◇さ◇


サウザンドアームス
PS/アトラス/RPG

 僕が始めてみたクソRPG
 僕がプレーした、始めてのクソゲーです。

 システム面でもボイスが飛ばせないなどの不親切さがあり、ワールドマップ上では、道などが無いので迷子になる可能性も高く、数人組のパーティーなのに戦闘シーンが「一騎打ち」である不可解さ。
 また、「女の子と仲良くなることによって武器がレベルアップ」という強引な恋愛要素のつけたし。
 ヤバいです。かなり。
 
 「恋愛要素の付け足し」は悪くないと思うんですよ、別に。
 でも、やるならばしっかりとした設定・システムを確立すべきです。
 おまけに、シナリオが弱い為に感情移入も全く出来ません。
 この時点ですでに「ギャルゲー」としての評価は出来ません。
 
 普通のRPGとしても、シナリオが弱い・謎解きも弱い・戦闘などのシステムも斬新ではない
 この3つによって、なんら評価するところがありません。
 
 せめて、「キャラゲー」か「正統派RPG」どちらかに絞って開発して欲しかったです。

 (投稿者・210さん) 


ザ・キング・オブ・ファイターズ・R1
ネオジオポケット/SNK/格闘アクション

 SNKはどこへ行く・・・?
 店頭お試し版でやってみました。
 声がでないので、技を出してる気がしない、あたっても当たった気がしない、動きが変と、とにかくクソです。
 おまけにモノクロなので同キャラ対戦したらどっちがどっちかわかりません。
 とにかくへぼすぎる。
 わざわざ新機種だしてまで、こんなバカなもん出したかったのでしょうか?

 (投稿者・ゆきにゃん) 


ザ・キング・オブ・ファイターズ京
PS/SNK/アドベンチャー

 はっきりいってキャラゲーです。
 ですが、キャラが好きな人はやってはいけません。
 絶対にそのキャラに対するイメージが壊れてしまいます。
 じゃあ、一体誰がやるんでしょうか?

 基本的にはAVG。途中で戦闘パートがあるのですが、これがまた非常に苦痛感をかもしだしていていい感じです。
 SNKお家芸の激長ロードなうえにテンポ悪くてつまらないだけです。
 技を選んで順番を決めて出すんですが、面倒なことこの上ないです。
 一人倒すだけでも時間がかかるのに、何人も倒さなきゃいけないし…。
 SNKは格ゲー以外は出すべきじゃないと思う。
 
 (投稿者・ゆきにゃん) 


里見の謎
PS/サンテックジャパン/’96.12.6/オススメPPG

 主人公の名前は「ぷじずべね」
 その友の名前は「こふゐぐふ」
 愛犬の名前は「むちさやず」
 
 冒頭のセリフは
 「こふゐぐふ」
 どうした、ぷじずべね!
 だった気がする・・・・

 (投稿者・健さん)
 
 里見の謎…起動しましたぁ…アハハハ…(疲笑)
 さて自動命名システム(違)の結果は…。
 主人公「ほぶたこ」…田舎のタコ?(爆笑)
 仲間キャラ「つょぜね」(爆笑)
 さぁ発音してみて下さいネ☆

 いやぁ、少しプレイしてみたんだけど…。
 凄いソフトだわ…あらゆる意味で(笑)
 キ〜アイテムが海から釣り上げた壷だし(笑)
 ヌーヌーだし(笑)

 (投稿者・雉さん)
 
 いや、みんな「じどう」やヘヴォいシナリオに騙されてはいけません、
 戦闘&成長システムは実は結構斬新で良い・・・と思う(笑)
 事実一気にやって5日で解きました(笑)
 友人は主人公と犬をMAXまで上げてました(;´Д`)
 (投稿者・なるちゃん) 


里見八犬伝<
FC/SNK/’89.1.20/RPG

 八人パーティーかと思ったら、戦闘で戦うのは4人のみ。
 それでも、八犬伝か!。
 歴史物はヤバメですな。

 (投稿者・ゆうくん)


真田十勇士
FC/ケムコ/’88.6.27/RPG

 最高です(笑)。
 三好のいさが男でせいかいが女とは・・・。
 敵キャラにギャングが出たり(オイオイ)農民が出たり(つえーよ)、最高です。
 ちなみに、キャラそれぞれに特技があるが、私の好きな穴山の特技がなんと町の相場を見る(笑)。
 ぜんぜんつかえねーよ。

 (投稿者・ゆうくん) 


SAVAKI(サバキ)
SS/マイクロキャビン/’98.4.16/格闘アクション

 相手の攻撃を捌くことに重きを置いた3D格闘アクション。
 実在の格闘技をいかに忠実に再現するかということに全てをかけたらしく、それ以外はすがすがしいまでの手抜きです。
 
 まず、スタートを押してキャラ選択。
 もう「これでもか!」と言わんばかりの魅力のないキャラがたくさんならんでます。
 おまけにキャラの顔のポリゴンの粗さが、更にキャラをきつくしてるように思えます。
 で、キャラを選ぼうとした時、あることに気付きました。
 
 普通のゲームなら選択したキャラの顔がアップになり、名前が表示されてますよね?
 ところがこのゲーム、名前のかわりに「テコンドー」や「ボクシング」とだけ表示されていて、どこを見てもキャラの名前がありません。
 …何もキャラ名まで省くことはないでしょ…
 なんか、鉄拳3の花朗(ファラン)をテコンドーと呼んでいたのを思い出してしまったのはゆきだけでしょうか…?
 
 まぁ、気を取りなおしてプレイ開始。
 …ジャンプもしゃがみもありません。
 な、なんて硬派なゲームなんだ…って言うとでも思ったか!?
 
 とりあえずキック。あ、捌かれた。あ、食らった。
 パンチ。また捌かれた。食らった。
 CPUのキック。やったぜ、捌いたぞ!!この隙にキックをたたきこめッ!!
 あ、捌かれた。あ、キック食らって死んだ…
 なめんな。
 
 ちなみにフェイントとかもかけれますので、血のにじむような鍛錬をすれば結構面白くなるかもしれません。 
 
 (投稿者・ゆきにゃん) 


サラダの国のトマト姫
FC/ハドソン/’88.5.27/アドベンチャー

 うーんアドベンチャー?。
 敵との戦いがジャンケンだったことしか記憶ねえや。

 (投稿者・ゆうくん) 


◇し◇


邪聖剣ネクロマンサー
PCエンジン/ハドソン/’88.1.22/RPG

 PCエンジン初の本格RPGですが、値段は「THE功夫」や「定吉七番」レベルの諦められた扱いをされていました。
 決して悪い出来では無いんですけどね(^^;
 確かに初期らしい欠点はありますが、敵はアニメーションしますし、倒すと吹き上がる血しぶきは有名です。
 全体的に、ホラーを演出することに成功しているでしょう。
 キャラが死ぬと緑色の背後霊となって付きまとって来る様子は妙におかしかったですが(笑)
 
