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2002/01/28 | 浜崎あゆみ、ライブで暴言「感じ悪いねぇ」 | |
龍虎の拳2というゲームをご存知でしょうか? 今は亡きSNKの全盛期、「100メガショック」というキャッチフレーズで登場したネオジオのゲーム「龍虎の拳」の続編です。 龍虎の拳2は、圧倒的迫力のグラフィックや、当時としては珍しい拡大縮小などのシステムで人気を得ました。 また、主人公のリョウ・サカザキの妹のユリ・サカザキが新キャラとして登場なども話題になりました。 オープニングでいきなりの「やめて、お兄ちゃん!」のセリフや、必殺技で倒されると服が破けるシステムや勝ちポーズの「よゆうっち」など、当時から妹キャラ好きだったゆきもハァハァしたものです。 また、前作ではジャンプできなかったラスボスのMr.BIGがジャンプできるようになったなど、色んな意味で話題性バツグンのゲームでした。 残念ながら、その前に同社から発売されていた餓狼伝説SPECIALの人気に押しつぶされた感もありますが。 そんな龍虎の拳2のテレビCMは、1分にも及び、実写とゲーム画面を上手く使用した、なかなかかっこいいCMでした。 そして、そのCMには平成の歌姫・浜崎あゆみが、ユリ・サカザキの役として出演していました。 今をときめく大スターの、意外な下積み時代です。 それにしても、浜崎のような妹はいらない、というのは禁句でしょうか。 ちなみに、そのCMは個室ビデオショップ「ときめき」さんでダウンロードが可能です。 さて、そんなこんなで、今日の話題は浜崎あゆみです。 昨年末に行われた浜崎のライブの映像が1月28日頃、ネットに出まわったのですが…
浜崎が一番感じ悪いです。 浜崎は、何のために椅子がその場に存在しているのかわからないのでしょうか? 確かにライブはファン総立ち状態になる傾向がありますが、あれは興奮して立つ以外にも、 前の人がいて見えにくいから後ろの人が立って、気がついたらみんな立っていた、 という理由もあると思うのですが。 ゆきは、見えやすい最前列こそ立つ必要がないと思います。 まぁ、浜崎からしてみれば、せっかく一番前に来たんだから、とにかく盛りあがって欲しかったのかもしれません。 前のほうがノリノリでないと、気に入らないのかもしれません。 でも、それならそれで、「前の方、座らないで下さ〜い」「せっかく前に来たんだし、立って盛りあがろうよ!」と言う程度ならかわいいものなのですが。 「どう思う?座ってたよ今!」と、ファンに対して晒しあげしてます。 また、無理矢理同意を求めてるあたり、小市民っぽくて情けないです。 「どう思う?晒しあげしてたよ今!」 また、「一番前で観てんのに座ってたよ〜?」といいますが、座ってまたーり見れるのは一番前の特権と思うのですが。 そして、浜崎の「感じ悪いね〜」に場内は呼応して大歓声。 会場の全員で1人に集中攻撃。 あまりの仕打ちに泣き出すそのファンを無視してニューアルバムについて語り出す浜崎。 ドキュソ全開です。 色々と言いたいことはあるのですが、残念ながら、あまりに酷くて何を言ったらいいのかわかりません。 暴言そのものは笑いながら言っていたので、冗談めかして言ったという言い訳もつきますが、 泣き出したファンを無視して自分の話をすすめた時点で、その言い訳も却下でしょう。 見事なドキュソっぷり。 「感じ悪いね〜」 ちなみに本当かどうかはわかりませんが、話によると座っていたファンは足が悪くて座っていたそうです。 浜崎さん、お願いだから今すぐ逝ってください。 この浜崎のあまりのドキュソっぷりを2ちゃんねるが見逃すはずもなく、2ちゃんねるでは現在、浜崎祭が行われています。 恒例のプロジェクトXのFLASHも作られ、 ある意味田代二世。 残念ながら、ドキュソなだけで、マーシーほどのエンターテイメント性はないですが。 とはいえ、この期に及んで、「あゆは悪くないもん!最前列で座ってたバカが悪いんだもん!」などという、神々しいまでの基地外もおられるようで。 世の中どうかしてるんじゃないか、日本の将来は大丈夫なのか、など柄にもなく心配してしまいます。 ちなみに、問題の暴言を吐いたときの画像などもネット上を出まわっていて、裕子ちゃんのところにまとめられています。 興味のある方は行ってみてはいかがでしょう? ネカマアイドルゆきは、浜崎あゆみにはさっさと逝ってもらいたいです。 ☆関連FLASH ■浜崎&田代 音声もこれで聞けます。 ■感じ悪いよねぇ〜 足が悪かったという噂は本当なんでしょうか? |
2002/01/24 | SPAMメール対策 | ||
先日、SPAMメールに関する日記を書かせていただきましたが、
対策を教わったので、今日はそれについて書かせていただきます。 多くの方が開封すらせずに削除していると思いますが、最近のSPAMメールの多くは、 「当DMは特定商取引法に関する省令に基づいて作成しています」 というような文で締めくられています。 どうも「法には触れてないですよ。文句ありますか、あ〜〜〜ん?」みたいな主張が感じられて納得いきません。 さて。この特定商取引法、以前から問題になっている迷惑メールに対応するために一部改正されるそうなのですが、 その改正内容はというと…
