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SNK・ご臨終 |
KOFや餓狼伝説で有名なSNKが、その歴史の幕を閉じました。 それによってKOF2001の発売元は、サン・アミューズメントになるみたいです。 最近はほとんどプレイしていなかったとはいえ、全盛期のSNKの格闘ゲームが大好きだったゆきとしては、非常に残念です。 最後のほうは「ネオジオポケット」などというスーパースコープ並に外しているハードを出してみたり、 その直後にネオジオポケットカラーを発表したりと、奇行が目立っていたので自業自得といえるのですが。 更に、シェアの多い本家ネオジオのゲームが駄作と叩かれる中、シェアの少ないネオジオポケットのゲームは逆に名作といわれていたりと、 それはもう全てが間違っていました。 こんなことを言っていると、ゆきはSNK嫌いなんじゃないかと思われちゃいそうですけど、SNKのゲームには色々思い出があって、とっても好きです。 最近では「カプコン VS SNK」を対戦台でプレイして、気がついたらSNK VS SNKになっていたくらい好きです。 それくらいSNKのキャラには妙な魅力がありました。 ところで、みなさんはネオジオCDというハードを覚えていらっしゃるでしょうか? ゲーセンのゲームの移植作はクソゲーで当然だった当時、アーケードそのままのゲームを安くプレイできるネオジオCDは、発表当時ものすごい話題を集めたものです。 あの頃のSNKは輝いていました。 結果的には「ロード時間が長い」、「ロード中のお手玉してる猿がいらつく」、「『ネオジオの作品は他機種には移植しない』と言ったのに、餓狼伝説3をセガサターンに移植」 などの理由であまりいい印象を持たれなかったですけどね。 それでも、長いロード時間にお菓子を食べながらネオジオCDでKOFの対戦をしつづけていたのは良い思い出です。 ADKが出すといっていたネオジオCD・オリジナルRPGが結局出なかったのは残念ですが。 ともかく、SNKはゆきにとって色々な思い出を残して去っていきました。 ありがとう、SNK。 SNK Forever。 ネカマアイドルゆきは、SNKが潰れちゃったので、もう応援できません(><) |
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つんく氏が志村けんと研ナオコをプロデュース |
モーニング娘のプロデュースで一気に業界のトップに踊り出た元シャ乱Qのつんくさん。 頻繁にメンバーを入れ替えて話題性を煽ったり、日本の男性のロリコン具合を見抜いてどんどんグループを低年齢化させたりと、 なんだか妙にセコイやり方でここまでのしあがって来た彼。 今ではその辺の子供たちにとって、そうりだいじんより憧れの的となっちゃいました。 そんな彼が、今度は志村けんと研ナオコの二人のユニットをプロデュースするそうです。 ユニット名は「けん♂♀けん」(けん&けんと読むそうです)。 つんくさんが、今なら何をやっても売れるとか、全員集合のファンだったからやってみたかったとか考えたのか知りませんが、 よくも悪くもとにかく話題性で盛り上げよう、という魂胆が見えてきちゃいます。 相変わらず商売上手だと思っちゃいました。 当ゆき14歳も人のこと言えないんですけどね(笑 ところで、この話を聞いて、ゆきは昔あった「小室哲也プロデュース、ボーカルはダウンタウンの浜田」という話題性だけでミリオンヒットになった曲を思い出しました。 残念ながら当時の量産型小室ソングはあまりに印象に残らなかったので、ユニット名も曲名も正確には覚えてないんですけどね。 そして色々思い出してみると、他にも超有名人を使ったもっとすごい曲がありました。 確か1993年だったと思います。 「果てしない夢を」という曲で、当時人気だったZARD、WANDS、ZYYG、REVという4つのユニットが組んで歌った曲で、日本テレビの劇空間プロ野球のテーマソングだった曲です。 