 このゲームで珍しかった要素は、仲間に「忠誠度」があることです。
 死なせてばかりいると下がって行き、遂には戦闘中に主人公を見捨ててトンズラしてしまうので、結構ショックでした。
 どうでもいいザコ敵にすら意地になったかのように逃げ回るので、ショック倍増(笑)
 仲間がいつ逃げ出すかわからず信頼できない状態は、かなり不安なものです。
 これは、他のゲームではなかなか味わえない恐怖でした。
 
 とは言うものの、このゲームにおいて最大の恐怖と言えば60文字くらいあるパスワードに決定でしょう。
 数分掛けて入力して間違えてた時の脱力感は、言葉じゃ表わせませんよ…(泣)
 
 (投稿者・takuさん) 

 最近、このゲームをクリアしました。
 はっきり言って、このゲームは敵が強過ぎます。
 最後のボスはネクロマンサーがあっても苦しいし。
 私がクリアできたのはまぐれみたいなものです。
 主人公が死亡、カオスも死亡、ロミナがたまたまクリティカルヒットを出して、最後のボスが血プシャー。
 ちなみに最後のボスはネクロマンサーかクリティカルヒットでないと、まともにダメージを与えることができません。
 (投稿者・獺さん)


重装機兵レイノス2
SS/メサイヤ/アクション

 出来自体はなかなか秀逸なゲームである。
 では何故バカゲーか?
 それは「異常にむずい」ことだ。

 なにしろ、攻略雑誌のライターが開始8秒で死ぬ。
 ちなみに私は10秒だった。

 そして面が進むごとに、敵の攻撃が理不尽になっていき、例えば「2発くらえば死ぬレーザーを、やけに正確に4発連続で打ち込んでくる」敵がいたりする。
 前作である「重装機兵ヴァルケン」を、アームパンチだけでクリアした私もこれには脱帽。

 (投稿者・Gさん) 


修羅の門
PS/格闘アクション

 98年春発売。ほぼ同時期に鉄拳3が出た。
 原作の面白さを100分の1にしている。
 操作性が悪いのは当たり前。
 グラフィックがしょぼい。
 極めたら折れ!が売りなのだが、腕を折られると蹴りでしか攻撃できなくなる。
 足も折れる。
 ダッシュができなくなるので、待ちになり、寒さ倍増。
 ぜひ、やってみて下さい。

 (投稿者・亜児さん) 


小公子セディ
FC/フジテレビ/’88.12.24/アドベンチャー

 もう、タイトルのとおり。
 もはや何も語るまい……
 でもまあ、ちょこっとだけ。

 セディが屋敷を出ると、行く先々で家庭教師が待ち伏せしている(笑)
 家庭教師は問題(3択だったかな)を出してくる。
 不正解だとその場で屋敷へ強制送還!
 やってられるかああああああああ!!!!!!  
 (投稿者・HISAさん) 

 何か、理解不能なゲームだった事を覚えてます。
 屋敷から抜け出して、家庭教師の目をかいくぐり、他の街に行く。
 そして!
 ――――その後で、何をすればいいのか、皆目検討がつかない……

 パッケージの裏を見ると、モンスターが出る、みたいな事が書いてあるんだけどねぇ……(剣持ったセディが描いてあった。)

 (投稿者・豹馬さん)


ジョジョの奇妙な冒険
SFC/コブラチーム/’93.3.25/RPG

 あのジョジョがRPGに!!
 承太郎やポルナレフがゲーム画面に!!
 当時はこれだけでファン感涙だったものです。

 しかし、肝心のゲーム内容は・・・ファン寒涙というところでしょうか。

 簡単に言えば、雑魚キャラが出てこなくて、ボスキャラだけのRPGです。
 レベルが上がっても、弱い敵とは二度と戦わないので強くなった気がしません。
 RPGにする必要、あったんでしょうか?

 原作では魅力たっぷりの戦闘は、まず最初に「ひらめき」というコマンドを選び、倒し方をひらめくまで使い、ひらめいたらあとはひたすら攻撃。
 寒すぎです。

 全ての戦闘がそれの繰り返しなだけで何の変化もありません。
 ハングドマンであろうがデス13であろうが、ひたすらひらめくまで「ひらめき」をして、ひらめいたら普通に攻撃。
 泣いてもいいですか?

 攻撃方法は「こうげき」をえらんだらランダムに必殺技が出ます。
 技を選べたりしないので、単調すぎます。
 スタンドの特殊能力を使うとか、そんな気の利いたことは何一つ出来ません。
 泣いてもいいですか?

 ちなみに、DIO戦だけは「ひらめく」で時止めを使えるようになるのではなく、少々特殊な展開です。
 一度かなわないと逃げて、DIOの館を歩いていると「時の学帽」という、得体の知れないアイテムを見つけ、それを被った承太郎は、突然時を止められるようになります。
 DIO様、なんでそんなもん館に置いてるんですか?

 あとは、DIOの「無駄無駄無駄」も音声化されているのが斬新でした。
 無機質すぎて聞いてられないところなどが特に。

 もはや原作台無しのクソキャラゲーなのでした。

 (投稿者・ゆきにゃん) 


新・忍伝
SS/セガ//アクション

 これぞ外人が求めるニンジャの世界といわんばかりの世界が繰り広げられます。
 曲解もいいところです。
 ぜんぜん忍んでないし。

 実写ムービーはできそこない特撮ドラマというところでしょうか。
 セガがアニメに走ったのは、この作品の影響かもしれません。
 
 (投稿者・ゆきにゃん) 

 18禁なのは絶対に、剣を振るうとでてくる毘沙門天のせいだと思う。

 (投稿者・山部さん)


◇す◇


水滸演舞
PS,SS/データイースト//格闘アクション

 ………データイーストだな(オイ)
 なんだか謎が多い素晴らしいゲームだ。
 サターン版よりPSの方が滑らかに動く数少ない2D格闘の一つだろう。
 とにかく凄いゲームだ。
 友人と何気なくプレイしたら気に入った。
 ………次の日行ったら一人でやってるし………。俺も混ざるけど。

 とにかく、ハイレベルな次元でバランスが取れているらしく、俺の友人は9割連続技を狙い、俺は基本重視の固め連係(勿論当ればちゃんと繋がる)で攻め………。
 それに、このゲームも色々繋がるのだ。

 我が友人の9割連続も普通じゃない研究があって完成している。
 誰が3回連続入力技(強だと威力がでかいが完全にダウンする)の最後を中にすると、バウンド中に追打ちできるなどと発見する!?
 しかも超必殺でも可能だぞ。死ぬぞオイ!
 ちなみに、かなり色々追打ちできて、彼のお気に入りは前+強P(見た目が横にスライドする昇竜拳)か、
 低空での空中コマンド投げ(ダメージ低いがかっこいい)である。
 スタンダードに6割減らせて泣ける。
 それでも俺達の闘いは総合的に互角である………。

 (投稿者・冒険屋草薙和瑞さん) 


水晶の龍
ディスクシステム/スクウェア/’86.12.15/アドベンチャー

 これは、もうある雑誌のウソテクのやきゅーけんですな。
 だまされましたよ、できなかった時はごはんを食べず一人で泣いてましたな・・・シクシク
 あっ、このまんぷくけんのラーメンちょっとしょっぱいや(笑)。

 (投稿者・ゆうくん) 

 懐かしい。四角社の冥作ですね。
 以前書こうとしたけど思い出せず残念。
 昔は攻略本(?)も持ってたのに。
 これは……シンシアのアレでしょう?