ということだそうです。 この改正、何の解決にもなって無いどころか事態を悪化させているんじゃ無いかとさえ思えてきます。 なにしろ、広告であるとさえ言えば、逆にいくら送ってもかまわないということになりますし。 最近やたらと「!広告! ○○○」といったメールが多くて疑問に思ってたのですが、理由はこれだったようですね。 一応、「!広告!」とつければ中身を見なくても消せるでしょ、ということらしいのですが、 気がつけば広告まみれで遭難みたいなことになると悲惨ですし、 いちいち削除する手間を考えると納得いきません。 そもそも、くだらない広告メールは受信するだけで胸くそ悪いものです。 また、『メールの受け取りを希望しない場合の連絡先を表記』という点も、 『件名欄に「!連絡方法無!」と表示すればなくてもよい』というのは、根本的に何かが間違っていると思います。 何のための法律なのでしょうか。 そもそも、メールというものは、基本的にこちらが受信料を払うものです。 常時接続でないダイヤルアップユーザーや、携帯ユーザーは一方的に受信料を払わされて、いちいち削除しなければいけません。 いってみれば、捨てるだけのために必要の無いものを購入しているようなものです。 こんな理不尽な話はないでしょう。 とはいえ、 そんな方法のひとつとして、題名に「!広告!」とあるメールは自動的にサーバーから削除してしまうようにするというのがあります。 Outlookを使っている方は、次の方法でちゃっちゃと対策しましょう。
こうすれば、「!広告!」とついたメールはサーバーから削除されて快適にすごせます。 ザマミロ&スカッとサワヤカです。 今日も明日も逝ってよし。 また、もうひとつとして、HPを持っている方は、mailtoタグを使わないようにする方法があります。 やり方は簡単。 メールはこちらへ→xxx@xxx.xx.xx といったように、文章だけですませちゃう手抜きな方法です。 メールを送信したい方には、少々面倒ですが、コピペして頂きましょう。 こちらの方法は閲覧者に手間をかけさせてしまうので、あまり誉めれたものではありませんが、 一時期のBadtransのように大量のウィルスメールなどが届いたりする場合は、これで対処してしまうのも手です。 非常に迷惑なSPAMメールですが、ある程度の対策は出来ます。 みなさんも、きっちり対策をして、快適なネットライフを過ごしましょう。 |
2002/01/23 | 全53曲収録を収録した「キン肉マン超人大全集」が2002年3月20日発売 | |
「たのみこむ」というサイトにある「たのむ!作ってくれ!」というページをご存知でしょうか? 以下、サイトからの引用です。
「こんな商品が欲しい」「あったら絶対買うのに」と言った夢を託して投稿し、多くの賛同が得られた場合、その商品が実際に作られるかもしれないという、夢の商品企画室です。 実際にここから商品化したものもいくつかあり、例えばコミケで売られていた『Kanonの水瀬名雪声入り目覚まし時計』といった商品も、 ここで商品企画の投稿があり、多くの賛同を得られたものです。 他にも様々なものが商品化されました。 そして今回、多くのリクエストがあった「キン肉マンソング集」の発売が決定したそうです。 3月20日発売で3枚組4,725円。 ゆきは、キン肉マンのアニメは、見てたにもかかわらずあまり覚えていなくて、ウォーズマンが「ベアークロー2本で100万+100万で200万、 いつもの2倍のジャンプで400万、更に3倍の回転を加えればバッファローマン、お前の1000万パワーを超える1200万だ!」という、 コンピューターの熱暴走を起こしたシーンで、ウォーズマンのテーマ曲が流れていたような記憶しかないのですが、 それでも懐かしくて思わず買ってしまいそうです。 それにしても、当時はこの無茶苦茶なシーンを、なにひとつ疑わず最高に熱くなっていた辺り、純粋だったなぁと思っちゃいます。 さて、それはそうと。キン肉マン2世第三話のレポートです。 ちなみに、今回は親に録画を頼んでたら、見事に他のチャンネルを録画してしまったらしく、後半15分しか見れていません。 ダメすぎです。 とりあえず、見れなかった部分は原作と2ちゃんねるの実況板で脳内補完してレポートさせていただきます。 すでに意味をなしていない気もしますが。 ヘラクレスファクトリーで3ヶ月の修行を乗り越えた万太郎たち20人の新世代超人。 そんな彼らに、これから卒業テストをおこなうというロビンマスク。 ロビンがレバーをひくと、地面がせりあがり巨大な掌の形が浮きあがってきます。 「ここは通称”ヘラクレスの掌”と呼ぶ!」 そして、ヘラクレスの掌の指先にはリングが。 卒業試験は、そのリングである人物と戦い勝ち残ることだというロビン。 こんな意味の無い仕掛けをしないで、素直に普通のリングで戦えませんか? そういえば、初代では名古屋城と姫路城が関ヶ原までとんでいって合体して格闘城になるという奇々怪々なシーンもありました。 ともかく、テリー・ザ・キッドが親指のリング、サムゥがひとさし指のリングに、それぞれ向かいます。 人差し指のリングの中から出てきたのはラーメンマン。 親指から出てきたのはバッファローマン。 卒業テストの相手はかつて地球を救った伝説超人たちでした。 無理だという新世代超人に、悪行超人はもっと強いんだぞとロビンが一喝。 セイウチン「この戦いに勝てなければ悪行超人と五分にわたりあえないんですね!」 万太郎「どんな相手でも、木っ端微塵のミジンコちゃんよ」 セイウチン「言葉の意味はわかんないけど、すっごい自信!」 出ました、言葉の意味はわかんないけど、すごい自信のセリフ。 往年の「屁のツッパリはいらんですよ!」「言葉の意味はわかだんがすごい自信だ!」を彷彿とさせてくれます。 ちなみに、万太郎のこのセリフは実は寝言で、ガゼルマンに「くだらん寝言はいうな!」とつっこまれます。 ガゼルマン、ツッコミ役に決定。 そして、掌ではラーメンマンが戦闘態勢にスタンバイ。 