キン肉マン2世・万太郎VSスカーフェイス その2 |
さて、ミュウミュウが追いついたものの、キン肉マン2世が倒れそうなほど残っています。 PSで発売されるらしいミュウミュウのゲームなどにもコメントしたいのですが、ほっとくと次のシリーズ終わってしまうので、大昔の肉2世のレビューを優先です。 すでに7話分たまっていて、もう放り出したいくらいなのですが…(汗 アニメレビューを速く書けるようになる裏技とかないのでしょうか?(;´д` ) さて、入れ替え戦決勝戦の万太郎対スカーフェイス戦です。 最初は好調だったものの、スカーは遊んでいただけのようで、反撃を受ける万太郎。 前回はここで終了しました。 その次の回の「破られた技!キン肉バスターの終わる日」ですが、前回も書きましたが、アンテナの調子が悪くてみれませんでした。 そんなわけで原作と他ページで補完したあらすじです。 スカーの攻撃に苦しむ万太郎、スカーを上手くはめて、起死回生のキン肉バスターをしかけます。 しかし、スカーは実はわざとキン肉バスターにかけられたのでした。 そして、キン肉バスターの弱点である、首の甘いフックを利用して、キン肉バスターから脱出。 万太郎はそのまま反撃を食らいます。 しかし、万太郎、あきらめずにたちあがります。 なにせ、父のスグルに「キン肉バスターは完全無欠の必殺技でキン肉族の至宝」という大嘘をたたきこまれているのです。 キン肉バスターはもともとカメハメの技なんて話は、ゆでの前では通じません。 2世では、こんな歴史の捏造が頻繁に行われています。 もはや、初代を知らないほうがまだ楽しめるんじゃないかと思われるくらいの初代無視っぷりです。 おかげで、ゆきももう何度も呆れ果て「2世なんて読むのやめよう!」と思っているのですが、 やめられずに読みつづけ、捏造っぷりにあきれて泣きつづけています。 なんだか、毎年期待を裏切られても、それでも期待してしまう阪神ファンのようなものでしょうか。 まぁ、今年は夢を見させてくれたので十分だったと思います…・゚・(ノД`)・゚・ 話をもとにもどして。スグルの大嘘を信じて、けなげにもう一度、キン肉バスターをかける万太郎。 弱点あるって教えてあげろよ、と思うんですが。 首のフックを抜いて脱出させまいと頑張る万太郎。 しかし、スカーは余裕。 今度は、6を9にするキン肉バスター返しで、キン肉バスターを破るスカー。 結局、万太郎はキン肉バスターを自分でくらうハメに。 そして、キン肉バスターの威力に思わず失神。 失神した万太郎にストンピングで攻撃をくわえるスカー。 伝説超人たちが止めますが、スカーは聞いちゃいません。 それを見て、とんでもないことが起きると焦るケビンマスク。 ケビンの様子がおかしいと気付いたブロッケンは、ケビンに「おまえは、スカーについて何か重要なことを知っているな?」と話します。 そして、ケビンの腕をつかんで、本部にスカーのことを一切合切話すように命令。 なんか、気弱な不良と生活指導の先生みたいで、ケビンマスク、ものすごくカッコわるいんですけど。 ブロッケンにつれられたケビン、スカーフェイスは実は自分のデーモンプラントの同期で、本当の名前はマルスだと話します。 衝撃の事実に驚く一同。 どう見ても悪行超人だったし、気付きなさいって。 まぁ、キン肉マングレートがスピニング・トゥ・ホールドを使っても、中身がテリーマンだと気付かない世界の住人たちなので、思いもよらなかったのかもしれません。 もうなんとかして、この展開。 ブロッケンは、スカーを仲間と信じていたジェイドが報われない、手術中のジェイドの耳にもこのことが伝わるだろうと 悔しがります。 そして、ジェイドもこの事実をしったらしく、激しく悔しがります。 どうやってジェイドがこの事実を知ったか謎過ぎですけど、テリーマンのシューズのヒモが切れる現象と似たような現象でもあったんでしょうか? スカーが悪行超人だったということで、悪行超人はこのリングに立つ資格が無いと審判団に因縁をつけられるスカー。 もう自分の仕事はおわったし、そこまでリングから降りて欲しいのなら、ということでリングを降りようとするのですが、委員長が口をはさみます。 「まてっ!まだ、万太郎はギブアップしておらん!」 えっと…キン肉バスターくらって気絶した時点で、試合終了と思うんですけど。 それに、もしカウントを数えていたら、とっくにテンカウント終わってますし。 「それに、スカーは悪行超人とはいえ、ファクトリー二期生でもあるから、入れ替え戦に参加する資格はある!!」 それ以前に、万太郎は気絶してるんで試合終了ですってば。 ともかく、リングに戻ってきたスカー。 空高くジャンプし、スワロウテールで万太郎を串刺しにしようと落下。 しかし、気絶していたはずの万太郎、これを奇跡的にかわします。 白目を向いたまま雄叫びをあげる万太郎の背後に、ジェイドの姿が写るのでした。 えっと、今回は見てない上に、原作と他サイトのレポートをごっちゃにしてしまってますんで、かなりはしょってたり、結構間違いがあるかもしれません(汗 一応、あらすじはあってるので、勘弁してくださいませ。 今回レポを書くに当たって、こちらのページのレポを参考にさせていただきました。ありがとうございました。 にしても、他人のレポを見てから書くと、すごく書きづらいですね…(汗 次回は、「絶体絶命! スカーフェイス波状攻撃」。 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆ |
2002/09/09 | 東京ミュウミュウ・恋は突然! 乙女のハートをうけとめて |
9月7日のミュウミュウは「恋は突然! 乙女のハートをうけとめて」でした。 ようやくこれで追いつきます。 長かった戦いよ、さらば!! キン肉マン2世が、泣きそうなほど溜まってますけど。 てなわけで、本編です。 カフェミュウミュウでは、ケーキ食べ放題セール。 いちごの友達の、もえとみわも来ていて、いちごにもっとケーキをもってきてとお願いします。 食べてばっかの二人に、たまには恋でもしてみなさいと話すいちご。 言ってて恥ずかしくないのかと思えてくるセリフですが。 その言葉に対し、実は2人とも気になる出会いがあったと話すもえとみわ。 どんな人か聞こうとするいちご。 そんなとき、とつぜんびっくりして、「あの人!!」といちごの後ろにいる人を指差す2人。 そこにいたのは、赤坂さんと白金。 2人の気になる男性は、なんと赤坂さんと白金だったのです。 まぁ、2人とも青山君よりよっぽどカッコいいですからねぇ。 というか、青山君って、同性の友人いなさそうなタイプですよね。 言っちゃダメなことかもしれませんが。 翌日。2人から出会いの話を聞くいちご。 1つは、なんかわけのわからんヤンキー兄ちゃんたちに囲まれていたもえを、とおりがかった白金がカッコよく救い出すエピソード。 もう1つは、店でハーブティーの袋を落としてしまって焦っていたみわを優しくフォローしてくれた赤坂さんのエピソード。 もえとみわは、この出会いは運命で、いちごは運命のキューピッドだという始末。 いちごに恋の協力をしてくれることをお願いします。 上手くいかなかったら2人とも傷つくといって悩み、青山君に相談するいちご。 青山君は、大切なのは2人の誰かを好きになる気持ちなんじゃないかと話し、今は2人を応援しようと決めるのでした。 それにしても、青山君って、ほんとにもう困ったときの相談役で、テリーマンや月光の「そう言えば聞いたことがある」と同レベルの便利屋さんになっちゃってます。 さて、帰りにみわともえをつれてカフェミュウミュウに行くいちご。 赤坂さんと白金に、2人が話をしたいといい、もえ、みわ、赤坂さん、白金は4人で話をするのでした。 次の日。 もえとみわは、いちごに赤坂さんと白金の話をしてばかり。 2人ともプライベートが想像できないタイプで、すごい秘密がありそうだと話します。 「たとえば…世界を救うスーパーレディといっしょに戦ってるとか…!!」 ビンゴ。 焦って否定するいちごですが、2人は「何むきになってるの? 