 徳間さんを恨むしかありませんね(笑)

 (投稿者・HISAさん) 

 ウソ技野球拳さえ無ければ、何でもないクソゲーだったのに(笑)
 グラフィックはきれいだったんですが、なんとも寂しいことに、 BGMがあるのはタイトルとエンディングのみ(爆)
 ゲーム中は効果音しか聞こえず、無声映画も同然です。
 それなのに、1秒で飛ばされるようなタイトル画面の曲が、エンディング曲と同じくらい長かったです。
 これはもう、無駄なこだわりとしか言いようがありませんね(苦笑)
 
 内容はSFものでしたが、スクーターひとつで宇宙へ出られるわ、その宇宙が数回移動しただけでループするわで、なかなかふざけたものです。
 ストーリー展開、謎解き共に強引かつ理解不能、象徴である水晶の龍にも何の必然性もありませんでした。
 まあ、お陰でやっぱりスクウェアのゲームなんだなと認識はできますが(笑)
 
 このゲームを振り返ると、何だか現在のスクウェアが当時に回帰している気がするのは妄想でしょうか?(^^;
 確かに原点には帰って欲しいですが、いくら何でもこの頃に戻るのはやめてくれ(笑)

 (投稿者・takuさん)


スーパー伊忍道 打倒信長
SFC/光栄/’92.3.19/RPG

 とりあえず、定価10000円オーバーはサギだ!(断言)
 ただ広いマップ、まるでそれはリアルタイムで日本旅行。
 まぢでリアルタイムなので、数日歩いてると腹へって倒れます。
 忍者のクセに。で、起きたら刺客に追いつかれて、ほぼ、殺られます。
 まず、主人公。忍者のクセに序盤ネズミ3匹に殺されるなよ。
 グラフィックはFC並。とりあえず目的は自分の里を焼き払った信長を殺る、というのが目的らしいですが、最後に信長の居城に攻め入るために、近隣の城主に働きかけ攻め入れてもらわなければならない。

 そう、光栄お得意のシュミレーションとなるのです(いきなり)
 しかもヘボいです。かなり。一画面しかありませぬ。
 そして信長……お供に蘭丸を連れているのはまぁ、お約束。
 回復役なのですが、どんなにレベルあげていたとしても完全にダメージよりも回復量の方が多いのです。仲間は二人いても、役にたちませぬ
 延々30分以上の死闘を終え、迎えたEDがしょぼいものなのは言うまでもありませぬ
 さらにこのゲーム、序盤で裏ルートがあるらしいのですが、その条件は……
 ランダム(爆)
 ここまでダメなゲームも珍しいでふ。
 
 [補足事項]
 
 まず、RPGとはイベントが無くても成立することを証明してくれました。
 言いきったもの勝ちですが、まぁ、これをRPGと言うのですから多分そうでしょう。
 ですが、始まりと終わりしか無いRPGのシナリオを書いた光栄スタッフを見てみたいなぁ。
 え? 途中はどうするのかって?
 ”修行”(延々レベル上げ)です!! 信長倒すんですよ、信長(笑)
 
 RPGにつき物の仲間。それは村の茶屋で見つけます。誰かしら人がいるのですが……
 話しかけるまでは、仲間となるのか、追っ手なのか分かりませぬ。
 で、追っ手ならまず殺られます。
 ……さぁ、常に人生ギャンブルロードの始まりですっ!!!
 
 ちなみにそれだけ苦労して仲間にした奴ら、はっきり言って役に立ちませぬ。
 対・信長戦の時、主人公の与えるダメージ15〜20。仲間の与えるダメージ2〜3。
 …………はっきり言って、主人公の楯にしかなりませぬ。
 なんだか利用するものはすべて利用しろ、との人生の縮図を見たような気がします。
 それでいて、何故1人1人名前がついてるのだ!!(しかも姓名)←しかも漢字
 
 あ、ちなみにすいません。当コーナーは、バカゲーを”愛し”とのことですが、<私はこのゲームを愛せませんでした。
 なんせ、友人から借りたものですが分解しました(笑) 
 ま、『あぁ、お前がやらなきゃ俺がやってたから、気にするな』と言ってくれた友人は良い奴です。
 「なら何故買った?」等とツッコムのは止めました(笑)
 始めに『100円やるから引き取らないか?』と言われて借りたのですが、
 プレイした後だと100円で貰っても壊すと思いました。
 
 それでは、長々とすみませんでした……
 最後に、このゲームをクリアした昔の自分を祝福してあげたいです。
 それでは失礼致します……
 
 PS:果たして裏ルートへ行った方はいるのだろうか?
    それ以前に裏ルートって分かるためには本ルートをプレイしないとならないので……
    ダメだ、どこの誰があんなゲーム2回もプレイするもんか……

 (投稿者・圭さん) 


スーパースターフォース
FC/テクモ/’86.11.11/シューテイング

 シューティング中にとある建造物を破壊したりすると別の時代にダンジョンへの入り口ができます。
そこに入るとパイロットを操る見下ろしアクションになり、買い物をして謎を解きボスを倒せば新たな時代へいけるようになるという、ありとあらゆるゲームの要素を取り込んだ凄いゲームでした。
 このゲームによって、不必要な要素を切り捨てることの重要性が業界に知らされるはずでしたが、同じ失敗をしたゲームは後を絶たないようです。
 肩書きはスーパーシューティングRPGとかそんな感じでした。

 (投稿者・弓宮露人さん) 

丸一日かけてクリアした記憶があります。
夜はファミコン付けっぱなしで寝ました(^^;。
昔のゲームはセーブ機能がなかったのでそのへんきつかったですね。
SSFは結構いいゲームでしたよ。ただ、
 
シューティングのくせに一晩かかるようなゲーム作るな!

 (投稿者・あっさむさん) 


スカイデストロイヤー
FC/タイトー/’85,11,14/シューティング

 内容は擬似3Dシューティングです。
 まぁ、アフターバーナーのしょぼい版とでも考えていただくと宜しい。
 そのしょぼさときたら、BGMは主人公機である零戦の爆音だけ。
 爆撃機とかがでてくるとその音が入るくらい。ほんとにあのZUNTATAが曲作ってる会社か?
 いってしまえば、タイトーお得意のインベーダーゲームの擬似3Dか?