「言っておくが、おじさんたちは強いぜ。」 ラーメンマンが首を大きく振ると、髪の毛がなびき、三つ編みに。 更に、そのどさくさに紛れて濃かった あなたの毛は、どういう構造してますか。 親指ではバッファローマンがスタンバイ。 「フェアに戦おうぜ」 握手を求められ、それに応じたキッドに対し、「バカめ!」と不意打ちをくらわせ、マウントパンチの連発。 そのころ人差し指では、ラーメンマンに対してサムゥがパンチの嵐。 新世代超人がサムゥが優勢だと喜ぶ中、万太郎は「キャー、サムゥ、がんばってぇ!」と女装して応援。 それにつっこむガゼルマン。 「じゃあ、これでも食べます?」と万太郎に魚をさしだすセイウチン。 二人で試合を忘れたべてしまい、またガゼルマンにつっこまれます。 どうやら、初代のアニメ同様に途中のくだらないギャグを充実させている模様。 「若い頃は実力以上に自分の技がすごく思えるもんじゃ。しかし、それは自惚れに過ぎぬ!」 中年の渋さ爆発のラーメンマンが、サムゥに猛攻。 ラーメンマンの技に、サムゥはギブアップしてしまいます。 ラーメンマン、まさに初代のファンにはたまらない大活躍です。 親指では、バッファローマンの猛攻をガードしていたキッド。 スタミナ切れを指摘されるも、バッファローマンは必殺技の体勢に。 リキシマン&ジェロニモ「あの体勢は…バッファローマンの必殺技!」 万太郎「オクラホマ・ミキサー!」 ミート「違いますっ!!」 セイウチン「コンクリート・ミキサー!!」 ミート「それも違います…」 リキシマン&ジェロニモ「ハリケーン・ミキサー!!」 と、例によってくだらないギャグを挿入。 この辺になってくると、もうなれてしまって、あまりのくだらなさに笑ってしまいました。 それはともかく、ハリケーンミキサーの体制に入ったバッファローマン。 しかし、2発あてた時点でスタミナ切れをおこし、キッドに逆転されてしまいます。 バッファローマンに勝ったキッドに対し、ロビンは「テリーマンを彷彿とさせる活躍だ」と、キッドの暗い将来をほのめかすような祝福の言葉を送ります。 キッドの数少ない見せ場のひとつでした。 もっとも、ほとんどのファンがバッファローマンを応援していたと思うので、キッド、報われません。 その後、「次はお前がいくか?」と言われて後ずさりした万太郎は間違って、機械にあたってすべって指のリングに直行。 「お前か、わたしの対戦相手は?」 「ち、父上!!」 リングから出てきたのは、なんとムキムキのボディのキン肉マン。 なんと皮肉な運命!親子同士での戦いに…! といったところで今回の放送は終了、次回に続きます。 ちなみに次回予告では、原作通りのヨボヨボのキン肉マンの姿が見られ、非常に悲しませてくれます。 今回のみどころは、カッコよすぎるラーメンマンと、あいまに挿入されるくだらなさすぎるギャグでしょうか。 後者は初代アニメっぽさをかもしだしてますが、後半のシリアスな戦いのさなかにも入れられてしまいそうで、少々不安です。 とりあえず、今のところは、原作ではさっぱりのセイウチンとガゼルマンにも、ボケとツッコミという役どころが出来たと喜んでいるのですが。 次回はスグル対万太郎のバトル。 古川スグルの山場と言える場面です。 不安いっぱいですが、それなりに期待しています。 ネカマアイドルゆきは、アニメ版キン肉マンを応援しています。 |
2002/01/22 | 「G-onらいだーす」2002年夏、TV放映にむけて制作進行中 | |
眼鏡っ娘はお好きでしょうか? 萌えキャラには様々な属性があります。 妹、メイド、巫女、幼なじみ、ロリ、先輩、後輩、病弱、ママ、電波、マッシヴ…。 眼鏡っ娘も、そんな萌え属性のひとつです。 最近では、ひとつの萌え属性に特化したゲームなども数多く出ています。 初心者は顔と名前が一致しないくらい大勢の妹がいる「シスタープリンセス」や、女教師が突然「ママ」となって家に押し寄せてくる「ハッピーレッスン」など、 気が触れたんじゃ無いかと思えるような企画がまかりとおってしまい、しかも成功をおさめています。 今日は、そんな狂気の企画の中のひとつ、「G-onらいだーす」についてお話させていただきますね。 この「G-onらいだーす」、2002年夏のTV放映にむけて、現在制作進行中しているアニメで、既にメディアミックスも企画されています。 設定はというと…
いかにも取ってつけた設定が最高にイカします。 「美少女の乙女心が強ければ強いほど、その威力を発揮する」などという恥ずかしい内容を、こんなマジメな文体で語られても困るのですが。 さて、そんな乙女心が強いG−onライダースは3人のメンバーがいます。 運動神経バツグンの倉間ユウキ、学園一の優等生で全校生徒の憧れの的・嵐山セーラ、 お金持ちの令嬢で心優しい星川ヤヨイ。 実は3人とも眼鏡っ娘です。 というか、この3人だけでなく、彼女たちに兵器を作った真田ミオ博士も、やはり眼鏡っ娘です。 それどころか、地球を侵略しようとしている敵も、例によって眼鏡っ娘。 もう眼鏡っ娘だらけです。 まさしく眼鏡っ娘帝国。 大悪司の和樹たんが見たら、失禁してしまいそうなくらい眼鏡っ娘だらけ。 この眼鏡っ娘だらけという逝っちゃってる設定、監督がフッと毒電波が送られてきて「みんなメガネッ娘ってどう?・・・」と口走ってしまい、そのまま決定してしまったそうです。 デンパッテコワイネ… 既にテーマ曲の「トキメイテ、G-on!」 のマキシシングルも発売中で、2月よりラジオ放送の予定もある「G-onらいだーす」。 眼鏡っ娘属性の方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか? 見渡すかぎり眼鏡っ娘、ある意味壮観です。 ちなみに、「本当に大丈夫なのかなぁ、これ?」と思い、試しにGoogleで「眼鏡っ娘 萌え」で検索すると、 実に約15,700件ものページがひっかかりました。 「妹 萌え」で検索した場合は約43,900件、「メイド 萌え」で検索 した場合は約31,200件のページがひっかかりました。 単純に数字だけを見ると、眼鏡っ娘萌えはメイド萌えの半分程度はいるということになり、かなり驚かされました。 メイド萌えより妹萌えが多いというのも驚きましたが。 ひょっとしたら、今年はこれで眼鏡っ娘に目覚める人が続出してしまうかもしれません。 むしろ、洗脳されてしまう人続出というか。 ネカマアイドルゆきは「G-onらいだーす」を応援しています☆ |
