継続希望の要望ありがとうございます。 ミュウミュウが遅れてますが(汗)、今回も女装講座でいかせていただきます。
さて、今回は化粧品についてです。 実際問題、ゆきも化粧は上手くないですので、あまり突っ込んだ説明は出来ないのですが、それでも経験があるのとないのとでは大違いということで、紹介させていただきますね。
さて。化粧となると、まず「こんなことやってていいのだろうか」と思って、躊躇する人が多いと思います。 でも、よく考えてみると、素で化粧している男性もいるわけで。 大丈夫です、安心しましょう。
こんな屁理屈はさておき。 まず一番困るのが、どこで買えばいいのか、どんなものを揃えればいいのか、など全くわからないことだらけということでしょうか。 大体、化粧品屋に入るのは、はじめてエロ本買うのよりも心臓に悪いと思います。 まわりは全員女性ばかりで、どうにもなりません。 ついてきてくれる女の子がいればかなり楽なのですが、そんな女の子がいるなら、ゆきはこんな風にはなっていないです。
しかし、世の中には便利なものがあります。 100円ショップです。
100円ショップなら、化粧品屋独特のぴんくぴんくの耐え難い雰囲気もありませんし、化粧品の専門店に入るより、遥かに気が楽です。 さらに、100円なので気軽に買えるというのもよいところ。 実際、ゆきはほとんど全てを100円ショップで調達しています。 はじめてだと、レジが難関ですけど、これは諦めましょう。
そんなわけで。 調達場所は100円ショップでいいのですが、化粧品の知識がゼロだと、何を買えばいいのかさっぱりです。 そこで軽く紹介。 あくまでゆきの知識なので、たいしたものではないですけど…
☆ファンデーション とりあえず、これが基本です。 下地として肌に塗るのですが、液体タイプとパウダータイプがあります。 液体タイプを下地に塗ってから、パウダータイプを塗るのが基本なのですが、めんどくさい場合は最初にパウダーを塗ってしまえばOKです。 ゆきは、めんどくさいのでパウダーしか塗ってません。 ファンデーションは自分の肌にあった色を選ばないと、えらいことになるので注意。
☆パフ ファンデーションを塗るためのパフです。
☆口紅 これも基本ですね。 色んな色があるので、お好きに応じて買っちゃいましょう。
☆アイシャドウ これもわかりやすいと思います。 たくさんの色がセットになってるものが多いので、1つ買うだけで色々試せて便利。
☆チーク 頬紅といったほうがわかりやすいでしょうか。 頬に赤みをのせて健康的に見せるものです、たぶん。
☆アイライナー アイラインを描くためのものです。 リキッドタイプ、ペンシルタイプがあり、リキッドタイプの方が濃く描け、ペンシルタイプはいまいちラインが出にくいのですが、リキッドタイプで描くのは難しいので、日常生活をすべて女装で過ごすという最初から間違っている方以外は、ペンシルタイプがオススメ。 いや、リキッドでも上手く描ける人なら問題ないんですけどね。
☆マスカラ アイメイクで、まつげのラインを描くためのものです。 なんですが、難しいのでゆきは使ってません。
☆つけまつげ で、マスカラのかわりに使ってるのがつけまつげです。 付けていると気持ち悪いのと、とれてしまうことと、なれないとつけにくいのが難点。
☆リップグロス 口紅の上から塗り、口紅にテカリをくわえて美しくしようというものです。 お好み次第で。どうせ100円ですし。
☆二重まぶたシール、二重まぶたを作るのり 一重まぶたの人はこれで。 シールはいまいち使いにくいような気がします。 これも、つけまつげ同様キモチワルイのが難点。
☆マニキュア、除光液 つけたい人は、どうせ安いので買ってもいいかも。
☆油取り紙 顔についてる油取りをします。 これで綺麗にしてから、ファンデーションを塗ると化粧のノリがいいです。
☆メイク落としクリーム これを顔に塗ってメイクを落とします。 ある意味、一番重要かも。
とりあえず、基本はこんなところでしょうか。 後は女装用に特別に揃えていた方がいいものもあるのですが、それは次回の「化粧の仕方」で。 というわけで、次回に続きます。
(200301)
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