 ただ、妙なところには凝っていて、 零戦は弾を喰らうと翼に穴が空いて、煙吹いて序々に落ちていったり、魚雷(何故零戦に…)を海面ぎりぎりで撃てたりとか…。

 オープニングがなんと「空の神兵」!!
 しかしこれ、落下傘部隊の歌かなんかやなかったか?
 んで、パッケージにやけに濃い顔のパイロットが描かれていたりと、なかなかに珍妙な作品でした。
 CMもかなりきてたしね。
 
 (投稿者・Gさん) 


スクウェアのトム・ソーヤ
FC/スクウェア/’89.11.30/RPG

 四角社よ、言い逃れはできぬぞ。
 タイトルのまんまやしな!(爆)

 トム・ソーヤのキャラたちが軒並み登場するRPG。
 横スクロールの画面。キャラクターは戦闘を重ねるたび能力アップしていく。敵の出現率が高い。
 何より疑問なのは、何年も人が立ち入った気配のない小屋の中で見つけた「パン」を食べて回復するところ。
 ゲームって……ゲームって……。

 (投稿者・HISAさん) 


スクーン
FC/アイレム/’86.6.26/シューティング

 なんかオトト星人(おっとっとのもじりか?)とかいうのが攻めてきて、地球を守るゲーム。
 エンディングで敵さんが、まいった、あんたはえらい、あんたにくんしょうとしてまんぼーばっじをぷれぜんと、とか言って、負けたくせにでかい態度をとってくる。
 はっきり言って、主人公の名前がナリキーンというところからして間違っていると思う。
 しかもマンボーバッジで億万長者になるし・・・無限ループだし・・・。

 (投稿者・キツネさん) 


スターグラディエーター2
DC/カプコン/格闘アクション

 皆さんは“勇者のバッチ”を持っていますか。
 期待して買ったあのソフト、なけなしの財産をはたいて購入したあのLD、丸一日アキバを探しに探して見つけたあのパーツ。
 それがクソゲーだった時、それがクズアニメだった時、それがスロットにに差さらなかった時……
 それらは“勇者のバッチ”に化けます。
 痛みを、恐怖を、迷いを超越して戦う“勇者”だけが身につけれられる栄誉ある“バッチ“です。
 
 「ダメだよ、その音源ボードはキミのマザーには刺さらないよ。」
 「先輩って詳しいんですね。」
 「まぁね。」

 後輩は目をキラキラさせて私の胸に輝く“勇者のバッチ”に憧れます。
 でも……
 皆さんはいくつ“勇者のバッチ”を持っていますか?
 
 >>DC情報<<
 その日、私はいつものように原稿逃避。
 フラフラと“逃げ”のネタを探していた。(←ダメじゃん!!)
 すると……ドリームキャストで“スターグラディエーター2”が発売されているではありませんか。
 アーケードでプレイしていた一年半前、とっても面白かったのを憶えております。
 レイン様〜〜〜〜!!
 キャリバーを出したドリキャスですからそれはもう期待が高まるではありませんか。
 カプコンはポリゴンが苦手だし……等と言う不安は勇気を以って押し潰しさっさと購入。
 意気揚揚と帰宅します。
 
 ケースを開ける手ももどかしく……電源投入ッ!!
 OPはアーケードそのまま。
 う〜〜〜ん、カプコンらしくてイイなぁ。
 ゲーム開始。
 あれ……この画面……レイン様、あのころとおんなじ? え? え? 手足の関節の継ぎ目が見えるぞ……かがむと胴体と腰の間に亀裂が入って…………ええええええええッ!!
 まぁ、いい。ゲームはグラフィックじゃないんだ。おらおらおらおらおら!!!! パーフェクト&超必殺技フィニッシュッ!!!
 これで隠れキャラを出してぇ……セーブ。また後で遊ぼ……電源OFF。ん〜〜〜〜〜でも……もう一回くらい……ちょっと電源ON。
 あれ? 隠れキャラがいない?
 どうして? どうして? セーブしたのに……ええッ!?
 セーブされるのって得点だけ? ああッ! 
 キーコンフィグもセーブされてないッ!!! 
 なに、この仕様!? これ、コンシューマー機よ。 なんでぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!

 ………………
 勝利ポーズで女性キャラがへの字口をしています。  ええ、戦う女性はへの字口に決まっています
 ニコニコ笑うなんてみっともない。戦っているんだからへの字なのです。
 ダメージを受けても表情は一切変わりません。
 殴られたからって顔をしかめたりする女性は嫌いです。
 ええ、もう、無表情が基本でしょう。綾波もルリルリも無表情が基本。基本なのです。
 例えそれが勝利ポーズでも。
 ………………………………………………………………
 クソゲーに大決定ィィィィィィィィィッ!!!!
 
 今時、こんな仕様、じぇぇぇぇぇぇったい認められません。出たばかりのヴァーチャファイターじゃあるまいし……DCですよ。キャリバーですよ。アイヴィーお姉様が蛇腹剣でピシピシィ『汚らわしいッ!!』って言ってくれてゲシゲシ踏んでくれるんですよ。
 なんですか、コリャ?
 勇気を以って買って来たのに〜〜〜〜まぁた“勇者のバッチ”が増えてしまいました。
 素直に“魔剣X”購入しておけばよかったぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!!!
 ……と、ゆーわけでカプコンはポリゴンが苦手です。
 だったら、せめてストリートファイターV3rdを出して欲しゅうございました。

 (投稿者・大神官さん) 


ストリートファイター2
GB/カプコン/格闘アクション

 格闘ゲームの老舗、カプコンの作品です。
 今日、ニンテンドウパワーで買ってきました。
 
 画面写真を見る限り、キャラクターがデフォルメされる事もなく、そのまんま「スト2」してます。
 高まる期待を押さえつつ、レッツプレイ!
 そしたら、凄いことになってました。
 
 このゲーム、動きがめちゃくちゃ荒いんです。
 どのくらい荒いかというと、秒間8コマくらいしかありません。
 出来の悪いアニメ並みです....
 ....1フレームの戦いが繰り広げられる格ゲーなのに何故!?
 おかげで、ジャンプすると5コマ後には着地していたり、
 昇竜拳を放っても6コマ後には着地していたりします。
 これじゃ、連続技を考えようにも、
 連続でヒットしているのかどうかすらわかりません。
 しかし、何故か飛び道具だけは滑らかに飛んでいったりします。謎です。
 ....製作者のこだわりでしょうか?
 
 そして更に凄いのが同キャラ対戦。
 KOF-R1は「ほとんど色が変わらない」ので見分けがつかないのですが、このゲームでは「全く同じ色」なので見分けがつきません。
 っていうか俺、コンピュータと同キャラ対戦していて、実際に自キャラを見失いました(;-_-
 製作者は、作っていてこの問題に気づかなかったんでしょうか?
 