2002/01/17 | キン肉マン二世・第二話「死闘!金網デスマッチ」 |
少し遅くなりましたが、肉二世の第二話のレポートです。 せっかくですので、毎週レポートしていきたいと思います。 正直、これで安定したネタが確保出来るぞ、とほくそえんでます。 ちなみに、親に録画を頼んでいたら忘れられて、約10分見逃しました。 のっけから転んでいます。 さて、前回のレポートでいくつか突っ込まれたので、まずその点から。 前回、 >残虐超人は残虐なだけで、別に悪行は犯していなかった気がします。 と書かせていただいたのですが、ほいみんさんに、 ラーメンマンがブロッケンマンをぶっ殺したのは悪行ではないと? ウォーズマンがラーメンマンを脳死状態にしたのは悪行ではないと? と突っ込まれてしまいました。 確かにウォーズマンやラーメンマンの行為は悪行です。申し訳有りません。 正義超人も似たようなことしているので麻痺していました。 ザ・ニンジャが「一度も相手を殺めることなく、自らも命を落とさず」という大嘘を万太郎に吹きこんだ、我らがキン肉スグルは、 プラネットマンの首を切断したあげく、地上数十メートルから突き落としましたし、ミートくんはミキサー大帝をバラバラ殺人しちゃいましたし、 クリーンファイトが信条のテリーマンは、ロビンやアシュラマンにゴング前に仕掛けたり、レフェリーの制止を無視して魔雲天を殴ったりと、悪行まみれです。 ブロッケンJrなんて、ミスターカーメンの攻撃を防ぐため、レフェリーを盾にして死なせています。 そのときの「身代わりになってくれたレフェリーにゃ気の毒なことをした」は、ブロッケンJr最大の名言でしょう。 また、アタル兄さんに至っては、とくに何もしていない本物のソルジャーチーム5人を殺害し、マスクを奪って王位争奪戦に出場するという、とんでもない悪行を平気でやらかす始末。 正義超人ってなんなんでしょう。 ともかく、これらについては全て「ゆでだから」の一言で解決させておきます。 もうひとつ、 >アニメは王位編にまでたどりつけず、極悪超人編で打ちきり。 と書きましたが、これに関しては、その当時ゆでたまごの嶋田氏が急病で長期休載していて話が追いついてしまうので、 オリジナルで時間を稼ぎましたが、連載が再開しなかったので、再放送で伸ばすも、結局視聴率が伸びず打ち切りになったとのことです。 アニメオリジナル以降、つまらなかった記憶しかないので、あまり覚えておらず、誤った情報を流してしまいました。 申し訳有りません さて、前回の補完だけで結構な量になってしまいましたが、本編のレポに入ります。 正義超人となるために2000年の歴史をほこるヘラクレスファクトリーに入学した万太郎。 ここで、テリーマンの息子のテリー・ザ・キッドやセイウチン、ガゼルマンと出会います。 また、最弱コンビと名高い ちなみに、残念ながらこの二人の父親の回想シーンは、原作のやられている場面ではなくなっていたそうです。 そして、ヘラクレスファクトリーでジャージに竹刀姿の鬼教官・バッファローマンにビシバシ鍛えられる万太郎たち。 何かと上手く逝かない万太郎に、テリー・ザ・キッドが邪魔をし、罵倒します。 父の奥ゆかしい性格が嫌いで、何もかも一番になりたく、ファクトリーで一番になるためには万太郎が邪魔というキッド。 実際のところ、ファクトリーで一番になりたいなら、万太郎ではなくガゼルマンとセイウチンを闇打ちするべきだったと思うのですが。 結局は目立たないポジションに落ちつくキッド。嗚呼、呪われしテリー一族。 キッドに邪魔をされ、負傷をおった万太郎は、スペシャルマンJrに肩をかしてもらい、治療に向かいます。 が、向かった先は逆方向のリング。 そこでスペシャルマンJrが脱皮して悪行超人アナコンダに。 ちなみに、本物のスペシャルマンJrはどこにいったのかは謎です。 アナコンダにやられたのか、そもそも最初からスペシャルマンJrなんて存在しなかったのでしょうか。 強制的に金網デスマッチをさせられる万太郎。 アナコンダを倒そうとキン肉バスターにいこうとしますが、アナコンダの体がのびてとらえられません。 そこにキッドがアナコンダに「俺と戦え!」と叫びますが、アナコンダはキッドを一蹴。 アナコンダの攻撃で負傷をおったキッド。 そんなキッドに近寄るミステリアスパートナー1号。 テリーのバンダナをもったミステリアスパートナー。 彼の懐からテリーとスグルの写真が。 キッドを手当てしつつ、テリーとの思い出を語り、本当のナンバー1はテリーだと語るミステリアスパートナーことスグル。 ここでスグル初登場なのですが、本当にミステリアスパートナーのような格好をしていました。 よぼよぼの体を晒したくないということなのでしょうか。 ちなみに声優はピッコロなどで有名な古川登志男さん。 