シスプリの妹たちと話したい。 それはもう、二次元に入ってでも話したい。
世のお兄ちゃんたちの願望です。 電撃G'sマガジンでは「紙の中に入るにはどうすればいいのでしょう?」という投稿すらありました。
でも、お兄ちゃんたちはどうあがいても二次元にはなれません。 そこで、形だけでもいいから妹たちをむりやり三次元に持ち出そうという力が働くわけです。
そんなこんなで。 音声認識システム内臓のシスプリ人形が12月にハドソンより発売です。
余談ですが、ハドソンといえば、ゆきはやっぱりシュオッチを思い出します。 というか、それ以外出てこないです。 必死で連射の練習をして爪を痛めまくったのも、今となっては忌まわしい思い出です。
話を元に戻しまして。 「電撃シスタープリンセス」に載ってた、この人形の紹介文を転載しちゃいますね。
妹たちとおしゃべりしちゃおう!!
音声モジュールを付属し、キミの言葉に返事してくれるユニークな人形。ボイスは録り下ろしで、会話するほど、さまざまなバリエーションで答えてくれる。 可憐、咲耶、亞理亞の3種類があり、まずはクリスマス限定コスチュームで発売されるぞ。 |
実に画期的です。
これで、今年のクリスマスはクリスマス殲滅委員会などに参加する必要はありません。 心配しなくても、シスプリ人形があなたのそばにいてくれます。甘い愛のささやきもOKです。 もう非モテなんて言わせない!
…ごめんなさい、冗談です。
人形とぶつぶつ会話してる怪しいお兄ちゃんを想像すると、ゆきは怖くて仕方ないです。
いくらなんでも、これはどうかと思っちゃいます。 本当にこんなものが売れるのか、むしろ何のために存在するのか、などと他人事ながら心配になってしまいます。
でも、よく考えてみると、この手のアイテムはパーティーグッズとして使うと盛りあがって面白いかもしれませんね。 端から見ると怖いのは一緒かもしれませんが。
それにしても、ただでさえ挙動不審な亞理亞は、一体どんな電波な会話をしてくれるのでしょうか… ちょっとだけ、お話してみたい気もします(笑
(200111)
|