 しかし、こんなゲームなのに何故か背景はしっかり書き込まれています
 サガットステージでは、ちゃんと背景で仏様が寝そべってます。
 ....製作者のこだわりでしょうか?
 
 
 でもこのゲーム最大の問題は、現在これがニンテンドウパワー(ローソン)でいつでも購入可能という点です!
 そうです、ニンテンドウパワーあるかぎり、本作は続々と被害者を増やしていくのです!
 ....こんなゲームをニンテンドウパワーに出してしまうなんて、もしかしてこれは任天堂への嫌がらせですか?>カプコン様

 (投稿者・えるぴさん) 


ストリートファイター・リアル・バトル・オン・フィルム
PS/カプコン/格闘アクション

 恐怖の実写スト2。見た目はまんまモータルコンバット。
 新キャラキャプテン・サワダのハラキリとカミカゼアタックは、外人の日本人に対する曲解ぶりが良くわかります、ぎゃふん。

 ちなみに、このゲームで共に熱い対戦を繰り広げたゆきと友人との会話。
 
 「絶対、あのゲームおもしろいって!!なんで、あの駆け引きのよさがわからんのだっ
 これクソゲーって言ってる人は、どこがどうクソゲーなんか説明して欲しい」
 「……見た目が。」
 
 ……反論できませんでした。
 とはいえども、このゲーム、見た目がアレなこと以外はいい感じなので(とくにザンギステージの音楽は最高!)、是非プレイすることをオススメします。

 (投稿者・ゆきにゃん) 

 キャプテンサワダ、最高です。
 とにかく笑えるアクションの雨あられ、噂通りのイカレ野郎でした。
 「神秘のサムライ」という設定ですが、
 やっていることはハラキリ、カミカゼバンザイ、そしてなぜか怪しい忍術
 勘違いな技とその名前は、国辱に値すると言っても過言ではないでしょう(^^;
 お陰でサワダ一人が目立っていますが、他のキャラも充分異様で存分に笑えます。
 更にこのゲームの素薔薇しいところは、明らかなバカゲーにも関わらず完成度は悪くないという点です。
 買っても決して損はしないでしょう。
 幸い、プレミアも付かずに投げ売りされています(笑)
 
 (投稿者・taku さん) 


頭脳戦艦ガル
FC/デービーソフト/’85.12.14/どう考えてもシューティング

 たしかRPGっていってたような。
 これも凄いゲームでクリアするのにパーツが100個いるんですが、
 だいたい三面に一つぐらいしかないんですよ。
 最低三周ぐらいしないとクリアできないという。
 
 (投稿者・弓宮露人さん) 


スペースハンター
FC/ケムコ/’86.9.25/アクション

 なんだかよくわからないゲームですが、一応『核戦争後、地球が8つに分裂したという強烈なストーリーで繰り広げられるゲーム』だそうです。(大技林より抜粋)
 
 とりあえず、そういうわけで好きな星から始めることが出来ます。
 ゲームとしては色んな画面にスクロールするタイプのアクション。
 何も押さなければ下に落下していきますが、上を押すと浮遊することが出来ます。
 おかげで操作性は最悪です。

 とりあえず爆弾を設置して敵を倒します。爆弾は設置してちょっとしてから爆発するんですが、爆発する瞬間、一瞬画面が止まります。
 これしか攻撃方法がないのにです。
 毎回毎回止まってばっかで、かなりうっとうしいです。
 しかも操作性の悪さもあって、置きたいところに置けず、速攻で殺されます。
 
 ストーリーよりもこのゲームのつまらなさの方が強烈だと感じました。

 (投稿者・ゆきにゃん) 

 タイトル画面とゲーム中の音楽が同じ。
 目的が不明な上、どうストーリーが進んでいるのかさえ判りませんでした。
 パワーアップアイテムがケンタッキーのおやじの顔、猫ニャン棒とかロクでもない物ばかりだし、カタカナの意味不明ヒントが脅迫状のようで怖かったです。
 とにかく不審な雰囲気でした。
 
 当時、何かの雑誌でメーカー名がナムコに間違われていた記憶があります。
 してやったりですな、ケムコさん(笑)

 (投稿者・takuさん) 


スペクトラルタワー
PS/アイディアファクトリー/RPG

 まずスタート画面で「始めから」を選ぶと、キャラメイクの画面になります。
 ところが、画面にあるのは8桁表示の電卓のようなもの。
 説明書を読み返してみると、「好きな番号を入れてください」とあるので、適当に番号を入れてみました。
 この番号によって、戦士、魔法使いなど、様々なキャラができるそうです。私のキャラは、なにになるかな〜っと待った結果、出来たのは「フリーファイター」。ファイターか、ラッキー…って…あれ?
 えっと…なんですか、この、ポリゴンの美形面にロボコンの体をつけた物体は。
 パッケージの絵とえれぇ違いです。
 …どうやら、泣いても笑っても現実は変わりそうにないので、このままはじめます。
 
 このゲームの目的は、ただひたすら塔に登ることです。
 一番はじめの画面には、三つの塔が立っています。
 それぞれ10階の塔、20階の塔、100階の塔となっています。
 まず手始めに、10階の塔からはじめましょう。
 さすがにマップが狭く、30秒もあれば次の階に行けます。
 途中に白衣を着た博士や、妖精がぞろぞろいて、操作方法などを教えてくれるのがフレンドリー。
 ちょちょいと登っていくと、ある階の博士が「ここから上の階は毎回変わってゆく」というようなことを言います。ですが、フロアには上に行く階段こそあれ、降りる階段はどこにもありゃしません。
 なんの意味があるのでしょうか。
 
 フロアには、博士など情報をくれるキャラと一緒に、モンスターもうようよしています。彼らと降れると即バトル画面にチェンジ。
 バトルはダイスを使って行われ、出た目によって攻撃の当たり外れが決まります。
 レベルがあがれば、それまで1〜3までが当たりだったのが、4まで当たりになるなど、強くなってゆきます。はじめは苦戦してたのが楽勝できるようになると、それはそれなりに嬉しいのですが、なんで5/6の確立で攻撃成功なのに、5回連続はずすかなぁ。ということが、余裕で存在します。
 
 が、実は、これはまだまだましな状況。10階の塔、20階の塔とクリアしていくと、100階の塔に入るころにはかなり強くなっていて、バトルに突入するまでもなく、触れただけで敵が消滅していきます。「きゅっ」て音をたてて。
 あっちで「きゅっ」。こっちで「きゅっ」。あそれ「きゅっ」「きゅっ」「きゅっ」♪
 …なんかこう、無害な魔物を虐殺してまわっているような、いやな気分になること請け合いです。
 なんでこんなことやってるんだろう。そうだ、そろそろセーブしよう。
 そのためには、セーブの場所である女神像を探さなければなりません。
 が、先にも書いたとおり、タワー内部は基本的にランダムで変わります。
 当然、宝箱も、トラップも、上に行く階段も、女神像の有無も。
 女神はどこじゃぁぁぁぁ!  …気分はすっかりなまはげです。