正直、全然スグルと思えないのですが、今回は格好がミステリアスパートナーなせいもあって、気になる気にならないのレベルを超越して別人です。 まぁ、スグルの声に関しては、もう仕方ないと思うのであきらめることにしましょう。 個人的には、王位編でアタル兄さんを演じた千葉繁さんを起用してほしかったのですが。 さて、スグルの話に感動したキッド。 ピンチの万太郎を助けるために、アナコンダに向かって口からピーナッツを勢い良く吐きだします。 それが見事に命中して、アナコンダの胴体がへこみます。 ゲーッ、なんてすさまじい威力なんだっ! 試合で使えば、必殺技になりそうです。 そのへこみをかけあがってキン肉バスターをかけろとアドバイスするキッド。 そして万太郎はそれにこたえて、キン肉バスターでアナコンダを倒します。 そして和解する二人。ここで終了。 友情全開、感動です。 もっとも、どう考えても友情という名の反則攻撃としか思えませんが。 悪行超人が同じことをやったら、えらい卑怯呼ばわりされそうです。 次回はファクトリー最終試験、伝説超人との闘いです。 原作ではスグルと万太郎が戦う回で、全編違和感を感じそうな回ですが、どうなることやら。 それにしても、当然の如くほとんど原作と同じなので、レポする意味があるのか、いきなり不安です。 とはいえ、更新しないかレポを書くかの二択になりそうなので、とりあえず次回も続けてみることにします。 見逃さなければ、ですけど。 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン二世を応援しています☆ |
2002/01/16 | しつこいアダルトサイト宣伝メール | ||
みなさんは、毎日どれくらいメールを受け取るでしょうか? ゆきは、大体5、6通くらいでしょうか。 うち3通がウィルスメールのBadtrans、2通がアダルトサイト宣伝メールですが。 Badtransはもう諦めているのですが、いい加減腹が立ってくるのがアダルトサイト宣伝メール。 今日も、ゆきのもとにこんなメールが来ました。(アドレスは伏せています)
そんな事より遠藤よ、ちょいと聞いてくれよ。ゆき14歳とあんま関係ないけどさ。 昨日、ネットでメール受けとったんです。メール。 そしたらなんか変なメールがめちゃくちゃいっぱいでわけわかんないんです。 で、よく見たらなんか「最近のスパムメールはつまらないですよ。ほんと」とか書いてて、アダルトサイトの宣伝してあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、アダルトサイト宣伝如きで普段よこさないメールよこしてんじゃねーよ、ボケが。 アダルトサイト宣伝だよ、アダルトサイト宣伝。 なんかやたら馴れ馴れしい文章のヤツとかもいるし。そこら中にメールばらまき作戦か。おめでてーな。 「みなさん、こんばんわ。今日は抜き抜き画像を紹介しちゃうぞえ」、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、晒してやるからそのメール送るのやめろと。 アダルトサイトってのはな、もっと(;´Д`)ハァハァしてるべきなんだよ。 男根を握った右手がいつ動き始めてもおかしくない、 これで終わりかもっぱつ抜くか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。スパムメールは、すっこんでろ。 で、うざいんで削除しちまおうかと思ったら、メール送って来たバカが、「女子校生の痴態の地帯」とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、「女子校生の痴態」なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、女子校生の痴態だ。 お前は本当に女子校生の痴態で(;´Д`)ハァハァするのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、女子校生の痴態って言いたいだけちゃうんかと。 アダルト通の俺から言わせてもらえば今、アダルト通の間での最新流行はやっぱり、 はじめてのおるすばん、これだね。 はじるす、ロリ、お兄ちゃん。これが通の萌え方。 はじるすってのは妄想が多めに入ってる。そん代わり既に主人公に姦られてて非処女。これ。 で、それにロリで「お兄ちゃん」。これ最強。 しかしこれで抜くと次から社会復帰できなくなるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、ツタヤのオススメAVでも借りてなさいってこった。 と、こんなコピペを作ってしまうくらいにゆきはブチ切れです。 ちなみに、
というようなことが書いてますが、もちろんここでバカ正直に返信してはいけません。 「はい、このメールアドレスは有効ですよ」「いつもメールを読んでいます」「私はそのことには興味ありません」などと 更に情報を相手に伝えているようなものです。 やはりここはおとなしく、問答無用で削除するしかないのでしょう。 みなさんも、こんなバカげたメールに返信したりしないようにしましょう。 ネカマアイドルゆきは、しつこいスパムメールにうんざりしています。 ■参考リンク ノー!スパムメール |
2002/01/15 | 更新をさぼって女装に挑戦していました |