冗談にきまってるじゃない」と不思議に思うのでした。 さて。もえは、白金は本当は愛情をもとめていると思うから、お弁当に愛情をこめて送るとはりきってます。 かたや、みわは赤阪さんを癒してあげるために、ステキなポエムを作ろうとやる気満々。 顔を赤らめて恋する乙女モード全開の2人。 いちごも、そんな2人を応援しようとがんばるのでした。 その晩、もえは愛妻弁当を作るのにはげみ、みわは本の山を置いてポエムを作成です。 次の日には、2人ともかわいい箱に心のこもった贈り物を包んで持ってくるのでした。 そして、赤坂さんと白金に遭遇。 2人とも顔を赤らめて、贈り物を渡そうとします。 しかし、白金と赤坂さんは急用ということで、謝って早々に去っていくのでした。 結局、相手にしてもらえず、2人とも(´・ω・`)ショボーン 。 「わたしたちじゃ…きっと届かないんだ… だって、2人とも、大人だもん…」 大人っていっても、赤坂さんはともかく、白金は15歳なんで2つしか変わらないんですけど。 というか、白金はほんとに15歳なんですか、ねぇ? あと、赤坂さん(21歳)がみわの告白をOKしたりしたら、完全にロリコンというか、犯罪レベルです、もう。 一応、お弁当とポエムをカフェにおいてきたものの、2人は寂しそうに「ありがとう、手伝ってくれて」といって去っていくのでした。 さて、いちごは帰りに白金と赤坂さんに遭遇。 2人は池でミュウアクアの反応があったので調査中でした。 しかし、そこにキッシュが登場。 キッシュは、みわともえからスピリッツを奪い、エイリアンとフュージョンさせます。 今回のキメラアニマは鳥タイプ。 変身してキメラアニマと戦ういちごですが、キメラアニマたちは白金と赤坂さんを見つけると、そっちに向かっていきます。 2人が危ない!! と思いきや。なぜか、求愛のポーズを取るキメラアニマたち。 もえとみわのスピリッツからできたキメラアニマだったので、そのまま赤坂さんや白金を愛しているようです。 そして、赤坂さんと白金を追いかけるキメラアニマ。 逃げる赤坂さんと白金。 ちなみに、この様子をAA(アスキーアート)にしてみると、以下のような感じです。 ./⌒丶 / ヽ ヽ ,, ( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒ ( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒ ( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ >>1 ( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ ま さ ( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ た ん ( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ ひ ( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶 っ ( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/∧_∧.\ノ/ / ノ ノ ノ ) か (............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ ) か ( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ ) っ (, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ 愛 イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) た ( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) ね ( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 ( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ ( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ ((( ))) (, , / `し' / / \/ ( ;´Д`) \/ ( ̄ / / つ_つ 彡 ) | 人 Y \_つ し'(_) 嫌過ぎです。 逃げる いちごは、なんとか2人に当たらないようにキメラアニマを撃破。 もえとみわのスピリッツを回収するのでした。 さて、キッシュは池でミュウアクアを手に入れようとしたのですが、残念ながら手に入ったのは雫。 まぁいいや、ということで去っていったのでした。 しばらくして。 カフェミュウミュウで目を覚ますもえとみわ。 2人の前に、赤坂さんと白金が。 赤坂さんは、みわに「すてきなポエムありがとうございました。」と話します。 顔を真っ赤にして、恥ずかしがり、ふとんで顔を隠すみわ。 もう狙い過ぎです(;´Д`)ハァハァ。 「お返事にわたしも詩を書いてみました」といって、詩を渡す赤坂さん。 みわは顔を赤らめて喜ぶのでした。 白金は、「そーいや、腹へってたんで、店の横にあった弁当くっちまったぜ。」と話します。 こちらも、顔を顔を真っ赤にして、恥ずかしがり、ふとんで顔を隠すもえ。 よすぎる反応です。 白金は、去り際優しく「うまかったぜ。愛情ってやつが、積もっててさ」と話すのでした。 そしてカフェミュウミュウから帰る時。 もえとみわは、二人は自分たちでは赤坂さんや白金につりあわないとわかりました、と赤坂さんと白金に話します。そして… 「赤坂さん、わたし、ファンになっていいですか?」 「わたしも、ファンクラブ作っていいですか?」 なんか、激しく間違ってる気がするんですが。 「もちろん。」 「勝手にしろっ」 2人の承諾で、おおはしゃぎのもえとみわなのでした。 結局、ハッピーエンドでよかったです。 今回は、みわともえがとにかくかわいい回でした。 顔を赤らめて、恋する乙女モード全開の2人に(;´Д`)ハァハァ。 にしても、片方が結ばれて片方が失恋したら、友情にまでヒビが入りそうだったんですけど。 まぁ、どちらも結ばれそうな気配すらなかった状況なんで、いちごはそんなことは心配しなかったでしょうけど。 ともかく、次回は「不思議な宝石、輝きはあなたの中に」。 ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆ |
2002/09/06 | 東京ミュウミュウ・夏よさらば、いちごの一番長い日 |
8月31日のミュウミュウは「夏よさらば、いちごの一番長い日」でした。 8月31日のお約束。 いちごは宿題にまったく手をつけておらず、夏休みはおしまいということで、ぴーんち。 今年は9月1日までだったというツッコミは無しの方向で。 こんなときは…お茶を飲み、心頭を滅却。 もちろん、無意味。 こういうときは、友達に電話。 ターゲットは、いつも一緒にいる、もえとみわ。 もえ「写させて欲しいのはこっちの方よーーっ!!」 みわ「わたし、今、沖縄にいるんだけどー?」 撃沈。 途方に暮れるいちご。 こういうのは、もえと協力して手分けしてやるのが一番だと思うんですけど。 ともかく、マシャにやらせてみます。 ロボットのマシャは、数学の天才のはずという理論。 そんな都合いいことあるわけなく。 仕方なく、自分ではじめるいちごですが、ぜんぜんわかりません。 もえに教えて欲しいと電話して、泣き落とし。 さて、そのころ。 キッシュ、パイ、タルトのエイリアン3人衆はというと… タルトの作った地球人の家で、扇風機をかけながらかき氷を食べていたり。 さらに、この家にはかき氷屋で恒例の「氷」の看板があったり。 なんというか…もうあんたら、おとなしく地球にすみなさい。 あまりのクソ暑さに音をあげるキッシュに、環境破壊が進んでいるからと話すパイ。 