 ここでふと気づきます。このゲームは塔を登るゲームです。登っているんです。
 なのに、なんで上に行くにつれフロアが広くなるんですか。
 やっていると、そんな基本的なつっこみさえ、麻痺してしまいます。
 
 100階をクリアしたからといって、終わりではありません。
 ていうか、ここからが本番です。マップに戻ると、今まではなかった塔が出現しています。総フロア数1000階の塔が。
 実はまだ226階あたりにいるので、ここから先は伝聞になりますが、1000階をクリアすると、最後の塔というものが出現します。これでほんとに最後です。
 さあがんばれ、10000階。
 …1000階の塔になると、50階ぐらいを一気に上に飛ばしてくれるアイテムが出現するようになりますが、10000階の塔にはまったく出てこないそうです。自力で登れということらしいですね。
 ゲームの製作者は悪魔ですか。
 
 気になる物語の方ですが、このゲームにそんなもんはありゃしません。
 そのくせ、各塔をクリアするごとに「俺はひとつの心を取り戻していた」という台詞が流れます。
 誰だよお前。
 途中で出てくる博士とか、妖精とかも、思わせぶりな台詞をのたまわってくれますが、もしかしたら10000階の塔をクリアしたら謎が判明したりするんでしょうか。
 絶対ないだろうけど。

 (投稿者・亮さん)


スペランカー
FC/アイレム/’85.12.7/アクション

 自分の身長の半分の高さから落ちて死ぬような探検家じゃあ、マシンガンを撃ったって反動で腰骨が折れて死ぬでしょう。

 (投稿者・Dice−Kさん) 

 あのキャラ・・・。
 探険するより先に、自分の身体を鍛えろよって感じですね。
 そういえばあのカセットって電源入れると光るんですよね。

 (投稿者・水島いずみさん) 

 最初のゴンドラから降りられなかった記憶があります(笑)
 
 (追記)

 その日、大阪日本橋を徘徊していました。
 そして、ある店に入ってみます。…
 この店では何故かファミコンのソフトが結構売られていたりします。
 「チャレンジャー」が2980円で売っていたり、「頭脳戦艦ガル」が1980円で売っていたり。
 ぼったくりですか。

 そして、ひと通りみた後、SFCコーナーへ。
 いつものように「美食戦隊薔薇野郎」を探していると、店員と客の会話が聞こえてきました。
 
 「あのー…、これ、商品ではないんですか?」
 
 デモで流れてるゲームを言っているようです。
 ふと見上げてみるとSFCのゲームがデモで流れていました。
 
 (ふーん、なんか買うんだ…)
 
 と、何事もなく聞いていました。次の瞬間までは。
 店員の答えは想像を絶するものでした。
 
 「スペランカーですか?在庫あったと思いますけど…
 
 そんなもん買うな。
 しかし、振り返り、スペランカーの写っているテレビみたとき、更に愕然としました。
 
 「試遊台 ご自由にどうぞ
 
 バカゲーブーム、ここに極まれり、といった所でしょうか…
 スペランカーの試遊台なんてはじめて見ました。
 
 とーぜん、プレイ。
 ……いや、やっぱいいですね、スペランカーは。
 まったく、あの死にっぷりは心暖まりますね。
 それにしても落下中に死ぬのはやめてください

 (投稿者・ゆきにゃん) 

 え〜、あれって「バカゲー」なんですか?
 自分が小学生の頃、一部男子→男子→一部女子と言うルートで流行ってました。
 「スペランカー」に釣られて普段全然話さない女子の家に行っちゃう男子も出るくらいだったのに。
 
 (投稿者・和惟さん) 


すらいムしよう!
PS/ジャンル不明

 ・・・いつに出たのかもまったくわからないんですが。
 キャラデザインがあのシロウ・オーノ先生がやってるってことで期待したんですが・・・。
 一体目的は何?といったかんじ。

 ただ、「すらいむの木」から生れてくるすらいむを、フィールドから落ちないように気を付け、いろんな自然現象を起こし、突然変異を作り出していく、といった感じ。
 ただ、ぼへーっと見てるだけのゲームのような・・・。
 あまりに時間がもったいないので、最近は全く遊んでません。
 そもそも、EDというのがあるんでしょうか?
 やったことのある方、なにか情報教えて下さい!!

 (投稿者・ぷーにゃんさん) 


◇せ◇


聖飢魔U 悪魔の逆襲
FC/CBSソニーグループ/’86.12.25/アクション

 あのデーモン小暮が大活躍
 様々な苦難を乗り越え、囚われの仲間を助けるというゲーム。
 牢屋の中から聖飢魔Uの面々が助けを求めるさまは、ある種異様な光景である。
 でも何の意図があってこんなゲームが、
 これがありなら、カールスモーキー石井がジェームス小野田たちを助けるゲームだってありえたのか、、。
 いやはや流行というものはおそろしい。

 (投稿者・山部さん) 


聖痕のジョカ
PS/RPG

 原作が凄く好きです。ゲーム版のキャラデザは違う人ですが、ステータス画面のイラストがいい。
 音楽も結構好き。
 だがRPGなのに5時間弱でクリアできるのはいただけん。

 (投稿者・HISAさん) 


星霊狩り
FC/ハドソン/’89.12.8/アドベンチャー

 文字で進めていくアドベンチャー
 主人公ミチムネとか言う奴の冒険活劇(ちょと嘘)
 
 どうして主人公の名前が決まっててストーリーも一本道なのに
 パスワードが6行もあるんですか???????

 (投稿者・ばむばむさん) 


セーラームーンスーパーズ 真・主役争奪戦
PS/エンジェル/格闘アクション

 のちにSSでもでました。(某ゲームショーでエンジェルの人に「とっても面白かったから続編を出してください。」とお願いしたのが効いたのでしょうか)
 素晴らしい内容です。

 OPからして退きますし、コンティニュー画面のタキシード仮面の声、素晴らしきロード時間とそのタイミング。
 何よりセーラー戦士のアクションが素晴らしすぎです。
 極めつけは“チビうさ”の超必殺技「お願いペガサスッ!!」
 ……画面外から羽根の生えた馬が飛んで来て触ると大ダメージ。馬は無敵でこちらはガード不能。しかも誘導します。
 よーするにガード不能の誘導弾。避けられましぇ〜〜ん。
 あ、そうそう、チビうさは背が低いので他キャラの立ちパンチを受けません。

 あ、もちろん私はこれを発売日当日に定価で買いました。
 いまでも多くの友人達を楽しませてくれています。

 (投稿者・大神官さん) 