このところさぼりまくっていて申し訳有りません。 実は、とある経緯で、ネカマアイドルのゆきは、現実に女装させられることになってしまい、この1週間はそのために全身全霊を傾けていました。 まさにリアルオカマアイドルです。 そんなわけで、精神的にも更新する余裕が有りませんでした。 生きててごめんなさい。 ちなみに女装にかかる費用は二人の方に協力していただき、65000円までカンパしていただけることに。 「それだけ費用が出るならやらねば損」という、何か根本的に間違っていそうな思考で思わず挑戦してしまいました。 まぁ、単にやってみたかっただけなのかもしれませんが。 とはいえ、「それだけ費用が出るならやろう」という方もおられるのではないでしょうか? これも、ネカマアイドルという立場の役得なのかもしれません。 それにしても、これだけのカンパをしてくださる方が基地外なのか、実際にやってしまうゆきの方が基地外なのか、非常に判断に苦しむところです。 ゆきとしては、人のお金ならなんだって出来ると思うので、カンパする方が基地外と思うのですが、 逆の立場から考えると、人をおもちゃにするなら金は惜しまないという考えも出来るので、むしろ両者とも正常なのかもしれません。 うそ臭いですが。 とにもかくにも、カンパしていただいた基地外の方には感謝しています。 こんだけ基地外だ基地外だと言っててなんですけど(笑 さて。実際どのようにして実行したのかというと。 まずは当然必要なものを物色しなければなりません。 ざっと考えただけでも、カツラ、服、化粧品は最低でも必要です。 特に問題なのが化粧品。 そもそもどういったものが必要かさえよくわかっていません。 ひととおりネットで検索し、必要そうなものをチェック。 化粧品店で買うのはきついので、一体どこで買えばいいのやら、と悩んでいましたが、100円ショップで一通り購入できることが発覚。 全て100円ショップで購入。実に経済的です。 そしてカツラと衣装は東急ハンズで購入。 衣装は、わざわざ10000円以上だしてふりふりのひらひらのゴスロリ服を購入。 服を見るだけでハァハァしてきちゃいます。 そして、それを自分が着ると考えると、遠いところにいくんだな、という気分になってしまいます。 その他、コスパで東京ミュウミュウのいちごの耳としっぽを買ったり、 メイドさん用のヘッドドレスを買ったり、人のお金だからといって好き放題に購入。 物色が終われば、あとは出資していただいた方へお披露目する時のために化粧の練習をしたり、一度カツラをかぶったりゴスロリ服を着てみたりします。 背徳感もあってか、妙にハァハァしてしまったゆきは変態さんかもしれません(笑 しかし、子供の部屋で夜な夜なこんなことが起こっていたとは、親は夢にも思わないでしょう。 そんなこんなで。実際に実行してしまったのですが。 やってみた結果、自分や周りの感想を含めて、「まぁ女の子に見えるか」といったなかなか微妙なところで、中途半端すぎてネタになりそうもありませんでした。 ここまで引っ張っといて「そんだけかよ!」というオチです。ゴメンナサイ。 公害にならなかっただけ御の字なのかもしれませんが。 某お兄ちゃんには、バーチャルネカマアイドルのバーチャルネがとれるんじゃないかと心配されちゃいましたが、 ゆきはあくまでバーチャルネカマアイドルなので大丈夫です(笑 なかにはがっかりする人もいるかもしれませんが。 ちなみに、予算に任せて好きなように衣装を買おうと思い、色々な衣装を見てまわっていると、普段はなかなか垣間見れない世界が覗けて新鮮なものがありました。 まぁ、それ以前に普段はやらないことをやっているのですが。 例えば、巫女服一式が二万円で買えたり、ナース服が5000円程度で通販できることをはじめてしりました。 他にも、ミニスカポリスやシスターなど、この道の エロゲーを2本ガマンすれば巫女服も買えますし、意外と買える値段のような気がするので、マニアの方は買ってみてはいかがでしょうか? 自分のお部屋に巫女服を飾り、ハァハァしつづけるのもなかなか変態じみていてよいかと思います。 実際にゴスロリ服を着てしまったゆきが言える立場では有りませんが(笑 とにもかくにも、ネカマアイドルゆきは、女の子に見える人ならイベントでの女装コスプレはありだと思います。 というか、その場合は男だと気付かないのでしょうけど。 |
2002/01/10 | キン肉マン2世放映開始(後編) |
さて、昨日のうちにやるべきだったキン肉マン2世のレポートです。 さっそくですが、はじめたいと思います。 とりあえず、第1回ということでオープニングの前にキン肉マンの活躍が語られるイントロからはじまります。 第1回だからなのでしょうけど、この構成、突然始まってしまうのでビデオの時計が狂っていると見逃しかねません。 ゆきはこみパで何度か泣いたような気がします(笑 そんなことはさておき。しょっぱなから万太郎のマスクにポリゴンCG(?)が使われているあたり、気合が入ってるのか予算の無駄遣いかわかりません。 そしてイントロが終わるとオープニング開始。 「スガガンガンガン!」「愛さえ 友情さえ」「お前の背にかかる期待に キン肉マン二世よ 時代はGetYou!」 熱いです。熱すぎます。 オープニングのアニメもなかなか出来がよく、全盛期のスグルが映し出されたりするあたりは、往年のファンにはたまらないものがあります。 また、今後敵として出てくる超人が次々と出てくるシーンもなかなかカッコよく、ゆきは思わずスカーフェイスの登場を期待してしまいました。 掴みとしてはかなりいい感じです。 そして本編開始。 「残虐、悪魔と呼ばれる悪行超人が、再び人間の前に現れたのだ」 残虐超人は残虐なだけで、別に悪行は犯していなかった気がします。 とにもかくにも、人類侵略開始をはじめた悪行超人に伝説超人たちが立ち向かいますが、返り討ちにあってしまいます。 