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2003/09/27 【女装講座】第6回


2003/09/27 【女装講座】第6回


【女装講座】第6回


 さて、久々に女装講座です。
 今回は前回の続きで、今回は写真の撮り方のレクチャーです。

 前回、しつこく「写真が写すものがすべてではない」と言いました。
 というわけで、女装写真を撮る方はこれを念頭に入れて撮っていきましょう。

 まず。最初の写真は上手くいかなくて当然です。
 ゆきは、最初の写真を見たとき、あまりのバケモノっぷりに泣きそうになりました。
 そのあと、試行錯誤を繰り返して上手く撮れるようになってきたわけですが…

 その際のコツとしては。


1.フラッシュはたかない

 まず、いちばん重要なのがコレだと思います。
 フラッシュというのは、そもそもカメラから発光して撮る写真である以上、どうしても「目で見たまま」では撮れません。
 また、フラッシュをたくと、下手をすると顔の凹凸が必要以上に強調されて、バケモノに写ります。

 方法としてはスポットライトなどを利用して顔の凹凸を飛ばしてしまうのもありなんですけど、どうしても一般的ではありません。
 というわけで、フラッシュはたかないことをオススメします。


2.露出補正を強めに

 カメラによっては、露出補正を調整することができると思います。
 そんなカメラを使用する場合は、明るめに調整しましょう。
 経験的には、そうした方がきれいにとれます。


3.色んな場所で撮って、上手く写る場所を探す

 当然といえば当然なのですが、特に室内で撮る場合は照明の当たり方によって写り方が全然違います。
 そこで、デジカメを使う場合は、とにかく色んな場所でとってみて、比較的上手く写った場所で撮るようにしましょう。
 この場合、とにかく色んな場所で撮ることが必要です。
 下手な鉄砲数打ちゃ当たる、です。


4.とにかく撮りまくる

 そのうちマシなのが撮れます。
 上手く写らなかったときは、「写真がわるい」とひらきなおることも重要です。


 なんだか講座になってないかもしれませんが、フラッシュをたかずに、色んな設定で色んな場所で撮って、上手くいく方法を探すというのが、写真の撮り方でしょうか。
 というわけで、写真を撮ってる人は、色々試してなんとかしましょうという、どうしようもない講座でした。

(200309)


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