せがた三四郎 真剣遊戯
SS/セガ/’98.10.29/バラエティ

 せがた三四郎最期の晴れ舞台。
 してその内容は、素薔薇しきバカゲーアンソロジーです(笑)
 
 ゲームを選ぶと、へんてこなストーリーを小林清志氏がクソ真面目に語ってくれます。
 畏れ多いことをしてくれますね。ウケ狙いでは無いんでしょうが、やはり笑ってしまいます。
 内容がまた、蚊みたいな貧弱な竜に乗って空を飛ぶ彼を数えたり、頭突きで瓦割りをするといった、神々しいまでに意味不明なものばかり。
 実写取り込み画像が、怪しさを倍増させます。
 むちゃくちゃ真剣な表情ですが、もちろん笑いを誘うだけです。
 
 各難易度ですが、あまりにバラバラ過ぎです。
 中でも、火災ビルの最上階へ行き、人を救出するアクション「待ってろ!俺が必ず救う!!」。
 唯一まともっぽい感じですが、極悪にムズいです。コレ。
 火にかすっただけでアウト、噴き出すガスに当たってもダメ。
 この辺はまだいいんですが、もっとひどいのが落とし穴。
 いきなりぱっくりと出現し、穴に気付いた時にはもう死んでます。
 安全なルートを把握していないと、クリア不能でしょう。
 一発勝負な上にタイム制限まであるし、コンティニューもありません。
 ミスった時の「うわぁぁぁ〜♪」という嬉しそうなやられ声も、容赦無くやる気を奪ってくれます。
 ここまで徹底した漢っぷり、これぞ「真剣遊戯」なのでしょう。
 クリアするには、スペランカーを5周するくらいの気構えが必要みたいです(^^;
 でも、皆さんは真剣にプレイしないように。
 それは、このゲームの真髄に反します(笑)
 
 おわり。
 
 …ではありません。
 私は知らなかったんですが、このゲームには衝撃的な事実が隠されていました。
 ソフト開発を手掛けたのはなんと、エコールだそうデス!!(核爆)
 おーのー、ここまでおバカにこだわってくれていたとは!
 私はこの事実を知った時、驚く以上に笑い転げてしまいました(^^;;
 道理で、オプションの項目にステレオとモノラルしか無かったわけですね!うん、納得。
 ハナからバカゲーの地位を約束されたこのゲーム、サターンを象徴するにふさわしいでしょう。
 
 [追記]
 
 最後のCMで爆死した彼ですが、
 「爆発の瞬間パラシュートで脱出している」という情報がありました。
 三四郎のHPでそのムービーを落として確認したところ、
 確かにパラシュートらしき物体が画面の右上に飛んで行ってます。
 漢らしい死に様かと思いきや、結構周到だったようです。
 でも…気の毒なくらいに燃えちゃってます(笑)
 しかも、パラシュートのヒモもぷっつり切れてます(爆笑)
 …壮絶に見えて、意外とだらしない最期だったようで(^^;;
 
 (投稿者・takuさん) 


ゼロヨンチャンプRR
SFC/メディアリング/’94.7.22/レース

 本編はまあいいのよ。
 でもミニゲームのRPGがねッ!!
 あとの方で出てくるダンジョンのエンカウント率!!
 1歩歩くごとに敵!!!!(爆)
 それでも地下10階まで行ったんじゃ―――ッッ!!(泣)
 しかし挫折。中古屋さんに直行(笑)

 (投稿者・天樹 悠さん) 


戦国サイバー藤丸地獄変
PS/S・RPG

 キャラは良いんだよ、サイバーな所も俺の琴線を響かせまくったが…。
 けどシステム非道すぎ。武器は自分で生産、開発。
 薬草は岩山に取りに行かせて、その後は畑で栽培。
 なんつーか、「戦国サイバー」じゃなくて「戦国サバイバー」の間違いなんじゃないかってぐらいだよ(苦笑)
 あと、戦闘シーンで味方ユニット同士が通り越せないのも納得いかん!!
 オマエら本当に忍者か?(笑)
 ……てなカンジで俺、途中で挫折。
 
 ホントにキャラは良かったんだけどね……。
 霧隠才蔵は真田十勇士モードが実に俺好みだった……。
 右腕を肉体的、霊的に強化し続けた結果、その代償として左腕が消滅……。
 渋い、渋すぎるぜこの設定!!
 
 (投稿者・NIGHTFALLさん) 


 バカにしちゃいけません(私そればっか)

 私の藤丸の思い出といえば、おサルがわんさか出てくる面でバグり、ずううううっと「うきゃきゃきゃ」言っていたことですね。
 藤丸が攻撃しようがかなめが術使おうが「うきゃきゃきゃ」です。
 さすがにこわかった。
 
 藤丸のダメダメさは、何といっても、攻撃属性の不明さにあるでしょう。
 敵には「弱点属性」が存在します。「斬る属性に弱い」とかですね。
 ところが、これについてヒントも出ないどころか、味方の攻撃属性を知る手段さえないんですね。
 名前と画面効果(斬撃っぽいなど)から曖昧に目算を立てる以外にない、という。
 しかも「弱点属性」とは対の「防御属性」が存在し、この属性で攻撃してもほとんどスズメの涙ダメージであるところがミソ、かつ敵は妙にたくさん防御属性を持っている。
 その「弱点/防御」を何で知れば良いか、というと、これが攻略本以外にないんだよね(多分)。
 
 ……とはいえ、終盤は、マップ全体に効果のある術を乱発するだけで全てが片付く、というビッグテイスト(大味)。
 あの世界観は好きなんだけど、さすがにまたプレイする気にはなれないなぁ。画面も見づらいし。
 攻略本二冊もってんだけどね(笑)

 (投稿者・那須郷音さん) 


 藤丸地獄変の最大のなぞは、やはり、服部半蔵が「甲賀」を名乗っていることでしょう。
 目を疑いましたよ、はじめ。
  
 これは気合のゲームです。
 キャラに惚れこんでしまえば、後は火の中水の中。攻略本片手にクリアしましたよ。はい。

 EDは、正直「ちょっとまてやこら」的なものでしたが、隠し面の対才蔵戦の最後は、結構感動しました。
 こいつのためにクリアしましたからね。
 
  クソゲーですが、好きなゲームのひとつです。

 (投稿者・亮さん) 


『このゲームでは、人は一度死んだら絶対に生き返りません。
 藤丸が死んだ時は、その場でゲームオーバーです。
 それ以外の忍者が死んでも、ゲームは続きます(例外はあります)が、出来れば仲間を一人も殺さずにゲームを進めた方が良いでしょう。
 特定のキャラを失ってしまったために、仲間を増やせなかったり、ゲームの途中で先に進めなくなってしまう場合もあるので注意してください。』
 (マニュアルより抜粋)
 
 先に進めなくなるってなんですか??????
 それならいっそゲームオーバーにしてくれた方が…
 いや、逆に藤丸以外全員殺してどこまでいけるかやってみるのも面白いかも…(無茶)