「人間が原因で、オゾン層に無数の穴が空いているからだ。」 いや、単に夏だから暑いだけかと。 「人間なんて、ほっといても勝手に自滅するだろうけどなぁ…」 もう、まったくやる気のないキッシュ。 タルトはタルトで、風鈴で風情を感じていたりと、もう完全になじんでます。 やっぱし、おとなしく地球に住みなさい。 タルトがそろそろ人類排除のために動かないと、と話すと、やる気のない二人は理由をこじつけて、 タルトに「最年少だから」という理由でまかせようとします。 当然、そんな意味不明な理由に反論するタルト。 「たしかに理屈はとおっているようだが…」 理屈がとおってるも何も…あんたらの理屈が通ってなかっただけです。 「こういうときは、地球人の伝統的な勝負方法、ジャンケンで決めようか!!」 というわけで、ジャンケンで決めることに決定したのですが、キッシュは… 「ジャンケン…………ってなんだ?」 なんとなくお約束な返答。 「なんでわたしたちより先に地球にいて、そんなことも知らないのか!!」 パイとタルトにつっこまれるのでした。 ともかく、運命のジャンケン。 意味も無く緊張感が走ります。 さすがに、ジョジョにように飛び上がったり、派手なフォームでジャンケンしたり、「悪運のグー」だとか言ったりはしませんけど。 こいつら、どうかしてます 結果は、パイがパー、タルトがグーを出したのを見た瞬間に、キッシュが後出しでパーを出して、タルトが負け。 どうやら、タルトは後出しに気付かなかったようです。 ガガガガーン♪ なんだかご大層な音楽まで鳴って、その場に崩れるタルト。 そんないイヤなら、もうおとなしく地球に(以下略) パイは、ジャンケンを知らないといいつつ後出しで勝利をおさめたキッシュはやはりあなどれないと心に思ったり、たかがジャンケンとは思えないような熱いシーンでした。 「まったく…人類を排除する方法なんて、そう次々と…」 クソ暑い中、林で途方に暮れるタルトですが、セミの鳴き声で、何か作戦を思いついたようです。 。 こいつらもたいへんなんだな、と思わせてくれるシーンでした。 で、宿題でピンチのいちごは… 宿題の答えを聞くのも忘れて、もえと世間話で談笑。 母親に「宿題は?」と聞かれて、われに帰る始末。 ともかく、宿題にとりかかろうとするんですが、こういうときに限って携帯に電話がジャンジャン入って大変。 でも、電源切っとけばいいやんって思うんですけど。 で、青山君からも電話が。 「今日さー、時間あるー?」 「うん、あるよー!!」 無いってば。 条件反射で言ってから、はっとするいちご。 「見たい映画があるんだけど、今日までなんだー」 「えっと…えっとねー、あの……それじゃー、1時に駅前ね…!」 もう、ダメ人間の見本です。 「わたしって…いったい…」 なんか、自分の姿を客観的に見てるみたいでイヤ。 「映画終わってから、帰ってすぐやれば…なんとかなる!!」 なりません。 そして駅に直行。 青山君と会ったその時、れたすから「いちごさん…助けてください!」という電話が。 みんなの悲鳴もまじっていて、ピンチの予感。 青山君にこのことを話して、カフェミュウミュウに向かういちご。 「お店の水道管、こわしちゃって…」 「店の水、なんとかしてくれ。」 いちご死亡。 しかし、新たな抜け道を探し出します。 カフェミュウミュウのメンバーに手伝ってくれるように頼むことに。 ざくろ「…だめ…」 みんと「あらぁ…最低1科目につき100回は頭を下げないとね。」 れたす「あの…宿題って自分がやるから意味があって…ごめんなさい、ほんとにごめんなさい」 赤坂 「これから、主婦の創作料理大会のグランプリの審査があって…」 白金 「1科目につき2000円だ」 撃沈。 そんなとき、マシャからキメラアニマの反応が。 今回のキメラアニマはセミ。愛称(?)はキメラミンミン。 とにかくうるさくて、はた迷惑なやつです。 やってきたいちごたちに、タルトはアイスクリームを食べながら「このクソ暑いのに、よくきたねー」と、もう全然やる気ありません。 見た目は弱そうなキメラミンミンですが、意外と強敵。 攻撃に苦しみ、このままではピンチの5人。 しかし、そんな中でたちあがるいちご。 「冗談じゃないわ…悪いけど、こんなことに付き合ってるヒマはないのよ!! わたしには…今やらなければならないことがあるのよ!!」 なんか珍しくカッコいいです。 「わたしはこれから…夏休みの宿題やんなきゃいけないんだから!!」 一同、「( ゜Д゜)ハァ?」 ともかく、急いでるいちごはキメラミンミンを一撃で撃破。 「なんだ…おまえ、まだ夏休みの宿題やってなかったのか…」 いちごを小バカにするタルト。 なんでこいつが夏休みの宿題とかわかるのか不明ですが、ひょっとしたら、普通の小学生として小学校にまじっていたりするのかもしれません。 「おいら、もう帰るけど、その前に…いけー、キメラミンミンズ!!」 土の中から大量にわいてでて、街にとびさっていくキメラミンミンズ。 「ま、せいぜいがんばってね。」 そういって、タルトは去っていくのでした。 そんな様子に、いちごは( ゚д゚)ポカーン。 「これってつまり…」 「数十体のキメラアニマをつかまえろってことですわ…」 「それってつまり…」 「宿題をやらせないためのイヤガラセ?」 「なかなかやるじゃない、あの子」 いちご…完全敗北、死亡。 にしても、ざくろさんも、なかなかやるじゃないじゃないです。 ともかく、キメラアニマを追っていく4人。 「ちょっとみんな!! おねがい、だれかわたしをたすげて〜〜〜〜」 救いのないいちごで終了。 本当に救いが無いです。 今回はもう、普通に楽しい回でした。 第1話が放送されたときは、かなり不安だったんですけど、ここんとこ普通に楽しめている感じです。 この調子でがんばってほしいですね。 次回は、「恋は突然! 乙女のハートをうけとめて」 いちごの友達のもえとみわがメインのおはなしです。 ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆ |
2002/09/05 | 東京ミュウミュウ・心の火花、いちごとみんとのすれ違い |
8月17日の東京ミュウミュウは「心の火花、いちごとみんとのすれ違い」でした。 いつものごとく、カフェミュウミュウで火の車のいちごたち。 歩鈴は球乗りをきわめてさらにその先にある究極の芸・黄家に伝わる48の隠し芸の1つ「必殺・球乗られ」を披露。 球におしつぶされてるだけですが、バランスが難しいそうです。 他の47個も見てみたいですが、多分無いんでしょう。 どうでもいいですが、やっぱり元ネタは48の殺人技でしょうか? 肉ネタをからめちゃうなんて、完全に大きなお友達向けになってるんですけど。 ざくろは、レジで「ショータイムのおひねり10円」と勝手に勘定。 歩鈴が「10円なのか!?」と驚いてると、「じゃあ5円」と返答。 いい加減過ぎですが、なんだかざくろもカフェミュウミュウに馴染んできちゃってるようです。 ともかく、忙しくてクタクタのいちごたちでした。 しかし、全く仕事をしようとせず「賑やかですわね」と言ってくるだけのみんとに怒り爆発のいちご。 みんとに働けといいますが、みんとはいちごが遅刻してきたことを指摘。 ちゃんと働いてるし、みんとに文句言われる筋合いは無いと主張しますが、みんとは呆れたように返答。 「わたくしたちの真の目的は、あくまで地球を守るために戦うことで、ここに来ているのはいつ何があっても大丈夫なように待機するためですわ。 さて、毎日一番早く来て、いつでも出動できる状態を保ってるわたくしと、遅刻してきてはバタバタ騒いでるあなたと、求められているのはどっちでしょう?」 すいません、私情をはさみまくります。 このお嬢、殺していいですか? というか、その理論だと、毎日遅刻せずに来て、与えられたお店の役割もこなして、きっちり働いてるれたすと歩鈴こそ一番求められている人材と思うんですが。 戦いでもぜんぜん役に立ってないこいつが言えた事じゃないと思うんですけど。 ともかく。