結構ヒットしたので覚えてる方もおられるかと思います。 ちなみに、この中で今も残ってるのはときメモ3の主題歌を歌うことになったZARDだけというのがなんだかなぁ、と思わせます。 で、この曲。一応は4つのユニットが組んで歌った豪華な曲ということだったのですが、それ以上にあまりにおバカなことで話題性をさらっていました。 少しだけなんですが、なんと長嶋茂男さんが歌っていたんです。 それはもう、長嶋茂男としか例えようのない歌声で。 ゆきには、何がやりたくて長嶋さんを入れたのかイマイチわからないんですが、長嶋効果はほとんど皆無で力いっぱいずっこけてたような気がします。 当時、ゆきは笑って聞いていましたけど、よく考えるとこの歌が普通にヒットしてたということは、長嶋さんの歌声が普通に街で流れていたということになります。 こんな恐ろしいことが起こっていたなんて、今考えるだけで身震いしちゃいます。 もしも「けん♂♀けん」がヒットしたら、今度は志村けんと研ナオコの歌声が普通に街中で流れる可能性があるのかと思うと、とってもいやーんな感じです。 思いっきりこけて、数年後には一般人の記憶から抹消されちゃう気もしますけど(笑 ネカマアイドルゆきは、志村けんさんを応援しています☆ |
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早速ちゆちゃんにばれました。 | |
こんにちわ。ネカマアイドルのゆきですvvv えっと10月28日に、ちゆ12歳様のサイトに以下のような書き込みがありました。
はうっ。 はじめたときから「そのうちばれるだろうなぁ」とは思っていたんですが、なんとたった1日でちゆちゃんにばれちゃいました。 ゆきとしては、ちゆちゃんにばれるまでのドキドキも含めて楽しみたかったのですが(笑 でも、ゆきのサイトを「面白い」って言ってくれた方もいたみたいで、とっても嬉しかったです☆ ちなみにアクセス数を見てみると、27日が約500だったのに対し28日は2000近くにはねあがってます。 ちゆちゃんの凄さを思い知ると同時に、いずれ「アクセス数増やすならちゆちゃんをパクればいい」なんてことになりそうな気がしていやーんです。 こんなことしてるゆきが言うのもなんですけど(笑 ところで、みなさんはちゆちゃんやゆきのようなバーチャルアイドルを他に知っておられるでしょうか? ゆきがざっと調べたところ、非常にたくさんの仲間がいるみたいです。 以下、現在活動されているバーチャルアイドルの方を紹介しますね。 ばーちゃんネットアイドル・ちよ74歳様、バーチャルネット巫女・まり16歳様、 バーチャル猫アイドルふく3歳様。 こんなにおられるんですね。 ちょっとビックリしちゃいました。 なんだか、ゆきも量産型の1人みたいな気がしてフクザツな気分です(笑 ネカマアイドルゆきは、バーチャルネットアイドルの皆さんを応援しています☆ |
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「なにがなんでも阪神ファン」(押川雲太・アクションコミックス) | |
大幅リニューアルも完了し、すでに最初からもう名前負けしてそうなこのページですが、 ゆきはくじけずに頑張っていこうと思います☆ くじけたときが涅槃に戻るときです(笑 えっと、今日はゆきがこれまで14年生きてきた中で、一番大笑いしたマンガを紹介しちゃいますね。 「なにがなんでも阪神ファン」という題名のマンガなのですが、このマンガはまさに作者の阪神への愛の結晶です。 プロ野球好きなら、阪神ファンならずとも楽しめると思います。 舞台は10年前…1991年のシーズン開幕からはじまります。 1991年といえば、第一次阪神泥沼低迷期とでもいいましょうか。 1985年に優勝したあと、3位→6位→6位→5位→6位と来て、まさに最下位が阪神の指定席となってきた頃です。 余談ですが、この頃でも現在の如く4年連続最下位という事態には陥ってません。 いかに今の阪神が弱いかということを思い知らされます。 ちなみに、結果的には1991年も圧倒的な弱さを見せて最下位に沈むのですが、それは後の話。 で、1991年開幕を舞台に話がはじまるのですが、のっけからすごいことになってます。