伝説超人のロビンの肌が、前作のアニメの水色とは違い肌色になってたりしましたが、むしろ肌が青いほうがおかしかったので、これはこれで正しい姿なのかもしれません。 なにせ、前作では鎧を脱ぐと青い肌が肌色になってましたし。 また、原作ではこのシーンでいっしょにやられたブロッケン、ウォーズマンはアニメでは出てきてませんでしたし、プレイボーイでの連載第一話のときにいたらしいミートくんもいませんでした。 というか、原作いい加減すぎです。 返り討ちにあった伝説超人たちは、若い世代に希望を託し地球を救うためにキン肉マンの息子の万太郎に地球にいって戦うように促します。 万太郎は嫌がって逃げるものの、たまたま落ちていた宇宙船にたまたま入ってしまい、適当にいじってたら、たまたま地球に向かって発進し、気がついたら地球に到着してしまいます。 ビバ、ご都合主義。 そしてついた場所には一軒の家。 妙な機械があり、ボタンを押すと中から人間が。 万太郎が恐怖でちびってしまったところで前編終了です。 ちなみに万太郎の母親はビビンバになっていました。 王位編のアニメでは、スグルはマリさんと結婚し、ビビンバはフェニックスと結婚したのですが、さすがにその設定をそのまま使ってしまうと話が成立しなくなるので、全て最初から無かったことにしたようです。 ともかく、アイキャッチをはさんで後編開始。 謎の人物はコールドスリープで眠っていたミートくんで、キン肉マンの息子の万太郎との出会いに涙します。 感動的なシーンのはずなのですが、ミートくんの声優が変わっていて激しく萎えでした。 万太郎の声も、キン肉マンと同じ神谷明さんにして頂きたかったのですが、ミートくんの声優さんが代わってしまったのは非常に残念です。 ちなみに、神谷さんはコミックバンチと契約していて、集英社とは不仲になってしまったため、キン肉マン2世には出演なされないということだそうです。 正直、スグルの声が非常に心配です。 ミートがいるということで、自分がついた場所が地球だったということを知った万太郎は、宇宙船に戻ろうとしますが、宇宙船から悪行超人ブラッド・キラーがあらわれます。 相手がキン肉スグルの息子と知り、攻撃をしかけてくるブラッドキラー。 それに対して、意外な運動神経を見せ逃げつづける万太郎。 「逃げてばかりじゃダメ」と励ますミートに、一瞬奮起するも、やはり逃げ出す万太郎。 しかし、ブラッドキラーの攻撃で、母ビビンバに作ってもらったカルビ丼をぐちゃぐちゃにされてしまいます。 そして万太郎は怒り心頭。 「母上の真心を踏みにじってくれたな!」 そして額に肉の文字が。 「お前だけは絶対に許さん!」 勇気を出して戦う万太郎は、火事場のクソ力で相手の必殺技を返し、そしてブラッドキラーに伝説の必殺技キン肉バスターを決め、勝利をえます。 ちなみにミートくんは「あれこそキン肉族48の奥義」と言っていましたが、キン肉バスターはもともとカメハメの技なのですが。 最後に悪行超人のアジトが映し出され「面白くなってきたぜ」と笑いながら終了。 ちなみにエンディングでは、2世きっての名シーン、串カツを食べるサンシャインの場面が。 愛弟子のチェックメイトといっしょに串カツを食べていて、非常にほのぼのとしていて必見です。 全般的な感想は、万太郎とミートくんの声がはげしく萎えだったということと、それに対して話や雰囲気はなかなか良い感じで、特に万太郎がブラッドキラーに立ち向かって行く場面や、 キン肉バスターを決める場面などは、古臭いながらもすごくよかったということでした。 キン肉バスターのシーンは、しびれました。 声が変わったのは多いに不満ですが、なかなか丁寧に作られているので、ちょっと期待してみます。 次回は、「死闘!金網デスマッチ」。 テリー・ザ・キッド、セイウチン、ガゼルマンも登場し、チームAHOが勢ぞろいするようです。 そういえば、原作だとカナディアンマン2世やスペシャルマン2世もこの回に出てきたと思うので、期待大です(笑 ネカマアイドルゆきは、アニメ版キン肉マン2世をとりあえず応援してみます☆ |
2002/01/09 | キン肉マン2世放映開始(前編) |
みなさんが生まれてはじめて読んだマンガは何でしょうか? ゆきがはじめて読んだマンガは、キン肉マンの16巻でした。 1985年くらいだったでしょうか。 当時、日本の子供たちのヒーローはキン肉マンでした。 ウルトラマンや仮面ライダーなど、他にもヒーローはいましたが、 「キン消し」と呼ばれる消えないのになぜか消しゴムを名乗るゴム人形を中心としたキン肉マンブームは、 キン肉マンが当時ナンバーワンヒーローだったことを物語っています。 そんなキン肉マンブームも、アニメのタッグトーナメント編が終えると、一段落…というよりかは大暴落してしまいます。 アニメでは、次の王位争奪編に入らず、サイコー超人編、極悪超人編とよばれるアニメオリジナルの話にはいるのですが、 これがブームの火消し役となってしまい、アニメは王位編にまでたどりつけず、極悪超人編で打ちきり。 極悪超人編も、後半はロビンマスクやウォーズマンが相手を二人くらい道連れにして無理矢理終了という、見事なまでの打ちきりっぷりで幕を閉じたそうです。 残念ながら、ゆきはあまりにつまらなくて途中で見るのをやめていたらしく、タッグトーナメント後のアニメオリジナルは全くといっていいほど記憶にないのですが。 そんなキン肉マンブームが、現在プレイボーイで連載中のキン肉マン2世の影響で再燃。 ネット上では、マッスルファイトというキン肉マンの格闘ゲームが無料でダウンロードできたりと、 当時の子供だった大人達の心の中にキン肉マンは生き続けているのだと強く感じさせられました。 