いがみあってるいちごとみんとですが、それは置いといて。 白金は用があると話します。 そして地下で、ケガをして飛べなくなった鳥に、何かの雫のようなものを与えます。 すると、鳥は一瞬で元気に。 今与えた雫はミュウアクアの雫で、物質の活動を活性化する力があって、ケガくらいは一瞬で治すことができるのだと話します。 そして、れたすが前に人魚の姿になったのもミュウアクアの力の可能性があったので、潜って調べた結果、今の雫が手に入ったという白金。 ミュウアクアの雫は、ミュウアクアから染み出したもので、力は本体の数億分の1だといい、この雫があるからにはミュウアクアも存在する可能性が高く、それを探すのが今後の目標だと話すのでした。 場面はかわって異空間。 キッシュ、タルト、パイの3人が作戦会議。 こちらもミュウアクアの雫を発見していて、ミュウアクアを探そうという話に。 さて、次の日。 いちごは昨日の鳥を自然に返しにいったとき、青山君と会って、話の流れでボランティアに参加しちゃいます。 そのせいで、またカフェミュウミュウにも遅刻。 そんないちごに、みんとはマジギレ。 口論になって、ざくろにも「お姉さまからもいってやってください!!」と話しますが、ざくろは冷静。 「みんと。落ちつきなさい」 できれば、「みんと、働きなさい」と言って欲しかったんですが。 ともかく、ざくろにそう言われたみんとは涙を流し、カフェから飛び出ていっちゃいます。 そして、数日間、カフェミュウミュウに姿をあらわさないみんと。 さらに、みんとからカフェミュウミュウの制服と、変身するときのペンダントが送り返されてしまいます。 「もう話す気もないってこと!?もうどうしょうもないじゃない!!!」 そう言って匙を投げるいちごですが… 「だめなのだ!いちごのお姉ちゃんがガツンと言ってやらなきゃいけないのだ!! みんとのお姉ちゃんがいなくなっちゃうと…」 悲しそうに話す歩鈴。 「歩鈴のボケにつっこんでくれる人がいなくなっちゃうのだ!!」 そういう理由かい。 ナイスです、歩鈴。 ずっこけるいちごに、れたすは素で… 「歩鈴さんもこう言ってますし。」 これにはいちごも歩鈴も思わずズッコケ。 れたすの天然さが出ていていい場面でした。 そんな様子を見ていたざくろ。 白金のもとに行き、みんとのことで話があるといいます。 「あれは頭のいい子だから、いろんなことが見えすぎるのね。 もう帰ってこないかもしれない。」 どうでもいいけど、あれ呼ばわりですか。 「オレにどうしろというんだ?」 「それをあたしに聞くの? あたしはあまり重いものをしょうつもりはないの。 だから、あなたにふらつかれると困るの。」 その言葉を聞いた白金、苦笑して… 「ようし、わかった。どんな手を使ってでも、みんとを連れ戻して来い、こいつは命令だ。」 「…了解。」 そして、みんとを連れ戻しに行こうとするざくろの去り際に、ざくろに話しかけます。 「ざくろ、おまえ、本当に中学生か?」 白金、とうとう視聴者全員の疑問を問いただしてくれました。 東京ミュウミュウ最大の謎を問い詰められたざくろ、妖艶な笑みで「女に歳を聞くもんじゃないわ」と答えます。 絶対年齢詐称だ、このヒト。 この前の蒼の騎士のときといい、なんか最近、突っ込みたい所を話の中で突っ込んでくれることが多いような気がします。 なかなかサービス旺盛で楽しい限り。 どんどんアホをやって、どんどん自分で突っ込んで欲しいです。 さて、カフェミュウミュウ閉店後。 突然、地震が。エイリアンがミュウアクアを奪うために地下に大穴をあけたのです。 「あれを奪われたら地球はおしまいだ!!なんとしても阻止しろ!! 東京ミュウミュウ、出動だ!!!」 ドアップで指を指してマジで話す白金。 大ピンチなのはわかるんですが、そんなマジな顔で「東京ミュウミュウ、出動だ!!」と言われても。 ともかく、変身して戦地に向かいちご、れたす、歩鈴なのでした。 さて、みんとはというと…不て寝中。 ふと目を覚ましてベランダに出ると、変身しているざくろが、みんとの庭の塔らしきもののてっぺんに座って待っていました。 「いつまでそうしているの?」 むしろ、ざくろさん、いつからそうしているの? みんとが出てくるまで地道に待っているざくろを想像するとマヌケで仕方ないです。 きっと、みんとがベランダに出たとき、心の中でほくそえんでるはずです。 「もう戻りませんわ!!戦いが無駄だから。」 たった5人で地球を守れるはずがないと拒否するみんと。 「地球がエイリアンに支配されてもいいの? 地球の生き物がすべてほろんでもいいの?」 「知りませんわ!!」 頑なに拒否するみんと。 そんなみんとに対し、ざくろは冷酷な笑みを浮かべて、 「じゃあ、今死んでも同じことね」 といい、武器をかまえるのでした。 さて、トンネルの中。 ミュウアクアらしきものを見つけるキッシュ。 しかし、そんな場面に、なんとか間に合ったいちごたちがかけつけます。 「地面の下こんなにほっちゃって!!地下鉄の運転手さんも怒ってるんだからね!! お礼にたっぷり、ご奉仕するにゃん!!」 ご奉仕は忘れません。 「てなわけで、ミュウアクアを返しなさい!!」 てなわけで。 なんか、無理して決め台詞を喋ってます。 そこまでご奉仕したいんでしょうか? そもそも、何がどうご奉仕なのやら。 「いいよ、返してあげるよ。」 キッシュ、あっさり承諾。 「でも、ただあげるのも芸は無いからね」 そういって、ミュウアクアとエイリアンをフュージョンさせてキメラアニマを作り出すのでした。 さて、みんとはざくろからなんとか逃げ惑います。 ゆっくりと歩いて近づいてくるざくろ。 攻撃してこようとするざくろに、みんとの飼い犬のミッキーがほえます。 標的をそんなミッキーにかえるざくろ。 「やめて、おねえさま!この子は関係無い!!」 しかし、容赦無く攻撃するざくろに、みんとはなんとかミッキーをかばって攻撃を受けてしまいます。 「この子には指一本ふれさせない!」 傷つきながらミッキーをかばおうとするみんと。 「見つかったわね…戦う理由が」 そんなみんとを見て話すざくろ。 ざくろの言葉ではっとするみんとに、ざくろは変身のペンダントを投げて返すのでした。 そのとき、地下から暴れるキメラアニマがあらわれます。 いちごたちが戦っていた場所は、都合良く、みんととざくろがいた場所の真下だったようです。 そして、みんとはキメラアニマを見て変身。 シリアスなシーンですが、ガニマタ変身シーンフルヴァージョンが流れて台無しです。 まぁ、みんとのガニマタも、もう慣れましたけど。 そして、ざくろが背中の上にある弱点を見抜き、いちごとみんとが協力してキメラアニマを倒して戦闘終了。 キメラアニマを倒すと、エイリアンと合体していたミュウアクアはくだけ、大洪水が。 そこら中、床下浸水してそうで心配です。 キッシュは余裕の笑みで「今のはミュウアクアじゃなかったよ。」と話し、3人は去っていくのでした。 いつの間にやら水が引いたのですが、体中がびしょ濡れ。 そして、いちごにすまなさそうに話すみんとですが、いちごは「あ、みんとの家ってこの近くだよね」と話します。 いちご、歩鈴、れたすの3人はみんとの家におしかけ、体を乾かしてパジャマを借りちゃうのでした。 そして、今までのことは何事も無かったように、憎まれ口を叩き合って仲直りして、みんとに抱きつくいちごなのでした。 そんな様子を外から眺めていたざくろは「…仲間か…」とつぶやきます。 そして、ざくろに親しげに近づいてくるミッキー。 「いい芝居だったわよ、ミッキー。」 「わんっ」 親指を立ててグッドのポーズをするざくろに対して、ミッキーも同じポーズで返します。 なぜか意思が通じ合ってます。 ざくろは狼の遺伝子を打ちこまれたんで、犬と意思の疎通ができるのかもしれません。 このときのミッキーが良過ぎでした。 そして、いちごたちのパジャマパーティーで終了です。 今回は、一応話の中のヒロインはみんとだったんですが、あきらかにざくろが一番おいしいところを持っていっちゃいました。 あと、変身したら髪の毛が自動的にセットされるという事実も発覚 した回でした。 次回は第22話「夏よさらば、いちごの一番長い日」。 ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆ |
2002/09/04 | 東京ミュウミュウ・母の記憶、お姉ちゃんは大変なのだ |
8月17日の東京ミュウミュウは「母の記憶、お姉ちゃんは大変なのだ」でした。 いつものごとくカフェミュウミュウで忙しいいちごたち。 ざくろは仕事らしくお休みです。 厨房でお皿を洗っている歩鈴ですが、突然眩暈がして倒れてしまいます。 風邪を引いてしまった様子。 そんな歩鈴を心配してテキパキと処理をほどこすれたす。 おでこを冷やすために氷を大量に置いたり、鼻にバンソウコウをはったり、ネギをくわえさせたり、首に鞭打ちギブスをはめたり、へその穴に梅干をいれたり、腕にお灸をすえたり、ハラマキをさせてみたり、点滴を打ってみたり。 あげくのはてには、健康サンダルを履かせる始末。 もう何なんだか、わけがわかりません。 一同、唖然。 いちごなんて、目がテンです。 「はやく元気になってもらおうと思って…」 「やりすぎだっちゅーの!!」 ナイスツッコミ。 しかし、無理して動こうとする歩鈴。 「行かないと…迎えに行かないと…」 歩鈴には兄弟がいて、兄弟を迎えにいこうとしていたのです。 歩鈴の状態がひどいので、歩鈴の妹を迎えにいこうとするいちご、れたす、みんとの3人。 そして、歩鈴の妹がいる保育園に。 そこで会った歩鈴の妹の先生に、歩鈴が風邪で寝こんでいると話すいちごたち。 どうでもいいですけど、先生、やたら化粧が濃いです。 歩鈴の家庭の事情を先生に話してもらういちごたち。 歩鈴の母は何年か前に他界しており、父親はストリートファイトで負け無しの中国拳法家で、修行や世界大会でほとんど家にはもどってこないそうです。 なんちゅう設定ですか。 地上最強の生物こと範馬勇次郎でさえ、せがれの情事にすら顔を出すという歪んだ親バカぶりを発揮しているのに、この父親はけしからんです。 ともかく、そんなわけで家事や兄弟の面倒は歩鈴一人でこなしているそうです。 歩鈴が苦労していることを知って、驚くいちごたちなのでした。 今日のところは、歩鈴の妹を家に送り届けようというみんと。 しかし、歩鈴の妹は「知らない人についていっちゃダメなのだー!」といってききません。 「お姉ちゃんはきっとくるのだ!!」 寂しそうに外をながめると、歩鈴がふらふらで無理しながら迎えに来ていたのでした。 なんとか家に帰った歩鈴。 「おかえりー!」 「おかえりー!」 「おかえりー!」 「おかえりー!」 見事に顔が同じな4人の弟が挨拶します。 なんというか…こいつらは、おそ松くんですか。 そんなとき、家のチャイムが。 歩鈴を心配したいちごたちが家に来てくれたのです。 そして、歩鈴のかわりに家事をこなすいちごたち。 さらに、歩鈴にゆっくり寝てもらうためにも、お泊りして家事をこなしてあげようとするのでした。 「みんな…ありがとうなのだ…シェイシェイ…」 喜びの涙を流す歩鈴、友情パワー全開なシーンなのでした。 さて、次の日。 歩鈴には耳栓をさせておいて、自分たちだけで家事をこなそうとする3人。 しかし、山のような家事でもうへとへと。完全にダウンです。 3人がダウンして、 「めんぼくない…こんな大変だと思わなくて…」 そういって謝るいちごたち。 それでも「歩鈴の風邪が治るまでは…」と話すのですが、歩鈴は「1日寝たらもう治ったから大丈夫なのだ」と話します。 歩鈴が大丈夫ということで、複雑ながらも帰る3人。 しかし、歩鈴は無理をしていただけで、3人が帰るとダウンしてしまうのでした。 それでも、次の日、妹を保育園に送る歩鈴。 しかし、先生は歩鈴の風邪を心配して、車で歩鈴を家まで送ります。 「無理しちゃダメよ。がんばりすぎてない? つらいことがあったら、わたしにぶつけて」 そう話す先生の姿に、母の姿を重ねる歩鈴。 そして、病院で寝ている母を思い出します。 「笑って、歩鈴。あなたの笑顔はみんなを幸せにすることができるのよ」 寂しそうに、母のことを思い出す歩鈴。 「もし、何かあったらわたしに遠慮無くいってね」 そう話す先生にも、「ありがとうなのだ。でも、ほんとに大丈夫なのだ」と話すのでした。 そして、歩鈴の家にたどりついた先生。 歩鈴が車からおりたそのとき。 「そっか、おばさんはいい人なんだね。弱ってるあの小猿女をやっつけるにはもってこいだね。」 突然、先生の前に現れたタルト。 間違い無いです、こいつもストーカーです。 先生のスピリットを吸出し、エイリアンとフュージョンさせて、キメラアニマを作り出すタルト。 そんなタルトに対抗して、風邪でへろへろ状態で変身する歩鈴。 キメラアニマとの戦いです。 今回は、久々に怪人系のキメラアニマで、見るからに怪しいです。 ベースはなぜかニワトリ。エプロン着用。 口から豆鉄砲を吐き出し攻撃したり、中身が爆弾の卵を生んだりと意味不明ですが、なかなか手ごわいです。 「土曜は特売!!!8個50円!!」 頭は悪そうですが。 ともかくトドメをさせられそうなピンチでしたが、いちごたちが助けに入ります。 そして、力を振り絞って、必殺技をはなつ歩鈴。 歩鈴の攻撃で相手を封じ込め、あとはいちごでトドメ。 タルトは逃げさり、歩鈴は気を失うのでした。 家のベッドで気を取り戻した歩鈴。 起きて様子を見ようとすると、今までワガママ放題だった弟たちが「お姉ちゃん、大丈夫?」と心配します。 「これからはぼくたつもお手伝いするから、みんなでがんばるのだー!」 そして、世話を見てくれていた先生と話す歩鈴。 再び、先生に母の姿を重ねる歩鈴。 「ひとつ、お願いがあるのだ…」 「なあに?」 「今だけ…お母さんになってほしいのだ…」 先生の膝枕で寝て、母を思い出し涙する歩鈴なのでした。 数日後、すっかり元気になった歩鈴は、いつものようにカフェミュウミュウで元気にはたらきます。 そして、空を見上げて心の中でつぶやくのでした。 「お母さん…歩鈴は上手に笑えているよね…」 今回はこれにて終了です。 今回は、ありきたりといえばありきたりなのですが、心温まる話で、普通にいい話でした。 普通に見る分には、かなりいいデキだったと思います。 ゆきは、この手の話には弱いので、かなり感動しちゃいました。 おかげで、あからさまなギャグの場面以外はほとんどツッコミどこがなく、ただ話をなぞるだけになってしまったのですが。 やっぱり、レポートを書くには電波まみれがベストです。 まぁ、結局それは、クソゲーだとレビューしやすいというのと同じなので、まともな話の方がいいのかもしれません。 それにしても、歩鈴役の望月久代さんの声は破壊力バツグンというか、素晴らしく萌え萌えボイスです。 ミュウミュウのキャラソング集「キャラクターソングスコレクターズボックス」が5枚組みで7500円で売っているのですが、歩鈴だけ欲しいとか思っちゃいました。 というか、7500円はさすがに高すぎです(w 次回は、「心の火花、いちごとみんとのすれ違い」。 ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆ |
2002/09/03 | 東京ミュウミュウ・優しさの力、海の深くに願いよ届け |