 (投稿者・ゆきにゃん) 


センチメンタルグラフティ
SS/NECインターチャンネル/’98.1.22/恋愛SLG

 えみりゅん、友達のを見ただけだからよくわかんないけど、面白そうだったりゅん(笑)
 一応、恋愛シュミレーションってゆージャンルみたいだりゅん。

 原画のキャラとゲーム中のキャラは似ても似つかないし、おんなじよーな顔してるキャラがいっぱいいるし、女の子としばらく会わなかったら、無言電話がかかってくるんだりゅん(笑)
 しかも一人の娘をストーカーのように追いつづけないと、おとせないらしいりゅん(笑)
 結局、ただのキャラゲー以下だったのね・・・。
 それじゃ、ばいばいりゅん!!(りゅんはやめなさい)

 (投稿者・ゆきにゃん) 


◇そ◇


双界儀
PS/スクウェア/アクション

 少し前にちょっとだけ騒がれて消えた、スクウェアの「大作」アクションゲームです。
 私はアクションゲームが苦手です。ついでに言えば、3Dダンジョンとか、3Dフィールドとかが、すごく苦手です。方向音痴なもので。
 それでも何故これを買ったか? 
 もちろん、皇なつきさんの、美しいイラストに負けたからです。
 内容への期待なんて、これっぽっちも抱いてませんでしたし。
 
 まあ、なにはともあれ早速プレイ。まあ、スクウェアだし、さぞかし美しいオープニングが…あれ?
 なんでアップにならなきゃ、皇さんのデザインの痕跡が見て取れないんですか?
 それに、この角張ってる手足はいったいどうしたことか。
 手え抜きやがったな、スクウェア。

 しかも、フルボイスなのはいいとしても、そのうちの一人、まあヒロインであろう女の子の声が、とにっかく下手。
 耳障り以外のなにものでもありません。
 
 しかしまあ、これはあくまでオープニング。とりあえず、やってみなくては。せっかく買ったんだし。
 と思ったら、いきなりムービーが始まります。みんなしゃべりまくってうるさいことこの上なし。字幕がつかないので、音量ゼロにするわけにもいきません。
 いい加減、疲れきったころに、本編スタート。
 ありがたいことに時間制限がないので、迷っても問題ありません。ここだけは、ちょっと感謝。

 でも、ただの人間が、ジャンプ中にダッシュできるのって、なんか間違ってると思います。
 適当にやってるうちに、その面のボス登場。当然、ムービー開始。終了後戦闘突入。倒したら、またムービー。
 ごめんなさい。もう許して下さい。
 そんな気分になりました。
 飛ばせばすむ話ですが、そうしたら、展開がまったくわかりません。ストーリー性があるんだか無いんだか。
 まあ、たいしたストーリーじゃありませんけどね。
 画面、ヘボいし。
 
 ここまでだらだら書きましたが、どうもインパクトがありません。
 そうです、このゲームには、盛り上がりとか手に汗握る展開とかが、いっさいないんです。
 平たく言えば、ものすごくつまらないんです。
 てなわけで、今となっては自然消滅的に、やるのを止めてしまいました。
 ああ…つまらなかった。

 (投稿者・亮さん) 

 この双界儀、非常に世界観が作りこまれています。
 それはもう、説明書で意味不明な設定がやたらと書きたくってるくらい。
 ゲームやる前からこれかよ、などと思いましたがプレイしてたらわかるだろうと思い、読まずに開始。
 …話がさっぱりわかりません。
 「ごほうりん」って何?「しびせん」って誰?
 説明書を熟読しないと最初からついていけないような話作らないでください
 いや、熟読してもわかんないかも。
 
 しかし、ゲームを進めれば話がわかるだろうと思い、進めることにしてみました。
 …アクションが難しくて先にすすめません。
 アクションの前にある意味不明なストーリーのムービーがますますやる気を削ぎます。ポリゴン粗いし。
 ゆきは、異様に難しいゲームって結構意地になってやることが多いんですが、このゲームの場合、ストーリーがあるのがうざくてやる気になりませんでした。
 また、難易度もよどよくやる気を無くさせる難易度です。
 
 ちなみにこのゲーム、電撃PS−Dなどのデータを使えば、難しいアクションをせずともムービーだけが見れるようですが、約3時間以上、ディスクの入れ替え時以外に中断不可で続くという話を聞いて、怖くて見れてません。

 (投稿者・ゆきにゃん) 

 女主人公の声が京野ことみだった事だけ覚えてます。
 因みにオレは、鳥居をくぐってワープしてひたすら突き進む砂漠のステージで挫折しました。
 (投稿者・ラスト・ライドさん)


ソードオブソダン
MD/セガ/’91.10.11/アクション

 ジャンルはアクション。開発元はセガ
 BEEP!メガドライブ(現ドリームキャストマガジン)の読者レースで20ヶ月ぐらい連続で最下位をとった伝説のクソゲー。
 絶対よけられないトラップや、組み合わせを間違えば逆にダメージを受ける薬、SSだったら18歳以上推奨になるような表現(下ネタではなく血)が至る所でいっぱい。
 これだけで驚いてはいけない。ジェネシス(米国版MD)版では、何と開発者の写真が載っているらしい(雑誌に載っていた。私はモノホンを見たことない。)。
 ちなみに3面ぐらいで躓きました。

 (投稿者・急行高千穂さん) 


 
ソードワールド・SFC
SFC/T&Eソフト/’93.8.6/RPG

 何でわざわざTRPGをゲームにするのかが判らないとこなんですが、1人用なんでしょうねぇ・・・。
 これ買った人は側にTRPGしてくれる人がいないからなんでしょうか?
 ちなみに私は買ってしまいました(笑)
 RPGのクセに1晩で終わるようなゲーム作んな!まぁ、シナリオにもよるのかなぁ。
 私は、買ってすぐ友人に貸して、そのまま帰って来ないので、あんまりやりこんで
 ないんですよ。
 キャラが自分で作れるからね。それが楽しかったけど。でもボスキャラ弱すぎ。

 (投稿者・ぷーにゃんさん) 


 あのゲームの一番の勘違いは、TRPGをコンシューマゲーム化したことではなく。
 CMにあの「史上最後のアイドルデュオ」である「Wink」を起用したことでしょう。
 確かあの時期には、一時期の勢いを失っていた筈だ…<Wink
 ちなみにCMに使われていた曲「幻が叫んでる」は、かの「残酷な天使のテーゼ」の作詞をした及川眠子様が作詞してるのだ。
 確か、シングルが出てたし、アルバム「Αφροδιτη」(ギリシャ語は読めん…)に入ってます。
 でも、あの2人はファンタジー世界なら戦士とか勇者より、錬金術師の創った自動人形って感じだよなぁ。

 (投稿者・Gさん)