ちなみにこのマッスルファイト、非常に出来が良く、キン肉マンはピンチになると火事場のクソ力を発生させたり、バッファローマンは「6を9にするキン肉バスター返し」を使えたり、 ブロッケンJrが「見様見真似順逆自在の術」を使ったり、キング・ザ・100トンは重りを外して20トンになると動きが素早くなったりと、まさにファン感涙もののです。 テリーマンを使っていて、シューズのひもが切れたり、腕がバッファローマンになったり、悪魔のファイトとか言い出したりしたときは、笑いが止まりませんでした。 話がずれましたが、とにかく「第二次キン肉マンブーム」が発生し、昨年夏にはとうとうキン肉マン2世が映画化してしまいます。 同時上映はおジャ魔女どれみ。 どれみを見に来た大きなオトモダチも、肉の懐かしさにひたれる一粒で二度美味しい仕様でした。 正直、ゆきは小さい子中心の東映アニメフェアに、キン肉マン2世を混ぜるなどと、無謀極まりないと思っていたのですが、 なんと映画会場では肉2世のテレビアニメ化が発表されてしまいます。 「どの層が見るんだ?」とかなり心配でした。 不安いっぱいでアニメ化が決定したキン肉マン2世。 ところが、現在のお子様にもキン肉マンは意外と浸透しているらしく、 ゆきの知り合いは、「小学生の妹がキン肉マン借りて見てる」という事実を話してくださりました。 その女の子が、一体どこでキン肉マンのことを知ったのか不思議でなりません。 一応、Vジャンプでもキン肉マン2世が連載されているので、その影響なのでしょうか? とにかく、ゆきのような旧世代の思いとは裏腹に、意外と低年齢層にも受け入れられているらしいキン肉マン2世。 いよいよ、その第一回が本日放映されました。 次回の日記では、その第1回の感想を語りたいと思います。 長くなりそうだからといって2回に分けて更新頻度を上げているように見せる姑息な手です。 ゴメンナサイ。 ネカマアイドルゆきは、初代ではウルフマンを瞬殺したスプリングマンが好きです。 |
2002/01/04 | サミー、ギルティギアXX(イグゼクス)を発表 |
実はゆきは少々病弱でして、年明けに体調を崩したりすることもしばしばで、今年の年明けは風邪で寝こんでいて大変でした。 これって本人にとっては非常につらいんですけど、病弱美少女萌え萌えということで、「得をしているところもあるんだな」と前向きに考えてみます(笑 さて、年の暮れからしばらく病気だったせいで、大晦日吉野家大盛りねぎだくギョクオフにも参加できず、 更に特にこれといったネタもなく、日記の更新をさぼっていました。 そのかわりに、アンケートで『ゆきちゃんハァハァ(;´Д`)』が一位だった結果も踏まえて、アイドルらしく着替えをしてみました。 今年は、ゆりちゃんや裕子ちゃんのように、色んな服を着てみたいと思います☆ 長い前置きはここまでにして、新年最初のニュースにいきますね。 ギルティギアX(ゼクス)というゲームをご存知でしょうか? 2000年夏にアーケードデビューした格闘ゲームで、 今までの格闘ゲームにはない美麗なグラフィック、今までの格ゲーごった煮的でテンポのよいシステム、ノリのよいロック調のBGM、いかにも同人受けしそうなキャラクターなどで爆発的人気を得ました。 12月にはドリームキャストに移植、更に去年の11月にはプレイステーション2に移植された人気作です。 そのギルティギアXの続編の「ギルティギアXX(イグゼクス)」が先日、正式に発表されました。 今回もそのグラフィックは目を見張るものがあり、稼動の日が楽しみです。 さて、そのギルティギアXですが、前作のギルティギアはプレステオリジナルで制作されたゲームでして、こちらの方もかなりの人気を得ていました。 先日紹介した「東京魔人学園」同様に、このページにも過去の遺物としてコンテンツが残っています。 こちらはこちらで、なかなかバカゲーじみたところも魅力的でした。 特に酷かったのが、殺界というシステム。 まず、パンチボタンとキックボタン同時押しで出る攻撃を当てると画面が赤くなり殺界が発生します。 この状態で、当てた側は波動拳コマンド(236)を入れると一撃必殺技が発動し、当てられた側が竜巻コマンド(214)を入れてなければ、 問答無用で2ラウンド分の勝利が得られて終了という、即死連続技を入れることすら女々しいとする強烈な雄度がもたらす恐ろしいシステムでした。 この殺界、相手の通常攻撃を直前にガードしても発生してしまうので、使いたくなくても強制的に使わされるという非常にありがた迷惑なものでした。 特に酷かったのは、キャラが背後を向いてる状態で殺界が発生した時で、回避コマンドも逆になるので素人には絶対避けられないのです。 誰もが反射的に、自分と相手の位置で判断してコマンドを入れるため、逆向きのコマンドを入れてしまって文字通り終了。 これだけで対戦の決着がつくようになったとき、ゆきは『クソゲーーー!!』と憤慨したものです。 結局、その後、殺界を避ける練習を延々と続けて、ほぼ完全に避けられるようになりました。 アホです。 ちなみに、このシステムのせいで、「もしギルティギアがゲーセンにあったら、リアルファイトになるだろう」などと言われてました。 もちろん、ギルティギアXでは殺界は撤廃されていましたが、当然と思い安堵するとともにちょっとだけ寂しかったのは、ゆきだけではないでしょう。 そんなギルティギアも、とうとう3作目。 初代のエンディングでやたらと謎をふっておいたわりに、結局続編でも何も解決せず、「実は考えてないだけなんじゃないか」などと思ったりもしますが、 なんだかんだいって、ストーリーともども楽しみにしています。 ネカマアイドルゆきは、ギルティギアXXを応援しています☆ |