8月10日の東京ミュウミュウは「優しさの力、海の深くに願いよ届け」でした。 白金に海にいこうと誘われてドキドキするいちご。 しかし、蓋をあけてみるとみんなで海にいこうというだけの話。 ちょっとガッカリないちごなのでした。 ともかく、海を満喫するいちごたち。 しかし、れたすは泳げないとしって、びっくりするいちごたち。 れたすの力のもとは、イルカの仲間のスナメリなのに泳げないとびっくり。 ここで、それぞれのキャラの力の源の動物が紹介されるのですが、オオカミが紹介されるとき、ざくろがいちごたちに「食っちゃおうかなぁ」と囁いたのが印象的でした。 さて、海岸では、いるかという名前の女の子が泳げないことで大勢の男の子にいじめられていました。 いちごが止めに入り、男の子たちは逃げていくのでした。 泳ぐのを一緒に練習しようというれたす。 2人で仲良く泳ぎの練習をするのでした。 なんだか、あからさまに危険そうな海岸に辿り着いた2人。 水に顔をつける練習をはじめるれたす。 しかし、カニに鼻をはさまれたり、墨を吐かれてさっぱりなのでした。 昔は泳げたのに、波にさらわれておぼれた経験から水が怖くなったことを話すいるか。 もう一度泳ぎたいと話します。 それを聞いて、思いきって泳いでみようと、あからさまに危険な海岸にダイブ。 水深は推定5メートル以上で、さらに荒波。 泳げる人でも危険です。 なにか、激しく順番を間違っている気がするのですが。 当然おぼれるれたす。 どう見ても自殺行為でしたし。 「たいへん!!れたすお姉ちゃんがおぼれちゃった!!」 いや、「おぼれちゃった!!」じゃなくて。 こうなることわかってるんだから、止めなさいって。 ともかく、いちごたちの声で目がさめるれたす。 いるかは、れたすがおぼれたのは、自分のせいだといって謝ります。 「今度はもっと浅いところで…」 あやまるいちごにれたすは、再び練習に誘います。 というか、それ以前に、最初から浅いところでやりなさい。 しかし、いるかは「もう無理なんだ」と諦め、悲しそうに去っていくのでした。 結局、ずっとそのことが気になって気を落とすれたす。 落ちこんでいるところを、白金に声をかけられます。 「わたし…だめなんでしょうか…力不足なんでしょうか?」 「れたす。おまえはもっと自信をもて。」 優しく返答する白金。 「必ずにできると思って、何度でもあきらめずに挑戦する。それが自信になるんだ。 がんばれ。まだあきらめるのは早いぜ。」 なんか、やたらいい人です。 正直、青山君より白金のほうがよっぽど魅力を感じるんですけど。 まぁ、本質は女の子に無理やり遺伝子を注入して戦わせる人なんですけど。 さて、次の日。 再びいるかと出会うれたす。 昨日のお礼を言い、れたすのおかげでまた泳げるんじゃないかと思えてきたと話すいるか。 そして、れたすは泳げるんじゃないかと話すいるか。 本当に泳げない人は、あんなに大胆に飛び込めないと話します。 でも、昨日のアレは、そういう問題じゃなかったと思うんですけど。 と、とつぜん海に嵐が。 犯人は、都合良く来ていたパイとタルト。 なんだかもう、ストーカーとしか思えないですが。 ともかく、キメラアニマで騒ぎを起こしたパイとタルトに、いつものごとくご奉仕です。 今回のキメラアニマは、でかいヒトデ、クラゲ、アメフラシ。 タルトは「宇宙生物だ、おそれいったか」と自信満々ですが、本当にでかいだけ。 それぞれのキメラアニマの特徴はというと…ヒトデはヒトデ手裏剣で攻撃、クラゲは電撃触手で攻撃、食らいポーズはスト2のブランカのビリビリ。古典的なアレです。 アメフラシは、汚い粘液で攻撃。 キメラアニマたちの攻撃に、逃げ惑うしかないいちごたち。 「何か弱点はないの…誰か、知ってる?」 はじめて戦う相手だし、知ってるわけないんですけど。 さて、そんな中。 嵐で海におちた子供が。 いるかは、子供を助けるべく、思わず海にダイブ。 それを見て、れたすも放っておけずダイブしちゃいます。 海に入ったれたすは、やはりおぼれそうになりますが、白金といるかの言葉を思い出し、なんとか泳ごうとします。 そして、海中にあった光るものに接触。 すると、れたすの体が光り、足がイルカになって人魚状態に。 そして泳げるようになったれたすはいるかと男の子を助け、海面から大ジャンプ。 空中に浮かんだれたすの足が光りだし、その強烈な光でキメラアニマたちの動きが止まります。 そこを例によってタコなぐりで壊滅。 パイとタルトも退却するのでした。 れたすの成長を感心するとともに、帰ったらすぐに調査しようと話す白金と赤坂さんで終了です。 ミュウミュウを見ていて、なんでいちごだけネコ耳が出たりするのに、他のキャラは動物の特性が出ないのかと疑問に思っていました。 単にご都合主義というか、他のキャラの動物は扱いにくいからというだけの理由と思っていましたが、とうとうれたすも体の一部がスナメリ化しちゃいました。 なんだか、今回はいい意味でばかり発揮していたスナメリの能力ですけど、よく考えるとコレって、体がスナメリに近づいているという最悪な状態なんじゃないでしょうか。 イチゴみたいに、興奮したら足がイルカになるとかだったら、もう目も当てられません。 ひょっとしたら、足を濡らすとヒレになって、乾かすと足に戻るとか、そんなんなのかもと考えると、れたすの行く末が心配でなりません。 それとも、れたすはスナメリの力をコントロールできて、いちごだけは話の都合によく、いちごに都合悪くネコ耳のコントロールが不能なのでしょうか? なんだか釈然としないものを感じますが、主役だからということですませるべきなのかもしれません。 それにしても、他キャラの進化を考えると、ざくろはイチゴと同様に耳としっぽが出て、みんとは羽としっぽが出るだけですむんでしょうけど、猿の力を持つ歩鈴は、体毛がもじゃもじゃ生えてくるんじゃないかと心配です。 まぁ、都合良くしっぽが生えるだけなんでしょうけど。 ひょっとしたら、満月を見たら大猿になって戦闘力が10倍になるかもしれません。 ともかく。次回は「母の記憶、お姉ちゃんは大変なのだ」。 歩鈴のお話です。 ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆ |
2002/09/02 | 「聖闘士星矢」のハーデス編のOVA化が決定 |
小宇宙(コスモ)を感じたことはあるでしょうか? あるという方は、病院に行ったほうがいいかもしれません。 コスモといえば、聖闘士星矢です。 ギリシャ神話をモチーフに、星座や聖闘衣(クロス)などの斬新な発想で支持を受け、アニメ化して大ヒットし、ホモ同人誌を大量に生み出した、ジャンプ黄金期の人気作「聖闘士星矢」。 同世代同士で聖闘士星矢を語ると、たいがいは光速で移動してる割には12宮をかけぬけるのが遅いとか、紫龍はクロス脱ぎ過ぎというか脱いだ方が強いんじゃないかとか、デスマスクはなんで黄金聖闘士なんだろうとか、限りなく黄金に近いブロンズクロスってなんやねんとか、ツッコミばかりになることが特徴でしょうか。 ともかく。アニメが放送していた頃の世代の人は、ほとんどの人が知っているほど有名な作品ですが、ほとんどの人が黄金聖闘士編で脳内完結してしまっています。 その先があることは知っていても、どんな話なのか知らない人のほうがむしろ多く、最近になって出た文庫版などで補完した人がかなり多いという話もあるほどです。 ちなみにゆきは、2年ほど前に立ち読みで補完しました。 黄金聖闘士編の後のポセイドン編は、アニメでも放映されていましたし、わかる人も多いのですが、その後のハーデス編となると、「まだやっていたのか」程度の認識しかありません。 実際にジャンプ本誌では途中で連載終了し、Vジャンプに最終回が掲載されたという話があるほどです。 そんな不遇のハーデス編。 実は過去にOVA化の話があったそうなのですが、自然消滅したそうです。 しかし、キン肉マン2世がキッカケなのか、2世マンガブームがまきおこり、昔の作品が復活し始めます。 その影響か、今ごろになって聖闘士星矢が初の小説化という珍事。 そして、その勢いで、ハーデス編もOVA化が決定してしまったそうです。 正直、この情報を知ったときは、「いくらなんでもうそだろう」と思ったのですが、 なんと公式サイトまで出来ている模様。 おまけに、11月9日よりスカパーで先行放送開始しちゃうそうです。 正直、楽しみなのですが、なんでまた今更? ちなみにこのハーデス編、どんな話かといいますと、冥界の戦士・冥闘士(スペクター)たちとの戦いの話でして、話の破綻ぶりが見事というほかない、たいへん魅力的な出来となっております。 ポセイドン編では、黄金聖闘士の血で塗れた青銅聖衣は、限りなく黄金に近い青銅という、もう意味不明としかいいようがないというか、黄金とか青銅ってなんなんだろうと思わせてくれるような金属に変化しました。 ハーデス編では、こんな無茶苦茶なさらに悪化。 アテナの血を受けたクロスは、最強を誇る神聖衣に変化。 