この時期、阪神ファンがいかに壊れていたかがわかります(笑 そして熱狂的阪神ファンを中心に物語が展開。 序盤からもう、とにかく名台詞の嵐です。 「そしてわしはついにさとりを開いた。 阪神の優勝とは20年に一回の輪廻なのだ。 だから、そのときまで何が起ころうと温かい目で見守ろうと……」 「な! なんという!!」 「すばらしい教えじゃあああ」 「これを阪神真理教という」 こんな今ではとても使えなさそうなネタも。 もっとも、1985年の優勝の20年後といえば2005年ですけど、ゆきにはあと4年のうちに阪神が優勝するとは思えません(笑 で、他にはどんなネタがあるかというと… 「3点差くらいで動じてはならんっ。 そういう時は… はい!ご一緒に! 3点差で負けるならよしとしよう!」 主人公「やった! 兄貴! 和田がヒットで出ましたで!」 兄貴「ってことは岡田がダブルプレーを打ってチェンジやろ」 主人公「なんて事をいうんやーーーっ」 (岡田、ショートゴロでダブルプレー) 主人公「あーっ、ほんまにダブルプレーやーっ」 兄貴「心の準備が出来とるからいっこも悔しくないぞ」 主人公「わいにはできへーーーん!」 「とかなんとか言ってる間にもう9回裏か」 「予想通り完封負けでんなー」 と、第一話だけでコレです(笑 これだけだと阪神への愛の結晶とはいいがたいですが、なんだかんだいって最後は八木の満塁ホームランでサヨナラというあたり、 いかにこの作者が阪神を愛してやまないか、そしていかに阪神ファンが壊れていたかが感じられます。 この後も壊れっぷりは加速していく一方でして、 「もう…阪神ファンなんかやめや……」 「あんた、この時期になるといつも同じ事言ってるなぁ」 「この五年間にあんた、相当性格が歪んだわ。 これ以上続けたら、人格崩壊するで」 こんな会話が平気でかわされています。 このシーズンは結局は6位で終了しますが、実は次の1992年は亀山・新庄のフィーバーが巻きおこり、最後まで優勝争いをして2位になった年です。 91年は強烈な自虐ギャグの応酬で笑わせてくれますが、92年は正統派(?)ギャグと阪神の勝利の感動という要素をうまく組み合わせいて、 当時必死で応援していた阪神ファンはひとときの夢を味わえるようになっています。 ちなみにこのマンガ、一巻が出たにも関わらず、結局二巻は出ないという残念な結果に終わってしまいました。 一巻はペナント終盤の9月で終わってしまっていますが、実は連載はこの後2回あって、最終的には阪神が優勝するという夢のような結末で幕を閉じるそうです。 ゆきは、二巻が出なかったのが残念で仕方ありません。 とはいえ、一巻だけでもその面白さは折り紙付きですので、もしも古本屋で見かけたときは是非手にとって頂きたい一冊です。 それにしても92年のタイガースは輝いていました。 ネカマアイドルゆきは、3年前にあまりの弱さに呆れて阪神の応援をやめて、今では近鉄バファローズを応援しています(笑 |
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ちゆちゃんに夜道で刺されないか心配です。 |
みなさんこんにちわ。 ネカマアイドルのゆきですvvv ふとやってみたくなったので、ヘンなことしちゃいました☆(笑 えっと、ひょっとしたらこのまま通すかもしれませんし、不評ならデザインは今のをベースに「涅槃」に戻します。 一応、ページ自体は整理されて良くなったと思いますけど、いかがでしょう? まぁ、ゆきは気まぐれなので、どうするかわからないです。 そのうちめんどくさくなって、文体も素になりそうです(><)(笑 ネカマアイドルゆきは、ちゆ12歳とその亜流のみなさんを応援しています☆ |