それだったら、最初からすべてのクロスにアテナの血を与えれば、みんな最強で、冥闘士なんて敵じゃないと思うんですが。 また、敵は今までは同じ聖闘士でしたが、今回は冥闘士。 おかげで、聖闘士の特性である「一度見た技は2度と通用しない」の理論が全開。 すべての攻撃を、その言葉だけで片付けてしまいます。 どんなに凶悪な攻撃を撃っても、一撃で殺せなければおしまいです。 とどめに入った途端、「聖闘士に同じ技は2度通用しないのは、今や常識!!」といわれて、見きられちゃいます。 もちろん、その攻撃がどんな理論かも完全に無視。 ある意味画期的というか、ずるいというか、開き直ってます。 この開き直りっぷりは、むしろ爽快で、ある意味ハーデス編の魅力の1つとなっております。 また、まともな魅力をあげますと、序盤は黄金聖闘士を中心に話が動き、黄金聖闘士たちの活躍が見れることでしょうか。 もちろん、デスマスクもザコっぷりを発揮。 老師は脱皮して若返るわ、シャカはわざと死んで冥界にいくわと、もう無茶苦茶。 って、やっぱり無茶苦茶という結論になるんですけね。 ともかく、破天荒な面白さが魅力の冥界編のOVA化、ゆきは応援しています☆ 余談ですが、車田正美先生は、星矢の連載終了後、SILENT KNIGHT翔というマンガをジャンプで連載されていました。 まんま聖闘士星矢なのですが、コミックスの作者の言葉が印象的でした。 「このマンガを書く為に、何冊もぶあつい遺伝学などの専門書を読んだ。 しかし、マンガを面白くするのはそんなものではなく、熱い心なのだ」(うる覚え) 結局、SILENT KNIGHT翔は、見事に13回ほどで打ち切り。 その熱い心が豪快な空振りで、ぶあつい専門書を読んだ努力もすべて水の泡になったのでした。 車田正美先生は、「これを描くためにマンガ家になったんだ!!」とおっしゃっていた「男坂」も、見事に3巻で諸所の事情が許さず打ち切り・未完。 ヒット作だけでなく、打ち切り作でも楽しませてくれる車田正美先生、ステキすぎです。 ネカマアイドルゆきは、そんな車田正美先生を応援していますので、リンかけ2をとっとと終わらせて、聖闘士星矢2を描いて欲しいです。 |
2002/08/30 | 東京ミュウミュウ・真夏の恋!いちごのハートはゆらゆら |
昨日に続いてミュウミュウのレポです。 二日連続です、がんばってます。ちょうど今の時期の夏休みの宿題くらい。 今までががんばらなさすぎだっただけなのですが。 さて、さっそく本編。 みんとは、パイ率いる足の生えた魚の大群に苦戦。 あまりの量と、気持ち悪さに参ってしまいます。 そりゃ、足の生えた魚の大群なんて見た日には、しばらく悪夢でうなされそうです。 みんと、ぴーんち。 そんなとき。 「まちなさい!!」 ハワイで写真集の撮影をしていたはずのざくろが登場。 瞬のピンチにかけつける一輝のタイミングです。 胸騒ぎがしたので、仕事から戻ってきたと話すざくろ。 なんかぜんぜん仕事してないような気がするんですけど、大丈夫なんでしょうか。 ともかく、ざくろも変身です。 ここで、久々にざくろの変身シーンの完全版がみれたのですが、やはり5人の中でダントツで力が入っていてカッコいいです。 正直、いちごの変身シーンはもう見たくないから、毎回ざくろの変身シーンを見せてほしいと思いました。 いちごの変身シーン、ビデオでみるとき早送りの対象ですし。 ざくろ、強烈な必殺技でパイ率いるすけとうだら軍団を壊滅。 なんというか…みんと、戦力外状態です。 ざくろが強いんだか、みんとが弱すぎるんだか。 ざくろは、相手の狙いが戦力の分散と読んで、2人はその場から撤退するのでした。 そのころ、れたすと歩鈴は、顔がラーメンマンぽい大根と激闘中。 こちらも数の多さと気持ち悪さに参ってきて、戦意喪失状態でしたが、みんととざくろが助けにきます。 そして、いちごを救うべく、4人はその場を去るのでした。 さて、当のいちごはすっかり気絶しちゃっていました。 そんないちごを守ろうとする蒼の騎士。 キッシュと激闘をくりひろげます。 「おまえはいちごのなんなんだ!!」 あんたこそ、いちごのなんなんですか。 「いちごは僕のおもちゃだ!!手をだすんじゃないっ!!」 変態( ´∀`)∩ ワッショイ (´∀`∩ ワッショイ 突然の乱入者というか、恋敵というか、そんな蒼の騎士に激しく敵意を剥き出しにするキッシュ。 なんとか気を取り戻したいちご。 そんないちごをかばって、蒼の騎士はダメージを受けます。 一気にたたみかけようとするキッシュですが、そこにざくろたち4人が登場。 4人の必殺技がキッシュに炸裂。 さすがにダメージが大きいキッシュ。 そこにパイとタルトもあらわれます。 そしていちごに攻撃するのですが、蒼の騎士が素早くいちごを抱えてジャンプ。 「見た目より重いな…」 その言葉を聞いてはっとするいちごですが、ともかく3人に対して攻撃。 風邪でまともに戦えなかったはずなんですけどー。 何はともあれ、3人は退却するのでした。 そして蒼の騎士はというと… 「おまえを守るためだけに生まれた…」 といちごにささやいて、去っていきます。 蒼の騎士の去っていく姿を見守る5人。 しばし呆然としていたのですが、そのとき後ろから白金が。 わざとらしすぎるというか、「蒼の騎士はオレです」と言わんばかりのタイミングです。 「いちご!!いちごっ、大丈夫か!?」 いちごを心配してかけつけた白金。 いちごは、そんな白金の前で、再び気を失うのでした。 さて、カフェミュウミュウでは、赤坂さんが蒼の騎士の話を白金にするのですが、白金は「しばらく、その件はほっておいてくれ」と意味深な言葉を返します。 「蒼の騎士は自分です」といってるようなものです。 ともかく、不思議に思う赤坂さんでした。 ミュウミュウのメンバーたちの中では、蒼の騎士の話題でもちきり。 そんななか、歩鈴は「わかったのだ!」と自身満々。 「蒼の騎士の正体は、白金のお兄ちゃんなのだー!!」 うわっ、身も蓋も無い指摘。 「蒼の騎士がいなくなったすぐあとに、白金のお兄ちゃんがかけつけてきたのだ! つまり、犯人はあの後すぐに物陰に姿を隠し、正体がばれないようにお着替えしたのだ!!」 見事な推理です。 視聴者がつっこみたかったことを見事につっこんでくれています。 でも、作中でこう言わせるということは、これは外れということでしょうか。 他のメンバーも、この意見には「犯人じゃないでしょ」「方向性が違いますわ」と賛同せず。 でも、あのタイミングはどう見ても白金としか思えません。 その後、歩鈴が白金に直接といつめるものの「蒼の騎士? なんだそりゃ? オレ、みてないし。」と話をはぐらかされます。 ますます、怪しいです。 いちごはというと、蒼の騎士のことで頭がいっぱい。 やっぱり白金なのかと考えます。 そんなときに、青山君に再びデートの誘いを受けて、今度こそデート。 完全に蒼の騎士のことはすっとんで、頭の中は青山君のことでいっぱい。 めちゃくちゃいい加減です。 例によって、カフェミュウミュウでにやけつづける始末。 何事かと思った歩鈴とれたす。 「歩鈴さん、また名探偵ですか?」 「つきあうのだ!ワトソンくん!!」 人が良すぎて歩鈴に付き合うれたす。 なんだか嬉しそうというか、この2人、気が合うのかもしれません。 ということで、いちごの様子を調べようとするのでした。 さて、いちごのデート当日。 いちごは、青山君をまっているときに、白金らしき後ろ姿を見かけます。 「やっぱり、わたしを守るために…?」 戸惑ういちご。 でも、白金の「気をつけろ」が「いざとなったら必ず守ってやる」という意味なのは、赤坂さんの勝手な解釈なだけなんですけど。 結局、デート中もこのことが気になりつづけて、どこかおかしいいちご。 青山君はそんないちごに「何を考えてたの? 白金さんの…こと?」と問いかけますが、「そんなことないって!!」と否定するいちご。 と、そのとき、突然歩鈴が上から降ってきます。 歩鈴を心配して顔を出してしまうれたす。 2人は、いちごが変だと思って、わざわざ古典的な探偵っぽい格好で尾行してたのです。 はっきりいって、逆に目立つ格好でしかないのですが、むしろ2人ともなりきっていたのでしょう。 ともかく、いちごと青山君はびっくり。 この後、いちごは自分が変だったことを謝り、青山君とのデートを終えるのでした。 デートを台無しにしてしまったと謝る歩鈴とれたすに、いちごは悪いのは自分だと話し、 そして「蒼の騎士はやっぱり白金だと思うの」と話します。 はじめてあったとき、白金にも「見た目より重いな」といわれたことを思い出すいちごでした。 最後に、カフェミュウミュウで片づけ中、白金に「今度、海行かないか?」と誘われ、ドキドキするいちごで終了です。 えーっと今回は…レポート書くのがやけにしんどい回でした。 意外と内容がつまっていた上に、つっこみどこも多くて、こういう回はしんどいです。 見るぶんには面白かったのですが。 レポートを書くことを考えると、内容がスカスカで、デンパまみれのときが嬉しいような気が。 こんなことをいってますが、これでもゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆ |
2002/08/29 | 東京ミュウミュウ・蒼の騎士! おまえは俺が守る!! |
さて、遅れている上に、追いつくどころか引きなされている東京ミュウミュウレポの時間です。 実は、ミュウミュウを撮りためていたビデオが一時行方不明になるというアクシデントがありましたが、なんとかベッドの下から発見。 なんでそんなところにあるかなぁ… ともかく、今回のおはなしは、7月27日放送された「蒼の騎士! おまえは俺が守る!!」です。 もういつの話やらというか、レポートを書くためにビデオを巻き戻していた感想は「懐かしい」でした。 巻き戻しながら、「そーいえば、こんな話だったなぁ」と懐かしい思いすら感じ、今から追いつくと考えると眩暈が。 ながいたびがはじまる。 そんなこんなで、本編開始。 いちごたちの学校では、夏休みに入る直前で、教師が夏休みの注意を話します。 ゆきのレポートが遅すぎて、もう夏休みも終わりですけど。 それにしても、夏休みの注意でよくある「毎日規則正しい生活をする」や「計画的にすごす」などほど無意味なものはないような気がします。 どうせすぐにだれて、宿題は今ごろになって急いではじめるのがオチです。 たまに、夏休みに入る前に宿題を終わらせると意気込んでいる人もいますが。 教室でぼけーっとしているいちご。 先日のカフェミュウミュウでの出来事を思い出します。 マシャがとらえられたとき、マシャはどさくさにまぎれて敵の情報を入手してたのです。 それによると、キッシュたちエイリアンは人類が誕生するよりも昔から地球にすんでいたのですが、地球の環境の変化により住めなくなり、やむをえず別の惑星に逃げたそうです。 しかし、マヌケにも、余計ひどい星に到着。 別の星に向かう力も残っておらず、泣く泣くその星に住んだエイリアンたち。 青くて美しいふるさと、地球を夢見ながら、その星の環境に適応していくのでした。 しかし、夢にまでみた地球に帰ってきたら、人類が我が物顔で地球を支配していて、環境汚染されつづける現状。 エイリアンたちは、そんな人間に憎悪を抱き、人間を滅ぼそうと考えていたのでした。 その話でいちごたちは心を痛めますが、かといって人類を滅ぼそうとするのは許せないと話すざくろ。 そして白金は、ざくろのいうとおりだと言い、今の話を忘れるようにみんなに話すのでした。 忘れろというくらいなら最初から見せるなという気もしますが、やはり戦う張本人たちに事情を知らせなければならないと思ったのでしょう。 ともかく、このことが頭に残り、帰り道もぼーっとしているいちご。 ぼーっとしていたせいで、道端で青山君に激突。 ギャルゲーなら、ここでデートフラグがたちます。 場面はかわって。 キッシュたちのアジトでは、パイたちの失敗もあり、キッシュも戦いに参加することに。 めちゃくちゃうれしそうなキッシュ。 ともかく、3人で力を合わせて戦うことにするのでした。 場面は再び、デートフラグがたったいちごと青山君。 例によって頭から耳が出たりするアクシデントがあったものの、きっちり夏休みにデートの約束。 フラグどおりです、ばんざい。 こんな展開でいいんでしょうか? 数日後。 パジャマ姿で、デートまであと2日とうかれるいちご。 へそだしパジャマ姿でオヤスミナサイ。 放送当時、各地で話題になったへそだしパジャマ姿のいちご。 おへそがせくしーです。 もうこれは、絶対に小さな女の子向けアニメじゃないです。 さて、カフェミュウミュウで浮かれながら掃除するいちご。 白金は、敵のバックボーンがわかった以上、気を引き締めないといけないぞ、と話します。 そして、去り際、真剣な、そして優しい顔で「気をつけろよ」と話すのでした。 ちょっとドキっとするいちごに、赤坂さんは「いざとなったら必ず守ってやる…というところでしょうか」と話し、いちごはドキドキして真っ赤に。 ともかく、デート当日。 見事に風邪を引いてしまういちご。 おへそをだしたまま寝ちゃったせいでしょうか。 青山君と連絡がとれないので、れたすに連絡するように話すのでした。 それを聞いて見舞いに来るれたすたち。 青山君もお見舞いにきてくれて、いちごと青山君を2人っきりにするため、れたすたちはお先に失礼。 2人っきりになり、真っ赤になる2人。 青山君が赤くなるシーンははじめてのような気がします。 青山君は、「もし何か起こったときはいちごを守ってやりたい…といっても夏風邪はどうにもならないけどね」と話し、その言葉で、いちごは昨日の白金を思い出すのでした。 その後、青山君は帰り際、白金と会うのですが白金は無愛想で険悪ムードに。 今後の伏線か何かでしょうか? さて、キッシュたちは、3か所に分散して騒ぎを起こし、相手の戦力を分散させる作戦に入ります。 復活の変態ことキッシュは、もちろんいちごのところに直行。 「今日はいちごを僕たちの世界につれて帰るつもりだよ。永遠に僕のものにするために。」 変態万歳。 風邪でへろへろながら、なんとか逃げようとするいちご。 そのころ、みんと、れたす、歩鈴の3人は各地で暴れている大量のキメラアニマと戦闘。 ちなみに、ざくろは写真集の撮影でハワイに。 やっと仕事が入ったようです。 にしても、キメラアニマは、足が生えた魚や、ラーメンマン似の顔の大根など、なんだか変なのばっかです。 仲間が他の場所で戦っているせいで助けを呼べず、逃げ惑ういちご。 ともかく変身です。 そして、こんなときでもご奉仕は忘れません。 「地球の未来にご奉仕するにゃん…けほっけほっ」 決めセリフの後に咳き込むいちごがかわいいです。 やはり力が出ず、大ピンチ。 力をふりしぼってたちあがろうとします。 作画がやたら良いので、そのときの胸がやたらセクシー。 ぼろぼろで、今にも気を失いそうないちご。 もうだめ…そう思ったそのときでした。 突然、金髪で青い瞳をした少年があらわれ、いちごの元に歩み寄ります。 「守る…必ず…」 歩きながらぶつぶつつぶやく少年。 こいつも、端から見たら変態。 なんだか、いちごのまわりの男は変態ばっかです。 ともかく、気を失いそうないちごをお姫さまだっこ。 「あなたは…?」 「わたしは……蒼の騎士…」 そして、睨み合うキッシュと蒼の騎士。 果たして蒼の騎士は何者なのか、といったところで終了です。 ちなみに、蒼の騎士の声はもろに青山君でした。 これじゃ正体もへったくれもない感じですが、外見はむしろ白金で、なんとなく混乱を誘うところ。 白金と青山君の2身合体か何かでしょうか? さて、今回はレポでも触れましたが、作画がすごい回でした。 ざくろ初登場時と同じ作画監督の方の回でして、10回に1回の当たりです。 中でも、へそだしパジャマはものすごいインパクトでした。 ともかく、次回は「真夏の恋!いちごのハートはゆらゆら」です。 なんとゆーか…レポートが遅れだすと、季節ネタはつらいです。 真夏というより、残暑という季節になってしまいました。 とにもかくにも。ネカマアイドルゆきは東京ミュウミュウを応援してますです☆ |